2017年10月23日にヤマダイから発売された「ニュータッチ 凄麺 鶏白湯の逸品」を食べてみました。
この商品はニュータッチの“凄麺”シリーズの新商品ということで、今回は“鶏白湯”となっております。商品名にあるように今回は“凄麺”の中でも“逸品”シリーズの新登場ですね!
実際に食べてみましたが、鶏の旨味が利いた白湯スープは非常に濃厚でコクがありますが、鶏がダシとなっているということもあってくどさは全くないすっきりとした仕上がりとなっておりました!
では、今回はこの「ニュータッチ 凄麺 鶏白湯の逸品」についてレビューしてみたいと思います。
ニュータッチ 凄麺 鶏白湯の逸品について
今回の「凄麺 鶏白湯の逸品」とは、ご覧のようにフタの裏面にもこの商品についての説明が記載されていましたが、こちらによると…近年定番化された味のひとつ“鶏白湯”の特徴的な鶏の濃厚なスープに加え、極太麺・鶏肉団子といった具材にもこだわった凄麺・逸品シリーズのようです!
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り368kcalとなっております。(塩分は6.1g)
このどんぶりサイズのカップ麺にしてはなかなか低い印象ではありますねー!
鶏肉特有のヘルシーな感じがこの辺りにも見て取れます。
では原材料も見てみます。
スープにはチキンエキスをはじめとして動物油脂やポークエキスなど鶏肉だけではなく豚の旨味なんかも加えられているようです。
さらにチーズパウダーやおからパウダーなど濃厚さや食べ応えを感じさせるような材料も確認することができます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、後入れ液体スープ、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っていました。
麺はご覧の通り太めの仕様で、やや平麺のようなノンフライ麺となっております。
ノンフライ麺ってしっかりとコシを感じるものが多いですからね!この太麺がどう鶏白湯スープに絡むのかが気になるところです。。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
ご覧のように鶏肉団子が大きめにゴロゴロと入っていますね!他にもクコの実といった鶏白湯スープの真っ白な見た目にアクセントとなるような具材も入っているようです。
熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに液体スープと粉末スープを入れたところがこちら!鶏白湯というだけあって一気に鶏の旨味や風味がプラスされた印象です。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
かなり上品とも思われる落ち着いた雰囲気の鶏白湯スープの完成です!
食べてみた感想
一口食べてみると…鶏の旨味が良いですね!口当たりは優しくも若干とろみが付いた濃厚な白湯スープにはしっかりと鶏の風味や味わい深さを感じます。
しかし鶏の特徴的なあっさりとした食べやすいダシは、濃厚なのにすっきりとした飲み心地があり、全く飽きの来ないスープに仕上がっていました。
麺について
茹でたての旨さを再現したという麺はご覧の通り極太なやや縮れた仕様で、弾力があるもののしっかりとコシがあるため、歯切れの良い面といった感じでした。
そんな太麺には濃厚な鶏白湯スープがよく絡み、食感・旨味も良く、後味はすっきりとした鶏の風味が鼻から抜けていきます。
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの鶏肉団子が入っています。
こちらはしっかりと鶏白湯スープを吸っているため、噛むと鶏の旨味に加え白湯スープがジューシーさを感じさせるようにしみ出てきます。
鶏白湯の鍋なんかにも肉団子がよく合いますからね!
今回の“鶏白湯の逸品”にもなくてなならない具材と言えると思われます。
次にこちらのクコの実は、白を基調とした白湯スープに映える具材のひとつで、元々は薬用にも使われているようですが、今回の場合はやはり見た目の鮮やかさの方が効果は大きいように思われます。
スープについて
そしてまろやかなスープは何と言っても鶏の旨味を感じることができます!
味はもちろん、風味も良く、さらにチーズパウダーやおからパウダーが濃厚さや味わい深さをプラスしているようでした。
ご覧のようにスープに浮かぶ鶏の脂の感じもそこまで油っこくなく、濃厚さが特徴的な白湯スープのため、非常にすっきりとした飲み心地がたまりませんねー!
まとめ
今回は「ニュータッチ 凄麺 鶏白湯の逸品」を食べてみましたが、鶏の旨味が凝縮された白湯スープに極太なノンフライ麺がテンポ良く食べ進めることができ、すっきりとした鶏の旨味が何度飲み続けても飽きが来ない美味しい仕上がりとなっておりました!
この濃厚かつさっぱりとしたスープは、幅広く好まれる味ではないでしょうか?もちろん白湯スープが好みの方には特におすすめの一杯だと思いますよ!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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