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さっぽろ大通ビアガーデン【2019】に行ってきました!短い暑い夏を楽しむ札幌の夏まつり!

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週末に天気も良かったということで札幌では恒例、今年で第66回目の開催となる“さっぽろ夏まつり”の協賛行事のひとつ「さっぽろ大通ビアガーデン」に行ってきました!

ちょうどここ最近の札幌は連日夏日が続き、まさに暑い夏空の下で楽しむには風も弱くベストな天気とも言えましたから…今回行った際も営業時間12:00からなんですが…まだまだ明るい時間からすでに大きな賑わいとなっていましたね!

とは言え…そもそも平日でも夕方には人気の会場(サントリー・アサヒ・キリン・サッポロ)では席が全て埋まってしまい、空席を探すのがかなり大変なほどの賑わいです。(全会場で約13,000席と規模としては国内最大級のビアガーデンです。)

詳しくは下記の公式サイトも参考にしてみてください!

上記のように、この“さっぽろ大通ビアガーデン”の醍醐味は、何と言っても大通公園(5丁目~8丁目、10丁目、11丁目)毎に各ビールメーカーが分けられて提供されていて、自分好みの銘柄を楽しんでも良し、または取り扱っているおつまみメニューなども異なりますから、いわゆるハシゴ酒を楽しむのも良いでしょう!(立ち飲みスペースも確保されています!)

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの札幌の短い暑い夏を存分に楽しむ「さっぽろ大通ビアガーデン」について実際に言ってみた感想などを詳しくレビューしてみたいと思います!

【追記】2020年の“大通り ビアガーデン”開催期間中に“東京2020オリンピック(マラソンと競歩)”が同じく札幌で2020年8月6日~9日の予定で行われますが、数日間のビアガーデン休止期間があるものの、それを覗いては従来通り開催されるとのこと!

さっぽろ大通ビアガーデン(2019)

ということで今回ご紹介する札幌のイベントは、国内最大級のビアガーデンのイベントとして大通公園の各公園毎に各種メーカーのビールが楽しめ、天候にもよりますが…今回のように暑い日にもなれば座る場所を探すのが困難なほどの賑わいを見せるイベントのひとつ、“さっぽろ大通ビアガーデン”となっています!

今年の開催期間は2019年7月19日~8月14日までとなっています!
営業時間:12:00~21:00(一部の会場を除く)

また、各会場の席は以下のように基本的にはテーブル席となっていますが、予約席も用意されており(会場による)、場合によっては“おもてなシート”と呼ばれる第60回から用意された観光客専用予約席があり、周辺ホテルに宿泊している観光客の方のための席として宿泊しているフロントにて予約することで、座る席に困ることなく札幌のビアガーデンを楽しむこともできます!

  • テーブル席
  • 立ち飲みスペース
  • 屋根付きテーブル席
  • 予約席

ちなみにこの“さっぽろ大通ビアガーデン”とは…1954(昭和29)年から開催された“さっぽろ夏まつり”の第6回目の開催となる昭和34年(1959年)から福祉協賛でもある“納涼ガーデン”としてはじまったイベントで、現在では大通公園の約1kmにも及ぶ国内最大級のビアガーデンとなっております!

ちなみに以前ご紹介した“2017 さっぽろ大通ビアガーデン”の記事はぜひこちらもご覧ください!※この年から全会場禁煙となっています!

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では、今回訪れた“さっぽろ大通ビアガーデン”について混み具合やチケットの購入方法・食べ物や飲み物の受け取り方、または楽しみ方などについて詳しくご説明していきたいと思います!

まずは席を確保

今回は15時半頃に到着したんですが、やはりここ最近の天気の良さからかすでに会場は満席が多く、特に人気の銘柄だと混雑してる状況でしたね!

ちなみに、先ほどもお伝えした通りビアガーデンの会場は大通公園の5〜11丁目までとなっていて、各会場ごとに取り扱う銘柄が異なります。(この辺りは例年通りですね!)

  • 5丁目会場 サントリービール
  • 6丁目会場 アサヒビール
  • 7丁目会場 キリンビール
  • 8丁目会場 サッポロビール
  • 10丁目会場 世界のビール広場
  • 11丁目会場 札幌ドイツ村

中でも9丁目は遊具などが設置されているためビアガーデンの会場ではありませんが、食べ飽きた子ども達でここはここでかなり混雑している状況でした。。

ではまずは5丁目から様子を伺っていきます!(個人的な狙いは好みのメーカー“アサヒ”会場となる6丁目です!)

遠目からもわかるようにサントリーも人気ですから、すでに席は埋まっているようですね。。
さすが連日暑いと皆さん考えることは一緒ですね!!

また、5丁目に入ると…ご覧の通り大きな看板で各種取り扱っているおつまみメニューなどが掲載されたパネルが置かれています!やはり一際目を惹くのは“10リッタル”と呼ばれる巨大サーバー(12,000円)でしょう!こういった巨大なサーバーは各会場にそれぞれ用意されています!

他にも様々なおつまみとなるメニューが用意されていますね!
ただ、ここ“大通ビアガーデン”では多少料金が高いです。。なので、その辺りは気にせず割り切って大いに楽しむか、ある程度ビアガーデンの雰囲気を楽しんだ後は周辺の居酒屋などに移動する方も多いかと思われます!(そのため基本的にはダメですが…お酒やおつまみを持ち込んでいる方も少なくありません!)

では続いて本命のアサヒ会場(6丁目)に行ってみます!
こちらもやはり人気の銘柄ということもあって早い時間からほぼ満席状態ですね。。

ただ…屋根付きテーブル席などはすでに満席だったものの…ここ6丁目は木が多く、日陰となる場所も多いんですよね!そのため、屋根付き以外でもある程度日陰になる辺りで何とか個人的に好みの銘柄アサヒで席を確保することができました!

このように、ここの“大通ビアガーデン”を楽しむにはまず、席の確保が必須となります!または立ち飲みに徹して各銘柄を飲み比べてみても良いかもしれませんね!

各施設について

そして、こういった屋外でのイベントで気になるトイレですが、こちらは各会場にしっかりと簡易トイレなどが用意されているので、全く心配ありません!

また、2017年から全会場禁煙となったことで、各会場には喫煙ブースが用意されているため、そちらを利用すると良いでしょう!

さらに、この“大通ビアガーデン”ではテーブル席などで楽しむ必要があり、各公園の芝生などは開催期間中だけ柵が設置されていて入ることができません。

この辺りは昔のビアガーデンを知っているだけあって、かなり過ごしやすい快適な会場へと改善が繰り返されている印象がありますね!(昔は本当にめちゃくちゃでしたからね。。笑)

メニューについて

そして6丁目のメニューはこちら!ちょっと割高ですが…おつまみとなるメニューが様々と用意されています!

このメニューは至るところに設置されている看板や、チケット購入ブースはもちろん、各テーブルにも置かれています!

今年は、以下のようなメニューが取り揃えられているようですね!

  • あづま成吉思汗本舗ロースジンギスカン
  • かしわのたまご
  • カムイ珍味ししゃも
  • 枝豆
  • フライドポテト
  • 冷製焼きイカ
  • オクラのわさび風味
  • 鶏の唐揚げ

他にも“旨辛チキン”や“シャウエッセン”、“チキチキボーン”や“豚串”などなど…実に様々なおつまみが用意されているのがわかります!

また、各種ビールも当然用意されていて、3〜10リットルまでのサーバーなんかもありますね!

注文方法について

上記のように、まず座る席を確保したら次にチケットを購入します。(今回はアサヒ会場についてご説明しますが、注文方法が異なる会場もありますのでご確認ください。)

アサヒ会場ではチケット売り場に行き注文してチケットを受け取り、それぞれの売り場に商品を受け取りに行きます。(※チケットさえあればスタッフの方にお願いすると席まで持ってきてくれます。)

ご覧の通り…基本は以下の3種類のビールが用意されています!(中ジョッキ570円/500ml・大ジョッキ790円/700ml)

  • スーパードライ
  • スーパードライ ドライブラック
  • アサヒ生ビール


他にも…

  • エクストラコールド
  • ゴールデンエール
  • ハスカップエール

などもありますね!
ただ、前回の記事でもお伝えした通り“エクストラコールド”の冷たさは正直この暑さのせいでほんの一瞬ですので(しかも375mlと若干少ない…)、屋外で楽しむビアガーデンの場合だと、通常の中ジョッキの方が良いかと思われます!

しかも2019年からは、クレジットカードでの支払いはもちろん、電子マネーといったキャッシュレス決済が導入されたことで、スムーズに食券を購入できます!(これは飲み過ぎ注意ですね。。笑)

そして、こちらの受け渡し場所に移動してチケットを渡すと注文した商品と交換できます。(各種類によって受け渡し場所が異なりますので、それぞれの看板を確認してみてください。)

一方、食べ物に関してはチケット売り場とは反対側のブースにあり、こちらで購入したチケットと交換できます。

大通ビアガーデンの楽しみ方

さて、ではこの“大通ビアガーデン”の楽しみ方についてですが…もちろんかなりの混雑具合ですので、大きな荷物を持ち歩きながらの移動は非常に大変です。

そのため、ふらっと立ち寄るつもりぐらいの軽装で十分でしょう!(今回は財布と家の鍵のみです。。笑)各会場扱っている銘柄も異なりますので、立ち飲みしながら各会場をハシゴしてみても良いかもしれませんね!

そして、この日の札幌は最高気温30°(最低気温24°)の予報でしたが、弱いながらも若干風もあり、木の陰だったこともあってじりじりとした暑さからは避けられました。。

しかし、こういった暑い夏だからこそ暑さ対策として場所によっては帽子があった方が良いかもしれませんね!

そんな“大通ビアガーデン”は、外で飲むこと自体が醍醐味であり、人気の秘訣でもあるかと思いますので、上記のような暑さ対策を考慮した上でゆっくりと楽しむと良いでしょう!

また、先ほどお伝えした通り“大通ビアガーデン”自体、飲み物・食べ物が若干高めの料金設定となっているため、ほどほどに楽しんで周辺のお店に移動して飲み直すというのもひとつかと思われます!

ということでまずは中ジョッキ(500ml)で乾杯です!!

そして今回はおつまみとして…こちらの“オクラのわさび風味(520円)”や、

一味・マヨネーズ月の“冷製イカ焼き(750円)”、

子どもから大人までちょうど良いおつまみになる“フライドポテト(550円)”、

さらに、“冷製砂肝塩焼き(620円)”や“チーズ入りいももち(520円)”などを注文し、ビールも数杯飲んで札幌の短い暑い夏を楽しみます!!

そして今回はビアガーデンで軽く飲んだ後、近くの居酒屋で飲み直そうということでしたので、一度9丁目の遊具で子供を少し遊ばせての移動です!

夕方くらいにもなると風も若干ではありますが、涼しくなってきてほろ酔い気分で歩くには非常に気持ち良いです!

他の会場について

そしてこちらが7丁目会場となるキリンビールですね!
各会場雰囲気も違いそれぞれの楽しみ方がありそうで、ハシゴするのも悪くないですね!

続いてこちらは8丁目会場となるサッポロビールです!
最近“黒ラベル”も好みなので、次回はこっちでも良いかな?

もちろん、各会場取り扱っているメニューも異なりますから、それぞれの会場ならではの楽しみ方があるかと思われます!

また、会場の屋根の作りなんかもそれぞれ異なり、ここ“サッポロビール”の会場ではこういった大きな屋根が付いた涼し気な雰囲気となっています!数年前に“すすきの祭り”からこちらに移動してきたことがあり、ちょっと懐かしくもあります!

他にも10丁目の“世界のビール広場”や、11丁目の“札幌ドイツ村”などでも様々な銘柄のビールや食事を楽しむことができます!(※ドイツ村のビールは若干料金が高めとなっています。)

まとめ

今回は2019年「さっぽろ大通ビアガーデン」についてご紹介してみました。
そしてビアガーデン自体は21:00までの営業時間となっていますが、個人的には敢えて暑い夏を楽しむという意味でも昼から訪れることをおすすめします!(夕方から行っても座れませんしね。。)

また、今回ご説明した通りこの“大通ビアガーデン”は非常に人気で混雑が予想されるため、事前に予約や席の確保、さらに観光客の方なら“おもてなシート”を利用すると良いでしょう!

ということで、機会があればぜひ行ってみてくださいね!それでは!

2019 さっぽろ夏まつり「さっぽろ大通ビアガーデン」会場情報

会場:札幌市中央区大通公園5丁目~8丁目、10丁目、11丁目

開催期間:2019年7月19日~8月14日
営業時間:12:00〜21:00(一部の会場を除く)

また、同じく大通公園で毎年開催される全国各地のラーメン店(計20店舗)が集まるイベント“札幌ラーメンショー”については、こちらの記事もご覧ください!

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この記事を書いた人
ゆうき
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