2017年8月7日にサンヨー食品から発売された「サッポロ一番 カレーは飲み物。赤い鶏カレー味ラーメン」を食べてみました。
この商品は東京の秋葉原のカレー専門店「カレーは飲み物。」の人気メニューのひとつ「赤い鶏カレー。」をラーメンとしてカップ麺にアレンジ・再現したもので、サンヨー食品との初コラボとなっているようです。
というか東京周辺にしか店舗がないということもあり、今回のカップ麺で実際の店舗をはじめて知りました。。最近は面白い店名も多いですからね!秋葉原ということもあってどんな味なのか気になります。
では、今回はこの「サッポロ一番 カレーは飲み物。赤い鶏カレー味ラーメン」についてレビューしてみたいと思います。
サッポロ一番 カレーは飲み物。赤い鶏カレー味ラーメンについて
まず「カレーは飲み物。」という実際の店舗の紹介がカップ麺に記載されています。
これを見ると秋葉原が本店であることがわかります。シンプルかつ大胆な看板が特徴的ですね!
そしてトッピングにはご覧の通りフライドオニオン、キャベツ、トウガラシ、肉そぼろが入っているようです。“赤い鶏カレー味ラーメン”という商品名とこのトッピングを見ると少しずつどんな味なのかが想像できてきます。
では気になるカロリーから見てみます。
ご覧の通り447kcalとなっています。カレーといえばお馴染みのカップ麺はこのサイズで588kcalですから、カレーラーメンとしてみると低めな印象を受けますね。あっさりめなのかな?(塩分は6.1g)
原材料も見てみましょう。見慣れた項目の中にトマトパウダー、トマトソースパウダーが目立ちます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り大きめなキャベツや謎肉のような肉そぼろが確認できます。麺は中太のちぢれ麺ということがわかります。また、特製調理油と記載された調味料もフタの上に別添されています。
調理してみた
熱湯を注ぎ3分待ちます。
秋葉原っぽい印象的なフタのデザインです。。
そして出来上がりに特製調味油を入れたところがこちら!
では、よーくかき混ぜてみます。
意外とさらっとした印象のスープです。ほのかにカレーの良い香りが漂います。
食べてみた感想
一口食べてみると…カレーはあくまで風味程度のもので、それよりもチキンの旨味が効いたトマトベースのスープが強く感じます。
それと唐辛子も軽く効いていてピリっとしたトマトスープはスパイシーさも兼ね備えていて特徴的な仕上がりとなっています。
麺について
麺はちぢれ麺ということもあってスープがよく絡みます。そしてしっかりとコシも強いため美味しい麺となっていますね。
トッピングについて
トッピングは先ほどもご紹介した通り実店舗でも人気だというフライドガーリックをはじめ、唐辛子やこちらの大きめの肉そぼろがスープに良いダシをプラスしているようでした。
さらに大きめにカットされたキャベツの歯ごたえなんかも良いですね!
スープについて
スープはご覧の通り少し透き通るほどのもので、カレーというよりもカレー粉が利いたスパイシーなトマトカレースープといった感じで、香辛料が後々効いてきて若干暑くなってきます。
なかなか似たような商品はないように思われるので、特徴的な仕上がりで個人的には非常に好感持てましたね!
まとめ
今回は「サッポロ一番 カレーは飲み物。赤い鶏カレー味ラーメン」を食べてみましたが、さらっとしたスープはチキンの旨味が効いたトマトベースのカレースープで、スパイシーな感じがまた食欲そそる味わいに仕上がっていました。
ちぢれた麺もしっかりと美味しいスープが絡み食べ応えも十分感じられました。
最後に、私は「カレーは飲み物。」という実際の店舗では食べたことがないので再現性がどれほどのものなのかは分かりかねますが。。香辛料も利いていて美味しかったので気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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