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「九州じゃんがら」カップ麺 “九州じゃんがら辛とんこつ” 辛みが利いた濃厚豚骨ラーメン!

「九州じゃんがら」カップ麺!九州じゃんがら辛とんこつ食べてみました!辛みが利いた濃厚豚骨ラーメン!
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2018年1月22日にヤマダイから発売された「九州じゃんがら辛とんこつ」を食べてみました。

この商品は、東京・秋葉原に本店を置く名店「九州じゃんがら」の人気メニューのひとつ“からぼん”を再現した商品で、博多ラーメンがルーツだという濃厚な豚骨スープに辛みを付けた味わいに仕上げたカップ麺です!

この“九州じゃんがら”とヤマダイとのコラボ商品は、以前にも発売されていたようで、今回で5回目となるようです。

特徴としては、ほんのりととろみの付いた濃厚な豚骨スープに、しっかりと豚の旨味を利かせ、さらにいくつもの香辛料を使用したというスパイスが利いた辛みによってバランスの良い味わいを再現しています。

実際に食べてみましたが…しっかりとした辛みを感じる豚骨スープは、まさにクセになる味わいに仕上がっていて、細いストレート麺は非常に歯切れも良く、すすり心地の良さは濃厚なスープとの良いギャップがあり、最後まで飽きの来ない一杯となっていました!

では、今回はこの「九州じゃんがら辛とんこつ」についてレビューしてみたいと思います。

九州じゃんがら辛とんこつについて

今回ご紹介するカップ麺は、九州出身、そして東京発祥だというラーメン店「九州じゃんがら」の“からぼん”を商品化した、その名も「辛とんこつ」です!
※ちなみに店名は長崎の“じゃんがら祭り”が由来とのこと。

“からぼん”とは、濃厚豚骨ラーメンである“ぼんしゃん”というメニューにスパイスを利かせた辛さの中にもしっかりと豚骨の味わい深さを味わえる一杯のようですね。

ご覧の通り独特な雰囲気のパッケージデザインには、“1984年秋葉原で創業以来、とんこつラーメンファンに愛されてきた名店”といった紹介分が記載されています。

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そもそも、この「九州じゃんがら」というラーメン店のはじまりは、フタの裏面にも記載されていましたが、なんと“ブルカン塾”という塾なんですねー!

今から30年以上も前の1979年にブルカン塾を開塾し、そこに通う金銭的に苦しい子どもたちの授業料を免除することによって、揺らいでしまった経営基盤のためにこの「九州じゃんがら」というラーメン店を開業したという経緯があるようです。

さらに、九州のラーメン店を東京に進出させるチェーン店のビジネスモデルとなった老舗店でもあり、今ではメディアでも数多く取り上げられたり、芸能人などのファンも多いとのこと。

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カロリー・原材料について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り349kcalとなっております。(塩分は6.6g)

実際に食べてみるとわかるかと思いますが、しっかりと旨味を利かせたスープに仕上がっているため、総カロリーはかなり低めに感じます。

しかし、塩分はやや高めということもあって、塩分が気になる場合はスープを飲む量を少なくすることによって、摂取量を控えることができると記載されています。

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では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスをはじめ、豚脂加工品や動物油脂といったシンプルに豚骨スープを表現すると思われる材料が並びます。

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開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、粉末スープ、液体スープといった3つの調味料などが入っています。

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そして、麺はご覧の通り極細なストレート麺となっていて、パッケージにも記載されていましたが、細麺でありつつもしっかりとコシを感じるノンフライ麺となっています。

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調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、味付肉そぼろ、キャベツ、キクラゲが入っています。

また、それ以外にも原材料によるとフライドガーリックやねぎなんかも入っているようです。

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熱湯を注ぎ2分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの液体スープと粉末スープを入れたところがこちら!
豚骨の良い香りに加え、ほんのりと辛みを感じる出来上がりです。

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では、よーくかき混ぜてみましょう。
濃厚な豚骨スープに、実店舗ではいくつものスパイスを使用したという“辛み”がスープの表面に浮かびます。

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濃厚な豚骨スープにすっきりさを感じさせる辛みを利かせた赤いオイルが、ご覧のように食欲そそる仕上がりとなっていますね!

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食べてみた感想

一口食べてみると…しっかりと豚骨の旨味を感じる濃厚なスープには、辛みが利いているため、強いキレを感じる口当たりとなっていて、その後には様々なスパイシーな香辛料の風味がすっきりと抜けていきます!

麺について

麺はご覧の通り、細麺ではありますが、しっかりとコシを感じる歯切れの良い仕様となっていて、テンポ良く食べ進められるすすり心地の良さには、一口ずつ豚骨の旨味、そしてキレの強い辛みを感じます。

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トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付肉そぼろが入っています。
こちらは味付け自体は若干甘めとなっていて、今回の辛みを利かせた濃厚豚骨スープとのメリハリもあり、噛むとしっかりと肉の旨味を感じますね。

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また、キクラゲは若干小さめではありますが、食感も良く今回の一杯に良いアクセントを感じさせます。

そして、キャベツはやや柔らかめに感じましたが、こちらも豚骨スープに野菜の旨味をプラスするかのように美味しく添えられていました。

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そして、かなり小さいんですが…こちらのフライドガーリックは噛むとしっかりとニンニク臭さを感じる非常に美味しい仕上がりとなっていて、今回の「辛とんこつ」に良い味わい深さをプラスしています!

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スープについて

スープは食べ進めていくと少しずつとろみが付き、濃厚さが増していきます。

そんなスープにはしっかりと豚骨の旨味が利いているのはもちろん、唐辛子以外にも山椒やニンニクなどが合わさったことによって、スパイシーな辛みがすっきりとした印象かつ味わい深いスープに仕上げ、“九州じゃんがら”の人気メニュー“からぼん”を再現していました。

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まとめ

今回は「九州じゃんがら辛とんこつ」を食べてみましたが、濃厚さを感じる豚骨スープには、様々な辛みを利かせたことによって、すっきりとした味わいに仕上がり、非常にバランスの良いクセになりそうな一杯でした!

この辛みは、濃厚な豚骨スープに飽きの来ない味わいを感じさせてくれるため、最後まで一気に食べ進めてしまいます。。

この一杯もブルカン塾に役立っているのかな?
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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