2018年7月17日にサンヨー食品から発売された「サッポロ一番 創味シャンタン 八宝菜風塩ラーメン」を食べてみました。
この商品は、中華調味料でお馴染みのご存知“創味シャンタン”をベースにしたカップ麺ということで、今回は野菜や魚介の旨味を塩味のスープに合わせた“八宝菜風塩ラーメン”となっております!
ご覧の通り、パッケージには“八宝菜風”と記載され、創味シャンタンの本格中華の味わいを表現した塩スープに八宝菜らしいチンゲン菜などの野菜を合わせたすっきりとした味わいを想像させるイメージ写真が確認できますね!
他にも、魚介の旨味を利かせたということで、イカ・貝・エビなどが塩スープにすっきりとしたダシを表現し、それをポークやチキンといった旨味がほどよく味わい深く仕上がった何とも旨味が凝縮された一杯となっているようです!
実際に食べてみましたが、野菜の旨味が塩スープに相性良く馴染んだキレのある塩スープには、創味シャンタンの調味料による中華風の美味しさが魚介の旨味を引き立たせ、旨味・風味ともに何とも美味しく仕上がった一杯でした!
ちなみに今回は、先日ご紹介した“かに玉風醤油ラーメン”も同時発売されています!
では、今回はこの「サッポロ一番 創味シャンタン 八宝菜風塩ラーメン」についてレビューしてみたいと思います。
サッポロ一番 創味シャンタン 八宝菜風塩ラーメンについて
今回ご紹介するカップ麺は、本格中華調味料で知られる“創味シャンタン”をベースにしたカップ麺ということで、中華風にぴったりな野菜と魚介の旨味を利かせた“八宝菜風塩ラーメン”となっています。
少し足しただけでも、あの本格的な中華が楽しめる創味シャンタンですからね!
今回の八宝菜風となった野菜と魚介の旨味を利かせた塩スープの仕上がりもまた気になるところではないでしょうか?
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り317kcalとなっております。(塩分は5.1g)
この商品も“かに玉風醤油ラーメン”と同じく、カロリー・塩分ともに平均的といった数値となっているようです!
ちなみに1食83gとなっていて、麺の量は55gとなっています。
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や中華調味料をはじめ…
- 魚介エキス
- 野菜エキス
- チキンエキス
- 香辛料
- ポークエキス
- 椎茸エキス
といった、八宝菜をイメージさせる野菜や魚介の旨味を利かせたすっきりとした塩スープに、動物系の旨味によってほどよく味わい深く仕上がった中華風の塩スープを想像させる材料が並びます!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体スープといった2つの調味料などが入っています。
そして、麺は中太といった仕様となっていて、旨味を利かせたすっきりとした塩スープにもしっかりとした食べ応えを想像させる麺となっているようです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- チンゲン菜
- ナルト
- キクラゲ
- 人参
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの液体スープを入れたところがこちら!
液体スープは、塩ベースのスープの割に、“創味シャンタン”が含まれているせいかしっかりとした厚みを感じさせるものとなっていて、何とも旨味が凝縮された一杯を想像させる出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
全体に馴染むことで、さっきまでの色濃い液体スープが味わい深いすっきりとした印象の塩スープに仕上がり、ご覧のように表面に浮くほどよい動物系の脂があっさりとした味わいの中にもしっかりとした旨味・コクを表現しているように見えます!
食べてみた感想
一口食べてみると…塩スープらしいキレのある口当たりには、ポークやチキンの旨味によってほどよく厚みのある旨味が表現され、さらにベースとなっている“創味シャンタン”の中華調味料によって、何とも雰囲気ある味わいに仕上がっています!
そして、今回は“八宝菜風”ということで、野菜や魚介の旨味が調味料とバランス良く表現されたことによって、ふんだんに利かせた旨味を存分に楽しめる一杯となっています!
麺について
麺は、ご覧の通り中太といった仕様で、ほどよく弾力があり、すすり心地の良い麺となっています!
そんな麺には、創味シャンタンをベースとしたキレ・旨味ともにバランスの良い塩スープがよく絡み、一口ずつにいくつもの旨味が凝縮されたような味わいが美味しく口に広がっていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキクラゲが入っていて、こちらは八宝菜や創味シャンタンといった中華風な一杯にもぴったりな具材となっていて、コリコリとした食感がしっかりと表現されたことで、今回の一杯に良いアクセントとなっているようです!
また、こちらのチンゲン菜は、シャキシャキとした食感も良く、さらに素材本来の風味なんかもしっかりと表現された具材となっていて、こちらもまた八宝菜風の一杯にぴったりです!
そして、こちらの人参もまたしっかりとした歯応えのある具材となっていて、小ぶりではありますが、存在感のある具材として彩りも良く今回の一杯に添えられています!
さらに、こちらのナルトは、味付け自体はされていないものの…量も多く、人参などとともに彩りの良い具材として見た目を華やかなものにしています!
スープについて
スープは“創味シャンタン”をベースとしたキレのあるあっさりとした口当たりの塩スープとなっていて、この調味料や野菜・魚介の旨味が利いたことによって、まさに八宝菜の美味しさを美味しく塩スープに表現されているように感じられます!
さらに、その味わいをポークやチキンによってほどよく厚みを持たせたことで、あっさりさとした口当たり、ふんだんに利いた旨味、そして味わい深くも感じられる中華風となった塩スープに仕上がっています!
まとめ
今回は「サッポロ一番 創味シャンタン 八宝菜風塩ラーメン」を食べてみましたが、調味料だけでなく、野菜や魚介の旨味がバランス良く溶け込んだ塩スープは、キレとコクを兼ね備えたことで最後まで飽きの来ないクセになりそうな一杯となっていました!
そして、今回の一杯は“創味シャンタン”をベースとした塩スープということもあって、旨味なんかもぼやけることなくストレートに味わえるところがまた印象強い味わいに感じられましたね!
では、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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