2016年10月10日に再発売されていた「ペヤング ヌードル」を食べてみました。
この商品は1973年にまるか食品から発売されて以来、2014年に発売が一時休止し、その後2016年10月10日に復活した当時は幻とも言われたペヤングのヌードルです!
ペヤングと言えばやはり焼そばのイメージが強かったので、今回のヌードルはどんな仕上がりだったのか気になるところです。。
特に北海道にいるとペヤングはカップ焼そばとしてはメジャーな存在ではありませんので、実はペヤングにスープタイプのカップ麺があったことすら知らない方も多いのではないでしょうか?
では、今回はこの「ペヤング ヌードル」についてレビューしてみたいと思います。
ペヤング ヌードルについて
実はペヤングソース焼そばよりも発売日が古い、今回ご紹介する「ペヤング ヌードル」は、発売当初から変わらない味付けということもあり、古くから慣れ親しんでいる方も多いのではないでしょうか?
そんなペヤング ヌードルが2014年に発売休止となってから、約2年後の2016年10月に再発売となったわけです。パッケージは一部変更されたようですね!
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り373kcalとなっております。(塩分は6.1g)カロリーは低めですが塩分はそれなりにありますね。
では原材料も見てみます。
スープは基本醤油ベースのスープだと思いますが、ガーリック、オニオン、ビーフなどのパウダーやガーリック、オニオンなんかも入っています。さらにごま油など意外と味に深みがあるような材料が気になります。
麺にはしょうゆ、ポークエキスパウダー、魚介エキスパウダーなんかが記載されているので味付けの麺なのかもしれません。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやくとスープが一緒になっているものがひとつ、スパイスと記載されているものがひとつと2つの調味料などが入っています。
そして、原材料にも記載されていましたが、何やら麺はチキンラーメンのように味付けの仕様となっているようです。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
中身は昔ながらのかまぼこやえび、味付け鶏挽肉なんかが確認できます。
それにしても、かまぼこの量が多いですね。。
熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりがこちら!どこか香ばしく醤油の良い香りが漂ってきます。
チキンラーメンとカップヌードルの中間といった感じの出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
最後にスパイスをふりかけて完成です!このスパイスは胡椒のような香辛料で入れるとピリッと胡椒の良い香りがプラスされます。
食べてみた感想
一口食べてみると…チキンラーメンのような香ばしくも感じる醤油味のスープが懐かしい昔ならではといった味付けで、シンプルではありますが飽きの来ない醤油スープに仕上がっています!
麺について
味付けされているこちらの麺はやや細めにも感じられる仕様で、なめらかな麺なので、調理時間3分では少し柔らかすぎると感じる場合もあるかと思いますので、個人的には2分程度でも十分かと思われます。
※その場合はかやくの湯戻りが不十分だったりするので、麺を先にいただけば良いと思いますよ!
トッピングについて
懐かしくも感じられるかやくには、まずこちらのかまぼこが入っています。
このかまぼこはけっこうな量が入っています。
そのせいか見た目の彩りはそれだけで賑やかにも感じられるものとなっていました。
味付けはもちろん懐かしいと感じる仕上がりとなっていました!
次にこの“たまご”です。
こちらはどちらかと言うと…食感はしっかりとした仕上がりで、スープを吸ってじんわりと旨味を運ぶ役割にも思われ、トッピングとして美味しいスープのための脇役に徹している印象でした。
そして、こちらの味付け鶏挽肉は肉質が非常に繊細で、味付けは濃いめの仕上がりとなっています。口に入れるとほろほろと崩れるような肉質は濃いめの味付けがしっくりきますね!
そのため、食べ進めていくうちに感じるこの味付け肉は優しい醤油スープに良いアクセントとなっているようでした!
また、こちらのえびは想像通り香ばしくもあり、醤油スープに良い風味をプラスしてくれています。
スープについて
スープは原材料でも確認しましたが、醤油ベースであっさりとした印象の味わいということで、この辺りが懐かしさを感じさせるのでしょう!
そして麺の方に味付けがされているため、食べ進めていくうちにどんどん味が変化して味が濃くなっていくような感じがします。
んー…これは昔ながらのスープですがちょうど良い旨味が美味しいですねー!
そのため、素早く混ぜて素早く食べるのが「ペヤング ヌードル」を美味しく食べる方法なのかもしれません!
まとめ
ということで今回は「ペヤング ヌードル」を食べてみましたが、基本の醤油スープには原材料でご紹介したようなパウダーやごま油がほんのりと利いていて、味付けされた麺の旨味が溶け出し、あっさりとした口当たりの後に旨味や風味を感じられ懐かしいと思わせてくれる一杯でした!
こういった昔ならではの味わいは、シンプルであって、また食べたくなる味わいなんでしょうね!だから長い間、愛され続ける商品なのでしょう!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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