2018年6月26日に東洋水産(マルちゃん)から発売された「ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル」を食べてみました。
この商品は、今年で50周年を迎えるご存知“ボンカレー”の中辛をイメージした一杯ということで、今回は東洋水産とのコラボとなった“中辛風ヌードル”となっております!
ちなみに、先日ご紹介した“ボンカレーゴールド 中辛風焼そば”も同時発売されていて、こちらもローソンで先行発売となっているようです!
その気になる仕上がりはというと…ご覧の通り、前回に引き続き“野菜の旨みとコクが利いたカレースープ”ということで、ボンカレーの中辛をイメージした旨み・コクを表現した一杯のようです!
実際に食べてみましたが、ポークの甘みが特徴的な旨みとコクが利いたスープには、ほんのりと付いたとろみが味わい深くも感じられる仕上がりとなっていて、中辛をイメージした一杯ではありますが、野菜・ポークの旨みによって王道とも言える甘めのカレーヌードルとなっていました!
では、今回はこの「ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル」についてレビューしてみたいと思います。
ボンカレーゴールド 中辛風ヌードルについて
今回ご紹介するカップ麺は、今年で50周年を迎える“ボンカレー”の中辛をカップ麺にイメージした商品ということで、今回は東洋水産とのコラボとなった“中辛風ヌードル”となっています。
そして、ご覧の通り今回の商品もまた、大塚食品監修によって、あくまで“ボンカレーゴールド中辛”の味をイメージした商品ということで、実際に“ボンカレーゴールド中辛”は使用していないとのこと。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り480kcalとなっております。(塩分は5.2g)
カロリー・塩分ともにこのサイズを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに麺の量は80gとなっています。
では原材料も見てみます。
スープには、砂糖や香辛料をはじめ…
- 野菜エキス
- 豚脂
- ポークエキス
- でん粉
といった、野菜とポークの旨みを利かせた甘めのカレースープを想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りすでにカレーのスパイシーな風味が漂う粉末が入っていて、具材には…
- ポテト
- 味付豚肉
- たまねぎ
- 人参
が入っています。
こちらも前回と同様、カレーに欠かせない具材が揃っているようですね!
特にポテトは皮付きとなっていて、サイズも大きめでゴロゴロと数も多く感じられます!
調理してみた
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
具材がそれぞれふっくらと仕上がり、スープは熱湯を吸ったことによって濃厚にも感じられる印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
まだこの時点ではそこまでとろみは付いていないようですが、しっかりとした食べ応えを想像させるずっしりとしたスープとなっています!
そして、ほんのりとポークの脂も確認できることから、ほどよいコク深さが表現されていることがわかりますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…野菜の旨みをポークが味わい深く感じさせるコクのあるスープが美味しく仕上がっています!
そして、今回も中辛をイメージした一杯ということなので、やや甘めにも感じられるため、お好みでスパイスを追加してみても良いかもしれませんね!
とは言え、変な野菜臭さのない旨みが美味しく表現されていて、すっきりとした口当たりの“ボンカレー”ならではの味わいが非常に厚みのあるスープとなって仕上がったことで、意外と食べ応えを感じる一杯となっています!
麺について
麺は、しっかりとしたコシ・弾力を表現した太めの仕様となっていて、“ボンカレーゴールド 中辛”をイメージしたコクのあるカレースープがよく絡み、一口ずつに野菜・ポークの旨みが美味しく口に広がっていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っているんですが、こちらは肉厚な具材となっていて、噛み応えもあり、しっかりと豚肉の旨みが感じられるカレーヌードルにもぴったりな具材となっているようです。
また、こちらの皮付きのポテトは、食べはじめはやや固めとなっていて(これはこれで食感も良いんですが…)、ホクホクで食べたい場合はスープの底に沈めておくと良いでしょう。
そして、こちらの玉ねぎは、シャキシャキとした食感が良いアクセントとなっていて、素材本来の味もしっかりと表現されていますね!
さらに、こちらの人参なんかもカレーのテイストには欠かせない具材として入っていて、やや小ぶりではありますが、カレースープとも相性抜群です!
スープについて
スープは、何と言っても野菜の旨みがポークによってコク深く感じられる王道とも言えるカレースープとなっています!
そしてその味わいは、野菜の旨みによって全体的に甘めにも感じられますが、スパイシーな香辛料を利かせたボンカレー中辛の辛みとうまくマッチすることで、変な甘ったるさのない厚みのあるスープとなっていて、飽きの来ないバランスはスープの美味しさだけでなく、飲み応えも十分です!
また、食べ進めていくうちに少しずつ粘度も高まり、とろっとしたスープに仕上がっていきます!
これによって、スープがさらにコク深くも感じられ、より麺にスープが絡むことで、一口ずつに感じられる野菜の旨み・コクも一際味わい深く感じられます!
まとめ
今回は「ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル」を食べてみましたが、“ボンカレーゴールド 中辛”をイメージしたというだけあって、辛さそのものに関しては物足りなさを感じたものの、しっかりと野菜・ポークの旨みが利いたことで、スープは非常にコク深く仕上がり、さらにボンカレー中辛による辛みとのバランスによって最後まで飽きの来ない美味しさが表現されていました!
そして、今回は2商品同時発売ということで、個人的には、どちらか一方で“大辛”をイメージしてほしかったところではありますが…どちらに関しても野菜の旨みを利かせたコク深い一杯が美味しく仕上がっていました!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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