「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび」を食べてみました。(2019年6月17日発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“焼そばU.F.O.”の新商品ということで、今回は久しぶりの“わさび”ならではのツーンと突き抜ける刺激的な辛さに際立った一杯が登場です!!
それも…“焼そばU.F.O.”お馴染みの“旨さ凝縮 濃い濃いソース”をベースに、これまでも大好評の“わさびマヨ”はもちろん、今回新登場で追加となった“わさびふりかけ”によって“わさび”らしい香りと辛みといった“W(ダブル)のツーン”が美味しくマッチした一杯“日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび”となっております。(税抜き193円)
ご覧の通り、パッケージには“わさび”を全体にイメージした配色によってあしらわれ、何と言ってもこの“W(ダブル)のツーンが旨い!濃い濃いわさび”といった商品名がまた印象的で、その背景には“日清焼そばU.F.O.”ならではの食欲そそる濃いソースに“わさびマヨ”、そして新たに追加となった“わさびふりかけ”が絡む仕上がりイメージなんかも掲載されています!
ちなみにこの“焼そばU.F.O.”から登場した“わさび”をテーマにしたフレーバーは、1997年2月に発売した「日清焼そばU.F.O. わさびマヨネーズ」が業界ではじめて“わさびマヨネーズ”を使用した商品のようで、これまでも4度も再発売されている人気のフレーバーのひとつのようですね!
このように…こういった旨味が凝縮された濃いソースと“わさび”って以外と相性良くて美味しいんですよね!しかもこの“U.F.O.”シリーズでは“わさびマヨ”によるコク深い旨味・酸味が強い“わさび”の辛さを美味しく馴染ませるかのように引き立てますからね!今回新たに追加となった“わさびふりかけ”との兼ね合いなんかも気になるところ。。
また、以前ご紹介した“日清焼そばU.F.O.ビッグ わさマヨ地獄(2017年5月29日発売)”といった強烈な“わさび”の辛さに特化した商品も発売されていたこともあり…あれは“U.F.O.”ならではの濃いめに仕上がったソースに25.9gと地獄(じごく)を捩ったシリーズ史上最大量の“わさびマヨネーズ”を使用したことによる強烈なインパクトを放つ忘れられない仕上がりでしたね。。
一方、こちらには“Wダブルのわさび マヨ×ふりかけ”といったイラストイメージなんかも掲載されていて、特に“わさびふりかけ”にはわさび香料を使用していることが確認でき、そういった粒子の粗い“わさびふりかけ”と“わさびマヨ”が濃厚ソースに絡む仕上がりイメージなんかも印象的です!!
他にも特徴として…麺には“U.F.O.”お馴染みのコシのある中太ストレート麺(油揚げ麺)が採用されており、独特の強いコシとともに濃厚なソースの味わい、そして強烈に突き抜ける“わさび”のツーンとした辛さが同時に楽しめるインパクト抜群な一杯に仕上がっているというわけです!
確かに“わさび”ならではの辛さは強烈とも言うべく強さを表現しているんですが、今回“Wダブルのツーン”仕様である“わさびマヨ”と“わさびふりかけ”を一気にかき混ぜるのではなく、少しずつ“わさび”ならではの辛さを楽しみながら付けて見ると…“わさび”本来の美味しさがじっくりと楽しめるかなり美味しい仕上がりとなっていました!
これは特に、“U.F.O.”の“わさび”をテーマとした一杯が好みの方はもちろん、“わさび”の突き抜ける辛さを気軽に焼そばとして楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび
今回ご紹介するカップ麺は、ロングセラーシリーズでお馴染み“焼そばU.F.O.”の新商品であり、わさびマヨファン感涙の再登場ということで、ポークを利かせた“旨さ凝縮 濃い濃いソース”をベースに以前から好評の“わさびマヨ”に加え、今回は“W(ダブル)ツーン”仕様となった“わさびふりかけ”を新たに追加したことによって、ツーンとくるわさび特有の香りがじっくりと楽しめる一杯“日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび”となっています。
ご覧の通り、パッケージには“※辛みが強いので注意してお召し上がりください。”との辛いカップ麺にはお馴染みの注意書きなんかも確認でき、特に“わさび”の辛さは思いっきり麺をすするのは危険ですからね!この辺りは様子を確認しながら食べ進めていきたいところではないでしょうか?
とは言っても、このパッケージに掲載されている仕上がりイメージからは…食欲そそる風味豊かな“U.F.O.”らしい濃いソースの味わいを想像させ、まさに凝縮された旨味が楽しめそうなわけですが、“Wダブルのツーンが旨い!”と記載されていることから、どれほどの“わさび”の辛さと香りが表現されているのか…気になるところですね!!
こういった定期的に発売される好評のフレーバーはおおよそ美味しさがアップしての登場となっているのが通説ですから、ベースとなる“旨さ凝縮 濃い濃いソース”の味わいはもちろん、今回“W(ダブル)のツーン”が美味しさを引き立てる相性の良さや仕上がりのクオリティには期待して良いでしょう!
それでは、今回の“日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび”がどれほどの旨味を凝縮させた仕上がりとなっているのか?お馴染み濃いめに仕上がったソースに表現された“W(ダブル)のツーン”の旨さとの兼ね合い、“さわび”そのものの辛さの具合や香りなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り511kcalとなっております。(塩分は4.9g)
カロリーは、カップ焼そば(汁なしカップ麺)の割にはそこまで高い数値ではないようで、塩分も同じく平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり112g、麺の量は90gと、他の大盛り仕様のカップ焼そばから比べると若干量的に少なめであると言えるかもしれませんね!このタイプの“焼そばU.F.O.”のカロリーがそこまで高くはないのはこのためなのかもしれません!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、マヨネーズやソースをはじめ…
- 植物油脂
- 香辛料
- 香味調味料
- ポーク調味料
- ポーク調味油
- 香味油
といった、ポークをベースに旨味を凝縮させた“焼そばU.F.O.”ならではの“旨さ凝縮 濃い濃いソース”といった味濃く旨味が濃厚な味わいに、“わさびマヨ”・“わさびふりかけ”の“W(ダブル)のツーン”が旨い“わさび”ならではの辛さ・香りを存分に楽しめる仕上がりを想像させる材料が並びます。
JANコード | 4902105255872 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料)、ソース(マヨネーズ、ソース、糖類、植物油脂、還元水あめ、食塩、香辛料、香味調味料、ポーク調味料、ポーク調味油、たん白加水分解物、香味油)、かやく(キャベツ)、ふりかけ(わさび調味料、のり)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸Ca、かんすい、酸味料、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、フラボノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (112g) 当たり]
熱量 | 511kcal |
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たんぱく質 | 7.8g |
脂質 | 22.4g |
炭水化物 | 69.5g |
食塩相当量 | 4.9g |
ビタミンB1 | 0.43mg |
ビタミンB2 | 0.60mg |
カルシウム | 142mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、ふりかけ、わさびマヨといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらがその別添された3パックとなっているんですが、今回“W(ダブル)のツーン”が表現された“わさびマヨ”と“わさびふりかけ”は完全に別添された仕様となっているため、辛さの方はお好みによってある程度調整することができるようですね!
ちなみに“液体ソースはフタの上で温めてください”とのことでしたので、調理中にはしっかりと温めておきますが、“わさびマヨ”に関しては“油分が分離する可能性がありますので温めないでください。”とのことで、この辺りに関しては若干注意です!
また、麺はご覧の通り“焼そばU.F.O.”らしい中太ストレート麺となっていて、このシリーズならではの強いコシが特徴的で、それによって歯切れの良さなんかも非常に心地良く、今回のフレーバーは思い切りすするのは危険ですが。。しっかりとした歯応えなんかも楽しむことができる麺が今回も同じく採用されているようです!
そして、その中太麺の裏側には…今回唯一の具材“キャベツ”がすでに入っていますね!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの中太ストレート麺に弾力ある張りが表現された仕上がりとなり、“わさび”ならではのツーンとした強い辛み・香りとともに歯切れの良いコシが楽しめそうな一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“液体ソース”を注いでいきます!
すると…ご覧の通り非常に味の濃い仕上がりを思わせる濃い色をしていて、調理中にしっかりとフタの上で温めておいたおかげで、若干の“とろみ”はあるものの…比較的さらっとした状態となっていました!
そしてこのソースを加えることで、焼そばソースならではの香ばしさを含む風味が何とも食欲をそそり、ポークをしっかりと利かせた濃厚なソースということもあって仕上がりの旨味に関しては申し分ありませんね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り、濃いめなソースではありますが…調理中にフタの上でしっかりと温めておいたおかげで、すんなりと中太ストレート麺にも馴染んでいきますね!
そしてソースが全体に馴染んだら、まずはこちら今回新たに追加となった“わさびふりかけ”を加えていきます!
ちなみにこの“わさびふりかけ”には…
- わさび調味料
- のり
が入っているようです。
原材料に記載されていた“わさび調味料”とは…ご覧の通りかなり粒子の粗い“ふりかけ状”のものとなっていて、この一粒一粒に“わさび”ならではのツーンとした辛みや香りが詰まっているわけですね!!
では続いて先ほどの“わさびマヨ”を加えていきます!
この辺りまで来ると、すでに“わさび”ならではのツーンとした辛みが目にも染みてくるのがわかりますね!!
そして仕上がったのがこちらとなっていて、今回“W(ダブル)のツーン”の旨さというだけあって…割と“わさび”による辛みが強めに表現されているようでしたので、気になる方は少しずつ足して味を調整してみても良いかもしれませんね!
この“わさび”の辛さって、唐辛子などの辛さとはまたひと味違った鼻に突き抜けるようなツーンとした辛さがありますからね!とは言え…個人的にもこういった“わさび”の辛さは嫌いじゃないので今回は“わさびマヨ”・“わさびふりかけ”ともに全て使い切ってみました!
食べてみた感想
一口食べてみると…ベースとなる“旨さ凝縮 濃い濃いソース”がそもそもめちゃくちゃ美味しいです。。なのでより一層“わさびマヨ”と“わさびふりかけ”の量をお好みに合わせて調整してみるとポークが利いた濃厚なソースが自分好みの絶妙な“わさび”の辛さとともに楽しめるのではないでしょうか?これは劇的に美味いですね。。。
そして、気になる“わさび”の辛さについてですが…“W(ダブル)のツーン”が表現されたマヨ・ふりかけをまずはソース全体に混ぜずに食べてみることを強くおすすめします!!
というのも…“わさびマヨ”の方はマヨネーズならではのコクや酸味が加わった“わさび”の辛さがあり、一方で“わさびふりかけ”の方に含まれる“わさび調味料”がしっかりとした“わさび”のツーンとした強い辛さを表現しているため、部分的に辛さの異なる味を楽しむという面白さもあり、この濃いソースに利いたツーンとした“わさび”の辛さはクセになりますね!!
麺について
麺は、ご覧の通り中太ストレート麺に仕上がり、“焼そばU.F.O.”ならではの強いコシや歯切れの良さが非常に心地良く、良い意味での独特な食感がよーく表現されています!
そんな麺には、ポークをベースとしたお馴染みの“旨さ凝縮 濃い濃いソース”の味わいがよく絡み、一口ずつに非常に満足度の高い厚みのある旨味が口いっぱいに広がっていきます!
さらに別添されている“わさびマヨ”と“わさびふりかけ”によるツーンとした“わさび”ならではの辛さと香りが部分的に強弱付けて楽しんでみると“わさび”の美味しさに改めて気付かされますね!後味なんかもこの風味によってさっぱりとした印象です!
そして、“わさびマヨ”をたっぷりと付けて食べてみると…これがまた濃厚なソースをより一層コク深く感じさせ、マヨならではの旨味と“わさび”によるツーンとした辛さとのバランスが良いですね!“濃い濃いわさび”といったネーミングにも納得です!
トッピングについて
トッピングにはまず…というか唯一の具材がこちらのキャベツとなっているんですが、ほどよくシャキシャキ感を残した仕上がりとなり、こちらにも“わさびマヨ”や“わさびふりかけ”が絡んだことで、ほどよい食感とともに“わさび”ならではの辛さなんかも楽しめ、それによって食感としてのちょうど良いアクセントがプラスされているようですね!
そして、特筆すべきはこの今回新たに追加となった“わさびふりかけ”ではないでしょうか?この“ふりかけ”に含まれる粗い“わさび調理料”には“わさびマヨ”にはない芯の強い“わさび”の辛さが表現されていて、これが意外とツーンとした強い辛さを心地良く演出しているようにも感じられます!
これは、ぜひソース全体に混ぜる前に楽しんでみるべきで、この鼻にツーンと来る“わさび”の辛さはクセになること間違いなし!といった濃厚ソースとのバランスの良さがちょうど良いメリハリにもなって後味すっきりとしますね!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り、ベースはポークを利かせた“旨さ凝縮 濃い濃いソース”となっているため、旨味が凝縮された味濃いソースが濃厚な味わいとなって仕上がっています!
そのため、“W(ダブル)のツーン”が表現された“わさびマヨ”と“わさびふりかけ”を付けずに食べてみるだけでもかなりの美味しさを楽しむことができます!
そして、ここにツーンとした“わさび”の辛さを加えて楽しんでみることによって、箸が止まらなくなるような相性の良さというか…“わさび”ならではの後味すっきりとした味わいが心地良く感じられますね!
ちなみに、これらを濃厚なソースにしっかりと混ぜ込んでいくと…“わさび”のツーンとした辛さがかなり抜けてしまいます…!
そのため、まずは部分的に味の濃さを楽しむかのように“わさびマヨ”と“わさびふりかけ”の量で辛さ・味を楽しみ、食べ進めていくに連れて味変のようにしっかりと混ぜていくと、ほどよい味変なんかも楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび”は、ベースとなる濃厚なソースがそもそも非常に美味しく、そこに今回新たに追加となった“わさびふりかけ”による“W(ダブル)のツーン”によって美味しくマッチした“わさび”の辛さ・風味を存分に楽しめる一杯となっていたため、先ほどもお伝えした通り調味料の量で調整してみたり、ソースに混ぜ込む前に部分的な辛さの強弱を楽しむのも良いでしょう!
まとめ
今回「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび」を食べてみて、旨味溢れるポークをべースにした濃厚な味わいが十二分に美味しさを楽しませてくれる仕上がりとなり、そこにツーンとした“さわび”ならではの辛さが風味良くマッチしたことで、最後まで飽きることのないクセになる一杯となっていました!
また、今回の一杯は十分“わさび”の辛さが強めに表現されていましたから…ここにさらに“わさび”を追加する強者はなかなかいないかと思われますが…“わさびマヨ”と“わさびふりかけ”の量によってご自身なりの好みの辛さで“わさび”ならではのツーンと来る醍醐味をじっくりと楽しんでみると良いでしょう!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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