サンヨー食品

「サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風」豚と“玉ねぎ”の旨味を加えたコク深い一杯

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風
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サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風」を食べてみました。(2025年6月16日発売・サンヨー食品

この商品は、お馴染み“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”に豚のコクと“玉ねぎ”の甘みを合わせることで大阪の豚まん風にアレンジしたもので、“ちぢれ”を付けた弾力のあるフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風”となっております。(値段:税別214円)
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには“大阪 豚まん風”、“豚コクと玉ねぎの甘み”と記載され、豚や“玉ねぎ”の旨味を加えた仕上がりイメージを見る限り具材には…味付揚げ玉・味付鶏肉そぼろ・“ねぎ”が使用されているようです!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

他にも特徴として…麺はほどよい弾力とコシを併せ持ち、お馴染み“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”に豚や“玉ねぎ”の旨味・コクを加えたことで“大阪 豚まん”風の味わいがじっくりと楽しめるというわけです!

ちなみに今回は東京の両国ちゃんこ風にアレンジした一杯、“サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 東京 両国ちゃんこ風”も同時発売されています!

実際に食べてみて…

お馴染みの“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”をベースに豚や“玉ねぎ”の旨味を利かせたことで“大阪 豚まん”風の味を再現しているんでしょうけど、実際には旨味そのものが割と控えめで、雰囲気程度の後味すっきりとした一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年6月16日にサンヨー食品株式会社から発売された「サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り291kcal(めん・かやく252kcal / スープ39kcal)となっております。(塩分は4.7g)

カロリーは、後味さっぱりとした“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”をベースにしているだけあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり66g、麺の量は55gとのこと。

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や香辛料をはじめ…

  • ポークエキス
  • ポーク調味料
  • チキン調味料
  • しょうゆ

といった、お馴染み“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”に豚や“玉ねぎ”の旨味・コクを利かせたことで“大阪 豚まん”らしい後味さっぱりとした味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:太平食品工業株式会社 関西工場(奈良県)

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風
JANコード4901734058656
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、油脂加工品、粉末卵、やまいも粉、砂糖)、スープ(食塩、香辛料、糖類、ポークエキス、ポーク調味料、ねぎ、チキン調味料、ごま、たん白加水分解物、しょうゆ、酵母エキス)、かやく(味付揚げ玉、味付鶏肉そぼろ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、かんすい、クチナシ色素、甘味料(カンゾウ)、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・やまいもを含む)

栄養成分表示 [1食 (66g) 当たり]
熱量291kcal
たんぱく質5.6g
脂質11.4g
炭水化物41.4g
食塩相当量4.7g
めん・かやく: 1.3g
スープ: 3.4g
ビタミンB10.32mg
ビタミンB20.32mg
カルシウム152mg

引用元:サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風 | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、かやく、特製スープといった2つの調味料などが入っています。

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

また、麺は丸刃の中細程度のフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量55gと若干少なめなので、夜食や飲んだシメにもぴったりです!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

調理してみた

ではまず“かやく”と特製スープを加えていきます!

そして具材には…

  • 味付揚げ玉
  • 味付鶏肉そぼろ
  • ねぎ

が入っています!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:350ml)
そして出来上がりがこちら!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

次によーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと、“サッポロ一番 塩らーめん”らしく透明度の高いサラッとした状態ですが、豚や“玉ねぎ”の旨味を活かした深みのある一杯…といった印象の出来上がりです!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

「サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…素材の旨味を活かしているものの、豚のコクと“玉ねぎ”の甘みが際立っていないせいか、若干物足りなさを感じさせる薄味の“大阪 豚まん”といった仕上がりとなっています!

ただ、ベースは“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”ということもあって後味すっきりとしていて、ちょっと期待し過ぎると肩透かしを食らうかもしれませんので、雰囲気程度と思っていただいた方が良さそうです!

そのため、一応…素材の旨味を活かした塩スープで、ジューシーな“大阪 豚まん”としては微妙ですが、特に変なクセもなく、お好みによっては調理時の熱湯を少なめにしてみると良いかもしれません!

麺について

麺は、丸刃の中細フライ仕様で、ほんのり“ちぢれ”を付けたことでスープとの馴染みも良く、麺量55gと若干少なめなので小腹が空いた時や夜食にもぴったりです!

そんな麺には…“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”をベースに豚のコクや“玉ねぎ”の甘みなどを合わせた“大阪 豚まん”風のスープがよく絡み、あっさりとした中にも繊細な旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“豚まん”ならではの風味が後味良く抜けていきます!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

トッピングについて

トッピングにはまず、やや小ぶりな“味付鶏肉そぼろ”が入っていて、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、食べはじめは全体を馴染ませながらいただくと良いでしょう!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

また、こちらの味付揚げ玉は、先入れ仕様によってサクサク感こそありませんが、ほどよい香ばしさをプラスしているようです!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

他にも細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、シャキシャキ感もそこまでなく、スープの美味しさを引き立てているわけでもないので、ちょっとした彩り程度となっています!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

スープについて

スープは、お馴染み“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”をベースに豚のコクや“玉ねぎ”の甘みを引き立てたことで“大阪 豚まん”をイメージしているんですが、思ったより旨味が弱いものの、後味さっぱりとした仕上がりとなっています!

そのため、あっさりとした中にも安定感のある美味しさがあり、若干薄味ではありますが、幅広い層に好まれるのはもちろん、最後まで飽きの来ない味に間違いありません!

サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風

まとめ

今回の「サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 大阪 豚まん風」は…お馴染み“サッポロ一番 塩らーめん どんぶり”を活かした“大阪 豚まん”風の味に期待していたんですが、実際にはそこまでのものではなく、後味さっぱり・雰囲気程度の仕上がりとなっていました!

とは言え、シンプルながらも素材の旨味を利かせたスープというだけあって特別美味しくないわけではなく、後味さっぱりとした万人受けする一杯と言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
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