「フンドーキン 青柚子こしょう味 塩焼そば」を食べてみました。(2021年8月2日発売・サンヨー食品)
この商品は、創業160周年を迎える調味料の製造メーカー“フンドーキン醤油株式会社”とのコラボカップ麺ということで、ポークをベースに“フンドーキン醤油株式会社”の“青柚子こしょう”や唐辛子を利かせた後味の良い塩味の焼そばソースに仕立て上げ、そこに“ちぢれ”を付けたすすり心地抜群な細麺が絡むことで爽やかな風味やピリッとしたアクセントがクセになる最後まで飽きの来ない一杯が登場です!
それも…上記の通り“フンドーキン醤油株式会社”の“青柚子こしょう”を使用したことで、ピリッとした辛みや風味豊かな香りが引き立ち、さらに唐辛子を加えることでメリハリの利いた塩味の焼そばソースを表現、そこに“ちぢれ”を付けた細いフライ麺がよく絡み、塩味とは言っても…ポークの旨味を利かせたことで物足りなさといった感じは一切なく、ほどよい塩気とコクのある旨味、そしてピリッとした風味豊かな辛みが絶妙にマッチした一杯、“フンドーキン 青柚子こしょう味 塩焼そば”となっております。(税抜き193円)
ご覧の通り、パッケージには創業1861年(文久元年)という…160年を迎える老舗メーカーとのコラボをイメージさせる店舗・メーカーロゴが並び、その“フンドーキン醤油株式会社”の中でも特に人気のロングセラー商品“青柚子こしょう”を使用したことで、ピリッとした辛みと爽やかな風味が心地良い味わいをうまく“カップ焼そば”にアレンジし、“ちぢれ”を付けた細麺と絶妙にマッチした後味の良い塩味のソースがたっぷりと楽しめそうです!!
一方こちらパッケージの背景には…ポークをベースに“フンドーキン醤油株式会社”のロングセラー商品、“青柚子こしょう”を使用したことで優しい辛さと爽やかな香りが相性良く合わさった塩味のソースがすすり心地の良い細麺に絡む風味豊かな仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ、“鶏・豚味付肉そぼろ”が使用されているようです!
また、こちらには“ソース中の柚子胡椒粉末にフンドーキン醤油株式会社「青柚子こしょう」を使用しています。”と記載されているように、今回のフレーバーは粉末仕様、そしてその粉末ソースの中に“青柚子こしょう”を使用しているようですね!特にどれほどの量が含まれているのか定かではありませんが…爽やかな風味とピリッとした辛みが後味すっきりとした“塩焼そば”にちょうど良いアクセントを加えた飽きの来ない味わいをイメージさせます!
他にも特徴として…麺はやや細め・“ちぢれ”を付けたフライ仕様となっていて、細麺ながらもほどよいコシや歯切れの良さが表現され、それによってすすり心地なんかも非常に良く、“青柚子こしょう”特有のふんわりと香り立つ爽やかな柚子の風味が際立ち、さらにピリッとした辛みがポークの旨味を利かせた塩味のソースにも相性良くマッチしたことで最後まで飽きることなく後味さっぱりとした味わいが楽しめるというわけです!
すすり心地の良い細麺からは…ほんのりと柚子の風味が爽やかに香り立ち、さらにポークだけでなくトマトの酸味も加わった塩味の焼そばソースには“青柚子こしょう”ならではのピリッとした優しい辛みがちょうど良いアクセントとなったことで全体的にさっぱりと感じさせる“塩焼そば”ד青柚子こしょう”の絶妙な組み合わせが想像以上に美味しく仕上がっていました!
これは特に、“フンドーキン醤油株式会社”のロングセラー商品“青柚子こしょう”が好みの方はもちろん、塩味のあっさりとしたテイストにポークの旨味と爽やかな柚子の風味、そして最後まで飽きの来ないピリッとした辛みを加えた後味さっぱりとした“塩焼そば”を気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
フンドーキン 青柚子こしょう味 塩焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、調味料の老舗メーカー“フンドーキン醤油株式会社”とのコラボカップ麺ということで、ロングセラー商品“青柚子こしょう”を使用したことによってポークを利かせた“塩焼そば”に爽やかな柚子の風味やピリッとした優しい辛みが後引く旨味を引き立てるさっぱりとした一杯、“フンドーキン 青柚子こしょう味 塩焼そば”となっています。
ご覧の通りパッケージも“青柚子こしょう”の商品を彷彿とさせる色合い・デザインであしらわれ、爽やかな柚子の風味やピリッとした辛みがうまく“塩焼そば”にマッチしていることをイメージさせ、どういったテイストなのかも大体予想付きますよね!
…というかこの商品、“フンドーキン醤油株式会社”の公式サイトを見てみると醤油や味噌、ドレッシングなどがそれぞれ幅広い商品展開によって発売されており、中でもロングセラー商品だという今回の“青柚子こしょう”に関してはチューブタイプや液体タイプなど、いくつかの種類なんかも発売されており、これによると…様々な料理にもぴったりな調味料として九州では古くから使われているようですね!これは気になるところ。。
参考:柚子こしょうシリーズ | 醤油、味噌 本物の味ひとすじ【フンドーキン醤油(九州大分県臼杵)】
それでは、今回の“フンドーキン 青柚子こしょう味 塩焼そば”がどれほど爽やかな柚子の風味が香り立つ後味さっぱりとした仕上がりとなっているのか?ポークの旨味を利かせた後味の良い“塩焼きそば”に加わったピリッとした辛みとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても細麺仕様のすすり心地抜群な歯切れの良い麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り478kcalとなっております。(塩分は4.9g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)の割に大盛りサイズではないこともあって、そこまで高い数値ではないようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり98g、麺の量は85gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、植物油脂や食塩をはじめ…
- 豚脂
- 香辛料
- 柚子胡椒粉末
- ポークパウダー
- でん粉
- にんにく調味料
- 香味油
- トマトエキス
といった、ポークの旨味をベースにした塩味の焼そばソースに“青柚子こしょう”ならではの爽やかな柚子の風味や優しい辛みが加わり、香味野菜やトマトなどをプラスしたことでキリッとした口当たりや繊細な旨味が引き立ち、最後まで飽きの来ない後味さっぱりとした味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901734039846 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、ソース(植物油脂、食塩、豚脂、砂糖、香辛料、柚子胡椒粉末、ポークパウダー、でん粉、たん白加水分解物、にんにく調味料、酵母エキス、香味油、トマトエキス)、かやく(キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ)/調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、かんすい、クチナシ色素、カラメル色素、酸味料、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量 478kcal たんぱく質 10.6g 脂質 23.1g 炭水化物 56.8g 食塩相当量 4.9g カルシウム 218mg
開封してみた
ではフタを開けてみると、ご覧の通り特製粉末ソース、調味油といった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、調味油の方にはポークの旨味が、一方で特製粉末ソースの方には“青柚子こしょう”をはじめとする様々な香辛料などが含まれているものと思われます!
ちなみにこの調味油は触ってみた感じだと非常にさらっとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分でしょう!
また、麺はご覧の通り細いフライ麺となっていて、ほどよく“ちぢれ”を付けたことでソースとの絡みも非常に良く、すすった際に感じられる“青柚子こしょう”ならではの爽やかな柚子の風味・ピリッとした辛みなんかも楽しめそうです!
さらに、その細麺の裏側には、ご覧の通りキャベツ、“鶏・豚味付肉そぼろ”といった若干少なめには見えますが…2種類の具材がすでに入っています。
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:530ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの細麺にしっかりとしたコシが加わり、まだ別添されている特製粉末ソース、調味油を加える前の状態ではありますが…すすり心地の良さと歯切れの良い食感なんかも楽しめる調味料の老舗製造メーカー“フンドーキン醤油株式会社”のロングセラー商品“青柚子こしょう”をうまく活かした後味の良い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの特製粉末ソースを加えていきます!
すると…“青柚子こしょう”に含まれる爽やかな柚子の風味が一気に広がっていき、食欲そそる香辛料などの香りなんかもほんのりと感じられますね!(ちなみに粉末の粒子は非常に細かく、思ったよりも細麺との馴染みも良さそうです。)
さらに調味油も一緒に加えていきます!
こちらには恐らくポークの旨味などが含まれる無色・透明なサラッとした状態の油分となっていて、少量ではありますが…これによって粉末ソースとの混ざり具合も非常に良くなるものと思われます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…調味油が加わっているとは言っても粉末の量が多いせいか若干の混ぜにくさはあるものの、麺が細いせいもあって割とすんなりと馴染んでいきます!(ダマにならないように素早く混ぜていきましょう。)
こうして粉末ソース・調味油が全体に馴染むと…“塩焼そば”ということもあって薄味にも見えるかもしれませんが、実際にはポークの旨味や香味野菜、さらに“青柚子こしょう”をバランス良く利かせたことでやみつき感のある塩味の焼そばソースがすすり心地の良い細麺にしっかりとコーティングされ、イメージ通りピリッとした辛みや“青柚子こしょう”らしい爽やかな柚子の風味が香り立ち、品のある“塩焼そば”といった印象の仕上がりです!
また、具材はキャベツに加え“鶏・豚味付肉そぼろ”が使用されていて、ポークの旨味に“青柚子こしょう”を使用した柚子の爽やかな風味とピリッとした辛みがうまく融合した今回の焼そばソースの旨味を引き立て、物足りなさを感じさせないメリハリのある旨味・香りが表現されているものと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…“塩焼そば”ということでそもそも非常にあっさりとしているんですが、ポークを利かせたことで決して薄味というわけでもなく、ピリッとした辛みも後押しして塩気の強いキレも心地良く、“青柚子こしょう”をイメージさせる爽やかな柚子の風味はあくまでふんわりと上品に香り立ち、“にんにく”やトマトの風味なんかもほんのりと感じられますね!そのため、思っていたよりも繊細な旨味・美味しさが引き立ち、最後まで飽きの来ないメリハリのある仕上がりとなっています!
これは思っていたよりも良い組み合わせでバランスがとても良いですね!
後味さっぱりとしている割にポークならではのコクがあり、ピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなっていて、しかも原材料にも記載されていた通りトマトの旨味・風味がほんのり感じられる辺りが絶妙な美味しさを引き立てているように感じられます!(トマトに関してはのんの僅かに感じられる程度です。)
そのため、要はポークをベースにした風味豊かな“塩焼そば”なんですが、決してシンプル・あっさり感だけが際立っているわけではなく、老舗メーカーの“フンドーキン醤油株式会社”のロングセラー商品“青柚子こしょう”の良さをしっかりと活かし、旨味そのものに関しては香味野菜やトマトなど手の込んだ仕様によって全く物足りなさなどはなく、最後まで飽きの来ないやみつき感のある美味しさを表現しているようです!
麺について
麺は、ご覧の通り細麺らしく歯切れの良い強いコシがあり、すすり心地も非常に良く、すすった際のふんわりと香る爽やかな柚子の風味が活かされ、細いながらもしっかりとした噛み応えが心地良い仕上がりとなっています!
そんな細麺(油揚げ麺)には、ポークをベースに“青柚子こしょう”ならではの爽やかな柚子の風味やピリッとした辛みが相性よく馴染んだ塩味の焼そばソースがよく絡み、一口ずつに後味さっぱりとした“青柚子こしょう”ならではの絶妙なアクセントが利いたメリハリのある味わいが口いっぱいに広がっていき、爽やかな柚子の風味がふんわりと後味良く抜けていきます!これはすすった際に風味がしっかりと感じられるため、“ちぢれ”を付けた細麺仕様にして正解ですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”という割に大きめなサイズとなっていて、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施されたことで旨味の強い肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、しっかりと全体に馴染ませながら食べ進め、後半にすすり心地抜群な細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは、ほどよく大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く…今回の一杯に対してちょうど良い食感と見た目としてのアクセントをプラスしているようです!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通りポークをベースにあっさりとした“塩焼そば”に仕上げ、そこに“フンドーキン醤油株式会社”のロングセラー商品である“青柚子こしょう”を粉末ソースに加えたことによって爽やかな柚子の風味やピリッとした辛みといった絶妙なアクセントがプラスされ、“にんにく”などの香味野菜やトマトの旨味などがバランス良く融合し、さっぱりとした中にも物足りなさを感じさせない旨味・風味が最後まで飽きることなく楽しむことができるかと思われます!
ちなみにこの“青柚子こしょう”のピリッとした辛さは…青柚子に胡椒を加えたものではなく、青柚子に唐辛子を加えたものであって、九州の一部の地方では唐辛子を胡椒と呼ぶようですね!それによって胡椒の辛さというよりも唐辛子のピリッとしたアクセントとなっていて、シンプルな“塩焼そば”との相性も抜群です!(あくまでほんの少しの辛さとなっているため、気になるほどの辛さではありません。)
他にも、今回コラボとなった“青柚子こしょう”らしい柚子の爽やかな風味が心地良く、後味さっぱりと感じさせる絶妙な香りを引き立て、最後まで飽きの来ない清々しい一杯といったところ!!
このように、今回の“フンドーキン 青柚子こしょう味 塩焼そば”は、ポークの旨味をベースに“にんにく”など香味野菜やトマトの酸味、そして“フンドーキン醤油株式会社”のロングセラー商品“青柚子こしょう”をバランス良く合わせたことで、爽やかな柚子の風味と後味さっぱりとした塩味の焼そばソースがクセになる物足りなさを感じさせない風味豊かな仕上がりとなっていたため、お好みによっては“塩焼そば”にぴったりなペッパー系の香辛料や実際に“青柚子こしょう”をちょい足しして爽やかな香りやピリッとしたアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「フンドーキン 青柚子こしょう味 塩焼そば」を食べてみて、パッケージの見た目通り、九州では古くから様々な料理に使用されているお馴染みの調味料“青柚子こしょう”を活かした塩味のあっさりとした中にもポークの旨味がコクを引き立て、“にんにく”や香辛料によって物足りなさを一切感じさせない後味さっぱりとしたテイストに仕上がり、さらに爽やかに香る柚子の風味とピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ないすすり心地の良い風味豊かな一杯となっていました!
また、塩味の“焼そば”と“青柚子こしょう”との組み合わせは正直申し分なく、シンプルながらも全体のバランスを考慮した旨味溢れる一杯として幅広い層に好まれるフレーバーであることに間違いなく、ポークの旨味が深みを際立たせ、さらに“にんにく”をさり気なく使用したことで想像以上にやみつき感のある仕上がりは、ついつい箸が止まらなくなるほどのさっぱり感とそれに伴った旨味にハマる方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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