「麺づくり 合わせ味噌」を食べてみました。(2021年9月20日リニューアル発売/2022年9月5日リニューアル発売・東洋水産)
この商品は、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”をコンセプトにしたノンフライ仕様の定番フレーバーで、1992年6月に“麺づくり”シリーズが初登場した時から発売されており、度々リニューアルを加え、現在ではポークエキスをベースに赤・白の合わせ味噌のコク旨スープを表現、そこにFD仕様の野菜ブロックといったシャキシャキ野菜とつるっと滑らかな食感の太麺が絶妙にマッチし、食欲そそる“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒など様々なアクセントがちょうど良いメリハリとなった一杯、“麺づくり 合わせ味噌”となっております。(税抜き214円)
ご覧の通り、パッケージには“やみつき感アップ!新味噌スープ”、“スープひきたつつるもち太麺”と記載されているように、このフレーバーは2021年9月20日のリニューアルによって炒め野菜の風味をアップし、拘りの味噌スープとつるっとしたコシの強いノンフライ太麺が相性良くマッチしているようで、シリーズの中でも定番のフレーバーとして人気を博するテイストですから安定感もあって期待できるのではないでしょうか?
一方こちらには、角刃・太いノンフライ麺のリフト写真が掲載されており、シリーズのコンセプト通り気軽に本格感のある食感が楽しむことができ、見るからにもっちりとした弾力と歯切れの良い強いコシを併せ持ち、“麺づくり”シリーズならではの独自技術による生麺さながらの粘り気や食感が実現されているようです!(フレーバーによって極細麺・細麺・中太麺・太麺といった食感の異なる麺を採用しています。)
また、こちらにはポークをベースに赤味噌と白味噌の合わせ味噌による繊細かつコク深いスープに相性抜群な香味野菜や唐辛子・山椒、そして香ばしさを引き立てる“ごま”が加わり、FD製法の各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・ニラ・コーン・人参が使用されているようです!
スタンダードな味わいとは言ってもこういったFD仕様のシャキシャキ野菜を使用している辺りは嬉しいですね!
ちなみにこのフレーバーは“麺づくり”シリーズの中でも通年扱いされている人気商品のひとつで、元々は1992年6月にシリーズ立ち上げの商品として“しょうゆラーメン(現在の鶏ガラ醤油)”とともに発売されており、これまでも何度かのリニューアルを繰り返し、2021年9月20日にはスープの野菜の風味をアップしてリニューアル発売されています!
※2022年で発売から30周年を迎えます。
他にも特徴として…麺は上記の通り角刃のノンフライ太麺が採用されており、シリーズとして原料の配合から練り・蒸煮・乾燥まで拘ったつるっと滑らかな食感が印象的で、もっちりとした弾力やほどよいコシを実現したことによって生麺特有の粘りなどが心地良く、それによってポークをベースに赤・白の合わせ味噌や香味野菜、唐辛子や山椒によるピリッとしたアクセントが全体のバランスをうまく調和した安定感のあるスープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
赤・白の合わせ味噌ならではのキレとコクのある味噌スープには、ポークを利かせたことでほどよい深みがあり、個人的にはもう少し豚の脂辺りに関して改良の余地があるような気もするんですが、万人受けするかのような味わい深くも安定感のあるテイストに仕上がり、相性抜群な“にんにく”や生姜など香味野菜の旨味が繊細さを引き立て、さらに後味の良さやキリッとした口当りを際立たせる唐辛子や山椒などの香辛料を加えたことによってメリハリのある味わいを表現、そこに本格感のある弾力や滑らかな食感を兼ね備えたノンフライ太麺がよく馴染み、まさにコンセプト通りスタンダードな美味しさが気軽に堪能できる一杯となっていました!
これは特に、臭みのないポークの旨味を利かせたコク深くまろやかな味噌スープに香味野菜を合わせ、キレ・後味の良さを際立たせる香辛料が最後まで飽きさせない合わせ味噌が味の決め手となった味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、“つるっと食感 温水(おんすい)なめらか製法」で“生麺食感”をさらに追及し、食欲をそそる香りを付与した“新・香り立ちスープ”に変更して2022年9月5日にリニューアル発売され、2023年8月28日には麺10%増量が数量限定で発売されています!ています!
麺づくり 合わせ味噌
今回ご紹介するカップ麺は、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”をコンセプトにした東洋水産の人気シリーズ“麺づくり”から発売されている定番のフレーバーで、ポークをベースに赤・白の合わせ味噌ならではのキレとコクが香味野菜や各種香辛料とバランス良く融合したことで万人受けするかのような美味しさを表現、そこに角刃のノンフライ太麺が食欲をしっかりと満たしてくれるスタンダードな味わいながらも拘りの詰まった一杯、“麺づくり 合わせ味噌”となっています。
ご覧の通り、パッケージは味噌テイストらしくオレンジを基調に“麺づくり”、“合わせ味噌”といったシリーズ名や商品名が記載され、ポークをベースに赤・白の合わせ味噌に香味野菜や香辛料を利かせたコク深いスープにFD製法の各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージや拘りのノンフライ麺などが掲載されているように、この“麺づくり”シリーズはスタンダードな味わいをコンセプトにしていながらも割とスープ・麺ともに拘った仕上がりが特徴的で、“麺づくり”シリーズとして初めて発売された一品でもあり、今もなお1年を通してスーパーなどで常に陳列されていることから、ご存知・リピートしているという方も多いのではないでしょうか?
特に“麺づくり”シリーズは麺だけでなくスープにも拘り、公式サイトによると…ノンフライ仕様によって麺から油が滲み出すこともなくスープ”本来の味が楽しめるとのことで、素材の旨味を存分に活かし、しつこ過ぎず淡白過ぎず、最後まで飲み干せる飽きの来ない絶妙な味わいを表現しているようで、この辺りに関してもスタンダードな味わいといったイメージに相応しい安定感のある美味しさが特徴のようですね!
ちなみに現在、“マルちゃん 麺づくり”の通年扱いされているラインアップとしては、以下のように今回ご紹介する“合わせ味噌”を含め計6品となっています!
- マルちゃん 麺づくり 鶏ガラ醤油
- マルちゃん 麺づくり 合わせ味噌
- マルちゃん 麺づくり 旨コク豚骨
- マルちゃん 麺づくり 鶏だし塩
- マルちゃん 麺づくり 担々麺
- マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ
他にも“マルちゃん 麺づくり 旨辛 鶏白湯”と“マルちゃん麺づくり 旨辛 豚骨”が2021年4月5日に発売、さらに“マルちゃん 麺づくり 赤いラー油味噌”と“マルちゃん 麺づくり 黒いマー油豚骨”が2021年11月1日に発売されたりと…定期的に2商品ずつ期間限定フレーバーが登場しており、様々なスタンダードが楽しめるシリーズでもあるわけです!
それでは、今回の“麺づくり 合わせ味噌”がどれほどポークをベースに赤・白の合わせ味噌をバランス良く利かせた味わい深い仕上がりとなっているのか?食欲そそる香味野菜やメリハリを際立たせる唐辛子や山椒との兼ね合いはもちろん、なんと言っても様々な工程にまで拘った本格感のある角刃のノンフライ太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り337kcal(めん・かやく246kcal / スープ91kcal)となっております。(塩分は5.5g)
カロリーは、ポークをベースに赤・白の合わせ味噌を利かせたコク深いテイストながらもかなり低めな数値のようですが、一方で塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり104g、麺の量は65gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと91kcalありますから、スタンダードな味わい・最後まで飽きの来ないスープを表現している割に物足りなさといった感じを一切感じさせることのないコク深さを併せ持ち、まさに万人受けするかのような安定感のある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”や香味野菜をはじめ…
- しょうゆ
- ポークエキス
- 香辛料
- 植物油
- 食塩
- 魚醤
- すりごま
といった、ポークの旨味をベースに赤・白の合わせ味噌や香味野菜を利かせ、唐辛子や山椒といった香辛料がピリッとした後引く辛さをプラス、それによってスタンダードな味わいながらも深みのある味噌スープに仕上がり、最後まで飽きの来ないメリハリのある味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者は“東洋水産株式会社”ですが、製造は東洋水産グループの“ユタカフーズ株式会社”が担っているようです!
JANコード 4901990369664 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、卵白)、添付調味料(みそ、香味油脂、しょうゆ、ポークエキス、香辛料、植物油、食塩、魚醤、すりごま、砂糖、たん白加水分解物、酵母エキス)、かやく(キャベツ、にら、コーン、にんじん、豚脂、植物油、ゼラチン)/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、増粘多糖類、カラメル色素、香料、クチナシ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (104g) 当たり]
熱量 337kcal
めん・かやく: 246kcal
スープ: 91kcalたん白質 9.7g 脂質 8.6g 炭水化物 55.3g 食塩相当量 5.5g
めん・かやく: 1.3g
スープ: 4.2gビタミンB1 0.25mg ビタミンB2 0.31mg カルシウム 166mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りFD製法の“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料など3パックとなっていて、特に液体スープはポークエキスや赤・白の合わせ味噌がたっぷりと凝縮されたことで若干ドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通り角刃の若干幅広な太いノンフライ仕様となっていて、スタンダードな味わいだからこそ独自製法に拘り、生麺さながらのつるっと滑らかな食感、そしてほどよいコシが表現されているようで、コク深く繊細な味噌スープとも馴染みが良さそうです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- キャベツ
- ニラ
- コーン
- 人参
が入っています。
ご覧の通り具材は野菜中心となっていて、特にFD製法によってシャキシャキとした新鮮さを保った食感の良い具材が各種豊富に使用されているようです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、“マルちゃん 麺づくり”シリーズらしい生麺さながらの麺が表現され、まだ別添されている液体スープ・粉末スープを加える前の状態ではありますが、ポークをベースにしたキレとコクのある味噌スープとともに満足度の高いテイストに仕上がり、まさに幅広い層に好まれる一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…ポークの旨味・油分の他にも赤・味噌の合わせ味噌がたっぷりと含まれているようでしたので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
その後、粉末スープも加えて行きます!
やはり本格感のあるスープを表現するには液体・粉末のWスープ仕様の方が臨場感ある味わいに際立つんですよね!今回も“麺づくり”シリーズらしいスタンダードな味わいながらも幅広い層に好まれるクオリティの高いテイストが表現されているようです!
ご覧の通り液体スープ・粉末スープともに使用されている量が多く、ポークの旨味に合わせ味噌、さらに食欲そそる香味野菜や香ばしい“ごま”、後引く辛さの唐辛子や山椒といった香辛料がバランス良く配合されているようで、個人的にこのシリーズは若干チープな印象だったんですが…決してそんなこともないようです!(スーパーなどではリーズナブルで購入できますし、リピートしている方も多いかもしれませんね。)
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら…割とサラッとした仕上がりではありますが、臭みのないポークの旨味・脂がうまく溶け込んだことで深みのあるテイストが表現され、赤・白の合わせ味噌らしくキレとコクがあり、さらに相性抜群な“にんにく”や生姜などの香味野菜を加えたことで繊細な味わいに際立ち、単純な味噌スープではなく唐辛子や山椒などの香辛料によって後味すっきりとしたメリハリが付き、スタンダードな味わいながらも想像以上に物足りなさといった感じはなさそうです!
また、使用されているFD製法による各種具材も多めとなっていて、肉類が使用されていない点が若干気になるところではありますが、その分スープがしっかりとしているため、全体的に物足りなさといった感じも一切なく、お好みによっては挽肉などを別途調理して追加しても良いかもしれませんね!もちろんデフォルトでも申し分のない美味しさが楽しめるものの…あくまでスタンダードな味わいですから、濃厚なテイストが好みの方だと色々と調整してみるのも良いでしょう!
…というかポークの旨味といい合わせ味噌といい“麺づくり 合わせ味噌”は想像以上に拘りが多く、香味野菜や香辛料などもしっかりと利かせたことで安定感のある味わいが表現されているんですが、こってり感や濃厚感に際立っているわけではなく、品良くまとまっている辺りが“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”なんでしょうね!しかも麺に限ってはかなりの拘りがあるようで、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…動物系の旨味によってコクもあって繊細なキレもあり、さらに食欲そそる香味野菜が加わったことで安定感がありますね!これはコンセプト通りスタンダードな味わいというのも間違いなく、お店さながらの…というほどではありませんが、誰もが好む麺とスープに仕上がり、合わせ味噌ならではの味わい深い味噌スープに唐辛子や山椒などの香辛料が後味の良さを引き立て、全体をうまく調和したことで最後まで全く飽きが来ません!
ただ、同社の“マルちゃん正麺”シリーズとは一線を画する味わいで、勝るとも劣らない仕上がりであることに間違いなく、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”といったコンセプト通り安定感のあるテイストとなっており、丁寧に溶け込ませた旨味による万人受けする美味しさが印象的で、ラーメン店さながらのクオリティの高さというよりも…価格帯以上に満足できるリーズナブルな一杯と言えるのではないでしょうか?
また、1年を通して取り扱いされている“マルちゃん 麺づくり”シリーズのレギュラー商品なだけあって間違いない味わい・風味に仕上がったスープと生麺さながらの食感の麺が非常に臨場感高く、これで税別193円ですから…想像以上の仕上がりに驚きますね。。(正直チープなカップ麺かと思っていました…)
麺について
麺は、ご覧の通り角刃のノンフライ太麺でやや幅広な仕様によって、ほどよい弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備え、生麺さながらの粘り気や滑らかな食感が印象的で、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”の割にクオリティの高い仕上がりとなっていて、すすり心地も非常に良く、なんと言ってもこのもっちり滑らかな感じがたまりません!
そんな麺には、ポークをベースに赤・白の合わせ味噌に香味野菜や唐辛子・山椒を利かせたコク深くも後味の良い味噌スープがよく絡み、一口ずつに深みのある味わいや“にんにく”・生姜など香味野菜の旨味が口いっぱいに広がっていき、味噌ダレ特有の食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスープは意外と侮れなく、スタンダードな味わいながらも拘り抜いた美味しさは幅広い層に好まれるのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが入っていて大きめにカットされ、FD製法ということもあって非常にシャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると素材本来の甘みなんかも感じられる相性抜群な具材となっています!
また、こちらのニラは香味野菜として後引く旨味を引き立てる具材として相性良く馴染み、“にんにく”にも似通ったテイストをプラス、それによって徐々にやみつき感のある美味しさが後押しされるため、しっかりとスープと馴染ませながらいただくと良いでしょう!
さらに、こちらのコーンなんかも使用されており、個人的には味噌ラーメンにコーンの組み合わせは若干チープに感じてしまうところではありますが…今回の味噌スープを損なうこともなく、じっくりと味わってみると素材本来の甘みなんかもあり、彩り豊かな具材のひとつとしてちょうど良いコントラストを表現しています!
他にもこちらの人参が使用されており、やや小さめにカットされているものの…FD製法によって食感や素材本来の味わいがしっかりと感じられ、こちらもまたスープの美味しさを損なうことなく彩りの良い具材としてさり気なく添えられているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースに赤・白の合わせ味噌をバランス良く合わせた繊細かつ丁寧な味噌スープに仕上げ、そこに相性抜群な香味野菜や唐辛子・山椒といった香辛料が加わったことで後引く旨味がクセになる安定感のある味わいに際立ち、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”をコンセプトにしている通り子どもから大人まで楽しめるキレ・コクのある後味すっきりとした仕上がりとなっています!
そのため、カップ麺とは思えないほど…というわけではなく、あくまでスタンダードな味わいということで合わせ味噌による繊細かつコクのある旨味やポークの利かせ具合、そして香味野菜や香辛料のバランスが非常に良く、気軽に安定感のある味わいを楽しみたい時にぴったりな一杯であり、さりげなく山椒などの香辛料がスパイシーな雰囲気を後押ししたことで、最後まで飽きの来ないテイストに引き立ち、安定感のある美味しさが表現された一杯と言えるでしょう!
ただ、強いて言うなら…あくまで安定感のあるテイストなので、こってり感・濃厚感、そして香味野菜の旨味が物足りなく感じられるかもしれませんので、お好みによっては味噌テイストと相性抜群な“おろしにんにく”や唐辛子などをちょい足ししてみるとシャープな飲み口が際立ち、よりメリハリのある味わいが楽しめるのではないでしょうか?(調理時の熱湯を若干少なめにして濃い味にしてみるのも良いですね。)
他にも原材料に記載されていた“すりごま”なんかも口の中でざらつきを感じさせるほど使用されたことによってほどよいコクや香ばしさをプラスし、まろやかで深みのある味噌スープをさり気なく引き立て、スタンダードな味わいながらも意外と手の込んだ拘りのスープであることがよーく伝わってきます!
…というか“マルちゃん 麺づくり”シリーズは個人的にどうしてもチープな印象が強かったんですが、改めて食べてみるとスープのバランスや仕上がりが想像以上に良く、幅広い層に好まれる絶妙なテイストをしっかりと考え抜かれた組み合わせは、まさに最後まで飽きの来ない味わいをじっくりと楽しむことができ、スタンダードだからこそ相性抜群な唐辛子や“おろしにんにく”・“おろし生姜”などをちょい足しする味の調整が可能な安定感のある仕上がりとなっているようです!
このように、今回の“麺づくり 合わせ味噌”は、臭みのないポークをベースに赤・白の合わせ味噌をはじめ…食欲そそる香味野菜や香辛料をバランス良く利かせたことで“麺づくり”シリーズのコンセプト通り万人受けするかのようなキレとコクのあるテイストに仕立て上げ、スープだけでなく麺の工程にも拘り抜いた角刃のノンフライ太麺が絶妙にマッチしたことで、幅広い層に好まれる安定感のあるテイストを表現、それによって最後まで飽きの来ないメリハリのある旨味溢れる仕上がりとなっていたため、お好みによっては味噌スープにぴったりな各種香辛料や“おろしにんにく”などをちょい足ししてみても良いでしょう!(劇的に旨味が増すと思います。)
まとめ
今回「麺づくり 合わせ味噌」を食べてみて、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”をコンセプトにしているだけあって誰もが好む安定感のある味わいを表現し、動物系の旨味や合わせ味噌、さらに食欲そそる香味野菜やキリッとした後味の良さを引き立てる香辛料がバランス良く融合し、決して濃厚・こってり感はないものの…最後まで飽きの来ない美味しさに際立ち、さらに麺にも拘ったことでほどよい弾力と歯切れの良いコシを併せ持つノンフライ太麺が絶妙にマッチし、決して侮れないスープと麺がじっくりと楽しめる一杯となっていました!
また、この商品は“マルちゃん 麺づくり”シリーズで初登場したレギュラー商品ということもあって王道とも言える安定感は、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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