2018年7月17日にサンヨー食品から発売された「サッポロ一番 創味シャンタン かに玉風醤油ラーメン」を食べてみました。
この商品は、本格中華調味料として広く知られる“創味シャンタン”をカップ麺に表現した一杯ということで、今回はその“創味シャンタン”をベースにポークやチキンの旨味を利かせた“かに玉風醤油ラーメン”となっております!
ご覧の通り、パッケージには“かに玉風”と記載され、ほんのりととろみの付いた“創味シャンタン”の調味料を利かせた醤油スープに、かにや卵など具だくさんとなったイメージ写真が確認できますね!
その他にも、椎茸の旨味が利いたことで中華らしさをより美味しく表現し、さらに全体の口当たりを胡椒によって整えるかのようにキレのある味わいに仕上がっているようです!
実際に食べてみましたが、“創味シャンタン”の中華調味料が美味しく表現された醤油スープには、それぞれの具材の旨味が一層スープを引き立たせ、それでありながらも醤油のキレとともに胡椒によって最後まで飽きの来ない一杯となっていました!
ちなみに今回は、“創味シャンタン 八宝菜風塩ラーメン”も同時発売されています!
では、今回はこの「サッポロ一番 創味シャンタン かに玉風醤油ラーメン」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品は2019年7月16日に“創味シャンタン かに玉風醤油 刀削風麺”として“創味シャンタン 中華風野菜タンメン”と同時発売されています!
(手打ち風のもちもち感・“ちぢれ”が特徴のスープとも良く馴染む平ちぢれ麺“刀削風麺”が採用されています!)
サッポロ一番 創味シャンタン かに玉風醤油ラーメンについて
今回ご紹介するカップ麺は、ご存知“創味シャンタン”をベースにしたカップ麺!ということで、今回はかにや卵、椎茸といった具材が美味しく引き立った、“創味シャンタン かに玉風醤油ラーメン”となっています。
“創味シャンタン”と言えば、少し足しただけで本格中華に仕上がることで広く知られている調味料ですからね!今回のような“かに玉風”にも相性抜群な調味料だと思いますので、スープの仕上がりなんかもまた気になるところ。。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り321kcalとなっております。(塩分は5.1g)
カロリー・塩分ともに平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食85gとなっていて、麺の量は55gとなっています。
では原材料も見てみます。
スープには、中華調味料をはじめ…
- チキンエキス
- 魚介エキス
- 椎茸エキス
- 香辛料
といった、“創味シャンタン”をべースに、様々な旨味を利かせたことによって、かに玉風の美味しさをより際立たせた仕上がりを想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体スープといった2つの調味料などが入っています。
そして、麺はご覧の通り中太といった仕様となっていて、コク深い“かに玉風”の醤油スープにもぴったりな麺となっているようです。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- 味付卵
- 椎茸
- ねぎ
- 魚肉練り製品(かにかま)
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの液体スープを入れたところがこちら!
液体スープは味濃い仕上がりを想像させる非常に濃いものとなっていて、“創味シャンタン”が使用されているということもあって、すでに中華風といった旨味の利いた風味が香ることで何とも食欲そそる出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
スープの表面に浮くほどよいチキンの脂と、“創味シャンタン”の調味料が互いに引き立て、さらに“かに玉風”にぴったりな具材が美味しさ際立つ仕上がりとなっています!
食べてみた感想
一口食べてみると…旨味が非常に濃いしっかりとした醤油味の口当たりが印象的で、“創味シャンタン”の調味料が利いていることがよーく伝わってきます!
そして、ポークが利いているせいか非常に味わい深く、調味料の美味しさに厚みのあるコクをプラスしているように感じられます。
麺について
麺は、ほどよく弾力を感じる中太といった仕様となっていて、まとまりも良く、今回の創味シャンタンをベースにした旨味が凝縮されたような味わい深い醤油スープが良く絡み、一口ずつに濃いめのコク深い中華風の味わいが美味しく口に広がっていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの椎茸が入っていて、こちらは噛むと素材本来の旨味がじゅわっと感じられる具材となっていて、スープにも良いダシが出ているように感じられます!
また、こちらの“かにかま”は、味付け自体は感じられませんでしたが…卵とともに今回の“かに玉風”の一杯にも見た目の彩りといい、ぴったりな具材となっています!
そして、こちらの味付卵はふっくらと仕上がり、まさに“かに玉風”のイメージにもぴったりな具材として彩り良く添えられています!
そして、調味料が美味しく利いた醤油スープに今回の具材を絡めてみると…さらに本格中華の味わいが際だって感じられますね!特に椎茸のダシが中華風の醤油スープにもぴったりです!
スープについて
スープは、チキンとポークによるコクのある厚みが表現され、さらに“創味シャンタン”がベースとなっているため、旨味が凝縮されたような美味い本格中華スープとなっています!
そして、パッケージにあったようなとろみの付いた仕上がり…とまではいきませんでしたが、ダシの利いたコク深い醤油スープは、じんわりと染み渡るような中華風の旨味・風味が表現されていました!
まとめ
今回は「サッポロ一番 創味シャンタン かに玉風醤油ラーメン」を食べてみましたが、“創味シャンタン”の中華調味料をベースに、様々な具材や旨味によって美味しく引き立てられ、“かに玉風”の美味しさをうまく醤油スープに合わせた一杯となっていました!
やはり“創味シャンタン”を加えるとこういった本格中華とも言える美味しさが表現できるんですね!コクのあるまろやかな醤油スープはカップ麺とは思えないクオリティに感じられるのではないでしょうか?
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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