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鬼そば藤谷監修 赤い鬼塩ラーメン 食べてみました!鶏ベースの塩スープにピリッとした辛みが美味い鬼塩ラーメン!

鬼そば藤谷監修 赤い鬼塩ラーメン 食べてみました!鶏ベースの塩スープにピリッとした辛みが美味い鬼塩ラーメン!
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2018年7月9日に寿がきや食品から発売された「鬼そば藤谷監修 赤い鬼塩ラーメン」を食べてみました。

この商品は、芸人の「HEY!たくちゃん」が店主の人気ラーメン店「鬼そば 藤谷」の人気メニューを再現したもので、鶏などの動物系の旨味をベースに、魚介の旨味を利かせ、さらに商品名の“赤い”とあるようにラー油による辛みを加えた“赤い鬼塩ラーメン”となっております!

ご覧のように、パッケージには“大つけ麺博2016ラーメン部門 優勝”とのことで、その実力はあの“佐野氏”最後の弟子ということもあって確かなものと思われます!

また、“鬼そば藤谷”と言えば、以前ご紹介したこちらの一杯も非常に手の込んだ仕上がりが美味しく仕上がっていたので、今回の商品も期待したいところ!

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そして、こちらには鶏などをベースにした透き通った上品な塩ラーメンに、辛みを利かせたラー油が食欲そそる仕上がりとなったイメージ写真が記載されていますね!

実際に食べてみましたが、透き通るような塩スープには、鶏などの旨味を利かせたことによって非常に厚みのある仕上がりとなっていて、塩ラーメンらしいキレもあり、コク深い味わいがバランス良い上に、ラー油のピリッとした辛みが一層キリッとした味に感じさせる何ともクセになりそうな一杯となっていました!

では、今回はこの「鬼そば藤谷監修 赤い鬼塩ラーメン」についてレビューしてみたいと思います。

また、“鬼そば藤谷”がイベント限定メニューとして提供する“濃厚蟹だし味噌らぁ麺”の味わいを再現した第3弾となるカップ麺については、ぜひこちらの記事もご覧ください!

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鬼そば藤谷監修 赤い鬼塩ラーメンについて

今回ご紹介するカップ麺は、芸人“HEY!たくちゃん”が店主の人気店「鬼そば藤谷」の人気メニューを再現したもので、鶏などをベースとしたコク深いスープにピリッとした辛みを加えた“赤い鬼塩ラーメン”となっています。

前回の商品もそうでしたが、この力強い商品名のイメージからは想像も付かないほどの上品な仕上がりとなっていて、今回もまたホタテやカツオなどの魚介の旨味がバランス良く溶け込んだコク深い一杯が特長的のようですね!

カロリー・原材料について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り345kcalとなっております。(塩分は7.4g)

カロリーはやや低めにも感じられますが、塩分はかなり高めとなっているようです!

そして、その内訳を見てみるとスープのカロリーは低めな印象ではありますが、塩分が高めとなっているため、塩ラーメンらしいすっきりとした仕上がりを想像させます!

では原材料も見てみます。

スープには、香味油やチキンエキスをはじめ…

  • ポークエキス
  • ラー油
  • ホタテエキス
  • かつおエキスパウダー
  • 昆布エキス
  • 煮干し粉末
  • 香辛料

といった、鶏などの動物系をベースに、実に様々な魚介の旨味を利かせたことで、すっきりとした塩スープに味わい深いコクを感じる仕上がりを想像させる材料が並びます。

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体スープといった2つの調味料などが入っています。

そして、麺はやや細めにも見える仕様となっていて、ほどよく弾力を想像させるノンフライ麺となっているようです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 肉団子
  • ねぎ
  • 唐辛子
  • 桜海老
  • フライドガーリック

が入っています。

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの液体スープを入れたところがこちら!

液体スープは量は多めですが、さらっとしたもので、ラー油を含む赤みを帯びた油となっていて、透き通ったスープに一気に食欲そそる辛みが広がるものの…この時点ではかなりあっさりとした印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。

スープの表面に辛みをプラスしたラー油が浮いていますが、その下には淡麗とも言うべき透き通った塩スープが何とも美味しそうに仕上がっています!

原材料にあったように、今回の一杯には“桜海老”や“焦がしねぎ”も使用しているようで、風味はどこか香ばしさなんかも感じます!

食べてみた感想

一口食べてみると…鶏などの旨味と魚介の旨味は、どちらかが主張し過ぎているわけでもなく、互いに旨味を引き立てるかのような仕上がりとなっていて、塩味とラー油の辛みと合わせて非常にバランスの良いスープとなっています!

そして、気になる辛さはというと…見た目ほどの辛さではなく、ほんのりとしたピリ辛な口当たりがキレのある塩スープにもぴったりです!

麺について

麺は、やや細めではありますが、ノンフライ麺ならではの弾力とコシのあるすすり心地の良い麺となっています!

そして、その麺には、鶏などをベースに魚介の旨味を利かせたコクのある塩スープがよく絡み、一口ずつに凝縮されたような旨味とともに、ラー油のピリッとした辛みが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの肉団子が入っているんですが、こちらは柔らかめな仕上がりとなっていて、噛むとしっかりと肉の旨味がじゅわっと滲み出てくるなんとも美味しい具材となっていて、すっきりでありながらも味わい深いスープにもぴったりです!

そして、こちらの“ねぎ”は、シャキシャキとした食感とともに素材本来の苦みや甘みなんかもしっかりと表現された仕上がりとなっていて、今回の一杯に良いアクセントをプラスしていますね!

さらに、今回の一杯にはこちらの“焦がしねぎ”なんかも入っていて、こちらは噛むとしっかりと香ばしい旨味が感じられる具材となっていて、旨味の利いた塩スープを引き立てているように添えられています!

スープについて

スープは、非常にさらっとした仕上がりとなっていて、塩ラーメンならではのキレに加え、ラー油のピリッとした辛みが印象的な口当たりとなっています。

さらに、桜海老の香ばしさもさることながら、魚介の旨味が鶏などの動物系の旨味によって味わい深く引き立ったことで、“鬼そば藤谷”ならではの美味しさが表現され、実に丁寧に作られた一杯であることがよーく伝わってきます!

まとめ

今回は「鬼そば藤谷監修 赤い鬼塩ラーメン」を食べてみましたが、素材の旨味をバランス良く利かせたすっきりとした塩スープは、塩ならではの“すっきりさ”と、旨味によるコクが何ともクセになりそうな仕上がりとなっていて、ついついスープが止まらなくなる…そんな美味い一杯となっていました!

こういった旨味・出汁を美味しく表現した一杯は、キレのある口当たりと合わせて非常に美味しく感じられます!

気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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