「豆乳ごま担々うどん」を食べてみました。(2017年11月13日発売/2022年10月10日リニューアル発売・東洋水産)
この商品はマルちゃんの「赤いきつね」や「緑のたぬき」でお馴染みのシリーズからの新商品ということで「紺のきつねそば」と同時に発売されたものです。
そんな“豆乳ごま担々うどん”の担々スープには豆乳が加えられ、胡麻の旨味が利いた風味豊かな一杯となっております!
さらに香辛料として花椒なんかもプラスされているということで、まろやかなスープにどれほど辛みが利いているのかが気になるかと思います。
では、今回はこの「豆乳ごま担々うどん」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品は2022年10月10日にリニューアル発売されています!
豆乳ごま担々うどんについて
動物系の旨味をベースとしたスープに、胡麻や豆乳によってまろやかさをプラスした風味豊かな今回の“豆乳ごま担々うどん”は、口当たりの良いスープが特徴的な仕上がりで辛さとコクのバランスがうどんにマッチした商品です。
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り470kcalとなっております。(塩分は5.8g)このサイズのうどんのカップ麺では平均的ではないでしょうか?
では原材料も見てみます。
スープは、ポークエキスや豚脂が利いた担々スープらしい味噌ベースのものということがわかりますね!
さらに、すりごま、ねりごま、粉末豆乳などの胡麻の旨味やまろやかさをプラスしていることが想像できそうな材料が目立ちます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、粉末スープ、液体スープといった3つの調味料などが入っています。そして、麺はマルちゃんのお馴染みと言える太めのうどんのようです!
調理してみた
では、まずかやくと粉末スープを入れてみます。
粉末スープには豆乳や胡麻がふんだんに含んでいるようで、この時点ですでにまろやかな胡麻の良い香りを感じますねー!
そして、かやくにはご覧の通りごまはもちろん、ニラや味付挽肉なんかも確認することができます。
熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに液体スープを入れたところがこちら!
液体スープはけっこうどろっとしたものなので、調理中はフタの上で温めておくと良いでしょう。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
担々スープらしく味噌や豆板醤の旨味を感じる上に、ラー油のような赤みのある油がスープの表面に浮かびます。
食べてみた感想
一口食べてみると…まず胡麻の香ばしい風味を強く感じる甘い口当たりはまろやかで、豆板醤を利かせたことによってスープに厚みを感じる美味しい味わいを楽しむことができます!
そして、ここで特徴的なのがやはり豆乳でしょう!
この豆乳がさらにスープをまろやかに仕上げ、芳醇というんでしょうか?香りの良い濃厚な担々スープに仕上がっております!
麺について
麺は、ほどよくコシを感じるつるっとしたうどんで、胡麻の風味を感じる担々スープがよく絡みます。
個人的に麺は硬めが好みだったりするんですが、こういった“うどん”のカップ麺は、調理時間を守った方がもちっとしたコシのある仕上がりとなるので、あまり短くしない方が良いような気がしますね!
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの味付挽肉が入っています。
こちらは挽肉らしく噛むと非常に柔らかく、もちろん担々スープもよーく吸っていますから、挽肉の旨味とともに香りの良さを味わえる仕上がりとなっています。
やはり担々スープには挽肉は欠かせませんからね!スープにぴったりの具材のひとつではないでしょうか?
そしてこちらのニラも、ニンニクにも似た独特の風味が担々スープとの相性も抜群で、良い意味での臭みがクセになるような味わいを再現しています。
スープについて
スープはご覧の通り表面に浮いたラー油のような香辛料の中にしっかりと辛さを感じる味わいとなっていて、胡麻との風味がとても美味しく感じる仕上がりです!
さらに先ほどもお伝えした通り味噌や豆板醤のキレの強い口当たりに加え、豆乳がスープ全体をまろやかに濃厚さを表現していますねー!
それと、花椒なんかも利いているようですが、個人的にはもう少し利かせても良かったような気もしますね。もしかしたら豆乳のまろやかさが勝ってしまっているのかもしれませんが。。
まとめ
今回は「豆乳ごま担々うどん」を食べてみましたが、動物系の旨味がベースの味噌・豆板醤が印象的な口当たりのスープには、胡麻や豆乳の風味豊かな味わいがプラスされ、全体的にまろやかに仕上がっていて、まさに濃厚な旨味が凝縮された担々スープに感じられました!
担々スープの中では香辛料も強くはなく、どちらかと言うと甘めの仕上がりなので、胡麻の風味が美味しく食べやすいうどんではないでしょうか?
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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