2017年7月3日に発売された「日清焼そば熱帯U.F.O.」を食べてみました!
こちらの商品は日清の「黒歴史トリオ」として過去に発売して全く売れなかった商品を改めて発売してみたというものです。他には「サマーヌードル」と「だし天茶うどん」が同時発売されていますね!
黒歴史トリオと言われていますが、なんだかんだで食べてみると美味しいんですよね!
そして今回ご紹介する商品も実際食べてみると“パッタイ風”と記載されているようにアジア系のやきそばということで夏っぽいスパイシーな味に仕上がっていました。
ということで、今回はこの「日清焼そば熱帯U.F.O.」についてレビューしてみたいと思います。
日清焼そば熱帯U.F.O. について
こちらの商品は、2002年に発売していたようですがその前年に発売されていたという「カップヌードル 熱帯シーフードフードル」に乗っかった商品でした。
なのでそこまで抵抗なく受け入れられるかと思われましたが、「熱帯U.F.O.」というネーミングや「パッタイ」、「エスニック風やきそば」といったフレーズが当時浸透していなかったようで日清の黒歴史トリオとしてその名を残すこととなります。。
ではカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り480kcalとなっています。(塩分は3.3g)汁なしカップ麺にしては低い方ですね!
続いて原材料です。
やはり魚醤が気になりますね!ナンプラーが入っているということはアジア系の辛さということが想像できます。また、レモン果汁なんかも入っていることからもタイ系の味ということがわかります。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り調味オイル・粉末ソース・かやくが入っています。麺は焼きそばっぽくない細めのちぢれ麺のようです。
調理してみた
熱湯を注ぎ3分待ちます。(調理時間は3分ですが麺が若干細めなので短めでも良いと思います。)
そして出来上がりに粉末ソースと調理オイルを入れたところがこちら!
良い感じでスパイシーな香りが漂ってきます。
よーくかき混ぜてみます。
食べてみた感想
1口食べてみると…程よい辛さがありますがエスニック系の香辛料といった感じで唐辛子の辛さとはまた少し違いますね。
ほとんど辛くはないので辛いものが苦手な方もご安心ください。
そしてやはりレモンやナンプラーが利いているためタイ系のスパイシーな感じが個人的には美味しくいただけます。確かに今なら受け入れられそうな気もしますね!
麺について
ご覧の通り細めの麺にはソースがよーく絡んでいて1口ずつタイ風の甘辛ソースを味わうことができます。
また、こちらにあるように玉子や味付きえびなんかも、エスニック風味にちょっとした良い香ばしさを増しているようです。
辛さについて
熱帯と聞くと激辛なイメージをするかもしれませんが辛さについては香辛料、スパイスが利いただけであって全く辛くはありません。
というか「熱帯U.F.O.」と聞いてどんなイメージを持たれるのでしょうか?
エスニック風焼きそばなら味の想像はそれほど難しくもないように思えるんですけどね。。やはり“パッタイ風”というキーワードがピンと来なかったのかもしれませんね!
まとめ
今回は「日清焼そば熱帯U.F.O.」を食べてみましたが、パッタイ風と記載されていたようにタイを想像させる香辛料やナンプラーなんかがクセになりそうな美味しい焼きそばでした!
日清の黒歴史トリオは一通り食べてみましたが、どれも個性的で美味しくないという理由で売れなかったわけではないことがわかります!
今回の焼そば熱帯U.F.O.もエスニック系の美味しい焼そばに仕上がっていましたので、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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