2018年3月5日に日清食品から発売された「日清ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺」を食べてみました。(2020年3月16日リニューアル発売)
この商品は、ラ王の新商品ということで、“やみつきになる味わい”をコンセプトとした“汁なしラ王シリーズ”の第1弾です!
その第1弾となる今回は、花椒を強く利かせた“ビリビリ辛うま 汁なし担々麺”となっております!
その商品名にあるように、花椒のビリビリとした痺れる辛みが最大の特徴ではありますが、担々麺ということでゴマのコクが利いた非常に濃厚な仕上がりとなっているようですね。
実際に食べてみましたが、唐辛子と花椒による痺れる辛みは、豚脂やゴマの旨味を利かせたたれと合わさることによって、コンセプトである“やみつきになる味わい”となり、非常にクオリティ高い一杯となっていました。
では、今回はこの「日清ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品は、パッケージを新たに商品名も“日清ラ王 汁なし担々麺”と変更して2020年3月16日にリニューアル発売されています!
日清ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺について
今回ご紹介するカップ麺は、ラ王の“汁なしラ王シリーズ”の第1弾となる“ビリビリ辛うま 汁なし担々麺”となっています。
パッケージにはご覧の通り、今回の特徴である“花椒のシビれがクセになる”とあるように、唐辛子とともに痺れる辛さを表現した一杯であることが記載されています。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り486kcalとなっております。(塩分は5.2g)
汁なしカップ麺だとカロリーは高めとなる傾向ではありますが、この商品に関してはそこまで高くはないようです。
塩分もまた平均的といったところ。
では原材料も見てみます。
たれの項目には、豚脂をはじめ、ねりごま、しょうゆ、香辛料(花椒、生姜、唐辛子、にんにく)、ポークエキスといった、ゴマのコク以外にも豚の旨味を利かせた濃厚さを想像させる材料が確認できます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体たれといった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが生麺のようなコシを独自製法によって表現したというノンフライ麺となっています。
もちっとした食感を想像させる、やや太麺となっているようです。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、チンゲン菜、味付肉そぼろが入っています。
この時点で、すでに花椒の痺れるような風味が確認できます。
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、先ほどの液体たれを入れたところがこちら!液体たれはどろっとしたものなので、調理中はフタの上で温めておきましょう。
ゴマのコクに豚脂の旨味を利かせた液体たれが、ラー油のような赤みを帯びた油とともに広がり、花椒の痺れる風味がより一層強まります!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
意外と液体たれは麺とも絡みやすく、プリップリな麺によく馴染みます。
すみずみまで濃厚な辛うま担々だれがコーティングされ、旨味・辛みが食欲そそる風味となり、非常に美味しそうに香ります。
汁なしではありますが、ラーメンの王様“ラ王”にふさわしい濃厚さを感じさせる仕上がりとなりました。
食べてみた感想
一口食べてみると…ゴマと豚脂の旨味・コクが非常に濃厚に仕上がり、唐辛子と花椒の痺れる辛みがビリビリと後引く味わいとなり、美味しい担々麺に仕上がっています!
麺について
麺は、ご覧の通り非常にコシの強い弾力のある麺です。
また、プリッとした歯切れ・食感の良い麺でもありますね。
そして、この麺には痺れる辛みを感じる辛うま担々だれがよく絡み、濃厚なゴマのコクが表現された旨味が美味しく口に広がります。
この痺れる辛さがクセになりそうな味わいを表現していますね!
もちろん、そこまで激辛というわけではありませんので、美味しくいただけるかと思われます。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付肉そぼろが入ってるんですが、こちらはしっかりと肉の旨味が感じられる仕上がりとなっていて、ゴマの旨味を利かせた濃厚なたれをさらに味わい深く引き立てています。
また、こちらのチンゲン菜も素材本来のシャキシャキとした食感と風味を表現していて、今回のような痺れる辛みを感じる担々麺にもぴったりな具材となっているようです。
これらの具材を絡めて食べてみると、ゴマのコクと濃厚な旨味がより一層美味しく楽しめます!
たれについて
今回の辛うま担々だれは、非常にゴマのコクが利いた濃厚な仕上がりとなっていて、特徴である“痺れる辛さ”を美味しく引き立てています。
そして、口に入れた瞬間から感じるビリビリとした花椒の辛みも後味良く、ガツンとした辛さもまた、濃厚な担々だれを引き立てていますね!
辛さについては、先ほどもお伝えした通り、辛すぎるわけではなく、唐辛子に加えて花椒の痺れる辛さが濃厚なたれにちょうど良い食べ応えとなってバランス良く仕上がっています。
まとめ
今回は「日清ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺」を食べてみましたが、辛みと旨味がお互いに引き立てた味わいは、まさにクセになる仕上がりとなり、ビリビリとした痺れる辛みが最後まで飽きることのない一杯となっていました。
そして、こちら“汁なしラ王シリーズ”ということなので、第2弾もまたどういった商品が発売されるのか楽しみにしたいと思います。
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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