2018年10月9日にサンヨー食品からファミマ限定で発売されたカップ麺「麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べてみました。
この商品は、台湾まぜそば発祥・名古屋の有名ラーメン店“麺屋はなび”の人気メニュー“元祖台湾まぜそば”の味わいをカップ麺に再現したもので、ピリ辛な味わいが特徴的な台湾ミンチをはじめとするニラや魚粉などを混ぜて食べることで、いくつもの旨味が凝縮されたピリ辛なタレがたまらない…“麺屋はなび 台湾まぜそば”となっております。(税抜き258円)
ご覧の通りパッケージには“ピリ辛ダレが麺にからむ!”と記載されているように、今回の一杯には台湾まぜそばのメインとも言える旨辛な“台湾ミンチ”がレトルトとして別添され、レトルトならではのクオリティの高い台湾ミンチが、もちっとした弾力のある麺にしっかりと絡むことで、非常に満足度の高い“台湾まぜそば”が表現されています!
また、こちらには味の濃さを思わせるピリ辛なタレがよーく絡んだ仕上がりイメージなんかも確認できますね!
今回の一杯は“台湾まぜそば”発祥の有名店“麺屋はなび”監修ということもあって、その仕上がりには期待したいところ!
一方、こちらにはアレンジメニューとして、“卵黄を入れるとさらにおいしい”と記載されているように、マイルドさを感じさせる卵黄を加えたことで、ピリ辛な味わいがさらに引き立つようで、“台湾まぜそば”にはこういったトッピングがぴったりなようですね!
他にも特徴として、ニラの他にフライドガーリックといった食欲そそる旨味がたまらない具材も使用されているとのことで、比較的多めに使用された“ニンニク”の旨味がピリ辛なタレと相性良く仕上がり、さらに旨味そのものを後押しすることで、クセになりそうな美味しさが表現されているようです!
別添されていたレトルト仕様の“台湾ミンチ”は、非常に味濃い旨味がピリ辛な味わいとなって表現され、まさにカップ麺とは思えないような美味しさが表現されたタレと相性抜群に仕上がり、次から次へと旨味が押し寄せ、さらにもちっとした弾力ある麺がまた味濃いタレに負けじとしっかりとした食べ応えを感じさせる納得の一杯となっていました!
これは特に、“台湾まぜそば”ならではの味濃くピリ辛な味わいを手軽に楽しみたい時なんかにおすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2019年7月16日に“全粒粉入り麺”が採用され、より実店舗の味わいに近づいた仕上がりとなって再発売されています!
麺屋はなび 台湾まぜそばについて
今回ご紹介するカップ麺は、“台湾まぜそば”発祥の名古屋の人気・有名ラーメン店“麺屋はなび”の人気メニューの味わいを再現したもので、ピリ辛な台湾ミンチがレトルト仕様によってクオリティ高く再現されたことで、非常に満足度の高い美味しさが表現された“麺屋はなび 台湾まぜそば”となっています。
ご覧の通りパッケージには、名古屋の名店である“麺屋はなび”店主“新山”氏の写真なんかも掲載されているのが確認できますね!
そして、このブログでも今まで“台湾まぜそば”のカップ麺はいくつかご紹介してきましたが、どれも味の濃いピリ辛な美味い味わいに仕上がっていましたからね!そんな“台湾まぜそば”の発祥の名店となれば自然と期待値も膨らむというものです!!
カロリーについて
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り522kcalとなっております。(塩分は5.0g)
汁なしカップ麺の割にそこまでカロリーは高い数値ではないようですね!また、同じく塩分もそこまで高くはないようです!
ちなみに1食160g、麺の量は80gとのこと。
この辺りは、レトルトなどの具材がたっぷりと使用された分、1食分の総重量と麺の量にかなりの差が見られますね!具だくさんに絡むピリ辛タレは満足度が高いことを想像させます!
原材料について
では原材料も見てみます。
“たれ”には、豚脂や植物油脂をはじめ…
- ポークエキス
- しょうゆ
- 香味食用油
- 香辛料
- 食塩
- 調味油脂
- 魚粉
といった、ポークをベースとしたことで、しっかりとした食べ応えを感じさせる厚みのあるピリ辛ダレに仕上がり、そこにニラやガーリック、台湾ミンチといった旨味を表現した具材が数多く絡むことで、旨味が凝縮されたかのようなクオリティの高い“台湾まぜそば”を想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りレトルト調理品、かやく、調味だれ、ふりかけといった4つの調味料などが入っています。
中でも特に、台湾ミンチが含まれていると思われる“レトルト調理品”は、袋自体のサイズも非常に大きく、たっぷりと使用された具材によって旨味が溢れるかのような満足感に期待してしまいますね。。
そして、麺はご覧の通り中太といった仕様の特製ノンフライ麺が採用されているようで、非常に強いコシとなめらかな食感に仕上がっているものと思われます!
これがピリ辛なタレと絡むことでどういった仕上がりになるのか?気になるところ。。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
このかやくには、
- ねぎ
- フライドガーリック
- ニラ
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、先ほどの調味だれを入れたところがこちら!
この“調味だれ”は、調理中にフタの上で温めておいたものの、ややドロッとした粘度のあるものとなっていて、見るからに非常に味濃い仕上がりを想像させます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“調味だれ”にはピリっとした辛みを思わせるラー油のような油分も含まれているようで、調理中にしっかりとフタの上で温めておいたおかげで、プリッとした張りのある中太麺にもすんなりと馴染んでいきます!
そして、最後に先ほどの“レトルト調理品”と“ふりかけ”をかけて完成です!
ちなみにこの“ふりかけ”は“さば節”といった魚粉となっていて、ただでさえ味濃いタレに幾重にも旨味が使用され、非常に満足度の高い“台湾まぜそば”が表現されているようですね!
そのため、風味は食欲そそる魚粉の良い香りが漂い、濃厚にも感じられるピリ辛ダレとの相性抜群な仕上がりは、カップ麺としては非常にクオリティの高い一杯といったところではないでしょうか?
また、原材料に“豚肉そぼろ調理品”と記載されていた台湾ミンチを表現したレトルト調理品も量そのものが多く、肉の旨味をしっかりと楽しめる“台湾まぜそば”には欠かせない具材が十分過ぎるほどに使用されているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…あっ美味っっ!!ポークを利かせた厚みのあるピリ辛ダレには、濃厚にも感じられるポークの旨味がしっかりと表現されてはいるものの、ちょうど良く魚粉のすっきりとした旨味が合わさったことで、こってりすぎる感じもなく、非常にバランス良く調和され、さらにニラやローストガーリックといったニンニクの旨味によって、食べ進めながらも食欲そそられます。。
そのため、この“台湾まぜそば”の食べ始めは、少しずつ味を確認しながら食べてみてから、全体をよーく混ぜて食べることをオススメします!すると旨味が倍増するかのように増して感じられ、ガツンとした口当たりはもちろん、非常に厚みのある旨味として最後まで飽きることなく楽しむことができるのではないでしょうか?とにかくこれは美味い。。
麺について
麺は、ご覧の通り中太といった仕様の麺となっていて、ノンフライ麺特有のほどよい弾力とコシが非常に美味しく仕上がっています!
さらに、表面の滑らかさというんでしょうか?この張りのある食感が非常に心地良くも感じられ、濃いめに仕上がったピリ辛ダレ、そしてたっぷりと使用された具材とも相性抜群です!
そして、このすすり心地抜群な麺には、旨味が凝縮されたピリ辛ダレがしっかりと絡み、一口ずつに満足度の高いポークや魚粉やニンニクといった…いくつもの旨味が口に広がっていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、何と言ってもこちらの原材料に“豚肉そぼろ調理品”と記載されていた台湾ミンチの味わいを表現した具材がたっぷりと使用され、質感もしっかりと噛み心地もあり、肉の旨味も感じられるレトルトならではのクオリティの高い美味しい具材となっています!
そして、この具材がピリ辛なタレと絡むことで、より一層旨味が増し、魚粉と合わさったことで、非常に強い旨味となって“台湾まぜそば”の美味しさを引き立てています!
さらに、こちらのニラは、じっくりと味わってみると素材本来の旨味なんかも感じられる美味しい具材となっていて、今回の“台湾まぜそば”には欠かせないぴったりな具材と思われます!
そして、この小さめにカットされて入っていたフライドガーリックもまた、ニンニクの良い旨味を感じさせる食欲そそる具材となっていて、こちらも“台湾まぜそば”に良い旨味として溶け込んでいます!
これは…ただでさえニンニクが利いてはいますが、お好みによってさらに追加しても美味しいかもしれませんね!ピリ辛なタレにもぴったりです!
そして、こういった具材などを混ぜ合わせて一緒に絡めて食べてみると…肉に染みこむピリ辛な旨味がニラなどのニンニクの旨味、そして魚粉のたまらない旨味などなど、実に様々な美味しさをガツンと楽しむことができますね!
たれについて
“たれ”は、ポークが利いたことで厚みのある仕上がりではありますが、“くどさ”といった感じは全くなく、醤油ベースのすっきりとした口当たりには、まさに“台湾まぜそば”ならではの様々な具材が使用されたことによって、実に幾重もの旨味が溢れるほどに感じられます!
そして、このピリ辛ダレがしっかりと麺に絡むことで、どこを食べてもたっぷりと使用された具材から滲み出た旨味とともに“台湾まぜそば”の美味しさをじっくりと楽しむことができるのではないでしょうか?
では、アレンジメニューとして推奨されていたこちらの“卵黄”を入れてみましょう!!
この卵黄特有のとろっとしたマイルドな味わいが麺にしっかりと絡むことで、またひと味違った美味しさが引き立ち、ピリ辛な感じが若干抑えられ、コクのある旨味が何ともたまらない…といった味濃いタレと卵黄が非常に美味しくマッチしています!これは絶対入れた方が良いでしょう!!おすすめです!
また、これだけ濃いピリ辛ダレの味なら、残ったタレに追い飯といったアレンジなんかもぴったりかもしれませんね…!!
まとめ
今回「麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べてみて、ポークをベースに味濃いピリ辛ダレに仕上がってはいるものの、こってりといった重たい感じは一切なく、魚粉やニンニク、そして何よりレトルト調理品として使用された“台湾ミンチ”をイメージした旨味・辛みが表現された具材によって美味しさ・旨味としての濃さがよーく表現されたことで満足感も高く、つい止まらなくなるような仕上がりは、さすが“台湾まぜそば”発祥の名店というだけあります!
カップ麺でこれだけの美味しさですからね…実店舗での味わいもぜひ試してみたいものです。。
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!