2018年2月19日にまるか食品から発売された「ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ もっともっと激辛×辛さゼロ」を食べてみました。
この商品は、ペヤングのハーフ&ハーフの新商品ということで、今回は以前ご紹介したあの“激辛MAX”をさらに辛くしたという“もっともっと激辛”と、その辛み成分をなくした“辛さゼロ”の組み合わせとなっております!
以前も、“激辛MAX”と“ソースやきそば”のハーフ&ハーフといった、ペヤングが発売されていましたが、今回はそれをさらに極端に表現した商品ということですね。
実際に食べてみましたが、“辛さゼロ”のペヤングには“激辛MAX”から辛み成分をなくしたというソースが普通に美味しく、一方で激辛MAXをさらに辛くした味わいも同時に楽しめるといった、まさに辛さのグラデーションを比べられる面白い仕上がりとなっていました。
では、今回はこの「ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ もっともっと激辛×辛さゼロ」についてレビューしてみたいと思います。
ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ もっともっと激辛×辛さゼロについて
今回ご紹介するカップ麺は、ペヤングの新商品ということで、辛さの両極端な味わいが特徴的な“もっともっと激辛×辛さゼロ”となっています。
そのため、このペヤングは“もっともっと激辛”の辛みはもちろん、辛み成分をなくした“辛さゼロ”、そしてそれらをミックスした味を食べ比べてみると、辛さの違い、そしてペヤング独特のソースの違いを楽しむことができる一杯となっているようです。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り1,083kcalとなっております。(塩分は7.6g)
ハーフ&ハーフとは言え、単純に量が倍の商品ですからね。。カロリー1,000kcal超えはさすがといったところ。
また、それに伴って塩分も高めとなっているようです。
どちらにしても、カロリー・塩分ともにペヤング約ふたつ分となっています。
また、このサイズになっても調理時間は3分で、必要なお湯の量はご覧の通り820mlと親切に記載されています。
では原材料も見てみます。
ソースには、しょうゆやりんごピューレ、ポークエキス、トマトペースト、野菜エキスといった“もっともっと激辛”と同じと思われる材料が並びます。
一方、レギュラー商品である“ペヤング ソースやきそば”の原材料と見比べてみると内容が異なるため、“辛さゼロ”といっても通常のペヤングとは少し違った味わいとなっているようです。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、辛さゼロソース、激辛ソースといった3つの調味料などが入っています。
そして、いつものペヤングの麺がご覧の通り、ふたつ入っています!
また、今回の両極端なソースがこちら!
こちらは、辛さを表現したイラストの表情に違いがあるようですね。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、味付け鶏ひき肉、キャベツが入っています。
このサイズということもあって、やや多めに感じます。
続いて、熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、先ほどの激辛ソースと辛さゼロソースを入れたところがこちら!
ちなみに、こちらが辛さゼロソースです。
そして、こちらが激辛ソースとなっています。
最初は“もっともっと激辛”と“辛さゼロ”のそれぞれが混ざらないようにかき混ぜて完成です!
若干、“もっともっと激辛”の方が色が濃いようにも見えますが、ほとんど見た目の違いはないようです。
食べてみた感想
まず“もっともっと激辛”の方を一口食べてみると…口に入れた瞬間すぐに伝わるアタックの強い激辛ソースが非常に辛いながらも美味しく、一方で“辛さゼロ”は甘くも感じる野菜の旨味などが利いたソースが“もっともっと激辛”とは対照的に仕上がり、辛さとソースの旨味を美味しく食べ比べることができます。
麺について
麺はペヤングお馴染みのやや細めの軽やかな麺です。
こちらは“辛さゼロ”のソースなんですが、こちらはフルーティーとも言える甘くも野菜の旨味が利いたソースが美味しく仕上がり…
まさに、パッケージのこの表情がぴったりと言える爽やかな味わいとなっております!
一方、こちらの“もっともっと激辛”は、一気にすすると危険なほどの激辛なソースが絡み、強い刺激的な辛みが一瞬にして次から次へと汗を誘います!
まさに、こちらの悶絶するようなイメージの痛辛い激辛を感じますが、この辛さがまたクセになるんですよね。。
また、この両極端の味わいを混ぜて食べてみると、辛さが調整されて、激辛なソースと辛さゼロのソースの良い所取りといった美味しい味わいに変化します。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付け鶏ひき肉が入っているんですが、こちらはボソボソ感は否めませんが…この辺はペヤングならではといった具材かと思われますので、今回の異なるソースと絡めて食べてみましょう。
また、こちらのキャベツは、もちろん食感の良い具材として今回のペヤングに唯一食感としてのアクセントをプラスしているようです。
とは言え、このキャベツにもそれぞれのソースがしっかりと絡んでいますので、一方では普通に美味しく、一方では非常に激辛な食感と味わいとなっています。
ソースについて
ソースは“もっともっと激辛”を食べたことのある方ならわかるかと思いますが、非常に辛い…辛いというより痛いほどの激辛となっています。
しかし、ペヤング自体脂っこい商品ではないため、非常にすっきりとした辛さが清々しくも感じられ、ついつい食べ進める箸が止まらなくなってしまいます!
一方で、“辛さゼロ”のソースには先ほどもお伝えしたような野菜の旨味などを含むフルーティなソースが普通に美味しく仕上がっているため、こちらもまた美味しく食べ進めてしまいますね!
そして、それらを合わせて食べてみると辛さが和らぎ、その分甘くも感じる“辛さゼロ”のソースの旨味が引き立てられて、こちらもまた美味しく楽しむことができるかと思います。
まとめ
今回は「ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ もっともっと激辛×辛さゼロ」を食べてみましたが、非常に対照的なふたつの味わいは、その比率を変えることによって、辛さを調整して食べ進めることのできる面白い一杯に仕上がっていました。
さらに“辛さゼロ”の方は、通常の“ペヤング ソースやきそば”の味わいとは若干異なり、あの“もっともっと激辛”のソースから辛み成分をなくした味わいが意外にも甘くも美味しい仕上がりとなっていました。
これはこれで商品化されると面白いのではないでしょうか?
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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