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「中華三昧 榮林 トマト酸辣湯麺」人気のアレンジメニューがさらに美味しさを増して登場

中華三昧 榮林 トマト酸辣湯麺
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中華三昧 榮林 トマト酸辣湯麺」を食べてみました。(2024年7月8日発売・明星食品

この商品は、老舗中国料理店である東京・神楽坂「榮林(えいりん)」の人気のアレンジメニュー“トマト酸辣湯麺”をさらに美味しくリニューアルしたもので、鶏の旨味をベースに魚介の旨味を加えた酸味と辛みがクセになる酸辣スープに仕上げ、さらに“ふんわりかきたま”は20%増量、そこに新製法による食感滑らかなノンフライ麺が絡む臨場感溢れる一杯、“中華三昧 榮林 トマト酸辣湯麺”となっております。(値段:税別278円)

中華三昧 榮林 トマト酸辣湯麺 パッケージ

ご覧の通り、パッケージには“弾む食感 新ノンフライ麺”と記載され、特許出願中だという新製法による食感滑らかな中細麺のリフト写真をはじめ、鶏をベースに魚介の旨味を利かせ、酸味と辛みを合わせた酸辣スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…卵・チンゲン菜・トマトペースト加工品が使用されているようです!

一方こちらには“ふんわりかきたま20%増量(2023年10月発売品比)”、“爽やかなトマトの風味とピリッとした辛み”と記載されているように、前作よりも20%増量した卵によってよりマイルドさが際立つも…爽やかなトマトの香りとピリッとした辛みが加わったことで、クセになる味わいが強調されているようです!
※まだ前作が陳列されている店舗を見かけたので、ここをチェックしてみてください。

他にも特徴として…麺はこちらフタの上に記載されている説明書きを参考にしてみると…

  • 独自の新製法により表面はつるっと滑らか
  • 中心はぎゅっと締まりがあり
  • 弾むような食感

といった、明星食品独自の技術による丸刃のノンフライ中細仕様によって、ほどよい弾力とつるっと滑らかな食感が印象的な仕上がりとなり、酸辣湯麺特有の旨味が凝縮された酸っぱ辛いスープとともにトマトをトッピングした本格的な味わいが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

ちなみにここ東京・神楽坂「榮林(えいりん)」の創業は1956年、当時“まかない”として提供していた一品ををメニューに取り入れた「酸辣湯麺」が特に有名で今では看板メニューとして“榮林”を代表する人気メニューとなっているようです!

実際に食べてみて…

酸っぱ辛さが特徴的な酸辣湯麺には…意外にも相性の良いトマトを加えたことによって爽やかな酸味がさらに際立ち、“ごま油”の風味も合わせて中華料理ならではの雰囲気ある味わいがしっかりと感じられ、生麺さながらのノンフライ中細麺が食欲を満たすシリーズらしい本格的な仕上がりとなっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年7月8日に明星食品株式会社から発売された「中華三昧 榮林 トマト酸辣湯麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

中華三昧 榮林 トマト酸辣湯麺

今回ご紹介するカップ麺は、手軽に高級中華の味わいが楽しめる“中華三昧”シリーズの新商品ということで、東京・赤坂から神楽坂へ移転した人気店「榮林(えいりん)」の看板メニュー“酸辣湯麺”にトッピングとして提供されているトマトを合わせた味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏の旨味や魚介出汁を利かせた酸辣スープに醸造酢や黒酢といった酸味や辛さを加えた酸っぱ辛さがクセになる一杯、“中華三昧 榮林 トマト酸辣湯麺”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

また、こちら容器側面には、“中国料理 榮林”についての簡単な説明が記載されていて、こちらによると…“創業1956年の老舗中華料理店。創業男以来変わらぬ伝統のある料理が人気のお店。数ある料理の中でも特に有名なのが「酸辣湯麺(スーラータンメン)」。麺好きな料理長が“まかない”として創作した料理をメニュー化。今では榮林の名物メニューになっている。現在は東京・神楽坂で営業中。”とのことで、ここ“榮林”では“酸辣湯麺”が人気・名物のようです!

そんな人気メニューがトマトを加えた逸品としてさらに美味しくなって登場!ということで、その相性の良さや旨味といった仕上がり具合なんかはかなり気になるところですが、実店舗でもトッピングとして提供されているほどですから、旨味を引き立てる間違いない組み合わせであることと思われます!

ちなみにこの“中華三昧”の中でも“名店の味”シリーズとして、今回ご紹介する東京・神楽坂の老舗中国料理店「榮林(えいりん)」監修の“中華三昧タテ型ビッグ 赤坂榮林 酸辣湯麺”や、横浜中華街・四川料理の老舗店「重慶飯店(じゅうけいはんてん)」監修の“中華三昧タテ型ビッグ 重慶飯店 麻婆麺”、さらに東京赤坂の名店“四川飯店”監修の“中華三昧タテ型 四川飯店 担々麺”なんかも発売されていましたね!

中でも特に“榮林”については、カップ麺(レギュラーサイズとビッグサイズ)だけでなく袋麺や春雨スープといった商品展開も行っています!

それでは、今回の“中華三昧 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺”がどれほど鶏や魚介の旨味を凝縮し、酸味と辛さがクセになる仕上がりとなっているのか?トマトを加えたことによる旨味の際立たせ具合や爽やかな風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても明星食品独自技術による新技術によるノンフライ中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り380kcal(めん・かやく266kcal / スープ114kcal)となっております。(塩分は6.7g)

カロリーは、鶏の旨味をベースに魚介出汁を合わせた酸味と辛さがクセになる仕上がりということで素材の旨味をふんだんに活かし、ノンフライ麺を使用しているせいか割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり98g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと114kcalと思っていたよりも高めな数値を占め、あっさりとした酸辣スープとは言え鶏の旨味や魚介出汁など素材の美味しさをしっかりと活かした仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や植物油脂をはじめ…

  • 香味調味料
  • 豚脂
  • 醸造酢
  • しょうゆ
  • チキンエキス
  • 香辛料(ペッパー、ガーリック、ジンジャー)
  • 黒酢
  • ホタテエキス
  • アサリエキス
  • 香味油

といった、鶏の旨味をベースに貝出汁を利かせ、醸造酢や黒酢、そして香辛料による酸っぱ辛さが特徴的な酸辣湯麺らしい味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東日本明星株式会社 埼玉工場(埼玉県)

JANコード4902881457750
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、でん粉、しょうゆ、酵母粉末、クロレラエキス)、スープ(デキストリン、食塩、たん白加水分解物、植物油脂、糖類、香味調味料、豚脂、醸造酢、しょうゆ、チキンエキス、香辛料(ペッパー、ガーリック、ジンジャー)、でん粉、黒酢、ホタテエキス、アサリエキス、香味油)、かやく(卵、チンゲン菜、トマトペースト加工品)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、酸味料、トレハロース、かんすい、炭酸カルシウム、カラメル色素、ソルビット、香料、グリセリン、乳化剤、卵殻カルシウム、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ベニコウジ色素、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量380kcal
めん・かやく: 266kcal
スープ: 114kcal
たんぱく質8.6g
脂質8.2g
炭水化物68.0g
食塩相当量6.7g
めん・かやく: 3g
スープ: 3.7g
ビタミンB10.90mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム151mg

引用元:明星 中華三昧タテ型ビッグ 榮林 トマト酸辣湯麺 | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“トマトの風味広がる香り立つひとさじ”と記載された調味料が別添されています。

また、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

そして、かやくには…

  • チンゲン菜
  • トマトペースト加工品

が入っています。

さらに、麺はご覧の通りやや細めにも見える新技術による丸刃のノンフライ中細仕様で、つるっと滑らかな舌触りが心地良く、生麺さながらの食感が楽しめそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、麺にはもっちりとした弾力が加わり、まだ別添されている“トマトの風味広がる香り立つひとさじ”を加える前の状態ではありますが、鶏の旨味をベースに魚介出汁を利かせ、酸味と辛みを合わせた本格的な酸辣スープがトマトの酸味・爽やかな風味と相性良くマッチした臨場感溢れる一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“トマトの風味広がる香り立つひとさじ”を注いでいきます!
すると…赤みを帯びた油分となっていて、少量ではありますが、これを入れることによって特にトマトの酸味に際立った爽やかな風味が一気に広がっていきます!

では、よーくかき混ぜてみます。
そして全体がしっかりと馴染むと…思ったほど“とろみ”といった感じはなく、原材料には“でん粉”と記載されていましたから、食べ進めていくに連れて中華料理特有の“とろみ”が増していくものと思われます!

他にも、“かきたま”をイメージした卵はふんわりと柔らやかな仕上がりとなり、さらに相性抜群なトッピングとして加えられたトマトペースト加工品なんかも見るからにスープに馴染むほど柔らかな仕上がりで、こちらは恐らく具材として楽しむ…というよりもしっかりと混ぜ込んでいき、スープに馴染ませて酸味・旨味を際立たせていった方が良さそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…ベースとなる醤油ならではのシャープな口当たりには、醸造酢や黒酢に加え爽やかなトマトの酸味が印象的で、そのすぐ後からは鶏や魚介の旨味がしっかりと感じられ、まさに酸っぱ辛さがクセになる雰囲気ある仕上がりとなっています!

ただ、トマトが加わったことで酸味が特に際立っているように感じられるかもしれませんので、辛さに関しては唐辛子や胡椒などを追加して全体をうまく調整してみても良いかもしれません!(そのため、辛さレベルなどはどこにも記載されていません。)

そしてそのトマトについては、具材に使用されたトマトペースト加工品と別添されている“トマトの風味広がる香り立つひとさじ”で表現されており、そもそも酸辣湯麺には酸っぱさがあるので意外と相性良く馴染み、トマトだけが強調されているわけではありませんから、その辺りに関してはうまくスープと馴染んでいるようです!

麺について

麺は、ご覧の通り新製法による丸刃のノンフライ中細仕様で、細いながらもほどよい弾力とコシを併せ持ち、思ったよりずしっと重みのある“弾む”食感となっていて、ボリューム感に関しては申し分ありません!

そんな麺には、鶏の旨味をベースに魚介の旨味を利かせ、酸味と辛みをプラス、さらにトマトの風味などを合わせた酸辣スープがよく絡み、酸っぱ辛い味わいなどが口いっぱいに広がっていき、醸造酢や黒酢など雰囲気のある風味が後味よく抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、長細くカットされた“ふんわりかきたま”が豊富に入っていて、見た通りふんわりと柔らかな食感に仕上がり、味付け自体は感じられないものの…本格中華麺料理にぴったりなマイルド感や見た目としての華やかさを演出しているように感じられます!

また、こちらのトマトペースト加工品は具材として楽しむのではなく、しっかりと混ぜていくことによってスープにも溶け込んでいきますから、そうすることによってより一層トマトの酸味・旨味が際立って感じられることでしょう!

さらに、こちらのチンゲン菜は、大きくカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、こちらもまた中華料理にぴったりな具材となっています!

スープについて

スープは、鶏の旨味をベースに魚介の出汁を利かせ、酢や香辛料で後引く酸味や辛みをプラスし、“ごま油”が香るキリッとした口当たりが印象的で、そこにトマトが加わったことによって爽やかな風味が引き立ち、思ったより本格的で後味すっきりとした味わいに仕上がっています!

また、今回はトマトペースト加工品と別添されている“トマトの風味広がる香り立つひとさじ”でトマトならではの香りをプラスしているんですが、相性良く馴染み過ぎてトマトをトッピングしたフレーバーだと気付かないかもしれません!(それくらい酸味が強調されているとも言えます…)

というのも、そもそも酸っぱ辛いテイストとトマトとの相性が抜群だからであって、本格的な中華料理“酸辣湯麺”をトマトが美味しく引き立たせているようで、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな後味すっきりとした酸っぱ辛い酸辣スープが縦型ビッグサイズでじっくりと楽しめるかと思われます!

まとめ

今回「中華三昧 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺」を食べてみて、“榮林 酸辣湯麺”の人気アレンジメニュー“トマト酸辣湯麺”をさらに美味しくリニューアルした一杯には…鶏の旨味をベースに魚介出汁を合わせ、酸味と辛みだけでなくトマトの香りと“ごま油”の風味をプラスしたことで申し分のない味わいに際立ち、具材の“ふんわりかきたま”20%増量や、新製法による生麺さながらの食感を再現したノンフライ中細麺が相性良くマッチした本格的な仕上がりとなっていました!

やはりこの“中華三昧”シリーズは気軽に本格中華が楽しめるとあって美味しいですね!実店舗でもおすすめのトッピングとしてトマトを推しているほどなので、相性の良さは想像以上でしたので、雰囲気ある中華料理が好みの方ならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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