ヤマダイ

「凄麺 冬の塩らーめん」今年は“冬のHOTトッピング”付きで身体温まるコク深い一杯

凄麺 冬の塩らーめん
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凄麺 冬の塩らーめん」を食べてみました。(2024年11月4日発売・ヤマダイ

この商品は、毎年恒例の冬季限定で楽しめるフレーバーで、ポークやチキンをベースに香味野菜の旨味やキリッとした“かえし(塩ダレ)”を合わせ、お好みで加える“冬のHOTトッピング”がピリッとしたアクセントをプラス、そこに冬野菜の定番である白菜をFD仕様として加え、シリーズらしい弾力と強いコシを併せ持つ中太ノンフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“凄麺 冬の塩らーめん”となっております。(値段:税別255円)

ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“ニュータッチ”シリーズの中でもノンフライ麺仕様である“凄麺”のロゴが掲載され、“ゆでたての旨さ再現!”と記載されているように、まさしく生麺を思わせるもっちりとした弾力はもちろん、噛み応えのある強いコシが表現されているシリーズです!

そして今回で19回目の登場となった“冬の塩らーめん”は、前回の熱湯を入れ直す仕様ではなく通常の容器で、“辛ダレ”も“冬のHOTトッピング(フライドガーリックと唐辛子入り)”に変更されたことによって体の芯まで温まる旨辛なフレーバーとなっています!

一方パッケージ背景には、ポークやチキンをベースに香味野菜や“かえし(塩ダレ)”、“冬のHOTトッピング(フライドガーリック、唐辛子)”が添えられた塩スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…白菜・ニラ・ゼラチンが使用されているようです!実際調理してみると…このゼラチンが背脂のようなコクをプラスしています!

他にも特徴としては、麺はやはり定評のあるニュータッチの“凄麺”シリーズということもあって、ノンフライ麺ならではの弾力とコシがあり、歯切れの良いプリッとした食感が表現され、コク深くも熱々に仕上がった本格的な塩スープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“冬の塩らーめん”ということで、別添されている“冬のHOTトッピング(ガーリック、唐辛子)”を加えることによって体温まる旨味・辛さが心地良く、そもそもポークやチキンをベースにしたことで塩スープながらも深みのあるコクがあり、FD仕様のシャキシャキとした白菜が旨味を引き立て、まさに寒くなるこれからの季節にぴったりな一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年11月4日にヤマダイ株式会社から発売された「凄麺 冬の塩らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「凄麺 冬の塩らーめん」とは?

今回ご紹介するカップ麺は、“ゆでたての旨さ、再現!”の麺でお馴染み“凄麺(すごめん)”シリーズの新商品ということで、19回目の登場となる今回はポークやチキンをベースに香味野菜やキリッとした“かえし(塩ダレ)”をバランス良く融合、具材には冬野菜の定番“白菜”をメインに使用し、コシの強い茹でたてのような麺がじっくりと楽しめる一杯、“凄麺 冬の塩らーめん”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

そしてこの“凄麺”シリーズとは、“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”などいくつかのシリーズに細分化されていて、今回の“冬の塩らーめん”はスポット商品として期間限定のラインアップで、これまでも数多くのフレーバーが発売されています!

ちなみにこの“凄麺”シリーズとは…ヤマダイ株式会社が製造元となるシリーズなんですが、その中でもノンフライ麺を使用した商品がこの“凄麺”シリーズに当たります。(さらに“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”など細分化されているため、ちょっとややこしい…笑)
※今では“ニュータッチ”シリーズ等でもノンフライ麺を使用した商品が発売されています。

他にも、“凄麺”シリーズと言えばお馴染みフタの裏に記載されている“フタの裏ばなし”が今回も同じく掲載されていて、これをまとめると…

  • この冬で19回目の発売
  • 10通り以上のアイデアをトライアンドエラー
  • “冬のHOTトッピング”が身体を温める
  • 冬野菜の定番である白菜を使用

といった“冬のHOTトッピング”を採用したことによって冬にぴったり冷えた身体を温める仕上がりで、熱々で本格的な塩ラーメンがカップ麺で楽しめる拘りの逸品のようです!

それでは、今回の“凄麺 冬の塩らーめん”がどれほどポークやチキンをベースに香味野菜や“かえし(塩ダレ)”などをバランス良く合わせた深みのある塩スープに仕上がっているのか?シャキシャキとしたFD仕様の白菜やお好みで加える“冬のHOTトッピング”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもノンフライならではの弾力やプリッとした中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り367kcalとなっております。(塩分は7.0g)

カロリーは、ポークやチキンをベースにしたコク深いスープではありますが、後味すっきりとした塩スープ・ノンフライ麺ということもあって思ったより低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮しても高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり117g、麺の量は65gとのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、動物油脂や食塩をはじめ…

  • ポークエキス
  • チキンエキス
  • ローストガーリックペースト
  • ローストベジタブルペースト
  • 白菜エキス
  • 香辛料

といった、後味の良い塩スープながらもポークやチキンの旨味によってコク深さが際立ち、香味野菜や別添されている“冬のHOTトッピング”が食欲を掻き立て、寒くなるこれからの季節にぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:ヤマダイ株式会社 本社工場(茨城県)

JANコード4903088017600
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、大豆食物繊維)、スープ(動物油脂、たん白加水分解物、食塩、糖類、ポークエキス、チキンエキス、でん粉、ローストガーリックペースト、ローストベジタブルペースト、白菜エキス、香辛料)、かやく(白菜、フライドガーリック、唐辛子、ニラ、ゼラチン、でん粉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (117g) 当たり]
熱量367kcal
たん白質8.9g
脂質10.2g
炭水化物60.0g
食塩相当量7.0g(めん・かやく1.7g/スープ5.3g)

引用元:冬の塩らーめん|ヤマダイ公式通販サイト

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、冬のHOTトッピング、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープには塩スープながらも動物系の旨味を凝縮したことによって若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り湯戻りする以前からすでにほどよい弾力と強いコシを兼ね備えた食感をイメージさせ、“凄麺”ならではの茹でたてのような食感はまさに本格感がありますから、生麺のような食感に期待できそうです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

そして、このFD仕様の具材には…

  • 白菜
  • ニラ

が入っています。

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!

では、ここに液体スープを加えていきいます!
こちらには塩ダレを含むポークやチキンの旨味が凝縮されているようで、食塩相当量が割と高めというだけあって量も多く、若干トロッとしたコク深い仕様となっています!

では、よーくかき混ぜてみます。
そしてスープが全体に馴染んだら最後に“冬のHOTトッピング”を加えたところがこちら!
すると…白湯仕様のコク深い塩スープらしく見るからに白濁としていて、調理感のある脂・油分が表面に広がっていき、動物系の旨味を利かせたコク深く厚みのある仕上がりが印象的で、まさに商品名に相応しい身体温まる一杯のようです!

「凄麺 冬の塩らーめん」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…後味すっきりとした塩スープならではの口当たりではありますが、ポークやチキンをベースにしたことで奥深いコクがあり、そこに香味野菜の旨味や“かえし(塩ダレ)”などがバランス良く融合したことによって物足りなさを感じさせない仕上がりとなっています!

やはり毎年恒例の一杯というだけあって美味しいですね!別添されている“冬のHOTトッピング”を加えることによるガーリックの旨味とピリッとした唐辛子の辛みがクセになる味を引き立て、幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!

そしてなんと言ってもFD製法の白菜との相性が非常に良く、シャキシャキとした食感や白菜本来の旨味・甘みが感じられ、少しずつ馴染ませながら熱々の塩スープを堪能することで満足度も高く、何より身体の芯から温まる辛みが加わっていますから、やみつき感も増していきます!

麺について

麺は、ご覧の通り歯切れも良く強いコシが印象的な中太仕様となっていて、ノンフライらしくプリッとしたハリが生麺さながらの食感を表現、麺に定評のある“凄麺”シリーズならではの茹でたてのような仕上がりとなっていて、この辺りに関しては本格的で申し分ありません!

そんな麺には、ポークやチキンをベースに食欲そそる香味野菜や“かえし(塩ダレ)”などをバランス良く合わせたコクのある塩スープがよく絡み、まろやかな味わいや後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのFD仕様の白菜が入っていて、大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、さらに白菜本来の旨味なんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

また、こちらのニラは、やや小さめにカットされていて、食感も若干頼りない仕様ではありますが、そもそも今回のスープにも香味野菜が利いているため、相性に関しては間違いなく、スープとよく馴染ませながら食べ進めていくことによって旨味も増していく…そんな旨味引き立つ彩りの良い具材となっています!

さらに別添されている“冬のHOTトッピング”を少しずつ馴染ませながら味わってみると…イメージ通りピリッとした辛み・旨味が際立ち、デフォルトのままでも十分な美味しさが表現されているんですが、味変のようにして加えてみると…より一層メリハリが付いたことでコクのある塩スープが美味しく際立って感じられます!

スープについて

スープは、すっきりとした塩スープならではのキレのある味わいに加え、ポークやチキンの旨味によって厚みのあるテイストに仕上がり、さらに香味野菜や“かえし(塩ダレ)”、別添されている“冬のHOTトッピング”などを合わせたことによってやみつき感のある味わいへと際立ち、本格感のある味わいがじっくりと楽しめることと思われます!

また、さり気なくスープに浮かぶ背脂のようなゼラチンがコクをさらに引き立てているように感じられましたので、よく混ぜながら味わってみると良いでしょう!それによって“冬のHOTトッピング”に含まれるフライドガーリックと唐辛子からも良い旨味や辛みも馴染み出しますから、この時期にぴったりな一杯に間違いありません!

まとめ

今回「凄麺 冬の塩らーめん」を食べてみて、19回目の登場となった冬の定番フレーバーには…ポークやチキンをベースに香味野菜や“かえし(塩ダレ)”をバランス良く合わせたことで後味すっきりとした塩スープにコクが際立ち、背脂に見立てたゼラチンからも良い旨味がプラスされ、FD仕様の白菜の食感や旨味に関しても申し分なく、なんと言っても別添されている“冬のHOTトッピング”を加えることによってスープを美味しく引き立てるクオリティの高い仕上がりとなっていました!

また、塩スープというところも旨味をストレートに味わうことができ、最後まで飽きることもなく、素材の旨味を存分に活かしたことによってお店さながらの麺・スープ・具材が気軽に楽しめる満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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