「ハリガネ やみつき旨辛ガーリック豚骨」を食べてみました。(2023年5月30日発売・東洋水産/ローソン限定)
この商品は、本場の博多豚骨ラーメン・文字通り硬めの食感をコンセプトにしたカップ麺シリーズ“ハリガネ”の最新作で、臭みのないポークの旨味をベースに食欲そそる香味野菜を利かせ、“かえし(タレ)”によるキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、そこに博多豚骨ラーメンでお馴染み硬さ指定のひとつ“ハリガネ”をイメージした硬い食感の極細麺が絶妙にマッチした臨場感溢れる一杯が登場です!
それも…シリーズ名らしくフライ仕様の“かため極細麺”を使用し、湯戻り1分による芯の強いクセになる食感とやみつき感のある黒マー油や“にんにく”を利かせた豚骨スープが相性良く馴染み、豊富に使用された味付豚肉などと一緒に味わうことで本場の味わいがカップ麺として気軽に楽しめる濃厚ながらも後味すっきりとした一杯、“ハリガネ やみつき旨辛ガーリック豚骨”となっております。(値段:税別239円)
ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“ハリガネ”といったロゴに加え、“かため極細麺!”といった文言が印象的で、これまでとはひと味違った熊本ラーメンを彷彿とさせる黒マー油が別添されたことで香ばしさや“焦がしにんにく”といった旨味が際立ち、臨場感の高い味わいがタテ型ビッグサイズとしてじっくりと楽しめそうです!
一方こちらパッケージ側面には1分タイマーのようなイメージとともに“湯戻し1分で出来あがり!”と記載されていて、その背景には…ポークをベースに食欲そそる香味野菜や“かえし(タレ)”、黒マー油などをバランス良く合わせた豚骨スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・ガーリックチップ・“ねぎ”が使用されているようです!
そして調理時間1分で仕上げる硬めの極細麺が熊本ラーメンらしい黒マー油を加えたクセになる味わいとしてじっくりと楽しめるとのこと!(本来の熊本ラーメンは豚骨ラーメン発祥の久留米ラーメンよりも濃いめ・麺も太めとなっています。)
ちなみに博多の豚骨ラーメンは、麺の茹で時間によって呼び名が色々と異なり、10秒程度の茹で時間による“ハリガネ”だとしっかりとした芯や麺にも粉っぽさが残り、そういった強いコシがクセになる麺が再現されているようですね!(以前ご紹介した“バリカタ”よりもさらに硬いのがこの“ハリガネ”です。)
また、こちらにもその“ハリガネ”に関する説明書きが記載されていて、これによると湯戻し時間を短くすることによって芯がある硬い食感が楽しめるとのことで、本場の食感をカップ麺に再現し、まろやかな豚骨スープに黒マー油(焦がしにんにく)が香る味わいとともにボリューム感たっぷりと堪能できることに間違いなさそうです!
- 湯戻し1分の極細麺
- 芯がある様な麺かため
そもそもこのシリーズは総じて調理時間が1分の硬めの食感が楽しめますから、別添調味料を加えて全体を混ぜ合わせる時間を考慮すると湯戻しは30秒程度でも良いのかもしれません!(食べはじめる頃がちょうど良いといった感じですね。)
さらにこちらには、“黒マー油入り”、“やみつき旨辛ガーリック豚骨”といった今回の商品名や特徴とともに硬めに仕上がった極細麺といった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、特に“ハリガネ”らしい硬さを演出しているかのようにキラキラと輝き、こちらよーく見てみると角刃仕様でしょうか?この辺りからもしっかりとした歯切れの良さ・コシの強さといった硬めに仕上がった麺の様子を伺い知ることができます!
他にも特徴として…麺は上記の通りまさしく“ハリガネ”をイメージさせる芯があり、極細ながらも歯応えのある硬めの食感が心地良く、さらに別添された特製油を豚骨スープに加えることによって食欲そそる黒マー油の“焦がしにんにく”といった旨味・風味が際立ち、本格的な麺の硬さだけでなく本場熊本ラーメンの味わいをボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
臭みのないポークを利かせたコク深い豚骨スープは、マイルドなコク深さに“かえし(タレ)”を合わせたことでキリッとした口当たりが融合し、そこに唐辛子や胡椒、別添された特製油を加えることによって黒マー油ならではの香ばしい旨味と風味がプラスされ、単調になりがちな豚骨スープにちょうど良いアクセントが加わり、バリカタ仕様の極細麺、さらに豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、本格感のある味わいが最後までじっくりと楽しめる濃厚な一杯となっていました!
これは特に、黒マー油が特徴的な熊本ラーメンが好みの方はもちろん、すすり心地抜群な硬めに仕上がったストレート極細フライ麺を濃厚な豚骨スープとともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ハリガネ やみつき旨辛ガーリック豚骨
今回ご紹介するカップ麺は、硬め・極細麺でお馴染み“ハリガネ”シリーズの新商品ということで、ポークを利かせたまろやかな豚骨スープに唐辛子や胡椒、さらに別添された特製油を加えることによって黒マー油ならではの食欲そそる香ばしさや“焦がしにんにく”の旨味が際立ち、具材には味付豚肉やガーリックチップを豊富に使用したことで濃厚な味わいを表現、そこに湯戻し1分で仕上がる噛み応え抜群な極細フライ麺が相性良くマッチした満足度の高い一杯、“ハリガネ やみつき旨辛ガーリック豚骨”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通り、フタの上に別添されていた“特製油”を剥がしてみると…こちらには仕上がりイメージが掲載されていないものの、“ハリガネ”らしい硬さをイメージさせる背景があしらわれ、“かため極細麺”、“やみつき旨辛ガーリック豚骨”といった今回のシリーズ名や商品名、特徴などが掲載されていて、黒マー油を使用したコク深い豚骨スープにコシの強い極細フライ麺を合わせた本格感のある味わいに期待できそうです!
ちなみにこの“ハリガネ”シリーズは、これまでも下記の通り数多くのテイスト・フレーバーを発売してきましたが、今回の“やみつき旨辛ガーリック豚骨”はかなり久しぶりの登場となっています!(ローソン限定のようなスポット商品もあるので実際には他にもあるかもしれません。)
- ハリガネ 辛ダレとんこつ味(2014年8月4日発売)
- ハリガネ 長浜風ネギとんこつ味(2015年2月16日発売)
- ハリガネ 濃いめとんこつ味(2015年11月9日発売)
- ハリガネ 担々とんこつ味(2016年2月15日発売)
- ハリガネ 高菜明太味とんこつ(2016年5月9日発売)
- ハリガネ 黒ダレ辛とんこつ(2016年11月28日発売)
- ハリガネ ネギトン(2017年8月21日発売)
- ハリガネ スパイシー豚骨(2017年11月13日発売)
- ハリガネ ピリ辛高菜とんこつ(2018年8月27日発売)
- ハリガネ ねぎだく豚骨(2019年9月30日発売)
- ハリガネ ねぎだく豚骨(2021年9月7日発売)
- ハリガネ 黒マー油とんこつ味(2021年10月5日発売)
そして、共通しているのはハリガネといった豚骨ラーメンにぴったりな麺を使用しているため、スープはもちろん豚骨が基本、そこに様々なバリエーションのテイストが登場しているわけです!(再発売やリニューアル発売も含む。)
それでは、今回の“ハリガネ やみつき旨辛ガーリック豚骨”がどれほどポークの旨味を利かせた濃厚な豚骨スープに仕上がっているのか?キリッとした“かえし(タレ)”、唐辛子や胡椒、別添されている特製油(黒マー油)との兼ね合いはもちろん、なんと言っても湯戻り1分で仕上がるコシの強い極細フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り457kcal(めん・かやく360kcal / スープ97kcal)となっております。(塩分は5.5g)
カロリーは、まろやかな豚骨スープに黒マー油を利かせた濃厚なテイストながらも割と低めな数値のようで、塩分に関してもこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと97kcalと割と高めな数値を占め、やはりポークの旨味をしっかりと利かせたことでコクやまろやかさがあり、さらに別添されている特製油を加えることによって黒マー油ならではの旨味溢れる香ばしい風味が絶妙にマッチしたやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや豚脂をはじめ…
- 香味油脂
- 食塩
- 香辛料(ガーリックパウダー、唐辛子、こしょう、ジンジャーパウダー)
- しょうゆ
- 植物油
といった、ポークの旨味を利かせたコク深い豚骨スープに仕上げ、そこに唐辛子や胡椒などでアクセントを付け、さらに別添されている特製油を加えることによって食欲そそる黒マー油の香ばしくも旨味溢れる“焦がしにんにく”がプラスされ、最後まで飽きの来ないメリハリの付いた味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者は“東洋水産株式会社”ですが、製造はグループ会社である“株式会社酒悦”が担っているようです。
JANコード | 4901990374651 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)、添付調味料(ポークエキス、豚脂、香味油脂、食塩、香辛料(ガーリックパウダー、唐辛子、こしょう、ジンジャーパウダー)、しょうゆ、植物油、砂糖、酵母エキス、たん白加水分解物)、かやく(味付豚肉、ガーリックチップ、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、加工でんぷん粉、炭酸カルシム、かんすい、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、クチナシ色素、カラメル色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (95g) 当たり]
熱量 | 457kcal めん・かやく: 360kcal スープ: 97kcal |
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たんぱく質 | 12.4g |
脂質 | 24.2g |
炭水化物 | 47.3g |
食塩相当量 | 5.5g めん・かやく: 1.5g スープ: 4.0g |
ビタミンB1 | 0.34mg |
ビタミンB2 | 0.33mg |
カルシウム | 190mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触った感じだと黒マー油らしく若干トロッとした状態でしたので、調理時間1分ですが…フタの上で軽く温めておくと良いでしょう!
また、具材には…
- 味付豚肉
- ガーリックチップ
- ねぎ
が入っています。
このように今回の“やみつき旨辛ガーリック豚骨”には、豚骨スープと相性抜群な“ねぎ”だけでなく豚の旨味を引き立てる味付豚肉や食欲そそるガーリックチップなどが豊富に使用されているようで、しっかりと混ぜながら味わっていくに連れて満足度も増していく…そんなクセになる味わいをイメージさせます!(チープなチャーシューが使用されているより好印象といったところ。)
さらに麺はご覧の通り、若干粉末スープで確認しにくいんですが…湯戻し1分で仕上がる若干“ちぢれ”を付けた極細ストレート麺が採用され、本場の豚骨ラーメンを彷彿とさせる強いコシや硬さ、そしてすすり心地の良さが楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ1分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!
調理時間1分にも関わらずしっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力というよりもガシッとした強いコシが加わり、シリーズ名である“バリカタ”ならではの硬めの食感が表現され、まだ別添されている特製油を加える前の状態ではありますが…ポークをベースにコク深くまろやかな豚骨スープに仕上げ、ピリッとした辛みとしてのアクセント、そして黒マー油による“にんにく”の旨味や食欲そそる焦がし風味が香り立つ臨場感の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの特製油を加えていきます!
すると…ほんのりトロッとした状態の黒マー油が割と多めに出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ黒マー油ならではの焦がし風味や“にんにく”の香りに関しては周囲を気にするほどではなく、今回の一杯にちょうど良いアクセントを付け、単調になりがちな豚骨スープを引き立てる仕様となっているようです!
そのため、この特製油を加えると…トロッとした黒マー油が表面に留まった状態で、食欲そそる“焦がしにんにく”の風味がほんのりと広がっていき、もちろん粘度のある仕様ではありませんので、スープとの馴染みは問題なさそうです!(黒マー油はこれくらいの利かせ具合の方が万人受けするのかもしれませんね。)
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…思ったよりサラッとした仕上がりでありながらもポークの旨味が凝縮されたことで厚みがあり、さらにスープ表面を見てみると熊本ラーメンを彷彿とさせる黒マー油といった油分・脂がしっかりと浮いているのが見て取れます!
そして、別添されている特製油もやはり馴染みが良く、すんなりと全体へと溶け込んでいくわけですが、仕上がりから調味料を加えてしっかりと混ぜ合わせる工程を考慮するとやはり食べはじめるまでに1分以上立ってしまいますから…やはり調理時間は30秒程度でも良いかもしれませんね!
また、具材に使用された味付豚肉や細かくカットされたガーリックチップからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、しっかりと全体を混ぜながら食べ進めていくことによって濃厚感・旨味も際立っていき、同時に満足度も増していく…そんなやみつき感のある味わいがじっくりと楽しめそうです!
というか、この仕上がりは想像以上ですね!個人的に黒マー油を加えたことで熊本ラーメンのような濃厚かつ焦がし風味がガツンと利いた仕上がりなのかと思いましたが、唐辛子や胡椒などの香辛料を使用したことで全体のバランスは思いのほか良く、濃厚ながらもキリッとしたシャープな口当たり、そして物足りなさを感じさせない旨味が凝縮されたことによって臨場感溢れる味わいが気軽に楽しめることに間違いありません!
食べてみた感想
一口食べてみると…豚骨の臭みはもちろん、黒マー油による“にんにく”や焦がし風味に関してもそこまで強烈なものではなく、唐辛子や胡椒などの香辛料を利かせたことで全体のバランスは非常に良く、互いに旨味を引き立てたことによって濃厚ながらも飽きるような脂っこさや“くどさ”はなく、単調になりがちなあっさり豚骨スープにちょうど良い旨味や辛み、そして食欲そそる香味野菜や香ばしさが加わり、最後まで全く飽きることなく本格的な味わいが楽しめることでしょう!
そして、豊富に使用された“ねぎ”も後押ししたことによってコク深くも後味すっきりとした仕上がりとなり、最後まで全く飽きの来ない味わいは…ついついスープが止まらなくなり、そもそも味も濃いめなので白飯との相性も抜群だと思いますから、余裕があればぜひ予め用意しておき、旨味が詰まったスープとともに味わってみても良いかと思われます!もしくはせっかくのバリカタ麺ですから、まずは硬めの食感を濃厚な豚骨スープと楽しみ、残ったスープに追い飯といった流れも良いですね!
また、唐辛子や胡椒によって思ったよりピリッとした辛さが利いたメリハリのある口当たりではありますが、ポークの旨味がコク深く溶け込んでいるため、物足りなさを全く感じさせないバランスの良さなんかも印象的で、そこに全体の美味しさを損なわない程度に黒マー油が融合していますから、豚骨の旨味やキレの良さ、そして“にんにく”や焦がし風味などが絶妙にマッチし、硬めに仕上げた極細フライ麺が絡むというよりも麺がスープを持ち上げるようなイメージでひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく感じられます!
麺について
麺は、ご覧の通り“ハリガネ”シリーズらしい“かため極細麺”によって硬く・極細な仕上がりで、角刃仕様も後押ししてコシの強い食感が心地良く、やはり調味料を加えて全体をしっかりと混ぜる過程を考慮すると…調理時間1分のところ本来の“ハリガネ”食感を楽しむためにも30秒程度でも良いような気がします!(混ぜている間にちょうど良い仕上がりになります。)
…というのも極細の油揚げ麺ということもあって湯戻りが非常に良く、調理時間1分程度でも十分な仕上がりとなっており、まずは優先的に麺のバリカタ食感と濃厚な豚骨スープを絡めて楽しみ、後々じっくりと黒マー油を合わせた味わいを堪能すると良いでしょう!
そんな麺には…臭みのないポークの旨味をベースに唐辛子や胡椒でアクセントを付け、さらに別添されている特製油を加えることで黒マー油ならではの食欲そそる香ばしい“にんにく”の旨味が広がる熊本ラーメンさながらの濃厚なスープがよく絡み、コク深くもメリハリの付いた豚骨ならではの旨味や後引くピリッとした辛さなどが口いっぱいに広がっていき、黒マー油(焦がしにんにく)の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの若干小ぶりな味付豚肉が入っていて、使用されている数は申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な具材となっています!ただ、調理時間1分ということもあって食べはじめはまだ完全に湯戻りしていないので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強い極細フライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの細かくカットされたガーリックチップ、かなり小ぶりなので気付きにくいかもしれませんが、実際には思ったより多めに使用されており、じっくりと味わってみると、ほどよい香ばしさと“にんにく”の旨味が感じられ、今回の“やみつき旨辛ガーリック豚骨”といったフレーバーを美味しく引き立てる相性抜群な具材となっています!とは言っても周囲を気にするほどの“にんにく”臭ではありませんので、絶妙な利かせ具合といったところ!
他にも、こちらの“ねぎ”が豊富に使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキ感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の黒マー油を利かせた豚骨スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味を利かせた乳化感のある白濁としたスープに黒マー油を加えたことで濃いめの色合いに変化し、キリッとしたメリハリや食欲そそる黒マー油による“にんにく”の旨味、そして臨場感溢れる焦がし風味が加わったことで想像以上に本格的な味わいがカップ麺ながらも再現され、豊富に使用された“ねぎ”によって後味の良さが際立ち、最後まで飽きの来ない旨味溢れる濃厚な仕上がりとなっています!
そして、今回の“やみつき旨辛ガーリック豚骨”は、硬め・極細麺といった特徴の麺だけでなく、豚骨スープに黒マー油(焦がしにんにく)を合わせた濃厚かつクセになる美味しさが特徴的なんですが、このバランスの良さが特筆すべき点で、濃いめでも決して飽きるような要素もありませんし、なんと言ってもこの香ばしさがたまりません!実食する以前は“おろしにんにく”でも足そうかと思いましたが全く問題ありません!
また、この豚骨スープはポークのマイルドな旨味が当然しっかりと溶け込んでいるんですが、キレの良い“かえし(タレ)”や唐辛子・胡椒によるメリハリがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることもなく、そこに別添された黒マー油を加えることで一気にパンチの強い熊本ラーメン風なテイストへと際立ち、やみつき感のある味わいがたまりません!特に変なクセもありませんので、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
さらに、個人的に意外だったのが唐辛子や胡椒による後引く辛さで、後半にもなると汗を誘うほど割としっかりとした辛みとなっているため、コク深くパンチのある熊本風豚骨ラーメンを飽きることなる楽しむことができ、“ハリガネ”といった極細フライ麺の食感だけが特化しているわけではなく、スープも作り込まれていることがよーく伝わり、そういった複雑で繊細なスープはなかなか侮れない仕上がりとなっていて、麺とスープどちらをとっても魅了されることと思われます!
このように、今回の“ハリガネ やみつき旨辛ガーリック豚骨”は、臭みのないポークの旨味を丁寧に凝縮し、キリッとした“かえし(タレ)”が絶妙にマッチした豚骨スープにちょうど良い辛さのアクセント、そして別添されている特製油を加えることによって黒マー油特有の“にんにく”の旨味や焦がし風味が際立ち、濃厚ながらも飽きの来ないスープの構成が心地良く、そこに調理時間1分で仕上がる硬めの極細フライ麺が絶妙にマッチした本格感のある一杯となっていたため、お好みによっては黒マー油を利かせた豚骨スープと相性の良い香味野菜(“おろしにんにく”や“おろし生姜”)、唐辛子などをさらに加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「ハリガネ やみつき旨辛ガーリック豚骨」を食べてみて、本場の博多豚骨ラーメン・文字通り硬めの食感をコンセプトにした“ハリガネ”シリーズの新商品ということで、ポークの旨味を丁寧に利かせた豚骨スープに唐辛子などの刺激的なアクセントや別添されている黒マー油を加えたことによって、食欲そそる“にんにく”の旨味や焦がし風味が際立ち、コシの強い極細フライ麺が絶妙にマッチした本格感のある味わいがタテ型ビッグサイズとしてボリュームたっぷりと楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
やはり単調になりがちな豚骨スープにアクセントを利かせたテイストはクセになりますね!特に今回は黒マー油だけでなく唐辛子や胡椒による刺激的な辛さがちょうど良いメリハリとなり、さらに食欲そそる“にんにく”や香ばしい風味が香り立つことで想像以上にクオリティの高い味わいとなっていたため、湯戻し1分の硬い極細麺とも相性良く馴染んだ満足度の高いテイストがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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