2017年8月7日に日清から発売された「日清ラ王 焼そば」を食べてみました。
この商品はラ王発売25周年記念として発売された「夏のラ王 コク辛」に続く第2弾の限定復刻商品となります。
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1994年に発売されていた「ラ王 焼そば」の今回の復刻版の特徴とは、濃厚甘口ソースに中太のもちっとしたノンフライ麺がよく絡む焼そばの王道とも言える商品に仕上がっています。
では、今回はこの「日清ラ王 焼そば」についてレビューしてみたいと思います。
日清ラ王 焼そば について
あめ色になるまで炒めたような玉ねぎの色にも似た濃厚甘口ソースは風味はもちろん、味もしっかりとした豚の旨味が利いていて食べ応えも十分です。
当時は初代ラ王として発売されていましたので、どれくらいの違いがあるのかが気になるところです。ちなみにパッケージは花唐草をあしらった当時のデザインを採用しているようです。
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り399kcalと焼そばにしては低めとなっています。(塩分は4.6g)
続いて原材料も見てみます。
ソースの項目を見てみると豚の旨味が利いた濃厚なソースであることが想像できます。
さらにオニオンパウダーも入っていますので、あめ色になるまで炒めた玉ねぎのような風味も再現されているのでしょうか?
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやくと液体ソースとふりかけの3つの調味料などが入っています。そして麺はおいしそうなノンフライ麺です。
かやくはシンプルにキャベツと味付豚肉ですね。
調理してみた
熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに湯切りをして液体ソースをかけたところがこちら!
ソースは濃厚と言うだけあってかなり濃い色をしています。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
最後にふりかけ(フライドオニオン)をかけて完成です。
食べてみた感想
一口食べてみると…豚の旨味が利いた濃厚なソースが口に広がります。
さらに、風味はフライドオニオンが利いているせいか香ばしくもあり甘口のソースがバランスよく再現されているようです!シンプルに美味い!
麺について
18番の切刃で切り出したという3層ストレートノンフライ麺は太さや製法にこだわっているようで、コシもありますが生麺のようなもちっとした食感がおいしい仕上がりとなっています。
ご覧のように濃厚ソースがよく絡みますね。
トッピングについて
トッピングは先ほどもご紹介したようにシンプルにキャベツと味付豚肉のみです。
大きめにカットされたキャベツはシャキシャキとした食感がおいしく良いアクセントとなりますね!
さらに、ふりかけのフライドオニオンが良い風味をプラスしています。
また、商品ページではチャーシューと記載されていましたが…かやくに入っているこちらの味付豚肉はチャーシューというよりもベーコンといった感じでどこか懐かしい雰囲気を演出しているようにも思われます。
まとめ
今回は「日清ラ王 焼そば」を食べてみましたが、玉ねぎを炒めたような甘さに豚の旨味が利いた濃厚ソースが、こだわりの製法で作られたノンフライ麺によく絡み非常に美味しく仕上がったラ王でした。
そして、ラ王25周年ということで復刻版の第2弾の登場でしたから、もしかすると第3弾もあったりするんでしょうかね?もしあればみなさんは何を復刻させてほしいでしょうか?
ここまで美味しいならレギュラー化しても良いような気も個人的にはしますね。
今回の「ラ王焼そば」は限定復刻ということなので、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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