「RAMEN GOTTSU監修 魚介豚骨らーめん」を食べてみました。(2019年6月3日発売・東洋水産)
この商品は、東京・練馬区の人気行列店“RAMEN GOTTSU(らーめん ごっつ)”の看板メニュー“らーめん”の味わいを店主“齋藤 雅文”氏によって再現したもので、鰹出汁を利かせた香り高い芳醇な魚介出汁と鶏・豚といった動物系の旨味を合わせたWスープ仕様の濃厚なカップ麺が登場です!
それも…鰹節、宗田節などの魚介系×動物系による魚介の旨味をまろやかな豚骨の旨味によって存分に引き立てられ、まさに濃厚魚介豚骨スープといったイメージにぴったりな濃厚かつクリーミーでありながらもコク深い味わいが最後までじっくりと楽しめる至極の一杯“RAMEN GOTTSU監修 魚介豚骨らーめん”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通りパッケージには“RAMEN GOTTSU監修魚介豚骨らーめん”といった商品名よりも“名店部門 MIX1位”といった文字がインパクトあるデザインとなっていて、“名店部門 MIX”というだけあって魚介×豚骨の染みるような魚介の出汁の旨味を豚骨によってコク深く仕上がったイメージ写真なんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・メンマ・ねぎが使用されているようです!
このようにこちらの商品は「TRYラーメン大賞2018-2019」の“名店部門 MIX”で見事1位に輝いた名店でもあり、ラーメン激戦区高田馬場の人気行列店“渡なべ”で約4年の修行を積んだ後、“RAMEN GOTTSU”を2013年3月に東京・練馬区に創業したという人気・実力ともに兼ね備えた行列店とのことで、その仕上がりには安心感すら感じさせます!
ご覧の通りこちらには“コク深く香り高い、濃厚魚介豚骨らーめん!”と今回再現となった特徴が端的に記載されていて、行列店ならではの魚介出汁の旨味として飽きの来ない力強い濃厚感といったバランスなんかも気になるところではないでしょうか?
また、こちらにはそういった魚介系×動物系のWスープによる若干“とろみ”も付いていそうな濃厚かつまろやかな舌触りを想像させる仕上がりイメージなんかも掲載されていて、なにやら豚骨の旨味は脂ギトギトといった仕上がりというわけではなく、あくまで魚介の旨味を最大限に引き出すため…といっても良いくらいの心地良いクリーミーさにも感じられますね!
他にも特徴として…麺には濃厚なWスープにもぴったりな角刃仕様の歯切れ・コシのあるやや細めの中太麺が採用され、旨味が凝縮されたクリーミーなスープがすすり心地の良い麺にたっぷりと絡むことによって魚介豚骨スープの濃厚な味わいが最後までじっくりと楽しめる一杯というわけです!
“名店部門 MIX”の1位に輝いただけあって、まろやかで全く臭みのない豚骨の旨味が魚介の荒々しさを上品にまとめ、油っこさを感じさせないコク深い絶妙な仕上がりはまさに…濃厚なWスープにもかかわらず最後まで飽きることなく楽しめる旨味溢れる一杯となっていました!
これは特に、魚介×豚骨といった濃厚なWスープが好みの方はもちろん、ガツンとした濃厚な味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
RAMEN GOTTSU監修 魚介豚骨らーめん
今回ご紹介するカップ麺は、東京・練馬区の人気行列店“RAMEN GOTTSU(らーめん ごっつ)”の看板メニューを店主監修によってカップ麺に再現したもので、芳醇な魚介の旨味に豚骨を合わせたことでコクのある濃厚なWスープに仕上げ、最後まで飽きの来ないこってり感が絶妙なバランスとなって表現された一杯“RAMEN GOTTSU監修 魚介豚骨らーめん”となっています。
ご覧の通り、パッケージ側面には“RAMEN GOTTSU”の店主である“齋藤 雅文”氏も掲載されていて、こだわり体質だというラーメンに対する真剣な姿勢・心構えが伝わってくるようですね!
ちなみに“RAMEN GOTTSU”の一番人気メニューは“GOTTSUらーめん”とのことで、看板メニュー以外にも人気メニューがいくつもあり、店内はラーメン店とは思えないカフェのようなオシャレな雰囲気とのことで女性客も多いようですね!
ご覧の通りパッケージにも実店舗外観の写真が“RAMEN GOTTSU”の住所とともに掲載されているんですが、この入り口の佇まいを見ただけでもオシャレな雰囲気が伝わってきますね!そんな女性客からの支持も高い“RAMEN GOTTSU”は行列必至の人気店とのことで、店主監修によるカップ麺の仕上がりにも期待できそうです!
それでは、今回の“RAMEN GOTTSU監修 魚介豚骨らーめん”がどれほどの旨味が凝縮された仕上がりとなっているのか?最高峰との呼び声高いWスープが表現された魚介系×動物系によるコク深い味わいのこってり感や魚介出汁とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り448kcal(めん・かやく321kcal / スープ127kcal)となっております。(塩分は6.4g)
カロリーは、Wスープによる濃厚な仕上がりの割にそこまで高い数値ではないようで、塩分もまた同じく若干高い程度で平均的といったところではないでしょうか?
ちなみに1食当たり100g、麺の量は70gとのこと。
ただ、カロリーの内訳を見てみると…やはりスープは127kcalとかなり高めとなっているため、魚介系×動物系による濃厚・まろやかなWスープには期待したいところ!!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや“しょうゆ”をはじめ…
- 魚介エキス
- 香味油脂
- 豚脂
- 植物油
- ゼラチン
- 香辛料
- 粉末こんぶ
といった、魚介ならではのキレの良さや染み渡るかのような出汁の美味しさを豚骨のまろやかな旨味が引き立て、濃厚でありながらもコク深く、最後までじっくりと飽きることのないWスープを楽しめる桁違いに旨味が閉じ込められた仕上がりを想像させる材料が並びます。
また、こちらを見る限り“ゼラチン”といった材料もまた気になりますね!これは恐らく食べ進めていくに連れてコク深さなんかも増していき、その分濃厚さも際立つことで満足度なんかもどんどん満たされる…クセになる仕上がりにも注目ですね!
JANコード 4901990363334 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(ポークエキス、しょうゆ、魚介エキス、香味油脂、豚脂、食塩、砂糖、植物油、ゼラチン、たん白加水分解物、香辛料、粉末こんぶ)、かやく(味付豚肉、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、酒精、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、クチナシ色素、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (100g) 当たり]
熱量 448kcal
めん・かやく: 321kcal
スープ: 127kcalたん白質 12.4g 脂質 22.2g 炭水化物 49.7g 食塩相当量 6.4g
めん・かやく: 2.3g
スープ: 4.1gビタミンB1 0.34mg ビタミンB2 0.39mg カルシウム 180mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製スープ”と記載された後入れタイプの調味料が別添されています。
そして、こちらがその“特製スープ”となっているわけですが、これを追加することによって、魚介出汁や動物系ならではの脂なんかもより一層美味しさを増して楽しめるかと思いますので、ぜひ調理中にはフタの上でしっかりと温めておきましょう!
そして、具材には…
- 味付豚肉
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
また、この時点ですでに鰹出汁といった魚介系の食欲そそる香りが確認できます!
そして、この粉末スープは思ったよりも大量に使用されているようで、ご覧の通り麺は確認できない状態となっているんですが…仕様としてはやや細めにも感じられる中太麺といったところで、角刃ならではの歯切れの良さが特徴的なすすり心地抜群な麺が採用されているようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
見てわかるようにお湯をかなり吸っていることからも…すでに濃厚な仕上がりを思わせ、さらにスープ表面にもまだまだドロッとしたダマとなった粉末スープが溜まっていますから。。コク深く香り高い濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの特製スープを加えていきます!
すると…魚介系・動物系ともに旨味が凝縮されたかのような…調理中にフタの上でしっかりと温めておいたにもかかわらず若干粘度のある状態となっていて、これを加えることで濃厚さがさらに際立ち、旨味そのものもかなり濃いめな仕上がりを想像させます!
そして、この特製スープを加えることによって、先ほどまでに感じられた魚介系ならではの風味は豚骨のまろやかな旨味にほどよく溶け込んだようで、そこまで強烈な香りというわけではないようですね!この辺りの上品さなんかも女性客に人気の秘密なのかもしれません!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…コク深い濃厚な仕上がりというだけあって、スープにはやや“とろみ”が付いてはいるものの、ドロッとした感じではなく、あくまで旨味が凝縮されたかのようなコク深さが印象的な仕上がりとなっているようです!
しかし、旨味が凝縮されたWスープということで、色もかなり濃いめに仕上がっているようで、まさに醤油ベースのスープであることを忘れてしまいそうになりますね。。
恐らく濃厚なWスープとは言え、醤油ベースの後味すっきりとしたキレなんかもうまく表現されているものと思われるため、スープ表面に浮かぶ油っこさを感じさせない仕上がりからも、やはり最後までじっくりと濃厚な味わいが楽しめる一杯であることには間違いなさそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…醤油ならではのキレのある口当たりではあるんですが、そのすぐ後からは豚骨・鶏の旨味による厚みのある味わいが魚介の良い味が表現されたコクのあるスープとともにガツンと来ますね!
ただ、思っていたほど魚介出汁は強くない…というか豚骨など動物系の旨味が強いせいなのか…定かではありませんが、若干魚介の出汁が弱くも感じられるため、その分クリーミーさ・まろやかさが際立って感じられるのかもしれません!
とは言っても、この豚骨の旨味は決して脂っこいわけではないため、あくまで魚介の旨味を最大限に引き立てているとも言え、この絶妙なバランスは思ったよりも上品にも感じられるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り中太といった仕様で、若干幅広な麺となっていて、角刃ならではの歯切れも非常に心地良く、何よりまとまりも良くすすり心地なんかも抜群ですね!
そんな麺には、今回“RAMEN GOTTSU”の看板メニュー“らーめん”の味わいを店主監修によって再現された濃厚かつコク深い芳醇な魚介鶏豚骨スープがよく絡み、一口ずつに鰹を利かせたまろやかな旨味が口いっぱいに広がっていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、若干しょっぱめにも感じられる味付けとなっているため、今回のような鰹を利かせたとは言え豚骨ならではのまろやかな旨味が際立ったコク深いスープにちょうど良いアクセントとなっているようにも感じられますね!
また、噛み応えなんかもしっかりとしていて、若干小さめにカットされてはいるものの…なかなか存在感の強い具材となっています!
また、こちらのメンマは、コリコリとした食感が表現された醤油ベースの濃厚なスープともぴったりな具材として今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
スープについて
スープは、鰹節や宗田節などの魚介だしを豚骨のまろやかな旨味と合わせたことによる非常にコク深いまろやかな味わいが表現されていて、魚介・醤油ならでではの後味すっきりとした口当たりに感じられるキレと風味はもちろん楽しむことができ、そんな魚介の出汁をコク深くぶ厚い旨味として豚骨のまろやかさが相性良く馴染んでいます!!
そのため、豚骨ならではのこってり感が魚介出汁によってバランス良く調和されているようで、濃厚・まろやかなスープでありながらも決して“くどさ”といった感じも一切無く、最後までじっくりと鰹の旨味が利いた魚介豚骨の味わいを楽しむことができるのではないでしょうか?
また、先ほど原材料にも記載されていたように“ゼラチン”なんかも後々濃厚さを増していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな贅沢な美味しさが気軽に楽しめる一杯となっています!
この“くどさ”のない旨味が凝縮されたコク深いスープと、角刃ならではのすすり心地・歯切れともに抜群な食感は、つい箸が止まらなくなりますね。。
このように、今回の“RAMEN GOTTSU監修 魚介豚骨らーめん”は濃厚な豚骨の旨味が利いたたスープをベースに鰹の出汁を利かせたことによる魚介系×動物系といったWスープ仕様によるコク深い味わいに仕上がっていたため、後はペッパー系や唐辛子といった自分好みの香辛料で辛さを調整してみると良いかもしれません!
また、個人的には若干魚介系の旨味が弱くも感じられたため、魚粉なんかもちょい足ししたいところですね!
まとめ
今回「RAMEN GOTTSU監修 魚介豚骨らーめん」を食べてみて、臭みのない濃厚な豚骨の旨味がまろやかさやクリーミーさを表現したベースとしたスープとなり、そこに鰹の出汁が旨味広がる相性抜群な仕上がりとなったことで、コク深く若干“とろみ”のついた濃厚なスープにもかかわらず最後まで全く飽きることなくガツンとした味わいが楽しめる一杯となっていました!
そして、今回店主監修によって仕上がったカップ麺ではりますが、再現性のほどは定かではないものの…魚介系と動物系のバランスの良い旨味とコク深いクリーミーな舌触りは思った以上に飽きることなくじっくりと濃厚な味わいが楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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