「一度は食べたい名店の味 麺処 花田 濃厚辛味噌ラーメン」を食べてみました。(2019年10月14日発売・エースコック)
この商品は、東京・池袋の連日行列を作る名店「麺処 花田」の人気メニュー“辛味噌”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークをベースに辛みを利かせた濃厚味噌スープが楽しめる一杯が登場です!
それも…ポークの旨味をベースに赤味噌・白味噌ならではのキレのあるコク深い味わいを表現したことによって、豚骨と鶏ガラを炊き出したような濃厚な味噌スープに仕上げ、炒めた様な野菜の風味と最後まで飽きの来ない辛味を利かせたメリハリあるスープが噛み応えのある太麺に絡む一杯、“一度は食べたい名店の味 麺処 花田 濃厚辛味噌ラーメン”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通り、パッケージには“麺処 花田”の店舗ロゴが大きく記載され、今回の商品名“濃厚辛味噌ラーメン”とあるように、ここ“麺処 花田”は主に味噌専門店とも言うべく人気のラーメン店で、池袋に本店を置き、他には“上野店”や姉妹店である“麺屋 まるはな”などの店舗展開をしています。
一方こちらには、ポークをベースに辛みを利かせた濃厚な辛口味噌スープといった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・玉ねぎ・メンマ・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!
…というか、見るからに赤味噌ならではのキレのある口当たりを想像させるのはもちろん、ポークをベースにしているだけあって、コク深く甘みのあるスープが辛さを利かせたことによってうまく調和されたクセになる味わいをイメージさせますね!さらに炒めた野菜の風味を合わせたとのことで、香り立つ湯気がまた食欲そそります。。
他にも特徴として…麺は角刃・太麺仕様によるしっかりとした噛み応えを表現し、この強いコシを兼ね備えた麺と、辛みを利かせたキレのあるコク深い濃厚な味噌スープがよく絡み、風味豊かな仕上がり・スープとの組み合わせによって臨場感溢れる味わいが最後まで飽きることなくじっくりと楽しめるというわけです!
しっかりとポークを利かせた濃厚な味噌スープには、ほどよいコク深さと濃厚感がちょうど良く、決してドロッとした濃厚・こってりスープというわけではなく、あくまで旨味が凝縮された厚みのある心地良い舌触りとなり、辛みを加えたことによってキレ・後味は非常に良く、濃厚なスープとバランス良くマッチしたことによってほどよいアクセントにもなり、さらに炒め野菜の風味がコク深く濃厚なスープをより一層美味しさを引き立て、なんと言っても汗を誘う辛みによって箸が止まらなくなる一杯となっていました!
これは特に、“麺処 花田”ファンはもちろん、ポークを利かせた濃厚な辛口味噌スープを角刃・太麺仕様の食べ応えのある麺とじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
一度は食べたい名店の味 麺処 花田 濃厚辛味噌ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、東京・池袋の人気ラーメン店“麺処 花田”の人気メニューのひとつ“辛味噌”の味わいを再現したもので、ポークをベースに赤味噌・白味噌それぞれのキレとコクが濃厚な味噌スープに深みを加え、さらに角刃・太麺仕様の麺によってしっかりとした食べ応えを表現し、炒め野菜が香り立つ風味豊かな一杯、“一度は食べたい名店の味 麺処 花田 濃厚辛味噌ラーメン”となっています。
ご覧の通り、パッケージには“鶏豚の旨味と野菜の香り とろっと濃厚な辛味噌スープ”と今回の特徴を端的に記載しているように、ここ“麺処 花田”ではポークをはじめ動物系の旨味をしっかりと利かせたことによってコク深く濃厚なスープに仕上げ、赤・白それぞれの味噌と合わせたことによってキレのある口当たりが印象的で、炒めた野菜の風味が食欲そそり、辛みを利かせたことによって最後まで飽きの来ない仕上がりのようですね!
また、こちらパッケージ側面には“麺処 花田”の店主“花田 秀治”氏の写真とともに“濃厚辛味噌ラーメンとは”と、今回の特徴など簡単な説明が記載されていて、こちらによると…“独自に配合した濃厚な味噌に、豚骨と鶏がらを炊き出した旨みのあるスープと香ばしい炒め野菜の風味がクセになる味わい”とのことで、連日長蛇の列を作る人気店のようで、個人的には濃厚な味噌スープにほどよい辛みを加えたテイストは好みの味わいなので、その仕上がりには期待したいところ。。
ちなみに“麺処 花田”の創業は2010年4月で、2017年2月6日には人気メニュー“味噌”の味わいを再現した下記の商品なんかも発売されていて、こちらもまた辛口とはひと味違ったマイルドで濃厚な一杯だったと覚えています!
また、ここ“麺処 花田”の店主“花田 秀治”氏は、このブログでも以前ご紹介した東京都・野方の名店“味噌麺処 花道”で修行された方で、同じく味噌専門で人気のラーメン店であり、こちらもまた2018年8月15日にカップ麺として発売されています!
それでは、今回の“一度は食べたい名店の味 麺処 花田 濃厚辛味噌ラーメン”がどれほどポークを利かせた濃厚な味わいに仕上がっているのか?赤味噌・白味噌によるキレとコク、炒め野菜の風味との兼ね合い、そしてなんと言っても角刃・太麺仕様の歯切れの良い麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り380kcal(めん・かやく291kcal / スープ89kcal)となっております。(塩分は6.3g)
カロリーは、濃厚な味わいの割に低めの数値のようですが、一方で塩分の方はやや高めといったところ。
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで89kcalと高めの数値となっていることから、やはりポークの旨味を活かした濃厚な味噌スープが表現されていることに間違いなさそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”や“粉末みそ”をはじめ…
- ポークエキス
- 動物油脂
- 香辛料
- ポーク調味料
- 植物油脂
- チキン調味料
- 香味調味料
といった、赤味噌・白味噌ならではのキレとコクをポークの旨味がしっかりと引き立て、濃厚感のあるスープに利かせた香辛料による辛みがキリッとした飲み口を感じさせ、香味調味料による風味豊かなメリハリのある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071246594 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖)、スープ(みそ、粉末みそ、ポークエキス、動物油脂、食塩、香辛料、おからパウダー、ポーク調味料、植物油脂、チキン調味料、砂糖、香味調味料、酵母エキス)、かやく(キャベツ、玉ねぎ、メンマ、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、酒精、香料、重曹、カラメル色素、かんすい、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(カンゾウ、スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)
栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量 380kcal たん白質 8.7g 脂質 12.3g 炭水化物 58.6g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)6.3g
(1.8g/4.5g)ビタミンB1 0.99mg ビタミンB2 0.32mg カルシウム 250mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、“液体スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。
そして、こちらが今回唯一別添されている調味料となっていて、触った感じだとそこまで濃厚感は感じられませんが、若干ドロッとしたペースト状となっているため、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう。
また、具材には…
- キャベツ
- 玉ねぎ
- メンマ
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
肉類の具材は入っていないようですが、野菜中心に食感の良い具材が取り揃えられているようです!
さらに…麺はご覧の通り粉末スープで若干確認できない状態となっていますが。。エースコックらしい角刃・太麺仕様のもっちりとした弾力とコシが特徴的な食べ応えのある麺が採用されています!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸い、濃厚感に際立った仕上がりはもちろん、先ほどまでの麺や具材がふっくらとした仕上がりとなり、ピリッとした辛みが利いたことによって風味豊かな味噌スープとともにしっかりとした食べ応えなんかも楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの液体スープを加えていきます!
ちなみにこちらの液体スープは、赤味噌をはじめ白味噌などのコク深さやポークの旨味が凝縮された濃厚なスープとなっていて、調理中にフタの上でしっかりと温めておいた割に意外にもペースト状のドロッとした感じで、赤みを帯びているということからもキレの良い濃厚なスープといった味わいをイメージさせますね!
そして、ドロッとした感じはするかもしれませんが、粘度感のあるものではありませんので、スープにもよく馴染みそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…スープ表面にはほどよい辛さをイメージさせる赤みを帯びた油分が浮き、ポークを利かせた濃厚な味噌スープといった王道とも言える味わいに辛みとしてのアクセントが利き、最後まで飽きの来ない炒め野菜の風味豊かな一杯に仕上がっています!
また、ポークの旨味が割としっかりと利いているせいか…ほどよい油分によって肉類の具材が使用されていませんが、物足りなさは感じなさそうなコク深いスープとなり、さらっとした仕上がりではあるものの…様々な旨味が凝縮されたことによる厚みのある一杯といった印象です!
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークの旨味がコク深さとまろやかさを表現したキレのある口当たりが印象的な仕上がりとなっていて、ピリッとした辛みによって飽きの来ないアクセントがまた心地良いですね!
そのため、まさに豚骨×味噌スープといった王道とも言える味噌ラーメンに仕上がり、炒め野菜の風味がさりげなく香り立つことによってシャープな飲み口である濃厚な味噌スープが風味からも楽しめる幅広い層に好まれそうな味わいが表現されています!
そして気になる辛さについては…そこまで辛い仕様ではなく、あくまでマイルドな豚の旨味にキリッと味を調える程度で、ほどよいアクセントを加えるくらいの辛さとなっているため、辛いものが苦手という方でも十分楽しめるテイストと言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り角刃・太麺仕様によってもっちりとした食感が心地良い噛み応えのある仕上がりとなっていて、この角刃ならではのコシが強いため、単純にもちもちとした感じだけでなく、ちょうど良い食べ応えに感じられます!
そんな太麺には、ポークを利かせたコク深く濃厚なスープがよく絡み、一口ずつに旨味溢れる味噌ならではのキレとコクのある味わいが口いっぱいに広がっていき、炒め野菜の風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのメンマが入っていて、こちらはサイズ感や使用されている数も全く申し分なく、食感もコリコリとした仕上がりとなっていて、今回の一杯にちょうど良いアクセントが加えられているようです!
また、こちらのキャベツはシャキシャキとまではいかないものの…ほどよい食感を残した仕上がりとなり、こちらは上記のメンマとはまた少し異なる食感の良さを表現しています!
さらに、若干細かいんですが…こちらの玉ねぎなんかも使用されていて、こちらもまたシャキシャキとした食感に仕上がり、炒め野菜の香りをより一層引き立てる相性の良い具材に感じられます!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味をベースに赤味噌・白味噌それぞれの特徴であるキレとコクを引き立てる濃厚な味噌スープに仕上がり、割とマイルドな味わいとなっていますが、そこに香辛料による辛みを加えることによって最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたスープとなっています!
そして、やはり豚の旨味を利かせた味噌スープといういことで厚みがあり、王道とも言える味わいには炒め野菜の風味が相性良く香り立つ仕上がりが印象的で、味噌テイストには様々な味変が合いますから、ご自身でお好みの香辛料などを予め用意しておいても良いかもしれません!
というのも、ポークが濃厚なスープのベースに利き、炒め野菜が香る仕上がりではあるんですが、ここに香味野菜の旨味なんかも合わせていればもっと旨味引き立つ味わいだったように感じられるためで、特に“おろしにんにく”辺りは合うでしょうね!(実店舗の方でも“にんにく”は無料で増量してくれるようです!)
このように、今回の“一度は食べたい名店の味 麺処 花田 濃厚辛味噌ラーメン”は、池袋の人気行列店“麺処 花田”の人気メニューのひとつピリッとした辛みがクセになる“辛味噌”の味わいを再現したコク深く炒め野菜の風味が決め手の最後まで飽きの来ない仕上がりとなっていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料を追加して辛さを調整してみると良いでしょう!
まとめ
今回「一度は食べたい名店の味 麺処 花田 濃厚辛味噌ラーメン」を食べてみて、ポークの旨味をベースにほどよく濃厚なコク深い味わいに仕上がった味噌スープには、赤味噌・白味噌それぞれのコクが相性良く馴染み、まろやかな豚の旨味に辛みを加えることでシャープな口当たりとなり、炒め野菜の風味が香るバランスの良いメリハリある一杯となっていました!
こういった王道とも言えるポーク×味噌を合わせたテイストは香辛料や香味野菜の旨味なんかも合いますから…ご自身で味や辛さの調整をしてみると、より一層美味しくいただけるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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