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「岩下の新生姜」カップ麺 “塩焼そば” お酢の酸味と優しい辛みが利いた後味さっぱりとした一杯

岩下の新生姜味 塩焼そば

岩下の新生姜味 塩焼そば」を食べてみました。(2020年6月29日発売/2023年6月26日リニューアル発売・サンヨー食品

この商品は、“岩下食品”とのコラボカップ麺ということで、爽やかな風味やシャキシャキとした食感でお馴染み“岩下の新生姜”に使用されている“生姜粉末”を塩味の焼そばに利かせ、後味さっぱりと仕上げた一杯が登場です!

それも…チキンの旨味をベースに“岩下の新生姜”を思わせる爽やかな酢の酸味や生姜ならではの優しい辛みをバランス良く合わせたことで、ほどよい塩気が心地良く、風味豊かで後味さっぱりとした一杯、“岩下の新生姜味 塩焼そば”となっております。(値段:税別236円)

ご覧の通り、パッケージには“ピリッと爽やかでさっぱりとした味わい”と記載されているように、まさに“岩下の新生姜”の味わいをイメージさせる優しい辛みとほんのりと利いたお酢の酸味がチキンをベースにした塩焼そばと絶妙にマッチしているようですね!

一方こちらには…“岩下の新生姜”に使用されている“生姜粉末”を同じく使用したことで、ほんのりと赤みが加わり、優しい辛さとお酢の酸味が相性良く合わさった塩味のソースが細麺に絡む風味豊かな仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…シンプルにキャベツのみが使用されているようです!

このように赤みのある塩焼そばソースと聞くと若干真新しさを感じさせますが…この辺りは“岩下の新生姜”をうまくカップ焼そばに再現したことによるものということが見て取れますね!

また、こちらには“「岩下の新生姜」を入れるとさらにおいしい!!”と記載されているように、実際に“岩下の新生姜”を追加トッピングしてみてもさらに美味しいとのことで、“岩下の新生姜”に使用している生姜粉末による塩焼そばなので当然と言えば当然なんですが…実物を加えるとさらにシャキシャキとした食感や旨味そのものが引き立って楽しめるようですね!(機会があればぜひお試しを)

他にも特徴として…麺はやや細め・“ちぢれ”を付けたフライ仕様となっていて、細麺ながらもほどよいコシや歯切れの良さが表現され、それによってすすり心地なんかも非常に良く、“岩下の新生姜”特有のふんわりと香り立つお酢の風味が際立ち、さらにチキンの旨味を利かせた塩味のソースにも相性良くマッチしたことで、最後まで飽きることなく後味さっぱりとした味わいが楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

すすり心地の良い細麺からは…ほんのりと後味の良いお酢の酸味が爽やかに香り立ち、さらにチキンを利かせた焼そばソースには“岩下の新生姜”に使用されている“生姜粉末”によって優しい辛みがちょうど良いアクセントとなったことで、全体的にさっぱりと感じさせる“塩焼そば”ד岩下の新生姜”の絶妙な組み合わせが意外にも美味しく仕上がっていました!
これは特に、“岩下の新生姜”が好みの方はもちろん、塩味のあっさりとしたテイストにお酢の酸味と生姜のピリッとした辛みを加えた後味さっぱりとした焼そばを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は“岩下の新生姜”とのコラボによって実現したカップ麺で、お酢の酸味と優しい辛みが心地良い後味さっぱりとした一杯、「岩下の新生姜味 塩焼そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2021年5月24日に酸味と生姜を利かせることで、より岩下の新生姜風味を感じられるソースに改良されてリニューアル発売し、2022年6月20日にも生姜をさらに利かせてリニューアル発売、2023年6月26日にもリニューアル発売されています!

岩下の新生姜味 塩焼そば

今回ご紹介するカップ麺は、“岩下の新生姜”でお馴染み“岩下食品”とのコラボカップ麺ということで、“岩下の新生姜”に使用されている生姜粉末をチキンの利いた塩焼そばに合わせ、お酢の酸味やピリッとした優しい生姜の辛みが後引く旨味を引き立てるさっぱりとした一杯、“岩下の新生姜味 塩焼そば”となっています。

ご覧の通りパッケージも“岩下の新生姜”の商品を彷彿とさせる色合いであしらわれ、あのお酢の利いた優しい辛みがうまく塩焼そばにマッチしていることをイメージさせ、どういったテイストなのかも大体予想付きますよね!

岩下の新生姜味 塩焼そば パッケージ

また、こちらによると…“「岩下の新生姜」の商品写真はイメージです。「岩下の新生姜」は入っていません。本製品の生姜粉末のうち、5%が「岩下の新生姜」で使用している生姜です。”と記載されているように、“岩下の新生姜”に使用しているという生姜粉末はほんのわずかのみのようですね。。

…というかこの商品、“岩下食品”の公式サイトを見てみると“焼きそば専用岩下の新生姜”なんかも新たに発売しているようですね!これによると…すでに千切りされた状態なので、そのまま追加トッピングするだけで良いみたいです!これは便利!
参考:焼きそば専用 岩下の新生姜|岩下食品

それでは、今回の“岩下の新生姜味 塩焼そば”がどれほどお酢の酸味と“岩下の新生姜”らしい優しい辛さを利かせた仕上がりとなっているのか?チキンを利かせたあっさりとした塩焼きそばとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても細麺仕様のすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り474kcalとなっております。(塩分は4.0g)

カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)の割に大盛りサイズではないこともあって、そこまで高い数値ではないようで、塩分も同じくかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり98g、麺の量は85gとのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、植物油脂や食塩をはじめ…

  • 香辛料(生姜粉末、ガーリックパウダー、こしょう、唐辛子)
  • 粉末醸造酢
  • チキンエキス

といった、チキンの旨味をベースにした塩味の焼そばソースに“岩下の新生姜”ならではのお酢の酸味や優しい辛みを加え、さらに胡椒・唐辛子をプラスしたことでキリッとした口当たりや、後味さっぱりとした味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901734039846
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、ソース(植物油脂、食塩、糖類、香辛料(生姜粉末、ガーリックパウダー、こしょう、唐辛子)、粉末醸造酢、チキンエキス、発酵調味料、デキストリン、たん白加水分解物、酵母エキス)、かやく(キャベツ)/調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酸味料、香料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量474kcal
たんぱく質9.1g
脂質24.4g
炭水化物54.4g
食塩相当量4.0g
カルシウム192mg

引用元:岩下の新生姜味 塩焼そば | サンヨー食品

開封してみた

ではフタを開けてみると、ご覧の通り特製粉末ソース、調味油といった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、調味油の方にはチキンの旨味が、一方で特製粉末ソースの方には生姜をはじめとする様々な香辛料などが含まれているものと思われます!

ちなみにこの調味油は触ってみた感じだと非常にさらっとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分でしょう!

また、麺はご覧の通り細麺・油揚げ麺仕様となっていて、すすり心地の良さによって“岩下の新生姜”ならではのお酢の酸味・後味さっぱりとした風味なんかも楽しめそうな麺が採用されています!

さらに、その細麺の裏側には、ご覧の通り今回唯一使用されているキャベツが若干少なめではありますが…すでに入っています。

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:510ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの細麺にしっかりとしたコシが加わり、すすり心地の良さと歯切れの良い食感なんかも楽しめる後味さっぱりとした一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの特製粉末ソースを加えていきます!
すると…“岩下の新生姜”というよりも優しい辛みを思わせる生姜(ジンジャー)ならではの風味が一気に広がっていき、お酢の酸味なんかもほんのりと感じられますね!

さらに調味油も一緒に加えていきます!
こちらには恐らくチキンエキスなどが含まれる無色・透明なさらっとした状態の油分となっていて、少量ではありますが…これによって粉末ソースとの混ざり具合も非常に良くなるものと思われます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…調味油が加わっているとは言っても粉末の量が多いせいか若干の混ぜにくさはあるものの、麺が細いせいもあって割とすんなりと馴染んでいきます!(ダマにならないように素早く混ぜていきましょう。)

こうして粉末ソースが全体に馴染むと…“岩下の新生姜”ならではの薄いピンク色の焼そばソースがすすり心地の良い細麺にしっかりとコーティングされ、イメージ通りお酢の酸味や“岩下の新生姜”らしい生姜特有の風味が優しく香り立ち、品のある塩焼きそばといった印象の仕上がりです!

また、具材はキャベツのみとなっていますが、今回の焼そばソースにはチキンの旨味に“岩下の新生姜”をイメージさせるお酢の酸味と生姜特有の辛みがうまく融合していますから…決して物足りなさを感じさせないメリハリのある旨味・風味が表現されているものと思われます!

他にも濃厚といったテイストではありませんので、軽やかなフレーバーということもあって最後まで飽きの来ない仕上がりに期待したいところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…塩焼そばということでそもそもがキレも良く、後味さっぱりとした印象なんですが、そこに“岩下の新生姜”をイメージさせるお酢の酸味や生姜ならではの優しい辛さがちょうど良いアクセントとなり、爽やかな後味を後押ししているかのように感じられます!

これは思っていたよりも良い組み合わせですね!
後味さっぱりとしている割に生姜ならではの優しい辛さがちょうど良いアクセントとなっていて、メリハリのある飽きの来ない仕上がりが印象的!

要はお酢と生姜粉末を使用した風味豊かな塩焼そばなんですが、決してシンプル・あっさり感だけが際立っているわけではなく、チキンの旨味がしっかりと利いているため、旨味そのものに関しては全く物足りなさなどはなく、“岩下の新生姜”の味わいを引き立てるかのように下支えし、それがまたクセになる美味しさを表現しているようです!

麺について

麺は、ご覧の通り細麺らしく歯切れの良い強いコシがあり、すすり心地も非常に良く、すすった際のふんわりと香るお酢の酸味が活きてきます!

そんな細麺(油揚げ麺)には、チキンをベースに“岩下の新生姜”に使用さている生姜粉末やお酢の酸味が爽やかに香り立つ塩味の焼そばソースがよく絡み、一口ずつに後味さっぱりとした“岩下の新生姜”ならではの味わいが口いっぱいに広がっていき、お酢の酸味が後味良く抜けていきます!これは細麺仕様にして正解ですね!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのキャベツが入っていて、シャキシャキとまではいかないものの…ほどよい食感を残した仕上がり具合となっていて、今回の一杯に対する彩りも非常に良く、ちょうど良い食感と見た目としてのアクセントをプラスしているようです!

そしてこのキャベツをたっぷりと絡めていただくと…ほどよい食感が加わり、まさに“岩下の新生姜”をイメージさせ、お酢の酸味や優しい辛さが絶妙にマッチしたことで、より一層後味さっぱりと楽しめるのではないでしょうか?

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通りチキンの旨味をベースにあっさりとした塩焼そばに仕上げ、そこにほどよいお酢の酸味が爽やかに香り立ち、“岩下の新生姜”にも使用しているという生姜粉末を使用した優しい辛味がプラスされ、後味さっぱりとした味わいが表現されています!

ちなみにこのお酢の酸味というのも…気になるほどの酸っぱさではなく、生姜と合わさったことでちょうど良いさっぱり感を引き立てるかのように爽やかさを演出、塩味の焼そばソースにも何気にぴったりです!

他にも、今回コラボとなった“岩下の新生姜”らしい生姜の優しい辛さが心地良く、上記の酸味と絶妙なバランスとして相性良く溶け込み、最後まで飽きの来ない仕上がりは思いのほか好評な一杯では?と思わせる味わいといったところ!

このように、今回の“岩下の新生姜味 塩焼そば”は、チキンの旨味をベースにお酢の酸味が後味の良さを際立たせ、生姜特有の優しい辛みが塩焼そばと相性良くマッチした後味の良さに際立った風味豊かな仕上がりとなっていたため、お好みによっては実際に“岩下の新生姜”を加えて思う存分心地良い食感やお酢の酸味を際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「岩下の新生姜味 塩焼そば」を食べてみて、パッケージの見た目通り、お馴染み“岩下の新生姜”らしい味わいがうまく塩焼そばとして表現された一杯は、チキンの旨味をベースにしたことであっさり感や素材の美味しさを活かしつつ…お酢の酸味や生姜粉末による優しい辛さが臨場感高く感じられ、なんと言っても最後まで飽きることのない後味さっぱりとした仕上がりとなっていました!

…というか、実際のところ個人的にそこまで期待はしていなかったんですが、想像以上にさっぱりとした味わいは各種素材の美味しさを活かした風味豊かな仕上がりとなっていましたので、カップ麺以外としても“塩焼そば”ד岩下の新生姜”といった焼そばレシピも合うのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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