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「中華蕎麦うゑず」監修カップ麺 “濃厚豚骨魚介中華そば” 山梨が誇る名店の味を再現した濃厚な一杯

中華蕎麦 うゑず(うえず)監修 濃厚豚骨魚介中華そば
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中華蕎麦 うゑず(うえず)濃厚豚骨魚介中華そば」を食べてみました。(2023年2月21日発売・サンヨー食品/ファミリーマート限定)

この商品は、山梨県・甲府の人気行列店“中華蕎麦 うゑず”の人気メニュー“中華そば”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、濃厚な豚骨スープに魚介出汁と魚粉を加えた豚骨魚介スープに仕上げ、動物系・魚介系によるWスープならではのコク深い味わいがじんわりと染み渡っていき、そこに全粒粉を練り込んだ太く噛み応えのある極太麺が絶妙にマッチしたインパクト抜群な一杯が登場です!

それも…臭みのない濃厚な豚骨の旨味をベースに荒々しくも繊細な魚介出汁をバランス良く合わせ、サラッとしているにも関わらず旨味の強いスープにフライ仕様・しっかりと味付けされた極太麺が絶妙にマッチし、途中に別添されている特製唐辛子を加えることでピリッとした味変なんかも楽しめる食べ応え抜群な一杯、“中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば”となっております。(値段:税別221円)

ご覧の通りパッケージには…“中華蕎麦 うゑず”、“辛濃厚豚骨魚介”といった店舗ロゴや商品名の一部などが大きく記載され、煮干しやイワシなど魚介出汁を丁寧に抽出した醤油ベースのスープに濃厚な豚骨の旨味が丁寧に融合されたコク深くも繊細な味わいに仕上がり、こってり感や“くどさ”といった印象は不思議となく、むしろやみつき感のある美味しさがカップ麺ながらも臨場感高く再現されており、まさに修行元である“中華蕎麦 とみ田”イズムを感じさせる濃厚な一杯です!

中華蕎麦 うゑず(うえず)監修 濃厚豚骨魚介中華そば パッケージ

一方こちらには“山梨甲府の人気店”と記載され、その背景には…臭みのない豚骨の旨味とイワシ・サバ・アジなどの魚介出汁をバランス良く合わせたことでコク深くもキリッとした口当たりが絶妙にマッチした濃厚な豚骨魚介スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・ねぎ・ナルト・唐辛子が使用されているようです!

個人的にもこういった豚骨×魚介それぞれの旨味をうまく合わせた濃厚なテイストはかなり好みで、そもそも今回再現された“中華蕎麦 うゑず”は山梨県・甲府の人気行列店(現在は朝9時からの店頭予約・前日AM0時からのLINE予約制度が導入されているため、行列は回避しているようです。)とのことですので、仕上がりの方もかなり楽しみな一杯で期待値も自然と高まります!…というかこの“中華蕎麦 うゑず”監修のカップ麺はこれまでもいくつか登場しているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

また、こちらには“辛味ブースト!特製唐辛子付き”と記載され、今回の一杯には特製唐辛子が別添されていて、途中から辛さを加えた味変なんかも楽しめるようですね!ただ、デフォルトでも粗挽き唐辛子が含まれているため、名店が監修した素材の旨味を存分に味わいたい場合は少しずつ加えて調整してみた方が良いかもしれません!(こちらは粗挽き仕様ではなくしっかりとスープに溶け込む粒子の細かな仕様となっているようです。)

ちなみにここ“中華蕎麦 うゑず”は、名店“中華蕎麦 とみ田”出身ということもあって山梨県ではトップクラスとも言える大変人気のラーメン店とのことで、看板メニューは“とみ田”イズムを継承した濃厚な“つけ麺”、他にも今回商品化された“中華そば”や各種トッピングなんかも非常に人気の名店中の名店のようですね!

他にも特徴として…麺は全粒粉を練り込んだ極太とも言えるフライ麺が採用されていて、良い意味でワシワシ・ガシガシとした噛み応えのある弾力と強いコシを兼ね備え、濃厚な豚骨スープに魚介出汁と魚粉を加えた旨味溢れる豚骨魚介スープにも負けじと強烈なインパクトがあり、そんな本格感のある麺とスープがタテ型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

醤油感の強いキリッとした口当たりには、臭みのない濃厚な豚骨の旨味が数種類もの魚介出汁と絶妙にマッチしたことによって複雑で繊細な味わいに仕上がり、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたメリハリが心地良く、口の中でざらつきを感じるほど魚粉が含まれているかと思いきや…コクのある豚骨魚介スープにしっかりと溶け込んでいるようで、決して脂っこさや“くどさ”といった感じはなく、カップ麺ながらも手の込んだ味わいが楽しめる食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、山梨の名店“中華蕎麦 うゑず”ファンはもちろん、数種類の魚介出汁を豚骨の旨味がコク深く引き立てた濃厚なWスープに噛み応えのある極太麺がマッチした実店舗さながらの味わいをガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は山梨県・甲府の名店“中華蕎麦 うゑず”の人気メニュー“中華そば”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現、濃厚な豚骨スープに魚介出汁と魚粉を加えた豚骨魚介スープに味付けが施され、全粒粉を練り込んだ小麦の風味豊かな極太フライ麺が絡む食べ応え抜群な一杯、「中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば

今回ご紹介するカップ麺は、山梨県・甲府の名店“中華蕎麦 うゑず”の人気メニュー“中華そば”の味わいを再現したもので、煮干しをはじめ…イワシ・サバ・アジなど様々な魚介出汁を豚骨の旨味がコク深く濃厚な豚骨魚介スープに仕立て上げ、コク深くも後味すっきりとしたバランスの良さ・丁寧な作り込みが伝わる食べ応え抜群な一杯、“中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ご覧の通りフタの上には…黒を基調に“おいしい召し上がり方”が記載されており、これによると、まずはデフォルトの味わいをじっくりと楽しみ、途中で別添されている特製唐辛子を加えて刺激的なアクセントを際立たせるといったちょっとした味変なんかも味わえるようですね!…ただ、この“中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば”はそもそもデフォルトの味がすでに美味しいですので、特製唐辛子に関してはお好みで加えた方が良さそうです!(柚子などが入っていればまた面白かったんですが…)

  1. 仕上げの小袋(魚粉)を入れて食べる。
  2. 特製唐辛子で味変え!

とは言え、濃厚な豚骨魚介スープには唐辛子といったアクセントが合いますからね!半分くらい食べ進めた辺りで実際に加えてみて味変で楽しんでみたいと思います!

ちなみにここ“中華蕎麦 うゑず”の創業は2015年4月6日、千葉・松戸の名店であり、看板メニュー“つけ麺”で様々な賞を総なめにし、各大会でも幾度となく優勝に輝き殿堂入りも果たした全国区の人気を誇る“中華蕎麦 とみ田”の店主“富田 治”氏の右腕と言われた一番弟子で、8年もの修行経験を経た“上江州 恵介(うえず けいすけ)”氏が奥さんの故郷である山梨県・甲府(山梨県中巨摩郡昭和町清水新居59-1)にオープンさせたのがはじまり。すでに人気・実力は“とみ田”を凌ぐ勢い?とも言われるほど全国レベルのようですね!これは…今後の商品展開なんかも期待できそうです!

また、ここ“中華蕎麦 うゑず”の営業時間は11:00〜15:00・売り切れ次第終了、日曜定休とのことで、通常のラーメン店と比べてもオープンしている時間そのものが短く(以前は 17:00までだったんですが、2021年12月から短縮されています。)、そもそも名店の味を継承する人気店ということもあって、一杯ずつ丁寧に作り込まれていることが想像でき、今回の商品化を機にさらに認知度も広がりそうですね。。(朝9:00からの店頭予約・前日AM0時からのLINE予約が導入されているので店舗前での行列は解消されているようです。)

さらにこちら容器側面には“中華蕎麦 うゑず”の実店舗や店主である“上江洲 恵介”氏の写真も掲載されていて、他にもカップ麺としては今回と同じ名称“中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば”が2020年4月28日に発売され、その後2022年2月15日にリニューアル発売されており、2022年10月11日には濃厚な豚骨魚介を“まぜそば”にアレンジした一杯、“中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介まぜそば”が登場しています!そして今回新たにファミリーマートのPB“ファミマル”から“中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば”が登場したというわけです!

それでは、今回の“中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば”がどれほど豚骨の旨味や魚介出汁を丁寧に抽出し、旨味溢れる濃厚な味わいに仕上がっているのか?豚骨×魚介出汁といったWスープ仕様による複雑で繊細な味わい、途中で味変が楽しめる特製唐辛子との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもしっかりと味付けを施し、全粒粉を練り込んだ小麦の風味が香り立つ実店舗さながらのガシガシとしたコシの強い極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り399kcal(めん・かやく307kcal / スープ92kcal)となっております。(塩分は5.9g)

カロリーは、濃厚な豚骨スープに魚介出汁と魚粉を加えた豚骨魚介スープにも関わらず意外と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といった数値となっています。
ちなみに1食当たり94g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと92kcalとやはりコク深い豚骨の旨味を合わせたことで数種類もの魚介出汁を引き立て、まさに名店“中華蕎麦 うゑず”ならではの修業元を思わせる超濃厚な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、魚粉や食塩をはじめ…

  • 香辛料
  • ポーク調味料
  • しょうゆ
  • ポークエキス
  • 油脂加工品
  • ごま
  • チキン調味料

といった、臭みのない豚骨の旨味に煮干しやイワシなど実に様々な魚介の出汁を丁寧に利かせ、濃厚ながらもキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない豚骨魚介スープといった濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…全粒粉や植物油脂、食塩やポーク調味料といった材料が確認でき、小麦の風味が増す全粒粉を練り込み、ほどよく味付けが施されていることがわかります!

ちなみに以前発売されていたものと比較してみると…言い回しや順序がやや異なるものの、だいたい同等の材料が使用されているようで、全体の構成を見直したことで旨味を増しての登場となっているようです!

中華蕎麦 うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば(2023年版)
中華蕎麦 うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば(2020年版)
JANコード4901734049050
原材料名

油揚げめん(小麦粉(小麦全粒粉6%)(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、ポーク調味料)、スープ(糖類、魚粉、食塩、ポーク調味料、しょうゆ、ポークエキス、デキストリン、油脂加工品、酵母エキス、ごま、チキン調味料)、かやく(味付豚肉、ねぎ、ナルト、唐辛子)/加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、かんすい、乳化剤、香料、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に小麦・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (94g) 当たり]
熱量399kcal
たんぱく質10.7g
脂質13.0g
炭水化物59.7g
食塩相当量5.9g
めん・かやく: 1.2g
スープ: 4.7g
ビタミンB10.58mg
ビタミンB20.39mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りすでに粉末スープなどが入っていて、他には仕上げの小袋、特製唐辛子といった調味料などの2パックが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、仕上げの小袋に入っているのは魚粉で、もう一方の特製唐辛子は文字通り味変用の唐辛子となっています!

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • ねぎ
  • ナルト

が入っています。

この辺りは以前発売されていたものと同じですね!
ただ、今回は味変できる特製唐辛子が別添されていますから、濃厚な豚骨魚介スープにどれほどメリハリの付いたアクセントが加わるのか気になるところ。。

さらに、麺はご覧の通り極太とも言える太麺・フライ仕様となっていて、見るからにしっかりと味付けが施されており、全粒粉を練り込んだことで小麦の風味も際立ち、湯戻しする以前からすでにもっちりとした弾力とガシガシとした強いコシをイメージさせ、濃厚な豚骨魚介スープにも負けじとしっかりとした食べ応えが楽しめそうです!

調理してみた

では熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とガシッとした強いコシが加わり、濃厚な豚骨魚介スープとともに強烈な食べ応えがカップ麺に再現された臨場感溢れる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“仕上げの小袋”を加えていきます!
すると…一気に煮干しなどの魚介系らしい食欲そそる風味が広がっていき、臭みのない豚骨をしっかりと利かせた濃厚なスープに染み渡る魚粉の旨味やキリッとしたメリハリが際立ちます!

そして、ご覧の通り使用されている魚粉の量も思っていたよりも多いですね!しかも粉末はかなり粒子の細かな仕様となっていることから、スープにも馴染みやすく、濃厚な豚骨魚介スープに仕上がったことで本格感のある味わいに期待できそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…先ほどの魚粉は豚骨の旨味を利かせたスープにしっかりと溶け込み、思ったより“とろみ”が付いていないことから、恐らく元々入っていた粉末スープ容器底に残っているようで、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって濃厚感が増していくものと思われ、風味としては豚骨の臭みは一切なく、染み渡るかのような魚介系の風味が広がっていきます!

また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出しているようで、豚骨×魚介による濃厚な豚骨魚介スープがより一層旨味を増し、そもそも今回はファミマルからの登場となっていますので、しばらくは店頭に並ぶことと思われます!(こういった濃厚な豚骨魚介スープに仕立て上げたカップ麺は意外と通年扱いされていないんですよね。。)

食べてみた感想

一口食べてみると…荒々しいほどの魚介出汁・魚粉による旨味が利いているんですが、丁寧に抽出したかのような臭みのない豚骨の旨味によってコク深さ・濃厚感が際立ち、醤油感のあるキレとともにバランス良く融合し、複雑で繊細な美味しさとしてカップ麺に再現されているように感じられます!これはちょっと美味し過ぎですね!“中華蕎麦 とみ田”の味を継承した山梨の名店だけあってカップ麺ながらも決して侮れません!

そして…そもそもたっぷりと使用された魚介出汁や魚粉がスープに溶け込んでいますから、混ぜるほどに濃厚感や深みが増していき、こちらもまた醤油ならではのキレの良さ、染み渡るかのような旨味と相性良くマッチしたことで後味の良い仕上がりが心地良く感じられます!(この辺りに関してはしっかりと混ぜたつもりでも最後の方になるとダマになっている場合がありますから、容器底からよーく混ぜて味わってみると良いでしょう。)

また、この濃厚な豚骨の旨味は決してギトギトとした脂ではなく、あくまで魚介出汁や魚粉の旨味をを引き立てるかのようにスープに溶け込んでいるため、喉越しの良いコクとして下支えしており、それによってやみつき感のある口当たりを臨場感高く再現しているようです!これは想像以上にスープの構成が良くて好印象といったところ!

ちなみに以前のフレーバーはドロッとした“とろみ”が付いていたはずなんですが、今回は厚みのある旨味によってコクがあるものの…比較的サラッとしているため、個人的にはバランス良く感じられますね!以前はスープにゼラチンが使用されていましたから、粉末スープと合わせて変にドロッとした仕上がりを演出していたため、今回は素材本来の旨味を存分に活かした上での濃厚感が際立っているように感じられ、他にも旨味が強く味も濃いめなので残ったスープに追い飯してもぴったりだと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通りしっかりと味付けが施され、さらに全粒粉を練り込んだことで小麦の風味が香るフライ仕様の極太麺が採用されており、見るからにもっちりとした弾力はもちろん、ガシガシとした強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には、“中華蕎麦 とみ田”を彷彿とさせる魚介出汁・魚粉を豚骨の旨味がコク深く引き立てた濃厚な豚骨魚介スープがよく絡み、一口ずつにイワシ・サバ・アジなど魚介出汁やコク深い豚骨の旨味などが口いっぱいに広がっていき、魚介系ならではの食欲そそる風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのスープはハマりますね!麺の仕上がりもさることながら豚骨魚介スープに関しては非の打ち所がない構成で、かなり幅広い層に好まれるのではないでしょうか?

ご覧の通り麺には全粒粉の粒々が練り込まれていることが目視でき、噛むほどに小麦の風味が広がる相性抜群な仕上がりとなっています!こちらもまた噛み切れないほどの弾力・ハリがあり、ガシガシとした食感が非常に好印象で、スープだけでなく麺までも美味しいです!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの小さくカットされた味付豚肉が入っていて、カップ麺でよく見かける若干チープな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると…割としっかりとした味付けが施された仕上がり具合となっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応え抜群な極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“ねぎ”は、ほどよいサイズにカットされたことで、シャキシャキとした食感が心地良く、さらにちょうど良い薬味にもなったことで、今夏の濃厚な豚骨魚介スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

他にもこちらの“ナルト”が使用されていて、味付け自体は感じられないものの…今回の濃いめに仕上がった濃厚な豚骨魚介スープに華やかな彩りを添えるちょうど良い見た目としてのアクセントとなっています!

では半分くらい食べ進めた辺りで先ほどの特製唐辛子を加えてみます!
すると…量はそこまで多くはありませんが…“特製”というくらいですから、辛みの強い唐辛子が使用されているものと思われます!

そして全体に馴染ませて味わってみると…もちろん激辛というほどではありませんが、ピリッとしたアクセントが加わってちょうど良い味変になりますね!ただ…個人的にはデフォルトの味わいが非常に好みなので、場合によっては入れずに魚介出汁・魚粉の旨味をじっくりと味わった方が良いかもしれません!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り濃厚な豚骨スープに魚介出汁や魚粉を合わせた豚骨魚介スープに仕上がり、イワシ・サバ・アジなどの魚粉が醤油感の強いキリッとしたスープにしっかりと溶け込んだことによって旨味が際立ち、そこに臭みのない豚骨がコク深く下支えしたことで、素材本来の旨味を存分に活かしたコク深く濃厚な味わいをカップ麺に再現しているようです!

そして、先ほどもお伝えした通り豊富に使用された魚粉は粒子が非常に細かく、濃厚なスープにすんなりと馴染み・溶け込んでいるため、口の中にざらつきを感じさせることもなく、まろやかさとキレの良さが融合した品のある濃厚な味わいがガツンと感じられ、“中華蕎麦 とみ田”イズムをしっかりと感じさせる丁寧で濃厚な仕上がりとなっていたため、個人的には特製唐辛子による味変は必要なかったような気もしますね!

また、食べ進めていくに連れて容器底に溜まっていた粉末スープも全体に馴染んでいくことで濃厚感はさらに際立っていき、旨味溢れる豚骨魚介スープにはキレの良さも増していきます!そのため、ちょっと塩気が強く感じられる方もいらっしゃるかもしれませんので、残ったスープを白飯と一緒に楽しんでみても良いかもしれませんね!ただ…個人的には濃いめの味が好みなので、魚介出汁や豚骨の旨味が凝縮された濃厚なスープは全然平気です!…というか、ついついスープが止まらなくなります。。

もちろんこの辺りに関しては個人差があるかと思いますので、適宜熱湯で味の濃さを調整してみると良いでしょう!また、やはり思った通り容器底には粉末スープが残っていましたので、何度も何度も混ぜながら味わってみてください!そうすることで山梨の名店“中華蕎麦 うゑず”ならではの濃厚で旨味の強い味わいがじっくりと楽しめるかと思われます!そしてなんと言ってもカップ麺でこの美味しさですから…ぜひ実店舗でも食べてみたいものです。。

このように、今回の“中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば”は、濃厚な豚骨スープに魚介出汁や魚粉を加えた豚骨魚介スープに仕上がり、じんわりと染み渡る魚介系の出汁を豚骨の旨味によってコク深く引き立て、味わい深くも最後まで飽きの来ないメリハリなどが調和され、さらに別添されている特製唐辛子を加えることでひと味違った味変なんかも楽しめる満足度の高い濃い目の豚骨魚介スープとなっていたため、お好みによっては熱湯の量で味の濃さを調整してみたり、特製唐辛子に関しても少しずつ加えてベースの美味しさを損なわないように加えてみると良いでしょう!さらに残ったスープに追い飯なんかもおすすめです!

まとめ

今回「中華蕎麦うゑず 濃厚豚骨魚介中華そば」を食べてみて、山梨・甲府の名店“中華蕎麦 うゑず”の人気メニュー“中華そば”を同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現した一杯には…豚骨スープに魚介出汁や別添されている魚粉をバランス良く合わせたことで濃厚な豚骨魚介スープに仕上がり、じんわりと染み渡るかのような出汁の旨味がコク深く際立ち、そこに全粒粉を練り込み、しっかりと味付けを施した極太麺が絶妙にマッチし、お店さながらの麺とスープがじっくりと堪能できる名店ならではの満足度の高いフレーバーとなっていました!

やはり名店“中華蕎麦 とみ田”で8年間もの修行経験を積んだというだけあって申し分のない一杯でしたね!豚骨の旨味が魚介出汁を引き立て、別添された魚粉が深みをプラスする…そんな動物系・魚介系によるWスープ仕様の互いが旨味を際立たせる味わいは食べ進めていくに連れて濃厚感も増していき、食欲・満足感ともにがっつりと満たされるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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