2017年7月17日にエースコックから発売された「廣記商行監修 味覇(ウェイパー)使用 中華風焼そば」を食べてみました。
中華調味料でお馴染みの味覇(ウェイパー)と言えば、少し前に創味シャンタンに味が引き継がれてしまいましたが、新しい味覇も実際に美味しく我が家でも使っています。
そんな最強の調味料とも噂される味覇はホントに少し入れるだけでも凝った中華スープに変化しますよね?
今回ご紹介する「中華風焼きそば」にはこの味覇を使用しているとのことなので美味いに決まってる!と思い実食してみました!
では、今回はこの「廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そば」についてレビューしてみたいと思います。
廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そば について
今回ご紹介する「味覇使用 中華風焼そば」は以前もタンメンとして「中華風野菜タンメン 味覇味」という商品が味覇シリーズとして発売されていました。
そして今回は、風味・コク・旨みの三拍子がそろった万能調味料だという味覇を使用した“中華風焼きそば”が新たに登場したというわけですね!
パッケージには問題のきっかけとなった味覇チューブも表示されています。
あまり気にしていませんでしたが…味覇の味が変わったという事実がどれだけ認知されているんでしょうね?(※本当の味覇の味は現在、創味シャンタンとなっています。あまり変わりないかもしれませんが…)
ではカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り577kcalとなっています。(塩分は5.6g)最近のカップ焼きそばの傾向を見ると平均より少し低めに感じられます。
続いて原材料も見てみましょう。
たれの項目に中華調味料(味覇)と記載されていますね!しかし少し後ろの方に表示されているのが気になるところです。。ほんの少しで充分な旨味が出ると言っているようにも思われます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り調味たれとかやくが入っています。
麺は最近の主流とも言える太麺ではなく、定番の焼きそばの太さを再現しているようです。
ではかやくを入れてみます。
かやくには原材料にも記載されていますが、キャベツ・人参・キクラゲ・ニラが確認できます。肉類が入っていない辺りが特徴でしょう。
調理してみた
熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりに湯切りして調味たれを入れたところがこちら!
調味たれは調理中にフタの上で軽く温めておきましょう。
たれは温めていたおかげで麺に馴染みやすくサラッとした感じです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
意外と濃い色に仕上がりましたね!この時点ですでに味わい深いたれだということが想像できる香りが漂ってきます。
食べてみた感想
一口食べてみると…味覇の中華風の旨味が強いですね!これは美味い!!
味付けは最高です。ぜひ創味シャンタンの味と比較してみたいものです。。
麺について
そこまで太い麺ではなく適度な弾力があり平均的な焼きそばの麺と言えるでしょう。
しかも意外と油があるのでこれくらいの麺の方がこってり過ぎず、全体的にバランスよく仕上がっています。
トッピングについて
今回の中華風焼そばに入っているトッピングで特徴的なのがまずこのキクラゲではないでしょうか?
少し柔らかめな感じの食感ですが中華には欠かせないアクセントのひとつと思われます。
次に意外と美味しかったのがこちらのニラです。
しっかりと風味も付いていて全体の仕上がりにニンニクのような食欲そそる風味をプラスしていました。
たれ(味覇使用)について
味覇を使用したたれはしっかりとした味わいがあり風味ももちろん良いです!
この風味はオイスターソースですかね?非常に食欲そそる香りを表現しています。
その上、中華らしく油もご覧の通り容器底にうっすら確認できるので味覇の旨味と油の感じがちょうどよく美味しく仕上がっていましたね。
ちなみに、そもそものたれは醤油ベースです。
そこに植物・動物の油脂、さらには味覇の中華の旨味とオイスターソースの風味が利いた美味いものを凝縮したまさに夢のコラボとも言える一品と思われます!
まとめ
今回は「廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そば」を食べてみましたが、味覇の中華風味がよく利いた美味しい焼きそばに仕上がっていました!
私もよく自宅でラーメン作るなら必ずと言っていいほど味覇を入れますからね。
しかも美味い!そんな味覇を使ったというカップ焼きそばはそれだけでも充分商品価値があると思います。
味覇が好きな方ならもちろんおすすめの商品なので、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!