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ティーヌン監修カップ麺 トムヤムまぜそば !トムヤムらしい酸味と辛み

ティーヌン監修 トムヤムまぜそば
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ティーヌン監修 トムヤムまぜそば」を食べてみました。(2019年5月20日発売・明星食品)

この商品は、東京・高田馬場に本店を置く元祖トムヤムラーメンのお店として知られる「ティーヌン(TINUN)」監修のカップ麺で、同店人気メニューのひとつ“汁なしトムヤムまぜそば”の味わいをカップ麺にアレンジ・再現した一杯が登場です!!

それも…チキンやポーク、ビーフエキスや魚醤といった贅沢にも使用された様々な旨味がベースとなり、そこに“トムヤム”の特徴である唐辛子とレモングラスによる突き抜けるような辛さと酸味が交互し、さっぱりとした中にも非常にパンチの強い“まぜそば”に仕上がった一杯“ティーヌン監修 トムヤムまぜそば”となっております。(税抜き225円)

ご覧の通り、パッケージにはタイ料理“ティーヌン”のイメージと思われるイラストが非常に印象的で、“トムヤムまぜそば”といった大きく記載された商品名と合わせて…ぱっと見ただけでも酸味・辛みの利いたアジアンテイストといった雰囲気ある味わいを想像させますね!

他にもパッケージには“STRONG HOT SOUR”といった文字が記載されていて、酸味と辛みがやや強めに表現されていることが伝わってきます!

ティーヌン監修 トムヤムまぜそば パッケージ

ちなみにここ“ティーヌン”の看板メニューは“トムヤムラーメン”とのことですが、5月から8月に開催される“タイフェスティバル”に向けてタイを代表するメニュー“トムヤム”をカップ麺にアレンジした“まぜそば”が登場となったわけですね!こう聞くと看板メニューである“トムヤムラーメン”の方も気になってしまいます。。

また、詳しくは後述しますが、ここ“ティーヌン”とは…タイ国政府にも認めらる“タイ・セレクト”認定店のようで、かなり規模の大きな異国料理が楽しめるタイ料理専門のチェーン店とのことです!

そのため、パッケージにも“元祖トムヤムラーメンの店”や、“タイ料理ティーヌン監修”といった文言がしっかりと記載されていますね!

一方、こちらには辛さレベルとして“レベル3”と記載されているように…そこまでの辛さではないようにも思われるかもしれませんが…そこはタイ料理専門店ですからね!思ったよりもしっかりとした本格的な辛さが表現されているものと思われます!

そのため、辛いカップ麺特有の“小さなお子様や辛みが苦手な方は注意してお召しあがりください。”といった注意事項なんかもしっかりと記載されていますね!

また、背景にはタイの代表メニュー“トムヤム”を“まぜそば”にアレンジしたという仕上がりイメージなんかが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付鶏肉・赤ピーマン・マッシュルーム・ニラが使用されているようですね!具材に関してはかなり具だくさんといった印象!

他にも特徴として…麺にはやや細めにも見える中太麺が使用されていて、油揚げ麺ではありますが、しっかりとしたコシがあり、細麺ならではの風味が引き立つことでタイ料理らしい雰囲気ある香りと言うんでしょうか?辛みと酸味に加えてほんのりとパクチーのようなアジアンテイストの風味がバランス良く仕上がった一杯のようです!

実際に食べてみて…

動物系の旨味に魚醤を加えたことで、すでに異国料理を思わせる雰囲気ある味わいが表現されているんですが、そこにレモングラスやカフィルライムを合わせたことによって、タイを代表とするメニュー“トムヤム”らしいパンチのあるすっぱ辛い味わいがさらに引き立ち、まさに旨味と風味がうまく調和されてはいたものの…そこまで強烈なクセのあるタイ料理らしさは表現されてはいなかったため、幅広い層に好まれるような味わいとなっていました!
これは特に、タイ料理が好みの方はもちろん、酸味と辛みが加わった後味さっぱりとした異国情緒溢れる“まぜそば”を気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの「元祖トムヤムヌードル」のお店“ティーヌン”監修による酸味・辛みを活かした一杯「ティーヌン監修 トムヤムまぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ティーヌン監修 トムヤムまぜそば

今回ご紹介するカップ麺は、東京・高田馬場に本店を置くタイ料理で非常に人気の“ティーヌン”監修によってタイ料理を代表とする“トムヤム”をカップ麺に“まぜそば”としてアレンジしたもので、動物系の旨味に魚醤を利かせた旨味をベースに“トムヤム”らしい酸味と辛みを加えた雰囲気ある一杯“ティーヌン監修 トムヤムまぜそば”となっています。

ご覧の通り、パッケージにはタイ料理“ティーヌン”についての簡単な説明が記載されていて、これによると…“ティーヌン”は1992年高田馬場にオープンし、看板メニューとしての“元祖トムヤムラーメン”をはじめ様々なタイ料理が楽しめるお店とのことで、タイ政府が認めるだけあって非常に人気のあるタイ料理店のようですね!パクチー好きにはたまらないのでは??

また、こちらにも“ティーヌン”について端的にまとめられているので、気になる方はこちらのページも参考にしてみてください!

元祖トムヤムラーメンの店と言われる「ティーヌン」は、まだタイ料理店がめずらしかった1992年高田馬場にオープンしました。関東圏を中心に17店舗展開する日本最大級のタイ料理店であり、看板メニューのトムヤムラーメンをはじめ、その他豊富なメニューをそろえ、手軽にタイ料理を楽しめるお店として、長い間支持され続けています。また “タイ・セレクト” 認定店としてタイ国政府からも認められ、メディアにも多く取り上げられる人気店でもあります。
引用元:ニュースリリース : 明星食品

そして…実は札幌駅周辺にも“Thai’s(タイズ)”といったタイ料理専門店があるんですが、今回ご紹介する“ティーヌン”ほどの店舗展開・規模ではないため、ティーヌン監修による一杯がどれほどの本格的な“まぜそば”に仕上がっているのか気になるところではあります!

個人的には…ほんのりパクチーが利いていている程度なら好みの味・テイストでもありますから!この辺りのバランスなんかにも注目していきたいですね!

それでは、今回の“ティーヌン監修 トムヤムまぜそば”がどれほどの旨味がベースとなってタイ料理を代表とする“トムヤム”の味わいを表現しているのか?酸味・辛みとの兼ね合いや魚醤とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り753kcalとなっております。(塩分は6.1g)

カロリーは、汁なしカップ麺ということもあってかなり高めな数値のようですが、塩分の方は若干高いかな?くらいの数値のようですね!
ちなみに1食当たり163g、麺の量は130gとのこと。

具材たっぷり・大盛り仕様の麺、そして元祖トムヤムラーメンのお店が作り出す“トムヤム”をアレンジした一杯ともなると…食べ応えはもちろん、味わいや風味などかなり満足できそうな仕上がりに期待できそうですね!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、豚脂や“しょうゆ”をはじめ…

  • トムヤムペースト
  • チキンオイル
  • 魚醤
  • 豚・鶏エキス
  • ビーフエキス
  • 香味調味料
  • 香辛料

といった、豚・鶏、さらに牛の旨味に魚醤を加えた溢れる旨味がベースとなった醤油味のソースには、タイ料理“トムヤム”を思わせるトムヤムペーストはもちろん、香辛料やレモングラスなどを合わせたことで、辛みと酸味がバランス良く表現された異国料理ならではの雰囲気ある味わいを想像させます!

また、具合にはカップ麺としては珍しくも感じられる“マッシュルーム”なんかも使用されているようですね!

JANコード4902881438070
原材料名

油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、ソース)、ソース(豚脂、糖類、しょうゆ、食塩、トムヤムペースト、チキンオイル、魚醤、豚・鶏エキス、ビーフエキス、たん白加水分解物、香味調味料、香辛料)、かやく(キャベツ、味付鶏肉、赤ピーマン、マッシュルーム、ニラ)/加工デンプン、トレハロース、酸味料、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、香料、カラメル色素、増粘剤(加工デンプン)、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、香辛料抽出物、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (163g) 当たり]
熱量753kcal
たんぱく質15.8g
脂質34.2g
炭水化物95.6g
食塩相当量6.1g
ビタミンB10.46mg
ビタミンB20.36mg
カルシウム212mg

引用元:明星 ティーヌン監修 トムヤムまぜそば: 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体ソースといった2つの調味料などが入っています。

そして、麺はご覧の通り中太130gの大盛り仕様となっていて、ほんのり“ちぢれ”が付き、油揚げ麺ではありますが、ほどよいコシに期待できそうなボリュームある麺が採用されているようです!

そして、その麺の裏側には具材として、味付鶏肉・キャベツがすでに入っています!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 赤ピーマン
  • マッシュルーム
  • ニラ

が入っています。

今回のサイズ感からして若干物足りなさを感じさせる量となっていますね。。
また、赤唐辛子と思いきや…こちらもまた異国料理の味わいを引き立てるかのような赤ピーマンが使用されているようですね!

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの中太麺がふっくらとした仕上がりとなり、さすが130gもの大盛り仕様ともなるとかなりのボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
ちなみにこの液体ソースには、今回の旨味全てが凝縮されているといっても過言ではないため、これを入れた途端一気にタイ料理ならではのすっぱ辛い風味はもちろん、魚醤特有の香りが異国料理を感じさせます!

そして、油分はそこまで含まれていない濃いめのソースではありましたが、ソースの量がやや多めということもあって、麺を冷まさないためにも調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

すると…ご覧の通りソース自体の量も多く、比較的さらっとした状態のソースでしたので、容器底へと沈んでいきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
調理中に温めておいたおかげなのか?さらっとした液体ソースということもあって、すんなりと中太麺に“トムヤム”ならではの味わいを感じさせるソースが馴染んでいきます!

そして、ソースが全体に馴染むと…そこまで色濃い仕上がりではないように見えますが、この香り立つ風味からはまさしくタイ料理を代表とする“トムヤム”らしいすっぱ辛い味わいや異国情緒溢れる香りが楽しめる食べ応え十分な“まぜそば”に仕上がっていますね!

また、具材は思ったよりも豊富に使用されているようで、こちらにも“まぜそば”にアレンジした“トムヤム”らしいすっぱ辛いソースがしっかりと絡み、心地良い食感とともに臨場感溢れる異国料理を楽しむことができそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…パッケージには“辛さレベル3”と記載されていましたが、やはりしっかりとした辛みが表現されていますね!そこに“トムヤム”らしい酸味が利き、異国情緒溢れる味わいに仕上がってはいるものの…日本人の舌に合わせたかのような食べやすいクセになりそうな味わいとなっています!

ただ、ほんのりパクチーの風味が香るような気にもさせる“トムヤム”ならではの味わいですから…好き嫌いははっきりと分かれるテイストではありますが、個人的にこの程度のライトな“トムヤム”の味は好きですね!異国料理が好みの方にはかなりハマる味ではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り中太麺となっていますが、ほどよいコシの強さが心地良く、若干細めにも感じられるため、すすり心地なんかも良いですね!それと同時に香る“トムヤム”らしい魚醤やすっぱ辛さがたまりません!

そんな麺には…今回ティーヌンの人気メニュー“汁なしトムヤムまぜそば”をカップ麺にアレンジした旨味溢れるソースがよく絡み、一口ずつに豊富に使用されたベースとなる旨味が口いっぱいに広がっていき、すっぱ辛い酸味と辛みが後味さっぱりと感じさせてくれます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、数的にはかなりの物足りなさを感じるものの…噛むとしっかりと肉の旨味が滲み出る美味しい具材ではありますね!

サイズ感も申し分ないため、もう少し使用してあればもっと肉の旨味なんかも引き立って楽しめたような気もします。。

また、こちらのキャベツはシャキシャキとしたほどよい食感に仕上がり、こちらにもしっかりと今回の“トムヤム”を表現したソースがしっかりと絡み、心地良い食感だけでなくしっかりと旨味なんかも楽しめる具材となっています!

さらに、こちらのマッシュルームなんかも使用されていて、素材本来の味わいがしっかりと再現され、単体で楽しむというよりも…他の具材やソースを絡めた麺と一緒に楽しむことによって、より一層“トムヤム”ならではの味わいが引き立って楽しめるのではないでしょうか?

そして、こちらの赤ピーマンは、やや小ぶりではありましたが…噛んでじっくりと味わってみると、素材ならではのほどよい苦味なんかもあり、こちらもまた“トムヤム”の味わいを表現するにはふさわしい欠かせない具材のひとつとなっているようです!

そして、これら具材をすっぱ辛い“トムヤム”をアレンジしたソースと一緒に絡めて食べてみると…様々な食感はもちろん、風味や旨味がより一層引き立って楽しむことができるでしょう!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通り豚・鶏だけでなく牛や魚醤といった実に様々な旨味がベースとなり、そこにトムヤムペーストやレモングラスなどの“トムヤム”をイメージさせる酸味、さらに原材料に香辛料と記載されていた辛みが合わさったことで、非常に食べやすいライトな異国料理といった雰囲気ある味わいが表現されています!

ちなみに気になる辛さについてですが、“辛さレベル3”とのことでしたがタイ料理らしいしっかりとした辛みが表現されてはいるものの…激辛というよりも異国料理を思わせる刺激的な味わいといった方が良いかもしれませんね!この酸っぱさと非常に美味しくマッチしていて、個人的には心地良い程度といったところ!

このように、今回の“ティーヌン監修 トムヤムまぜそば”はベースとなる旨味には様々な材料が使用されたことで、そもそもの味わいが非常に美味しく、そこにトムヤムペーストやレモングラス、香辛料などがバランス良く合わさったことによって、非常に食べやすいタイ料理“トムヤム”を表現していたため、お好みによっては追いパクなんかでよりタイ料理の味わいを色濃く楽しんでみても良いかもしれませんね!

まとめ

今回「ティーヌン監修 トムヤムまぜそば」を食べてみて、タイ政府からも認められるお店ということもあって、非常にクセのある仕上がりかと思いましたが、むしろトムヤムペーストやレモングラス、香辛料などのバランスが日本人好みとも言える食べやすいクセになる味わいが表現されていました!

この仕上がりなら、タイ料理や異国料理が好みの本格派にとっては若干物足りなさを感じるかもしれませんが…幅広い層に好まれる仕上がりとも言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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