2017年6月5日にサッポロ一番から発売された「麺の至宝 汁なし四川麻婆味刀削風麺」を食べてみました!
この商品は以前発売されていた「麺の至宝 四川麻婆味刀削風麺」の汁なしのものとなります。
ノンフライ麺のコシの強いつるっとした麺に唐辛子だけでなく花椒がほどよく利いたタレは豚脂・ポークエキスなどのダシが旨味を引き出している味噌ダレなので非常に美味しい商品に仕上がっています。
では、今回はこの「サッポロ一番 麺の至宝 汁なし四川麻婆味刀削風麺」についてレビューしてみたいと思います。
サッポロ一番 麺の至宝 汁なし四川麻婆味刀削風麺について
生地を包丁で削るようにして作る“刀削麺(とうしょうめん)”を独自の製法で再現したという麺はあくまで“刀削風麺”として表現しています。
ちょっと長い商品名なので記憶に残りにくいかもしれませんが…要は汁なしの麻婆味です。
その味付けは動物系のダシが旨味を引き出し、さらに唐辛子・豆板醤・花椒などの香辛料が利いていて想像以上に美味しい商品でした。(これもっとわかりやすいネーミングだったらもっと良かったのに…)
では気になるカロリーを見てみます。416kcalと汁なしカップ麺にしては低いと思われます。(塩分は5.1g)
原材料も見てみましょう。
スープには様々な旨味を想像できる材料が確認できます。“みそ”ってとこが良いですね!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく・あといれ特製調味だれ・あといれ特製スープの3つの袋が入っていました。
麺は特徴あるノンフライ麺ですね。
すでにコシがありそうな感じが伝わってきます。
かやくを入れてみます。麻婆豆腐を思わせる豆腐や肉そぼろが確認できますね。
調理してみた
熱湯を注ぎ5分待ちます。ノンフライ麺ということもあって調理時間は長めの5分です。
そして出来上がりに調味だれと特製スープを入れたところがこちら!
ではよーくかき混ぜましょう。
ノンフライ麺ということもあり、けっこう混ぜにくいですがゆっくりタレを麺に絡めていきます。
出来上がりは美味しそうな濃い色のたれが印象的です。
食べてみた感想
1口食べてみると…唐辛子の辛さに加え、花椒の痺れる辛さがちょうど良く表現されています。個人的に花椒の痺れる辛さって好きではないんですが…このバランスは良いですね!
美味しくいただけるちょうど良い辛さといった感じで非常に美味しくいただけます!
麺も文句なしにプリシコな麺で美味しいですし、このカップ麺はもう少しわかりやすい商品名にするべきだったなーっとつくづく思います。。
麺について
刀削麺風を再現したという麺は非常にコシがあり食べ応えもあります。
ノンフライ麺の歯切れというかプリッとした感じは生麺にも近いように感じますし、やはり美味しいです。
辛さについて
気になる辛さについてですが、意外としっかりとした辛さがありますね。
辛いのが苦手な方にはちょっとおすすめできない位の辛さだと思います。
唐辛子と豆板醤の辛さが口に入れた最初のアタックを表現していて北極ラーメンほど痛辛いものではありませんがけっこう辛いです。
次に、食べ進めていくと花椒の痺れる辛さが利いてきます!そして唐辛子などの香辛料と相まってどんどん汗が出てきます。ここでガーリックエキスも利いてきますね!
旨味ももちろん感じて美味しい商品な上に決して単調ではない辛さを楽しむことが出来る一品です。これは美味いです!
まとめ
今回は「サッポロ一番 麺の至宝 汁なし四川麻婆味刀削風麺」を食べてみましたが、麻婆味と一言だけでは表せない非常に美味しい商品でした。
コシのある食べ応えのある麺に、様々なダシと辛さのバランスが良いたれがたまりませんね!これはもっと認知されるべき商品だと個人的に思います。
気になる方はぜひ食べてみてくださいね!それでは!