札幌は夏が短いとは言ってもなかなか暑い日もあります。
そんな中、先週末に天気も良かったということで札幌では毎年恒例の「さっぽろ大通りビアガーデン」に行ってみました!
最近はトイレや喫煙ブースなど色々と整備されているので昔と比べてかなり過ごしやすくなりました。。(昔は無法地帯のようでしたからね…)
そのため、平日でも夕方には人気の会場(サントリー・アサヒ・キリン・サッポロ)では席が全て埋まってしまうほどの賑わいです。(全会場で約13,000席と規模としては国内最大級です。)
ということで、今回は「さっぽろ大通りビアガーデン」についてご紹介してみたいと思います。
【追記】2019年の“大通ビアガーデン”の様子について詳しくは、ぜひこちらの記事もご覧ください!
さっぽろ大通りビアガーデンについて
昭和29年からはじまったという「さっぽろ夏まつり」は2017年の開催で第64回にもなる夏のイベントです。
札幌では知らない人がいないと言っていいほど有名なイベントなんですが、道外の方にはどれほど知られているのでしょうか?
空席を探す
何と言ってもまずは座る席を探します。
今回は昼間に行ったのでけっこう空いてましたね。
ちなみに、ビアガーデンの会場は大通公園の5〜11丁目までとなっていて各会場ごとに取り扱う銘柄が異なります。※9丁目は遊具などが設置されているため会場ではありません。
- 5丁目会場 サントリービール
- 6丁目会場 アサヒビール
- 7丁目会場 キリンビール
- 8丁目会場 サッポロビール
- 10丁目会場 世界のビール広場
- 11丁目会場 札幌ドイツ村
夜に行くと座る席がなく10丁目しか空いてない…ということも珍しくありません。
なのでビアガーデンは昼間に行くのが良いかもしれないですね。
ということでまず5丁目のサントリー会場から見てみると…空いてます!
賑わってはいますが空席も目立つのでゆっくりと楽しめそうです。
これならアサヒも座れるかも?ということで6丁目に移動します。
するとサントリーと比べるとかなり混雑しています…しかし空席があったので今回はアサヒ会場にしました。
では続いて飲み物や料理を注文をします。
メニューについて
テーブル席にはずらっとメニューが用意されています。
少々割高な気はしますが、そこはビアガーデンということで気にしません。。
参考:6丁目会場 アサヒビール
注文方法について
座る席を確保したらチケットを購入します。(今回はアサヒ会場についてご説明しますが、注文方法が異なる会場もありますのでご確認ください。)
アサヒ会場ではチケット売り場に行き注文してチケットを受け取り、それぞれの売り場に商品を受け取りに行きます。(※チケットさえあればスタッフの方にお願いすると席まで持ってきてくれます。)
エクストラコールド、瞬冷辛口、ドライブラック、ザ・ドリームの4種類用意されていました。
せっかく飲むならエクストラコールドの方が良さそうですが…こちらは375mlと少なめとなっています。しかも暑い日に外で飲むのでその冷たさもほんの一瞬です。。
なので個人的には通常の中ジョッキがおすすめですね。瞬冷なんかも辛口で好きです。
ちょっとブレてますが…こちらが飲み物を受け取るブースとなっています。
まずは定番のおつまみなどを注文しました。
この日の札幌の最高気温は29.2℃でしたらからね…じりじりとした太陽の下でのビアガーデンは気持ちが良いですね。
ちなみにこの会場は木が多いので日陰になってちょうど良かったです。(屋根付きの席も用意されています。)
ガーリックシュリンプなんかも注文してみます。
せっかくなのでドライブラックなんかも飲んでみます。
そして結局、友人家族も呼んで夕方までビアガーデンを楽しんで帰りました。
帰る頃にはサントリー会場もけっこう混んでましたね。
ようやく涼しくなってきた頃にほろ酔いで大通公園を散歩するのも良いですよ!
まとめ
今回は「さっぽろ大通ビアガーデン」についてご紹介しましたが、昼間に行ってみると天気も良く、座る席や帰る時間を気にする心配もないのでゆっくり楽しめました。
暑い夏の日中に楽しむのがビアガーデンの醍醐味なのかもしれないですね。
また、指定されたホテルに宿泊した観光客向けに予約できる席(おもてなシート)なんかも用意されているようなので利用してみてもいいかもしれません。
機会があればぜひ行ってみてくださいね!それでは!
2017 さっぽろ夏まつり「さっぽろ大通ビアガーデン」会場情報
開催期間:2017年7月20日〜8月17日
営業時間:12:00〜21:00
大通公園5丁目~8丁目、10丁目、11丁目