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「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」監修カップ麺 “カレーラーメン”カレー専門店が挑む一杯

カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン
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カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン」を食べてみました。(2021年5月24日発売・エースコック)

この商品は、東京新宿区・大久保の超人気店“SPICY CURRY 魯珈(ろか)”の看板メニュー“魯珈チキンカレー”の味わいを同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、チキンをベースに拘りのスパイスを数種類も利かせ、別添されている特製ペーストを加えることでトマトやオニオンなど野菜の旨味が溶け込み、さらに最後の仕上げに加えるスパイスによってクローブをはじめ様々なスパイシーな香りが広がる本格感のある一杯が登場です!(以前ご紹介した“さば料理専門店が挑む一杯 SABAR監修 さばを味わうコク塩ヌードル”に続く異業種外食店とのタイアップシリーズ第2弾ですね。)

それも…チキンの旨味をベースに拘りのスパイスや野菜の旨味を利かせ、小麦粉は使わず水分もほぼ使用しないという野菜の水分で旨味を全面に押し出した実店舗にも引けを取らないコク深く濃厚ながらも後味すっきりとしたテイストが印象的で、カレーならではのスパイス感や動物系や野菜の旨味などがバランス良く融合された深みのある一杯、“カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通り今回の一杯は…縦型ビッグサイズ・容器はPP仕様でシュリンクフィルムが品の良さを感じさせ、実店舗の看板と同じく黄色を基調に“魯珈(ROKA)”のロゴや、“本格カレーと魯肉飯(るうろうはん)の店”といった店舗名や特徴などが記載され、スパイシーな本格カレーだけでなく台湾屋台で人気の「魯肉飯(豚バラ煮込みかけごはん)」を組み合わせた“ろかプレート”などが人気の有名店といったところ!
※店舗名の“魯珈”は…咖喱(カレー)と魯肉飯(るうろうはん)が由来であることがわかりますね。

カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン パッケージ

一方こちら容器側面には“スパイスカレーの女神が挑むカレー×ラーメンの融合”と記載され、その背景には店主である“齋藤 絵理”氏の調理している様子が掲載され、今回の一杯にはトマトやオニオンなど野菜の旨味が凝縮された特製ペーストが別添されており、そちらを加えることによってチキンをベースにしたカレースープにコク深さが際立ち、さらに最後にスパイスを加えることによって“魯珈”拘りのスパイシーな香りや刺激的な辛さが最後までたっぷりと味わえるようです!

また、詳しくは後ほどご説明しますが…ここ“魯珈”はスパイスだけに拘っているだけなく、素材の旨味を最大限に引き立てるのはもちろん、“ミシュラン 2021”ではビブグルマンに掲載されるほどの人気・実力を兼ね備えた超人気店であり、休日にもカレーを食べ歩くほどカレーを追求し続けているとのこと!その看板メニュー“魯珈チキンカレー”の味わいをカップ麺に再現したということで期待値も上がりますね!!

さらにこちらには…チキンの旨味をベースにトマトやオニオンなど野菜の旨味を利かせ、さらに拘りの本格香辛料を数種類もブレンドしたことで、素材本来の旨味を全面に押し出した旨味溢れるカレースープといった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…トマト加工品・大豆加工品・ねぎ・“玉ねぎ”が使用されているようです!…というかカレーテイストのカップ麺は他メーカーからも数多く発売されていますが、インドカレーと魯肉飯に拘った名店が商品化されるのはなかなか珍しいので仕上がりの方が気になるところ。。

ちなみに具材として使用されている“トマト加工品”にはトマトの種子及び色ムラの見られる果肉が含まれる場合があるようですが、品質上問題ないとのこと!それよりもとにかくインドカレーの美味しさに拘った“スパイスカレーの女神”の異名を持つカレー尽くしの店主が作る味わいは強烈に人気で、普通に訪問しても食べることができず“記帳制”となっていて、この記帳するために行列ができるという…大変人気の名店とのことで実店舗の方も気になってきますね。。(もちろん今回の一杯は店舗では提供していませんので、カップ麺限定メニューということになります。)

他にも特徴として…麺は角刃・太麺仕様で、ほどよいもっちり感と歯切れの良い強いコシを兼ね備え、ずしっとした密度感の高い食べ応え抜群な仕上がりによってチキンをベースに数種類ものスパイスや野菜の旨味がバランス良く融合し、最後に加えるスパイスによってクローブなど本格感のある風味豊かな香りが楽しめるクオリティの高いカレースープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

カレーラーメンと聞くと割とイメージしてしまう安定感のある美味しさがあると思うんですが…ここ“魯珈”が監修する実店舗の看板メニューをカップ麺にアレンジしたという一杯に関しては、サラッとしている割にチキンや野菜の旨味が絶妙にマッチし、ほんのりとしたトマトの酸味やコク深い旨味、そしてなんと言ってもスパイス感やスパイスそのものの風味が香り高く楽しめる臨場感溢れるクオリティの高い仕上がりとなっていて、調理後に加える別添されているスパイスを加えた際に香る風味は苦味は控え目に本格感のある香りが楽しめる一杯で思っていたよりもしっかりとした辛みがあり、本格志向の方にも納得のフレーバーとなっていました!
これは特に、東京・大久保の名店“SPICY CURRY 魯珈”ファンはもちろん、チキンとトマト・オニオンの旨味にスパイス感がバランス良く調和された風味豊かな香りが楽しめる本格感のある味わいをカレーラーメンとしてじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・大久保の超人気カレー専門店“SPICY CURRY 魯珈”監修によって看板メニュー“魯珈チキンカレー”の味わいをカップ麺にアレンジ・再現し、チキンやトマト・オニオンを利かせた濃厚ながらも飽きの来ない後味すっきりとしたカレースープにスパイスが心地良く感じることができる本格派も納得の一杯、「カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、東京・大久保の超人気カレー専門店“SPICY CURRY 魯珈(ろか)”の看板メニュー“魯珈チキンカレー”を同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、チキンをベースにトマトやオニオンなど野菜の旨味をバランス良く合わせたコク深くも飽きの来ないテイストに仕立て上げ、数種類ものスパイスはもちろん、最後の仕上げに加える別添されたクローブなどを含むスパイスが香り高い風味を引き立てる非常にクオリティの高いスパイシーな一杯、“カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン”となっています。

ご覧の通りフタに別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも実店舗の看板と同じく黄色を基調に“SPICY CURRY 魯珈”、“本格カレーと魯肉飯の店”といった店舗名や特徴が記載され、もちろん実店舗では提供していないメニュー“カレーラーメン”ということもあってカレー専門店が監修したカップ麺がどれほどのものなのか?スパイスに拘り抜いた香り高い一杯ということで仕上がりの方も期待したいところ。

他にもこちらには“おすすめポイント”と記載され、“別添スパイスはスープを混ぜた後に仕上げでかけ、香り立ちをお楽しみください!”とのことで、スパイスを多用しただけでは苦味が出てしまうことから配合には非常に気を使っているという…休日にもカレー尽くしの“スパイスカレーの女神”と呼ばれる店主が監修するスパイスの利かせ具合はカップ麺とは言え…かなりの拘りがありそうです!

ちなみに“SPICY CURRY 魯珈”の創業は2016年12月、創業者である“齋藤 絵理(さいとう えり)”氏は東京都中央区の八重洲にある南インドカレーの名店“エリックサウス”で7年間もの修行経験を経た後、東京・新大久保にオープンさせたのがはじまり。

その後、2017年には“Japanese Curry Awards”で新人賞を受賞、2019年1月には“情熱大陸”にも出演、“食べログ 2020 カレー TOKYO 百名店”に選出、“食べログ 2021 BRONZE”を受賞、さらには“ミシュラン 2021”のビブグルマンに掲載されるなど…多方面から注目される超人気店となっています!

また、こちら容器側面には“SPICY CURRY 魯珈”の簡単な説明文や店主の“齋藤 絵理”氏本人の写真が掲載されており、これによると…“東京・大久保で行列をなす有名店「SPICY CURRY 魯珈」の看板メニュー「魯珈チキンカレー」をラーメンにアレンジしました。“スパイスカレーの女神”と名高い店主が手がける香り高い一杯です。”とのことで、ワンオペで切り盛りする記帳制の超人気カレー専門店のようで、カレーに使用する素材の旨味はもちろん、数種類ものスパイスの分量・配合に拘り抜いた人気店とのこと!

そしてこちらには好みのカレーと魯肉飯が楽しめる人気メニュー“ろかプレート”の実際提供されている写真なんかも掲載されており、こちらもまた看板メニュー“魯珈チキンカレー”と同じく大変人気を博しているようですね!

それでは、今回の“カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン”がどれほどチキンやトマト・オニオンの旨味をバランス良く利かせた仕上がりとなっているのか?数種類ものスパイスや後がけタイプのスパイスに含まれるクローブなどの香り高い風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても太麺・角刃仕様の歯切れの良い強いコシが表現されたフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り360kcal(めん・かやく301kcal / スープ59kcal)となっております。(塩分は5.9g)

カロリーは、チキンをベースに野菜の旨味を活かしたスパイシーなカレースープということで縦型ビッグサイズの割に低めな数値のようですが、一方で塩分に関しては平均的といったところ。
ちなみに1食当たり92g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと59kcalと高すぎず低すぎずといった数値となっており、チキンやトマト・オニオンの旨味を合わせ、数種類ものスパイスをバランス良く利かせた風味豊かなカレースープで後味すっきりとした飽きの来ない仕上がりをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、野菜ペーストや食塩をはじめ…

  • カレー粉
  • チキンパウダー
  • 野菜パウダー
  • ソース
  • チキン調味料
  • オニオンエキス
  • 香辛料
  • チキンエキス
  • 乳化油脂
  • 香味調味料
  • でん粉

といった、チキンをベースにトマトやオニオンを利かせたコク深いカレースープに数種類ものスパイスを利かせ、さらに仕上げに加えるクローブなどを含むスパイスによって香り高い風味が楽しむことができ、メリハリの利いた後味すっきりとした旨味やトマトの酸味などがバランス良く融合し、まさにスパイスの配合や分量などに拘り抜いた雰囲気ある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901071247195
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、砂糖)、スープ(野菜ペースト、食塩、糖類、カレー粉、チキンパウダー、野菜パウダー、ソース、チキン調味料、オニオンエキス、酵母エキス、香辛料、チキンエキス、乳化油脂、おからパウダー、小麦粉、香味調味料、でん粉、たん白加水分解物、全卵粉)、かやく(トマト加工品、大豆加工品、ねぎ、玉ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、酒精、増粘剤(キサンタンガム)、カラメル色素、重曹、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(カンゾウ)、香料、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (92g) 当たり]
熱量360kcal
たんぱく質9.7g
脂質10.0g
炭水化物57.8g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
5.9g
(1.4g/4.5g)
ビタミンB10.41mg
ビタミンB20.40mg
カルシウム312mg

引用元:カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン|商品情報|エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り特製ペースト、スパイスといった2つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特製ペーストに関してはペーストというだけあってトマトやオニオンの旨味を含む若干ドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

また、具材には…

  • トマト加工品
  • 大豆加工品
  • ねぎ
  • 玉ねぎ

が入っています。

ご覧の通りカレーラーメンならではの相性抜群な各種具材が彩り良く使用されているようです!

さらに、麺は太麺・角刃仕様で、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力やしっかりとした強いコシを兼ね備えたボリューム感のある仕上がりが予想され、スパイス感に拘ったコク深く風味豊かなカレースープとの相性も良さそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に角刃仕様の太麺には歯切れの良い強いコシが加わり、数種類ものスパイスを使用したというだけあって、この時点ですでに風味豊かなスパイシーな香りが印象的なボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの特製ペーストを加えていきます!
すると…トマトやオニオンなどの旨味をこれでもかというほど凝縮させた濃厚とも言うべきペーストがドロッとした状態で出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう。

ちなみにこのペーストを加えることによってトマトの酸味がほんのりと漂い、チキンをベースにスパイスに拘り抜いた“SPICY CURRY 魯珈”監修の一杯というのも納得で、ベースとなる旨味に関しては割とオーソドックスながらも物足りなさといった感じは一切なく…絶妙なバランスのスパイス感がたっぷりと楽しめそうです!

すると…特製ペーストがドロッとした状態で表面に留まり、見るからにしっかりとした旨味が凝縮されたペーストとなっており、チキンやトマト・オニオンの旨味も合わせてカレーの旨味を存分に引き立てたコク深く後味の良い仕上がりに期待できそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら最後に“スパイス”を加えて完成となります!

こうして完成となるわけですが、パッケージにも記載されていた通り最後に加えたスパイスは香り高い風味が感じられ、スパイスとしてのバランスは非常に良いですね!数種類ものスパイスを使用している割に苦味といった感じもありませんし、チキンを利かせたコクやトマトの酸味、こちらが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたテイストのようです!

また、具材に使用されたトマト加工品や大豆加工品からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられるため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと、より一層旨味も引き立って楽しめるのはもちろん、素材の旨味を活かしたカレースープに数種類ものスパイスを使用した本格感のある一杯に仕上がっているようですね!…これは“カレー専門店が挑む一杯”というだけあって想像以上に凝った仕様で、“SPICY CURRY 魯珈”の拘りが感じられます!

食べてみた感想

一口食べてみると…やはりチキンの旨味をベースにしているだけあってこってり感といった感じはなく、むしろトマトやオニオンなど野菜の旨味を活かした安定感のあるカレースープに仕上がり、さらに数種類ものスパイスを使用したことによる風味豊かな一杯となっています!これはベースとなる旨味が下支えしているのはもちろん、後味すっきりとしたカレースープに利いたスパイスや辛みがちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きさせません!これは絶妙ですね!想像以上にバランス良くて美味しいです!

しかもこのチキンベースのテイストやスパイス感が他のカレーテイストのカップ麺とは一線を画する味わいで…なんと言ってもスパイスの利かせ具合が秀逸ですね!特別苦味を感じることもありませんし、風味の良さ・カレースープにぴったりなスパイシーな味わい、そして特にチキンをベースにしたことによって後味さっぱりと楽しめることと思われます!(最後に加えたスパイスは少しずつ溶かしながらいただくとひと味違った風味なんかも味わえることでしょう。)

麺について

麺は、ご覧の通り太麺・角刃仕様で、もっちりとした弾力や強いコシを兼ね備え、食欲をしっかりと満たしてくれる密度感の高い仕上がりとなっています!

そんな太麺には、チキンをベースにトマトやオニオンの旨味を利かせ、さらに数種類ものスパイスを利かせた食欲そそるスパイシーなカレースープがよく絡み、一口ずつにコク深い味わいやトマトの酸味などが口いっぱいに広がっていき、バランス良く仕上げたスパイス感溢れる風味が後味良く抜けていきます!…というかこれ、スパイスの中に辛さも含んでいてじわじわと後引く辛さが心地良く、ついつい箸が止まらなくなっていまいますね!!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの大豆加工品が入っていて、やや小ぶりながらも…じっくりと味わってみると、鶏肉らしい食感やほどよい味付けが施されており、単品で味わうというよりもスープ全体に馴染ませながら食べ進めていくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“玉ねぎ”は、細長くカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、さらに素材本来の旨味・甘味なんかもしっかりと感じられ、カレースープとの相性抜群な具材のひとつとして、旨味そのものを引き立てているように感じられます!

さらにこちらのトマト加工品なんかも使用されていて、じっくりと味わってみると素材本来の酸味や旨味がしっかりと感じられ、こちらもまたカレースープの旨味を引き立てるには欠かせない具材のひとつとしてしっかりと馴染ませながらいただくと良いでしょう!

他にもこちらの“ねぎ”は、やや細かくカットされているため、シャキシャキというよりもちょうど良い薬味にもなったことでカレースープの美味しさを引き立て、後味すっきりと感じさせる相性の良い具材として彩り良く添えられています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りチキンの旨味をベースにトマトやオニオンの旨味を溶け込ませ、数種類ものスパイスを利かせたことでコク深くもほんのりトマトの酸味がちょうど良いアクセントにもなったスパイス感溢れる風味豊かなカレースープに仕上がり、さらに最後に加えた仕上げのクローブなどを含むスパイスが香り高い風味を表現したクオリティの高い味わいとなっています!

そして、チキンをベースにしているせいか…こってり感といった脂っこさは一切なく、トマトの酸味も合わせて想像以上に後味すっきりとした軽やかな仕上がりではあるんですが、決して物足りなさを感じさせないテイストであり、数種類ものスパイスを利かせた中に含まれるしっかりとした辛さが徐々に利いてクセになります!素材の旨味を活かした品のあるカレースープと言うんでしょうか?他にはないコク深く風味豊かな一杯で、スパイスのバランスが素晴らしいため、最後まで全く飽きることなく堪能できるでしょう!

また、具材に使用されたトマト加工品や大豆加工品からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度を増すかのようにカレースープの美味しさがたっぷりと楽しめる仕上がりは本格感もあり、チキンの旨味も同じくスープを下支えすることで安定感のある味わいが楽しめることと思われます!(そこにスパイスが絶妙なバランスで利いていて、やみつき感のある味わいに感じられます。)

他にもチリペッパーのような辛さが数種類のスパイスと相性良く馴染み、カレースープの旨味を引き立ててくれます!これは素材の旨味とスパイスの配合それぞれが絶妙なバランスで個人的には想像以上の美味しさでしたね!そしてもちろん残ったスープには追い飯も当然ありです!

このように、今回の“カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン”は、チキンをベースにトマトやオニオンなど野菜の旨味を利かせたことでコク深さやほどよい酸味が心地良く、さらに数種類ものスパイスを加えた本格感のあるカレースープに仕上がり、最後の仕上げに加えるクローブなどを含むスパイスを加えることによって香り高い風味が楽しめるカレー専門店ならではの美味しさをうまくカップ麺に再現、他にもピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなったことで幅広い層に好まれるメリハリのある一杯となっていましたので、お好みによっては残ったスープに追い飯したり、唐辛子などをさらに足して刺激的なテイストに際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「カレー専門店が挑む一杯 SPICY CURRY 魯珈 カレーラーメン」を食べてみて、東京・大久保の超人気カレー専門店というだけあって素材の旨味を丁寧に利かせたコク深いカレースープには数種類ものスパイスを利かせたことでキリッとしたシャープな飲み口が心地良く、想像以上にサラッとした仕上がりながらも飽きの来ない旨味が凝縮され、なんと言ってもスパイスの利かせ具合が非常に秀逸で、後味すっきりとした味わいがバランス良く融合され、決して珍しくはないカレーラーメンといったジャンルながらも他に類を見ない群を抜く一杯となっていました!

また、こういったスパイスに拘ったテイストのカップ麺も希に発売されていますが、今回の一杯に関しては非常に食べやすいスパイス感と言うんでしょうか?スパイシーながらも苦味などもなく、風味豊かな香辛料としてカレースープにぴったりなテイストとなっていたため、予想以上にハマる方も多いのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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