2017年12月18日に寿がきや食品から発売された「冬の濃厚担々麺」を食べてみました。
この商品は、寿がきや食品の“冬の~”シリーズの新商品ということで、今回はパッケージにあるように豆乳のコク、そしてごまが香る濃厚なクリーミースープが特徴的な担々麺となっております!
実際に食べてみましたが、“豆乳の濃いコク”というだけあって、豆乳のクリーミーなまろやかさを感じる担々スープには胡麻の香りが深い味わいを表現していました!
ちなみに取り扱いはローソンでした。
では、今回はこの「冬の濃厚担々麺」についてレビューしてみたいと思います。
冬の濃厚担々麺について
今回のカップ麺は、冬に食べたいコクのあるラーメンがコンセプトの“冬の〜”シリーズの新商品ですが、担々麺としては非常にまろやかさが強調された仕上がりとなっていて、花椒や辛さなどの香辛料などは控えめな印象の一杯です!
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り444kcalとなっております。(塩分は5.9g)このサイズでは平均的とも思われるカロリー・塩分となっているようです。
では原材料も見てみます。
スープにはねりごまやすりごま、豆乳パウダーといった今回の豆乳のコクを利かせた担々麺だということがわかる材料が確認できます。
さらに、チキンエキスやチキンオイルといった材料が確認できることから鶏ベースの担々麺ということで、さらにまろやかさを想像させます。また、おからパウダーなんかも入っているようですね!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく入スープの素、あとのせかやく、液体スープといった3つの調味料などが入っています。
そして、麺はご覧の通り中太といった感じのややちぢれたノンフライ麺です。
調理してみた
ではまずかやく入スープの素を入れてみます。
こちらにはおからパウダーなんかも入っているのでしょうか?量はけっこう多めで、濃厚な豆乳を想像させる色をした粉末の中には、かやくとして肉そぼろやネギなんかが確認できます。
原材料を確認してみると、他にも玉ねぎや唐辛子なんかも入っているようです。
では熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに先ほどのあとのせかやく、液体スープを入れたところがこちら!
液体スープはねりごまなんかも入っているようで、どろっとした感じのものでしたので、調理中にフタの上で温めておくと良いでしょう。
そして、あとのせかやくの方は、すりごまなんかも入っているようで、胡麻の良い香りが漂う出来上がりとなっています。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りスープの仕上がりは一見、辛そうにも感じられる色味をしていますが、実際にはそこまで辛さを主張した味わいではなく、ごま香る豆乳の濃いコクが利いたもので、香辛料はほんのりと感じられるスープとなっております!
食べてみた感想
一口食べてみると…豆乳のコクを感じますね!
担々麺ですが、ここまでまろやかなスープは珍しくも感じられます。
そして胡麻の風味がふんわりと香り、花椒などの香辛料は個人的には隠し味程度かな?と思われるもので、濃厚さを押し出した冬の濃厚担々麺であることがよく伝わってきます!
麺について
麺はご覧の通り中太の仕様で、ノンフライ麺ということもあって、歯切れの良い美味しい麺です!濃厚なコクに食感の良い麺は、メリハリあって良い組み合わせとなっています。
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの肉そぼろが入っているんですが、こちらは担々麺にはなくてはならない具材のひとつで、ピリッと感じる花椒との相性も良く、濃厚な豆乳のコクが利いたスープに良い味わいをプラスしています。
さらに、こちらのネギなんかはごまを利かせた濃厚な担々スープにシャキシャキとした食感をプラスしていて、こちらもまた全体のバランスを調整しているかのように、彩りともに担々麺の良い仕上がりに力添えしていました。
スープについて
スープがまた濃厚です!パッケージにあるように豆乳の濃厚なコクが利いていて、さらに口に入れた時にざらつきを感じるほどの胡麻がより一層コク・まろやかさを表現していますね!
また、おからパウダーも利いているのでしょうか?粉っぽくも感じるほどの濃厚さにはマイルドな特徴もあり、担々麺であることを忘れてしまうほどの仕上がりです。
まとめ
今回は寿がきやの「冬の濃厚担々麺」を食べてみましたが、鶏ベースに豆乳・胡麻をまろやかに利かせた濃厚なコクは優しい担々麺に仕上がっていて、非常にクリーミーな一杯となっていました!
濃厚な担々麺、かつそこまで香辛料が強くはないので、比較的万人に好かれる味わいではないでしょうか?特に女性の方なんかは好きかもしれません!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!