「三島のだし ひろし使用 だし醤油味焼うどん」を食べてみました。(2025年7月7日発売・エースコック)
この商品は、期待の新人“三島のだし ひろし”を“焼うどん”にアレンジしたもので、鰹や昆布の旨味を利かせた醤油味のタレに仕上げ、広島菜(ひろしまな)の風味を引き立てる“ひろし”をふりかけた後味の良い一杯、“三島のだし ひろし使用 だし醤油味焼うどん”となっております。(値段:税別236円)
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには…鰹や昆布の旨味を利かせた出汁醤油味のタレが弾力のある“うどん”に絡み、“ふりかけ”に含まれる“だし ひろし”ならではの広島菜の旨味・塩気が馴染む風味豊かな仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付広島菜・“ごま”が使用されているようです!
ちなみに広島菜とは以下の公式ページを参考にすると…ピリッとした風味が特徴とのこと。
野沢菜漬・高菜漬と並んで日本三大菜漬のひとつである広島菜漬で有名な広島菜。
広島菜は繊維が少なくて歯切れが良く、ピリッとした風味が特徴です。三島食品では菜めしをはじめとする混ぜごはんの素に使用するため、身が締まり、葉も大きく濃い緑色した冬作の広島菜を主に原料としています。日本と中国の特定産地と契約栽培した広島菜を使用しています。
引用元:広島菜 | ゆかり®三島食品

他にも特徴として…麺はもっちりとした“うどん”が採用されていて、後味すっきりとした“だし ひろし”特有の旨味・風味に鰹や昆布の旨味を利かせたキレの良い味わいが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!
ちなみに今回はお馴染みの“ゆかり”を使用した一杯、“三島のゆかり使用 塩焼そば”も同時発売されています!
ベースとなる醤油味のタレには鰹の旨味が利いた出汁染みる非常にあっさりとしたテイストで、そこに別添されている“ふりかけ”を加えて混ぜ合わせることによって“だし ひろし”ならではの風味が広がっていき、シンプルながらも“だし ひろし”の美味しさがじっくりと楽しめる風味豊かな一杯となっていました!
「三島のだし ひろし使用 だし醤油味焼うどん」とは?
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り349kcalとなっております。(塩分は3.7g)
カロリーは、汁なしカップ麺ではありますが、ボリュームもやや少なめ・後味さっぱりとした出汁醤油味の“焼うどん”ということもあって低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり79g、麺の量は70gとのこと。

原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、植物油脂や豚脂をはじめ…
- 食塩
- 魚介エキス
- 魚介調味料
- しょうゆ
- 香辛料
- 醸造酢
- コンブエキス
といった、鰹の旨味を利かせた出汁醤油味のタレに別添されている“ふりかけ”を加えることによって広島菜の風味が広がっていき、まさに最後まで飽きの来ない“だし ひろし”を活かした後味の良い味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:エースコック株式会社 東京工場(埼玉県)

JANコード 4901071407667 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白)、たれ(植物油脂、砂糖、豚脂、食塩、発酵調味料、たん白加水分解物、魚介エキス、魚介調味料、しょうゆ、香辛料、醸造酢、コンブエキス)、ふりかけ(味付広島菜、ごま)/加工でん粉、炭酸Ca、調味料(アミノ酸等)、酒精、リン酸Na、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、増粘多糖類、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・ごま・大豆を含む)
栄養成分表示 [1食 (79g) 当たり]
熱量 349kcal たんぱく質 5.8g 脂質 14.5g 炭水化物 48.7g 食塩相当量 3.7g ビタミンB1 0.29mg ビタミンB2 0.32mg カルシウム 224mg
開封してみた
ではフタを開けてみると、調味たれ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。

また、麺は幅の広い“うどん”が採用されていて、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量70gとやや少なめなので、“おにぎり”のお供にぴったりです!!

調理してみた
では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!

続いて“調味たれ”を加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染んだら最後に“ふりかけ”を加えて完成です!
ちなみにこちらには味付広島菜・“ごま”が使用されており、三島食品の新人“だし ひろし”をそのまま使用したことで食欲そそる風味が広がっていき、シンプルながらも物足りなさは意外とありません!

「三島のだし ひろし使用 だし醤油味焼うどん」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…出汁醤油味の“焼うどん”ということであっさりしているんですが、鰹と昆布の旨味を利かせたことで薄味というわけでもなく、“だし ひろし”による広島菜の風味がクセになります!
正直“混ぜごはんの素”をカップ麺にアレンジした一杯ということもあってあまり期待していなかったんですが、醤油味のタレに“だし ひろし”ならではの風味が絶妙にマッチしていて普通に美味しいです!
また、シンプルながらも素材(だし ひろし)の旨味・風味を活かしたバランスは非常に好印象で、キレの良さと“ごま油”と広島菜の旨味や風味がちょうど良いアクセントとなってついつい箸が進みます!
麺について
麺は、幅の広い“うどん”が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシがあり、麺量70gと若干少なめなので、ちょっと小腹が空いた時にぴったりです!
そんな“うどん”には、鰹や昆布の旨味を利かせた醤油味のタレがよく絡み、豚脂や魚介調味料によるコクや鰹の旨味などが口いっぱいに広がっていき、期待の新人“だし ひろし”ならではの広島菜の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて
トッピングには…と言ってもこちらの“だし ひろし”に含まれる味付広島菜以外に“ごま”が入っていて、この“ふりかけ”がまた良い旨味・酸味、そして風味を際立たせ、醤油味のタレをより一層美味しく引き立たせていたため、全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくと良いでしょう!

タレについて
タレは、鰹や昆布の旨味を利かせ、“ふりかけ”に含まれる三島食品の“だし ひろし”による味付広島菜の食欲そそる風味がちょうど良いアクセントをプラスしたことで物足りなさといった感じはなく、最後まで飽きることもありません!
ちなみにこの“だし ひろし”の風味を引き立てるかのように仕上げた醤油味のタレは…デフォルトの状態でも十分な美味しさがあり、そこに三島食品の“だし ひろし”が絶妙にマッチしているため全体のバランスは意外と秀逸です!

まとめ
今回の「三島のだし ひろし使用 だし醤油味焼うどん」は…鰹と昆布の旨味を利かせ、そこに“だし ひろし”ならではの味付広島菜の風味が絶妙にマッチし、他にも“ごま”を使用したことによって香ばしさが加わった後味の良い仕上がりとなっていました!
やはり“焼うどん”と三島食品の“だし ひろし”との組み合わせは想像以上の美味しさで申し分ありませんね!もちろん脂っこさとは無縁で後味も非常に良く、ついつい箸が止まらなくなるほどの“だし ひろし”の旨味・風味、それに伴った醤油味のタレには意外とハマる方も多いのではないでしょうか?
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