2018年10月22日にヤマダイから発売された「復刻版 凄麺 煮玉子らーめん」を食べてみました。
この商品は、お馴染み“凄麺”シリーズの新商品ということで、今回はなんと“凄麺”の第1弾をイメージした一杯が復刻版として登場です!!
その一杯とは…2001年10月29日に発売された“凄麺”シリーズ第1弾「凄麺 これが煮玉子らーめん」をイメージして限定復刻となった商品で、コク深い豚骨醤油が美味しく仕上がった一杯に、レトルトの味付け玉子が1個分入った具材が見た目からも印象的な“復刻版 凄麺 煮玉子らーめん”となっております!
ご覧の通り、パッケージには“2001年発売の凄麺シリーズ第一作〜”といった説明が記載されているように、“凄麺”シリーズは2001年からはじまったロングセラーブランドのようですね!その当時の味わいが今回の復刻版によってどういった美味しさとなって表現されているのか気になるところ。。
また、こちらには豚骨の旨味がしっかりと利いたコク深いスープに存在感のある煮玉子が1個分添えられたインパクトある仕上がりイメージが確認できますね!
特徴としては、商品名にあるように、1個分入った“煮玉子”がインパクトある一杯ではありますが…超特選濃口醤油をベースにしたキレとコクのあるスープに、乳化感のある豚骨の旨味が美味しく凝縮され、非常に厚みのあるスープには食欲そそるニンニク風味のオイルがプラスされたことで、非常に満足度の高い味わいが表現された一杯のようです!
1個分の煮玉子が非常に強い食べ応え・インパクトがありますが、それ以上に豚骨の旨味がしっかりと利いた上に、相性抜群なニンニクの旨味・風味が利いたスープそのものが非常に美味しく、何とも食欲そそるすっきり感とこってり感を兼ね備えた豚骨醤油スープに仕上がっていました!
復刻版 凄麺 煮玉子らーめんについて
今回ご紹介するカップ麺は、今年で70周年を迎えるヤマダイの人気シリーズのひとつ“凄麺”から発売された新商品ということで、まさに周年にふさわしい“凄麺”シリーズ第1弾の味わいをイメージして期間限定発売された“復刻版 凄麺 煮玉子らーめん”となっています。
ご覧のように、パッケージには“評判店も驚く凄麺の旨さ!”とあるように、煮玉子の印象が非常に強い一杯ではありますが、今回の一杯は豚骨の旨味がしっかりと利いたことで、非常に満足度の高い豚骨醤油スープに仕上がっているところもまた“凄麺”ならではといったところ!
そして、こちらには“復刻版”としっかりと記載されているように、今回の一杯は“凄麺”第1弾として登場した「凄麺 これが煮玉子らーめん」の味わいをイメージして、まさに17年振りに限定復活したというわけですね!これは当時の味わいとどう変化したのか比べてみたいものです。。
カロリーについて
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り421kcalとなっております。(塩分は7.4g)
カロリーは平均的といったところですが、塩分はかなり高い数値のようですね!そのため、“塩分が気になる方へ!”といった注意書きが確認できます!
ちなみに1食149g、麺の量は65gとのこと。
今回は具材に1個分のレトルト煮玉子が入っているせいか…麺の量65gの割に、1食当たり149gとずっしりとした重量感もありますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、しょうゆやポークエキスをはじめ…
- 動物油脂
- ニンニクペースト
- 食用風味油
といった、超特選濃口醤油をベースにしたスープに、食欲そそるニンニクの風味が香り、さらに豚骨の旨味をストレートに美味しく利かせたコク深くも満足度の高い仕上がりを想像させる材料がシンプルに並びます。
めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、たん白加水分解物、糖類、食塩、ニンニクペースト、食用風味油、酵母パウダー)、かやく(味付卵、メンマ、ねぎ、焼のり)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、かんすい、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、(一部に卵・小麦・大豆・豚肉を含む)
引用元:復刻版 煮玉子らーめん|ヤマダイ公式通販サイト
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り後入れ液体スープ、かやく、焼きのり、レトルト調理品といった4つの調味料などが入っています。
特に液体スープは量も多く、ずしっとした重さを感じますね。。さすがスープだけで塩分5.4g…!
また、こちらが今回商品名にもなっている“煮玉子”の半玉がふたつ入ったレトルト調理品となっていて、こちらもまたしっかりとした重要感がありますね!
そして、麺はご覧のように、中太といった仕様のノンフライ麺となっていて、“つるみ”とコシを想像させる“凄麺”ならではの歯切れの良い麺が採用されているようです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
このかやくには、
- メンマ
- ねぎ
- 焼のり
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
液体スープの袋には、“麺をほぐした後に入れてください”とのことでしたので、まずはしっかりと麺をほぐしていきましょう。
そして、先ほどの液体スープを入れてさらにかき混ぜ、最後にレトルト煮玉子を入れ、焼のりを添えて完成です!
今回の一杯は、豚骨醤油味とのことで、豚骨の旨みが醤油スープに厚みを感じさせる仕上がりとなっていますが、スープの表面を見る限り、そこまでギトギトとした脂は浮いていないようなので、コク深くもすっきりとした口当たりが最後まで飽きさせない美味しさとなって表現されているものと思われます!
なるほど…だから焼のりが具材として入っているんですね!
豚骨醤油といったコクのあるスープってなぜか海苔の風味が合うんですよね…!これはご飯にもぴったりではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…豚骨の旨みがちょうど良いですね!くどすぎず、醤油ならではのキレとバランス良く合わさったことで、ゴクゴクいけちゃう何とも美味いスープに仕上がっています!
そして、ニンニクの旨み・風味もほんのりと利いていることで、臭みの全くない豚骨の旨みも引き立ち、上品にも感じられるコク深い仕上がりはクセになりそうですね。。
麺について
麺は、ノンフライ麺ならではのコシがしっかりと表現されたことで、歯切れも良く、すすり心地なんかも抜群です!
“凄麺”シリーズの麺ってこういったしっかりとしたコシや歯切れの良さがまた良いんですよね!今回の豚骨醤油といったコク深いスープにもぴったりではないでしょうか?
また、そんな麺には、超特選濃口醤油をベースに豚骨の旨みに食欲そそるニンニクが相性良く溶け込んだ美味いスープがよく絡み、一口ずつに豚骨の旨みをふんだんに利かせた厚みのある味わいが口に広がり、醤油ならではの後味すっきりとした風味が心地良く抜けていきます!
そして、せっかくなので焼のりをスープに浸して…麺に巻いて食べてみてもまた美味い!海苔ならではのほんのりと香る磯の風味が豚骨醤油スープにプラスされ、食感の良い麺がまたひと味違った美味しさとなって楽しむことができます!
トッピングについて
トッピングにはまず、何と言ってもこちらも“煮玉子”が入っていて、半分にカットされたものがふたつも入ったことで、見た目のインパクトは非常に強く、レトルトならではの美味しい仕上がりとなっています!
そして、味付けの方もほどよく染み込んでいるようで、今回の豚骨醤油スープに浸して食べてみるとまたさらに煮玉子の美味しさを楽しめるかと思われます!
また、こちらのメンマは、コリコリとまではいきませんが、ほどよい食感を感じさせる仕上がりとなっていて、醤油テイストのコク深いスープにもぴったりです!
スープについて
スープは、醤油ならではのキレとコク、そして豚骨の旨みがバランス良く仕上がったことで、口当たり・後味どちらともすっきりとした印象の味わいが表現され、ちょうどいい濃厚さが最後まで全く飽きさせません!
さらに、ガーリックペーストやガーリック風味のオイルといった食欲そそるニンニクの旨み・風味がほどよく利いたことで、豚骨醤油といったコク深いスープの美味しさも引き立ちますね!もう少し足したくなるくらいのバランスがまたちょうど良い!
また、“凄麺”シリーズと言えばこれ!“フタの裏ばなし”ですね!
今回は、“凄麺”シリーズ第1弾をイメージした一杯が期間限定で復活したということもあって、ご覧のように“凄麺”開発秘話が簡単に記載されていました!
まとめ
今回「復刻版 凄麺 煮玉子らーめん」を食べてみて、レトルトとして入った煮玉子の具材が見た目のインパクトを強く感じさせますが、それ以上に豚骨醤油スープが美味しく仕上がっていることに驚かされる一杯となっていました!
そして、その煮玉子が入ったことで、具材の満足感も非常に高く、スープ・麺・具材それぞれの美味しさがしっかりと表現されたことで、クオリティの高い一杯に感じられましたね!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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