やきそば弁当の旨塩がこないだ食べた「激辛」と同じ日に発売されました。(2017年2月6日発売)
しかし、私はやき弁の「塩」と聞いた時点で、んー。。という感じだったんですが、下記の「やきそば弁当激辛」が意外と美味しかったので「やき弁 旨塩」の方も試してみることにしました!
そして、こないだの記事にも書きましたが、「やきそば弁当」は北海道限定のカップ焼きそばなので、今回の「旨塩」の新発売についても知らない方も多いのではないでしょうか?
やきそば弁当には、ソース味以外に「たらこバター味」や「あんかけ風」などの商品がありますが、今回のように「塩」系は初ではないでしょうか?
…と思ってましたが、下記ページを見てわかるように、そう言えば前にも発売されてましたね!
定番商品の「塩味」をブラッシュアップしコクのある味わいに仕上げた「旨塩」
引用:「やきそば弁当 旨塩」「同 激辛」 北海道地区にて新発売のお知らせ | ニュースリリース | 企業情報 | 東洋水産株式会社
その時は全く気にしていませんでした。。なので、もちろん食べたこともありませんでした。
ということで、今回はこのやきそば弁当の旨塩についてレビューしてみたいと思います。
やきそば弁当旨塩を開封してみる
では、さっそくフタを開けてみましょう。
ご覧の通り「やき弁 旨塩」の中には、かやくと中華スープとふりかけ、そして液体ソースが入っています。
かやくは「やき弁」に馴染み深いいつものキャベツと挽肉です。そして、この旨塩のふりかけには「パセリと黒胡椒」が入っています。
もちろん、中華スープも用意します。
調理してみました
こちらのやき弁も調理時間は3分です。
そして、忘れずに湯切りしたお湯を使って中華スープを作ります。
では、気になる液体ソースですが、ただの“塩”ではなく…醤油?と思えるほど濃い色をしてましたが、よく混ぜると馴染みますね。
麺を切るように箸でソースを麺に混ぜ込みます。
最後にふりかけをかけて完成です!
下記の商品ページにあるように、さすが「旨塩」ですね!単純な塩ではなくコクのありそうな…ほんの少しだけトロっとしたスープでした。
ポークの旨みに香味野菜と魚介の旨みを利かせたコクのある塩味のやきそば弁当。
引用:やきそば弁当 旨塩 | 商品情報 – 東洋水産株式会社
「やきそば弁当」といえば、やっぱりソースの印象が強いので、見た目は少し物足りなさも感じるところですが…出来上がりは旨味が伝わってくるほどの良い香りがフワっと漂います。
食べてみた感想
では、気になる旨塩を食べてみます!
麺の感じは?
こちらの麺は、「激辛」とは少し仕様が違うようです。
「激辛」は太麺でしたが、この「旨塩」の麺は少し細め?というか…いつもの「やき弁」の麺に近い感じはしました。(商品ページを見た感じだと同じかな?)
しかし、塩ということもあり食べた感じはいつもよりも麺の食感を感じることができる気がしますね!
個人的にはやはり、この麺が好きですねー!
ちょっとジャンクっぽいところが好きです。しかし、この旨塩はただあっさりしているわけではありませんので、“上品さ”すら感じられます。美味いです!
旨塩のお味は?
先ほどもお話した通り、あっさりしている塩味に加え、深い旨味が口いっぱいに広がります。さらに、魚介の旨味も効いていてちょうど良い風味が一口ごと楽しむことができますね!
そして、ふりかけに入っている黒胡椒も効いていて、スパイシーな感じも魚介の風味によく合います。
そういった旨塩のソースは、意外としっかりと濃い味が付いているので、食べ応えも充分です。あっさりの中に旨味が凝縮されているスープだからこそ感じられる味なんでしょうね!
これはハマる方も多いのではないでしょうか?
そして、少し濃いめに作った中華スープもよく合います。
やきそば弁当旨塩についてまとめ
今回は「やきそば弁当旨塩」を食べてみましたが、たまに“塩”を食べてみると、その美味しさに気付きますね。
塩はただあっさりしているだけ…という印象がガラっと変わります。さすが「旨」というキーワードを商品名に入れるだけあって、非常に奥深い旨味がクセになりそうです。
こちらも、北海道外の方には手に入らないカップ焼きそばですからね。。
ペヤングと比較してみても、味も麺も拘っていて美味しいですよ。
気になる方はぜひぜひ試してみてください!
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