カップ麺 PR

「ShinShin」監修カップ麺 “炊き出し豚骨らーめん” コク深い豚骨スープに細カタ麺が絡む行列店の一杯

「ShinShin」カップ麺!サッポロ一番 博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん 食べてみました!

博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん」を食べてみました。(2018年4月9日発売/2024年4月1日リニューアル発売・サンヨー食品

この商品は、福岡の人気ラーメン店「博多純情らーめんShinShin」の味わいを再現したもので、炊き出し感のある臭みのない豚骨スープが特徴的な一杯となっています!(値段:税別271円)

ご覧の通り、パッケージには“開店前から行列になる人気店”ということで、非常に興味深い一杯のようですね!

f:id:yuki53:20180411141644j:plain

また、こちらにも“毎日食べたくなる屋台発祥の味わい”と記載されていることから、どちらかというと…あっさりとした豚骨スープを想像させます。

f:id:yuki53:20180411141645j:plain

実際に食べてみましたが、豚骨のマイルドな旨味がしっかりと表現されていて、全く臭みもなく、すっきりとした味わいとなり、ゴクゴクいけちゃう飽きの来ない豚骨スープに仕上がっていました!

ちなみにこの商品は、ローソンで取り扱っていました。
では、今回はこの「博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん」についてレビューしてみたいと思います。

【追記】この商品は2019年4月8日に再発売され、さらに2020年4月6日には肉具材を2倍に増量しリニューアル発売し、2021年4月5日・2022年4月4日・2023年4月3日・2024年4月1日にもリニューアル発売されています!

博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん

今回ご紹介するカップ麺は、福岡の人気店「ShinShin」の看板メニューを再現した、その名も“炊き出し豚骨らーめん”となっています。

ご覧の通り、パッケージにはShinShin本店の写真とともに、博多で生まれ育ったこだわりの一杯ということで、店主のものと思われるサインなんかも記載されています!

また、創業は2003年のようで、福岡を中心に4店舗展開しているようですね!連日行列を作る人気店のようなので、その仕上がりも気になります。。

f:id:yuki53:20180411141646j:plain

カロリー・原材料について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り444kcalとなっております。(塩分は6.4g)

カロリー・塩分ともにやや高めといったところでしょうか?
そのスープの割合を見てみると、こちらも高めとなっているため、単純にあっさりとした豚骨スープではなさそうです!

f:id:yuki53:20180411141647j:plain

では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスをはじめ…

  • 豚脂
  • 調味油脂
  • ポークコラーゲン
  • 油脂加工品
  • チキンエキス

といった、豚骨の旨味をふんだんに利かせたスープを想像させる材料が確認できます!

f:id:yuki53:20180411141648j:plain
JANコード4901734053897
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵、植物性たん白)、スープ(糖類、ポークエキス、食塩、油脂加工品、香辛料、酵母エキス、ポーク調味料、でん粉、チキン調味料、しょうゆ、ガーリックペースト、ゼラチン、たん白加水分解物、豚脂、チキンエキス、調味油脂、植物油脂)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、キクラゲ)/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類、アルギン酸ナトリウム)、加工でん粉、炭酸カルシウム、酒精、カラメル色素、かんすい、甘味料(カンゾウ)、酸味料、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量419kcal
たんぱく質11.6g
脂質16.6g
炭水化物55.8g
食塩相当量6.1g
めん・かやく: 1.8g
スープ: 4.3g
ビタミンB10.42mg
ビタミンB20.38mg
カルシウム172mg

引用元:サッポロ一番 ご当地熱愛麺 博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨らーめん タテビッグ | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやくには…

  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • ねぎ
  • キクラゲ

が入っています。

また、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されていました。

f:id:yuki53:20180411141649j:plain

ご覧の通り、豚骨スープを思わせる粉末が確認できますが、全く豚骨の臭みはないようですね!

f:id:yuki53:20180411141650j:plain

調理してみた

では、熱湯を注ぎ2分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの調味料を入れたところがこちら!

調味料は、豚骨の旨味を凝縮したものと思われるどろっとしたものでしたので、調理中はしっかりとフタの上で温めておくと良いでしょう。

ここでも豚骨の臭みのない、上品にも感じられる出来上がりとなっています。

f:id:yuki53:20180411141651j:plain

では、よーくかき混ぜてみましょう。
スープは、非常にさらっとした仕上がりとなっていて、豚骨の旨味が利いた上質な香りが漂います!

f:id:yuki53:20180411141652j:plain

ご覧のように、スープに浮かんだ豚脂が単純なスープではないことを想像させます!

f:id:yuki53:20180411141653j:plain

食べてみた感想

一口食べてみると…まろやかな豚骨スープは、ほどよく利いた醤油などのキレによって、すっきりとした口当たりを表現し、臭み・雑味のない豚骨の味わいは、まさに毎日食べても飽きない、つい飲み干してしまうような仕上がりとなっているようです!

麺について

麺は、ご覧の通り細いストレート麺の油揚げ麺となっていて、細いながらもしっかりとした強いコシを感じる仕上がりとなっています!(※今回は調理時間1分で固めにしてみました!)

そしてこの麺には、豚骨の旨味が利いたすっきりとしたスープがよく絡み、すすり心地も良く、一口ずつに豚骨の上質な旨味が口に広がります!

f:id:yuki53:20180411141656j:plain

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの鶏・豚味付肉そぼろが入っているんですが、こちらは噛むとしっかりと肉の旨味を感じる仕上がりとなっていて、すっきりとした豚骨スープとの相性も良いですね!

また、スープにも肉の旨味が染み出ているようで、食べ進めていくとスープがますます味わい深く感じられます!

f:id:yuki53:20180411141655j:plain

そして、こちらのキクラゲは、コリコリとした食感がしっかりと再現された仕上がりとなっていて、これもまた豚骨ラーメンにぴったりな具材となっているようで、今回の一杯に良いアクセントをプラスしています!

f:id:yuki53:20180411141654j:plain

スープについて

スープは、豚骨の旨味を凝縮した上質な味わいとなって表現されているように感じます。

そのため、さらっとした飲みやすいスープの割に、何度も飲みたくなるような…まさに万人に親しまれる味わいといった仕上がりになっていますね!

また、他にもにんにくや生姜といった香味野菜なんかも使用されているようで、ストレートに豚骨スープの美味しさが表現されてはいますが、決して単調ではなく、細部までこだわった一杯に感じられます。

f:id:yuki53:20180411141657j:plain

まとめ

今回は「博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん」を食べてみましたが、最初はあっさりとした豚骨スープかな?と思わせながらも、しっかりと豚骨の旨味が利き、ほどよく厚みを持たせたすっきりとした仕上がりは、非常に食べやすく、毎日食べても飽きない一杯というのも納得の味わいとなっていました!

こういったすっきりとした豚骨スープに、臭みなどのない豚骨の旨味が表現されていると、じっくり作られたこだわりの一杯であることが伝わってきますね!

個人的には豚骨臭い荒々しい一杯も好みだったりするんですが…こういった上質とも言える豚骨スープは、ついつい飲み干してしまうような美味い一杯に仕上がっていました!

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です