「カップヌードル スキヤキ ビッグ」を食べてみました。(2018年3月12日発売・日清食品)
この商品は、カップヌードルの新商品ということですが、今回は、On卵 (おんたま)推奨メニュー第一弾ということで、温泉卵との相性も抜群な“すき焼き”味となっております!
こちら、温泉卵をトッピングすると美味しいといったSNSで話題のアレンジレシピを“On卵(おんたま)”シリーズとして展開していくようで、すでに次回の商品が気になってしまいますね!
ご覧の通り、パッケージには“オンしてうまい!”ということで、“温泉卵”をトッピングすることをおすすめしていることが記載されています。(※この商品には温泉卵は入っていません。)
また、牛肉をイメージした具材には大豆ビーフを使用しているとのこと。
実際に食べてみましたが、すき焼きのあの甘じょっぱい醤油だれに、牛の旨味を利かせた味わいは非常にクオリティ高く、さらに温泉卵をトッピングすることによって、まさに“すき焼き”の味を再現していました。
では、今回はこの「カップヌードル スキヤキ ビッグ」についてレビューしてみたいと思います。
カップヌードル スキヤキ ビッグについて
今回ご紹介するカップ麺は、カップヌードルの新商品ということで、卵との相性も抜群な“スキヤキ”となっています。
ご覧の通り、パッケージにはすき焼きのイラストともに、特徴である“甘コク醤油味”といった記載が確認できますね。
“すき焼き”を再現した一杯はカップヌードルとしては意外性もあり、話題になりそうなテイストということで、その仕上がりも気になるところです。。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り430kcalとなっております。(塩分は6.1g)
今回のカップヌードルはビッグということもあって、カロリー・塩分ともにやや高めとなっているようです。
では原材料も見てみます。
スープには、しょうゆ、動物油脂(牛、豚)をはじめ、粉末しょうゆ、ビーフエキス、ねぎパウダーといった、“すき焼き”の割り下に牛の旨味を利かせた甘くもしょっぱいスープを想像させる材料が確認できます。
開封してみた
フタを開けてみると、かやくには牛肉をイメージしたと思われる大豆ビーフ、下仁田系ねぎ、味付卵がすでに入っています。
また、フタの上には“スキヤキのたれ”と記載された調味料が別添されていました。
下仁田系ねぎは大きめにカットされたものがゴロゴロと入っていて、この時点ですでにすき焼きの甘じょっぱいたれの風味が香ります。
調理してみた
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの“スキヤキのたれ”を入れたところがこちら!
この調味料は、牛の旨味を凝縮したようなもので、薄い色でしたが、風味も非常に良く、すき焼きのスープの再現率をさらに高くしています。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして、最後に温泉卵をトッピングして完成です!
風味はまさに“すき焼き”そのもの!
甘じょっぱい醤油ベースのスープには、しっかりと牛の旨味を感じる風味が食欲そそる出来上がりとなりました。
食べてみた感想
一口食べてみると…牛の旨味が利いたスープは、甘いすき焼きのたれを美味しく再現し、さらに牛脂のコクが味わい深く仕上がっていますね!
また、ねぎの甘みもさらにすき焼きの再現率を高め、そこに温泉卵が加わることによって、まさに“すき焼き”を食べているかのような一杯となっています。
麺について
麺はカップヌードルお馴染みの滑らかな平麺です。
この麺には、すき焼きの割り下をイメージした甘い醤油スープが美味しく絡み、一口ずつに牛のコクが口に広がります。
また、こちらの温泉卵を絡めながら食べてみるともうね…甘じょっぱいスープに卵のコクがプラスされ、すき焼きを食べているかのような味わいを表現しています!
これは温泉卵おすすめですね!
卵黄よりも温泉卵の方がスープにも溶けずに、麺に絡めていただけるため、まさにすき焼きをカップヌードル流にアレンジした美味しい味わいをより一層楽しめるのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのすき焼きに欠かせない牛肉をイメージしたと思われる大豆ビーフが入っています。
こちらは、大豆を主原料としているとのことでしたが、噛むとしっかりと牛肉の旨味が染み出てくる仕上がりとなっていて、大豆っぽさは全く感じませんね!
そして、食べはじめはまだ固めに仕上がっているかもしれませんので、醤油ベースのスープに旨味を出すためにも、スープの底に沈めておいても良いかもしれません。
また、こちらの下仁田系ねぎは、スープにねぎ本来の甘みをプラスしていて、すき焼きの味わいをよりリアルに再現しているように感じられます。
もちろん大きめにカットされているということもあって、食感もシャキシャキとした歯応えが良いですね!
さらに味付卵なんかも入っているんですが、こちらはすき焼きをイメージしているというよりも、カップヌードルらしさを感じる具材となっているようです。
そして、ご覧の通りスープを吸っているため、卵の味付と割り下をイメージした醤油味のスープが合わさったことで、また違った美味しさを感じることができます。
スープについて
スープは、まさに“すき焼き”を感じさせる甘じょっぱい口当たりがあり、牛脂のコクが味わい深く仕上がっています。
ただ、強いて言うなら…すき焼きのたれはあくまで具材を楽しむものであり、一方でカップヌードルは、スープも美味しく楽しみたいと思われますので、あまりにも再現率が高いため、すき焼きのたれを飲んでいるような感じになってしまいます。。
なので、温泉卵のような“On卵”によって味を少しマイルドにして味わうと最後まで美味しくいただけるかと思われます。
まとめ
今回は「カップヌードル スキヤキ ビッグ」を食べてみましたが、新たに登場した“On卵(おんたま)”推奨メニューの第1弾としては非常に話題性のある一杯で、仕上がりはかなり再現性の高い味わいとなっていました。
これはぜひ温泉卵と一緒に食べてみてほしい一杯で、このシリーズの第2弾が今から楽しみでもあります。
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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