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【ラーメン】麺部屋 綱取物語 行ってきました!濃厚スパイシーな味わいが人気の札幌ラーメン店!

【ラーメン】麺部屋 綱取物語 行ってきました!濃厚スパイシーな味わいが人気の札幌ラーメン店!
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濃厚な味噌ラーメンが人気の札幌ラーメン店「麺部屋 綱取物語」に行ってきました!

このラーメン店は、札幌市白石区に本店(白石店)を置き、他にも清田区の“真栄店”、他にも姉妹店として中央区の“札幌らーめん Tunatori”と3店展開する濃厚かつスパイシーな一杯が人気の札幌ラーメン店のひとつ“麺部屋 綱取物語(つなとりものがたり)”となっております!

【追記】“札幌らーめん Tunatori”は2019年6月下旬に閉店となり、“綱取物語 京都駅店”が2019年7月19日にオープンしています!

ちなみに創業は2008年で、洋食店での経験を持つという店主によってスープ・タレともにこだわり抜いた一杯は、濃厚でありながらもコク深い旨味が表現された札幌ラーメンならではのスパイスの利いた味わいが特徴的と言えるでしょう!

また、分厚く食べ応え抜群なチャーシューは炭火で香ばしく炙っていて、濃厚なスープにも負けじとジューシーな肉の旨さをじっくりと堪能することができる満足度の高い仕上がりです!!

ゆうき
ゆうき
では、今回はこのスパイシーかつ濃厚な一杯が人気の札幌ラーメン店「麺部屋 綱取物語」についてレビューしてみたいと思います!

ちなみに、個人的に超おすすめする札幌の美味いラーメン店については、ぜひこちらの記事もご覧ください!

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麺部屋 綱取物語について

今回ご紹介するラーメン店は、札幌のラーメン店の中でも正統派とも言える濃厚・スパイシーな一杯が人気で、洋食店で15年もの経歴を持つ店主:沖津氏によって、テイストごとにスープへの強いこだわりが感じられる“麺部屋 綱取物語”となっています。

この店主の経歴を見る限り、創作系のラーメン店にも思えるかもしれませんが、実際には王道とも言える札幌ラーメンならではの濃厚な味わいが踏襲されているとも言え、さらに“綱取物語”らしいぶ厚い旨味、さらに深みのある味わいが表現されたことで、濃厚な札幌ラーメンが好みの方は間違いなく好きであろうラーメン店です!

また、濃厚な味噌ラーメンが一番人気ではありますが、その他にも様々な“限定創作麺”といったメニューを豊富に取り揃えていて、それぞれに強いこだわりのもと美味い一杯が表現されているようですね!

店舗に到着

ということで、今回は“麺部屋 綱取物語 真栄店”の方へ行ってみました!
今回は昼時を大きくずらして、16時頃の到着ということもあって、店内は数組のお客さんのみで、すんなりと座ることができました!

また、ご覧のように暖簾には“森住製麺”の文字が確認できます!
この森住製麺は個人的にも好きな製麺所で、麺の表面に張りのある…いわゆるプリシコな札幌ラーメン特有のプリッとした食感が濃厚なスープと合うんですよね!!これは早くも期待できそうです!

メニューについて

そして店内に入るとすぐ右手に券売機があるので、まずは食券を購入します!

その“綱取物語”のメニューはこちら!メニュー自体は色々と取り揃えられているようですが、このように味のテイストごとにカテゴリ分けされていて、わかりやすくシンプルなメニューにも見えますね!

また、テイクアウトやお土産用の“炙りチャーシュー”なんかも販売しているようです!
後ほどご説明しますが、ここのチャーシューは非常に厚みのある仕上がりとなっていて、ジューシーであり、炙った香ばしい風味がたまらない具材ということもあって、こちらもまた人気のようですね!

ちなみに味噌はというと…悩みますね。。先ほどの画面から“味噌”を押すとご覧の通り“味噌”と“綱取味噌”があり、個人的には“綱取味噌”を注文しようと思っていたんですが、“味噌”の方に“オススメ!人気No1”との表記がありますからね。。ここはちょっと悩みましたが…“味噌”を注文してみたいと思います!

ちなみに“綱取味噌”の方には“濃くスパイス強め”と記載され、“背脂抜き”も選べることから、背脂によるコク深い味わいが表現されているものと思われます!
そのため、よく知る濃厚な札幌ラーメンに近いのはこちらかもしれませんね!

また、“綱取味噌”に表示されている“TBSのテレビ番組「東京vs46道府県」で勝利したラーメン”というのも気になります。。

その他にも“辛痺味噌らーめん”や“あさり出汁の辛痺塩”、さらには“背脂魚介らーめん”なんかもあります!

さらには、海老の頭をふんだんに使用したという“えびしお”や“海老味噌”といったメニューなんかも用意されています!

店主の経歴からすると、こういったテイストも恐らくクオリティの高い一杯が表現されているものと思われますからね…注文するには非常に悩ましいメニューが揃えられているようです!

続いて店員さんに食券を渡し、席に案内されます。
そして、周りを見渡してみると…ご覧の通り先ほど券売機にもあった“炙りチャーシュー”の紹介があります!

これによると…丁寧に炭火で炙り、特製たれで香ばしく仕上げたとのことで、旨味を逃がさない真空パックによって提供されているようです!

これを見るだけでも相当ジューシーな味わいを思わせる仕上がりのようで、肉の旨味がたっぷりと楽しめそうなチャーシューですね!

ちなみに店内は、この炙りチャーシューが影響しているのか…非常に煙たく香ばしい香りで充満しています。。

一方、こちらには“北海道じゃらん”のラーメン特集に掲載されたとのことで、こってりとした看板メニュー“綱取物語”が紹介されています!(やはりこっちにしておくべきだったのか迷いは止まりません。。)

また、卓上にはご覧の通りホワイトペッパーや唐辛子、黒胡椒といったシンプルな香辛料が置かれています!

食べてみた感想

そうこうしているうちにラーメンが運ばれてきます!

すると…今回注文した“味噌”は、特にチャーシューに乗せられた“おろし生姜”が札幌ではお馴染み“村中系”を思わせる一杯で、この辺りからも札幌ラーメンを踏襲しているようにも感じられ、さらにスープに浮かぶ層となった油分が熱々のスープを冷ますことなく、濃厚・スパイシーなこってりとした味わいを最後まで堪能できる仕上がりのようですね!

また、この多く使用された“ねぎ”の量からも、濃厚な味わいを調和させているのでは?と思わせますね!これによってちょうど良い口直しにもなり、何度も濃厚な味わいを楽しむことができ、その他にも非の打ち所がないといった具材の組み合わせとなっているようです!

ちなみに、この“おろし生姜”はそのまま食べるのではなく、食べ進めながらスープに溶かし、濃厚な味わいをすっきりとした生姜ならではの味わいを楽しむのが濃厚・スパイシーな札幌ラーメンの特徴でもあるわけで、この肉厚ジューシーなチャーシューの脂っこさにもちょうど良い爽やかさをプラスしているようにも感じられます!

ではでは、さっそく一口食べてみると…おっ!!濃いですね!しょっぱいくらいにキレのある口当たりには、豚骨の旨味が凝縮され、言い表せないほどの複雑・繊細な旨味が深みのある味わいとして表現されています!これは好きな味!!

ちなみに、公式ページによるとこの“味噌”は、魚介の旨味なんかもたっぷりと使用しているとのことで、実際味わってみると魚介の旨味がストレートに感じられる味わいではないようで、当然臭みもなく非常に丁寧に作り込まれていることを想像させますね!

しかも“綱取味噌”よりもスパイスを抑えているとのことでしたが、十分スパイシーな味わいが濃厚な味噌スープと相性抜群となっていて、バランスの良さを感じさせます!

麺について

麺は、先ほどもお伝えした通り森住製麺のプリッとした食感がたまらない、歯切れの良い麺に仕上がっていて、濃厚なスープにはこういったメリハリの効いた麺が合うんですよね!美味い!

そんな麺には、豚骨の旨味が凝縮された濃厚な味噌スープがよく絡み、一口ずつに旨味が凝縮されたコク深い味わいが口に広がっていき、さらにスパイシー・香ばしい風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、何と言ってもこちらのチャーシューが入っていて、サイズもさることながら非常に厚みのある具材となっていて、噛むとジューシーな旨味がたっぷりと滲み出てくるのはもちろん、注文が入ってから丁寧に炭火焼きするということで、この香ばしさがまたたまりません!

そのチャーシューの厚さはこんなにもあります!!
そして、じっくりと煮込んだことで、歯応えのある肉質を感じるものの、非常に柔らかい仕上がりとなり、この一枚だけでもかなりのボリューム感を楽しむことができるのではないでしょうか?

ちなみにチャーシュー麺は、100gの極厚仕様のものが280円増しで注文できるようです!

また、こちらのメンマは、コリコリとした食感という感じではなく、どちらかと言えば若干柔らかめな食感に仕上がり、メンマらしい味付けと素材本来の風味が表現された個人的にも好きな具材となっています!

そして、今回の一杯は非常に濃厚な仕上がりということもあって、さっぱりと感じさせるこちらの“ねぎ”なんかも合いますね!これがまたちょうど良い口直しにもなり、何度も濃厚な味わいを改めて楽しむことができます!

さらに、こちらの“もやし”なんかも使用されているようで、水分だけをさっと飛ばしたことでシャキシャキとしたほどよい食感が残り、こちらも“ねぎ”と同じく濃厚な一杯にちょうど良いアクセントがプラスされ、それによってうまく濃厚さが調和されているようにも感じられます!

そして、こちらの“煮たまご”はとろっとろな仕上がりとなり、味付けも十分、とろりとした食感が美味しく仕上がっています!

スープについて

スープは、豚骨の旨味がベースとなっているため、味噌ならではのキレとコクが味わい深く引き立てられ、さらに香辛料を利かせたスパイシーな風味によって非常にバランスの良い味わいが表現されています!

また、先ほどもお伝えしたように、スープの表面には層となった油分(ラード)が熱を逃さないのはもちろん、濃厚・スパイシーな味わいにもぴったりです!

こちらもまた白味噌・ラードなどを焼き上げて香ばしさをプラスしているおかげで、風味も良く、濃厚さをうまく“くどさ”を感じさせずにパンチのある口当たりに仕上がっているようです!

そして、よーく見てみると香辛料らしい黒い粒が確認できます!恐らくこれは山椒などのスパイシーさを表現するものと思われます!この濃厚な味噌スープにはこういったスパイシーな香辛料が合うんですよね!

また、今回食べてみた“味噌”は、“綱取味噌”と比べてスパイスを控えめにしているとは言え、このように濃厚さを引き立てるかのようにすっきりとした後味を感じさせる相性抜群なスパイシーさがしっかりと加えられているようです!

さらに、スープ底にはこちらの挽肉なんかも使用されているようで、こういった細かい演出によって旨味が大幅に引き立てられているんでしょうね!豚骨の旨味が利いてはいますが、こういった具材からの旨味も滲み出ることで、食べ進めていくに連れて旨味自体はどんどん増していくばかりです。。

また、生姜を溶かしながら食べ進めてみると…これもまた濃厚なスープに爽やかな生姜ならではの味わいが加えられ、濃厚なのにどこかすっきりとした後味に感じられると同時に、体もポカポカ汗ばんできます!

いやー、しかし“綱取物語”は美味いですね!
多少しょっぱいくらいに感じられるキレのある濃厚なスープではありましたが、何度もその味を確かめていくうちに完食です。。

けっこう濃い目なスープなので、そこまで濃厚な味はちょっと…という方は、注文時に薄めでお願いした方が良いかもしれませんね!麺硬めも対応してくれました!

まとめ

今回「麺部屋 綱取物語」の人気メニューのひとつ“味噌”を食べてみて、豚骨の旨味がベースとなり、味噌ならではのキレとコクが濃厚な味わいに引き立てられ、そこにしっかりと香辛料が利いたことで濃厚さを“くどさ”として感じさせない非常にバランスの良いパンチの強い一杯となっていました!

札幌ラーメンと言えばやはりこういった豚骨がベースとなった濃厚・スパイシーな味噌ラーメンですよね?人によってはしょっぱくも感じられるかもしれませんが、力強い味わい・パンチのある口当たりが食べたい時にはおすすめの一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

麺部屋 綱取物語 真栄店 店舗情報

札幌市清田区真栄4条3-2-5
※駐車場は共用駐車場として30台ほど広々と用意されています。

TEL:011-376-0835
営業時間:11:00~21:00
定休日:水曜日

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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