日清食品

「カネキッチン ヌードル」カップ麺!“芳醇醤油らぁめん” 素材の旨味を活かしたコク深い一杯

カネキッチンヌードル 芳醇醤油らぁめん
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カネキッチン ヌードルのカップ麺、“芳醇醤油らぁめん” を食べてみました。(2020年1月21日発売/2020年7月7日再発売・日清食品/ローソン限定)

この商品は、東京都豊島区の有名ラーメン店“カネキッチン ヌードル”の看板メニュー“醤油らぁめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏の出汁本来の旨味を活かしたコク深く甘みのあるまろやかな味わいに仕上げ、ふんわりと香り立つ醤油の上品な風味がクセになる一杯、“カネキッチン ヌードル 芳醇醤油らぁめん”となっております。(税込228円)

ご覧の通り、パッケージには“カネキッチン ヌードル(KaneKitchen Noodles)”の看板をイメージさせる赤を基調にまとめられ、シンプルながらも人気メニューの仕上がりイメージや特徴、さらには“ミシュランガイド東京”にも掲載された経緯なんかも記載されていますね!これは何とも気になる一杯!

カネキッチンヌードル 芳醇醤油らぁめん パッケージ

まずはじめに…こちらには“全粒粉入りノンフライ麺使用”と記載され、濃い目の醤油スープに鶏の旨味を閉じ込めたコクもありつつ醤油ならではのキレの良い口当たり、そして後味すっきりとした仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・味付鶏肉・ねぎが使用されているようです!

また、特徴としては…“鶏の旨味が凝縮された、コク深いまろやかな味わい”と容器側面に記載されているように、鶏の旨味にこだわった醤油スープのようで、素材の旨味を活かした深みや厚みを感じさせるスープをベースに、別添された調味オイルによって“芳醇”という何ふさわしい風味豊かな味わいといったところでしょうか?染み渡る鶏出汁の旨味が楽しめそうな一杯!

他にもこちらには“カネキッチン ヌードル”実店舗の店内写真なんかもさりげなく掲載されていて、ラーメン店とは思えない…まるでお洒落なカフェのような雰囲気で、これなら女性客ひとりでも入りやすいのかもしれませんね!

ちなみにフタの裏面にも“カネキッチン ヌードル”についての簡単な説明が記載されていて、これによると…“素材の旨味を最大限に引き出し、進化し続けるらぁめんを提供。一番人気の醤油らぁめんに加え、塩らぁめん・煮干しらぁめんや期間限定らぁめんなど豊富なメニューを展開中!”とのことで、今回再現されたと思われる看板メニュー“醤油らぁめん”を筆頭に、限定メニューの開発にも熱心に取り組み、絶え間なく進化し続けるという実店舗の味わいなんかも気になるところ。。

他にも特徴として…麺は全粒粉を練り込んだノンフライ麺を使用したことによって、ほどよい弾力とコシが心地よく、何よりも素材の旨味を活かした醤油スープとの相性抜群な小麦の風味が絶妙にマッチし、後味すっきりとしたスープとともに品の高い味わいをじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

コク深くまろやかな醤油スープには、醤油ならではのキレの良さに鶏出汁による丸みを感じさせる口当たりに仕上がり、まさに丁寧に調理されたかのような素材本来の旨味が表現され、さらに別添された調味料(特製ブレンド醤油入りオイル)を加えることによって風味の良さが際立つ一杯となっていました!
これは特に、鶏出汁にこだわったコクのある醤油スープが好みの方はもちろん、安定感のある旨味・風味がクセになる醤油ベースの味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京都豊島区の有名ラーメン店“カネキッチン ヌードル”監修によって人気メニュー“醤油らぁめん”の味わいをカップ麺に再現したコク深く風味豊かな一杯、「カネキッチン ヌードル 芳醇醤油らぁめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2020年7月7日に再発売されています!

カネキッチン ヌードル 芳醇醤油らぁめん

ということで今回ご紹介するカップ麺は、東京都豊島区の人気店“カネキッチン ヌードル”の人気メニューだという“醤油らぁめん”の味わいを同店監修によって再現したもので、鶏の旨味・風味を丁寧に表現し、丸みのあるコクや深みを上品に仕上げた素材の旨味を最大限に活かした風味豊かな一杯、“カネキッチン ヌードル 芳醇醤油らぁめん”となっています。
※今回はローソンとのコラボということで製造は日清食品、取り扱いはローソン限定です。

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…鶏の旨味を丁寧に閉じ込めた濃い目のスープが全粒粉を練り込んだノンフライ仕様の麺と絶妙にマッチした仕上がりイメージや、“ミシュランガイド 東京”のビブグルマンに掲載されたことなどがしっかりと記載されています!

ちなみに“カネキッチン ヌードル”の店主である“金田 広伸”氏は、有名店での修行を経て2016年12月12日に独立創業、またたく間に有名店となり、気付けばあっという間に“ミシュランガイド 東京”のビブグルマン2019年・2020年と2年連続で掲載されるまで急成長し、まさに実力を兼ね備えた有名店とのこと。
※“カネキッチン ヌードル”といった店舗名は店主の名前が由来しているようですね。

一方こちらには…“カネキッチン ヌードル”店主である“金田 広伸”氏の写真とともに“話題沸騰の名店”と記載されているように、何せ2016年12月に創業してわずか2年後にはビブグルマンに掲載されるほどの名店ですからね!カップ麺ながらも店主監修ということもあって、その仕上がりには期待したいところ!!!

それでは、今回の“カネキッチン ヌードル 芳醇醤油らぁめん”がどれほど鶏の旨味を丁寧に利かせているのか?コク深く後味すっきりとした味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても全粒粉を練り込んだノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り339kcal(めん・かやく290kcal / スープ49kcal)となっております。(塩分は7.7g)

カロリーは、濃厚な鶏の旨味を利かせたコク深い醤油スープの割にかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり91g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープは49kcalとそこまで高い数値ではありませんが、塩分が5.2gも使用されていますから、角のあるキリッとした醤油ならではのキレの良さと鶏出汁のまろやかな旨味が絶妙にマッチした味わいをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や豚脂をはじめ…

  • 粉末しょうゆ
  • でん粉
  • チキン調味料
  • しょうゆ
  • 鶏脂
  • ポーク調味料
  • 魚介調味料
  • 植物油脂
  • しいたけ調味料

といった、鶏の旨味をより一層引き立てるかのように豚脂や魚介系の調味料などが使用され、コク深くまろやかな醤油ベースのスープに濃厚とも言える旨味が表現された味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目には小麦全粒粉といった材料がしっかりと確認でき、さらに食塩やチキンエキスといった記載もあることから、ほどよく味付けが施されているようですね!

原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、チキンエキス、植物油脂、大豆食物繊維)、スープ(食塩、豚脂、粉末しょうゆ、でん粉、チキン調味料、しょうゆ、糖類、鶏脂、ポーク調味料、魚介調味料、植物油脂、酵母エキス、しいたけ調味料)、かやく(味付豚肉、味付鶏肉、ねぎ)/加工でん粉、香料、調味料(アミノ酸等)、かんすい、カラメル色素、乳化剤、炭酸Ca、酸味料、増粘多糖類、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量339kcal
たんぱく質8.6g
脂質7.1g
炭水化物60.2g
食塩相当量7.7g
めん・かやく: 2.5g
スープ: 5.2g
ビタミンB10.34mg
ビタミンB20.45mg
カルシウム164mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製ブレンド醤油入りオイル”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触った感じだと醤油・オイルらしい割とさらっとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で問題ないかと思われます!

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • 味付鶏肉
  • ねぎ

が入っています。

鶏肉は若干小ぶりではありますが…豚肉も含め2種類の肉が使用されているのが特に印象的ですね!

さらに、麺はご覧の通り全粒粉を練り込んだノンフライ仕様となっていて、見るからにしっかりとした歯応えのあるコシや噛み応えなんかが楽しめそうです!また、割と細めでしょうか?すすった際に鶏出汁の風味が引き立つすすり心地の良さにも期待できそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!

ご覧の通りお湯をほとんど吸っていないことから、麺はしっかりとした強いコシが保たれていることが予想され、濃厚とも言える鶏の旨味が溶け込んだコク深くまろやかな一杯…といった印象の出来上がりです。…というか濃いですね!!

ではここに先ほどの調味料を注いでいきます!
すると…透明なオイルに加え鶏の旨味を引き立てるかのようなコクや風味の良さが印象的な醤油感の強い調味料となっていて、鶏の旨味を丁寧に利かせた優しい香りが一気に広がっていきます!

そのため、ほぼ見た目は変わりませんが…上記のようにふんわりとコクのある醤油スープが品良く香り立ち、鶏の旨味を引き立てるまろやかさとキレの良さが絶妙にマッチした仕上がりのようですね!シンプルながらも非常に手の込んだ一杯であることが伝わって来ます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはり麺はノンフライ麺で密度感の高いずしっとした仕上がりということもあって容器底に沈み、鶏の旨味に際立ったまろやかな香りが印象的で、スープ表面にはわずかながらも鶏脂と思われる上質な油分なんかも確認できます!

この上質な鶏脂によってコク深さやまろやかさが風味良く醤油スープに馴染み、後味の良さと丸みを感じさせる絶妙なバランスとなって仕上がっているようで、醤油ラーメンと言うとなかなか個性を出しにくいテイストではあるんですが、非常に丁寧な処理を思わせる何度食べても飽きない美味しさがカップ麺ながらもしっかりと表現されているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…醤油ならではのキレの良さが鶏のまろやかな旨味によってちょうど良いコクとなって優しい口当たりに仕上がっています!これは良いですね!

まさに素材本来の旨味にこだわったことで、濃い目のスープの割に優しい味わいが印象的で、なんと言ってもこのふんわりと香り立つ上質な風味が品の良さと丁寧な調理を思わせ、醤油スープにも絶妙にマッチしています!

ちなみに塩分はかなり高めではありましたが、鶏の旨味がしっかりと利いているおかげで、単純に塩気の強い仕上がりというわけではなく、まろやかな旨味と後味の良さがちょうど良いバランスとなって厚みのある醤油スープを表現しているため、素材の旨味をじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通りやや細めのノンフライ仕様ということで、ほどよい弾力としっかりとしたコシが心地良く、なんと言ってもこの細麺ならではのすすった際に感じられる鶏の優しい風味が旨味をより一層引き立てているようにも感じられます!

そんな麺には、鶏の旨味を丁寧に溶け込ませたコク深く厚みのある醤油スープがよく絡み、一口ずつに“カネキッチン ヌードル”こだわりの濃厚とも言える味わいが口いっぱいに広がっていき、風味豊かな鶏の香りが後味良く抜けていきます!

また、ご覧の通り麺には目視できる程度に全粒粉が練り込まれており、これによって小麦の風味が鶏出汁を利かせたまろやかな醤油スープをより一層美味しく引き立て、臨場感の高い香りを表現しているものと思われます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付鶏肉が入っていて、若干小ぶりな具材ではありますが…使用されている数には全く申し分なく、なんと言ってもこのわずかながらも焦げ目を付ける手の込みよう!!

しかもしっかりと鶏肉らしい肉質を感じさせる食感に仕上がり、味付け自体は醤油スープとの兼ね合いを考慮してなのか?そこまで強くはありませんが、個人的にはスープとも非常に相性の良い具材だと思いますね!下手なチャーシューよりも良いかもしれません!

また、こちらの味付豚肉は、やや小さく薄くカットされていて、若干物足りなさはあるものの…今回のカップ麺には肉系の具材が鶏・豚の2種類使用されていますから、具材全体としてスープに利かせた鶏の旨味を際立たせているようにも感じられるでしょう!

他にも、こちらやや大きめにカットされた“ねぎ”が入っていて、シャキシャキとした食感はもちろん、醤油スープにも相性良く、ちょうど良い薬味となったことで、より一層スープの旨味なんかも引き立ち、最後まで飽きることなくすっきりとした後味の良さを後押ししてくれます!

スープについて

スープは、素材にこだわった鶏の旨味がしっかりと溶け込み、実店舗では無化調だという優しい口当たり・味わいがカップ麺に表現されています!

そして、割と塩分が高めというのが若干気にはなりましたが、実際には塩気は鶏のまろやさ・コクによってちょうど良く角を丸くしたような優しい口当たりに感じられ、醤油ならではの後味の良さと厚みのある味わいを兼ね備えた仕上がりとなっていたため、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!

また、スープ表面に浮かぶ鶏脂は決して脂っこさといった感じはなく、むしろ鶏の旨味をコク深く感じさせるちょうど良い引き立て役となって醤油スープにまろやかな美味しさを加えているようですね!そしてなんと言っても奥行きのある風味の良さが臨場感を高めてくれます!

このように、今回の“カネキッチン ヌードル 芳醇醤油らぁめん”は、鶏の旨味にこだわりを持ったコク深くまろやかな旨味に醤油ならではの後味の良さが絶妙にマッチし、優しい口当たりとふんわりと香り立つ風味がクセになる素材の美味しさを十二分に活かした一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープに合うペッパー系の香辛料などをちょい足しすると、メリハリがより際立って楽しめるかもしれません!

まとめ

今回「カネキッチン ヌードル 芳醇醤油らぁめん」を食べてみて、上質な鶏の旨味を丁寧に利かせたコクのある醤油スープは、最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいと絶妙にマッチしたことによって、厚みのある旨味として優しく染み渡るまろやかな仕上がりとなっていました!

また、全粒粉を練り込んだ小麦の風味が醤油スープをより一層美味しく引き立て、この品のある風味によってついつい箸が止まらなくなる…そんな安定感すら感じさせる旨味溢れる一杯が楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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