2017年6月20日にサンヨー食品からファミリーマート限定で発売された「サッポロ一番 麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べてみました。
この商品は、名古屋に本店を置く有名店「麺屋はなび」の人気メニュー「台湾まぜそば」を“麺屋はなび”監修の元、カップ麺に再現したもので、ポークをベースにした濃厚なタレに魚粉を利かせ、さらに旨辛な台湾ミンチによって凝縮されたような旨みが表現された“麺屋はなび 台湾まぜそば”となっております!
台湾まぜそば発祥の有名店「麺屋はなび」監修のカップ麺です。
引用元:麺屋はなび 台湾まぜそば|商品情報|ファミリーマート
他にも特徴として、ノンフライ麺が採用されているとのことで、歯切れ・コシともに食べ応え抜群な麺に負けじと、相性ぴったりな濃厚なタレが美味しく表現されているようですね!
ちなみにこの“麺屋はなび”は、台湾まぜそば発祥のラーメン店とのことで、その味が気になるところ。。
ポークをベースとした濃厚なタレには何ともたまらない旨みが凝縮され、さらに魚粉がプラスされたことによって、ほどよくキレが表現され、まさにコクとキレがバランス良く仕上がったことで、“こってりさ”もありながらも最後まで飽きの来ない一杯が表現されていました!
では、今回はこの「サッポロ一番 麺屋はなび 台湾まぜそば」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品は、2018年10月9日に改めて発売されています。
サッポロ一番 麺屋はなび 台湾まぜそばについて
今回ご紹介するカップ麺は、名古屋の有名店「麺屋はなび」の人気メニューをカップ麺に再現したもので、ポークをベースとした濃厚な旨辛ダレが台湾ミンチによってより美味しく引き立った“麺屋はなび 台湾まぜそば”となっています。
ご覧の通り、パッケージを見てみると何やら…“卵黄を入れるとさらにおいしい”といったアレンジメニューが記載されているように、濃厚なタレに卵黄といった組み合わせは想像しただけで不味いわけがないですからね…これは仕上がりに期待できそうです!
さらに残ったタレにご飯を入れても美味しいとのことなので、ここはぜひぜひ追い飯を用意していただいてみましょう!魚粉を利かせた濃い目のタレってご飯に合うんですよね!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り505kcalとなっております。(塩分は5.6g)
汁なしカップ麺ということもあって、カロリーは高め?と思いきや…そこまで高くはないようで、塩分もまたそこまで高い数値ではないようです!
ちなみに1食163g、麺の量は70gとのこと。
では原材料も見てみます。
タレには、豚脂や植物油脂をはじめ…
- ポークエキス
- しょうゆ
- 香味食用油
- 香辛料
- 調味油脂
- 魚粉
といった、ポークをベースにした濃厚な旨みが表現されたタレに、さらにその美味しさを引き立てるかのように魚粉が利いたことで、まさに濃厚さと旨みが絶妙なバランスとなって合わさった有名店ならではの美味い一杯を想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく・ふりかけ・特製調味だれに加え、レトルト調理品と記載されたものが計4つ入っています。
特にこの“レトルト調理品”の中身は“麺屋はなび”の“台湾ミンチ”を再現したと思われる豚肉そぼろとなっていて、袋自体けっこうなボリュームがありました。
ちなみに麺はノンフライ麺のようで、原材料によるとこの麺は、小麦全粒粉が5%使用されているとのこと!
こちらもまた、実店舗の強いコシが表現された全粒粉入りの麺を再現しているようですね!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- ねぎ
- フライドガーリック
- ニラ
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、先ほどの特製調味だれ・レトルト調理品・ふりかけを入れたところがこちら!(※“レトルト調理品”はボリュームがありますので、調理中にフタの上で温めておきましょう。)
豚肉そぼろがけっこう多めに入っていますね!そこに魚粉がプラスされたことによって、何とも食欲そそる仕上がりです。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
タレが多めに入っていることと、ノンフライ麺ならではのつるっとした麺ということもあってすんなりと麺に濃厚なタレが馴染んでいきますね!(意外とさらっとしたタレなので飛び散らないように注意しましょう。)
食べてみた感想
一口食べてみると…おっ!濃厚とも言えるポークの旨味が利いたしょうゆベースの美味しいタレがもちもち・つるっとしたノンフライ麺によく絡んでいます!これは美味い!!
さらに魚粉がほどよくくどさを感じさせない旨みとキレを感じさせ、変に豚肉そぼろの主張が強すぎることもなく、タレ全体に旨味をプラスしていて最後まで飽きることなく一気に食べ進めてしまいますね。。
麺について
麺は、全粒粉を練り込んだというノンフライ麺となっていて、コシの強いつるっとした麺で歯応え・すすり心地抜群ということが見た目からもわかりますね!
さらに、もちもちとした食感が生麺にも近く、非常に美味しい麺が表現されているようです!
そんな歯応えのある麺には、ポークの旨みが凝縮された濃厚なタレがしっかりと絡み、一口ずつに旨辛なたまらない味わいが口に広がっていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、何と言っても“麺屋はなび”の“台湾ミンチ”を再現したと思われる豚肉そぼろが入っていて、こちらは量も多く、ポークを利かせた濃厚なタレをより美味しく感じさせる具材として良い肉の旨みを表現しています!
また、他にもニラやフライドガーリックといった旨みを引き立てるような具材が入っていて、これによって今回の“台湾まぜそば”をより忠実に・リアルに再現された仕上がりに感じさせますね!
タレについて
タレは、濃厚ながらもポークや魚粉、そして具材に含まれるニラやガーリックなどなど、実に様々な旨みが凝縮されたことによって、単純に濃いタレに仕上がっているわけではなく、飽きの来ないキレもありながらも、口の中でずーっと確かめていたい…と思ってしまう上質な旨みが表現されています!
アレンジについて
では、最初は何も追加しないで食べてみましたが、パッケージに記載されているように卵黄を入れてみたいと思います!ドボン!
では行ってみましょう!!
この濃厚なタレがしっかりとコーティングされた麺に、さらにマイルドなコクを感じさせる卵黄がトロトロに絡んできますね!
気になるお味の方は…もちろん想像通り美味しいです!たれに深いコクが増しますね!
このように卵黄に絡めて食べてみるとまたひと味違った楽しみがあります!ぜひおすすめです!
また、この“麺屋はなび”実店舗の方でもトッピングとして卵黄を注文することができるようですね!この組み合わせはほんと美味しいので当然と言えば当然かもしれません。。
では、続いて「追い飯」もしてみたいと思います。
とは言え、今回はどんな感じになるのか確かめたかっただけなので1口だけ入れてみました!普通に食べてみても意外とタレは若干ですが残りますね!
あー、これも麺とはひと味違って、タレの旨みそのものの美味しさがよくわかりますね!
ニラやフライドガーリックやスパイスの利いたたれがご飯にもよく合います!!これもまたおすすめです!
まとめ
今回「サッポロ一番 麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べてみて、豚脂をはじめとするポークの旨味が詰まったしょうゆベースのタレには、ピリ辛スパイスがバランス良く利き、全粒粉を練り込んだというもちもちノンフライ麺との相性も抜群なクオリティの高い一杯が表現されていました!
そして、実店舗の方も“台湾まぜそば”発祥ということもあって超人気店のようで、実際の味も試してみたいものですが。。今回のカップ麺も非常に美味しかったので再現性は比較的高い方では?と思います!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいね!それでは!