「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン にんにくダブル」を食べてみました。(2022年3月22日発売・サンヨー食品)
この商品は、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の看板メニュー“タンタンメン”に人気No.1のトッピング“にんにくダブル”を加えた味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、たっぷりと“にんにく”や唐辛子を利かせたスタミナ系・激辛系の一杯が登場です!
それも…ポークやチキンの旨味を利かせた豚ガラ塩ベースにたっぷりと“にんにく”や唐辛子を利かせ、ふんわりと優しい食感に仕上がった溶き卵がスープ一面に広がり、“タンタンメン”とは言っても…よく知られている味わいとは異なる川崎のソウルフードとして知られるガッツリ・スタミナ系の一杯、“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン にんにくダブル”となっております。(税抜き220円)
特徴としては…丁寧に煮出した後味の良い豚ガラ塩スープにキレの良い口当たりを唐辛子がより一層引き立て、食欲そそる“にんにく”の旨味が後押ししたことで後引く辛みがクセになるボリューム感抜群な一杯であり、今回は“にんにくダブル”ということもあって別添された“仕上げの小袋”と細かくカットされた大量の“にんにく”によって際立たせ、後引く辛さとやみつき感のある旨味に期待したいところ!!
ご覧の通り、パッケージには“元祖ニュータンタンメン本舗”の看板カラー(黄色)とは異なり、唐辛子をたっぷりと利かせた赤みを帯びた豚ガラ塩スープにふんわり食感の“かき卵”が加わったスタミナ系の定番メニュー“タンタンメン”の仕上がりイメージを背景に“創業昭和39年”、“元祖ニュータンタンメン本舗”など店舗ロゴなどが配置され、“川崎のソウルフード”といった文字なんかも非常に印象的といったところ!
また、ここ“元祖ニュータンタンメン本舗”は先代から受け継がれた秘伝の味ということで、創業1964年(昭和39年)から実に58年と歴史ある人気ラーメン店であり、そもそも中国料理の“担々麺”をアレンジしたものが始まりとのことで、現在では川崎の本店を中心に神奈川や東京など46店もの店舗展開を行っているようですね!(※2022年4月時点)
そういった意味も込めて“ニュータンタンメン”といった店舗名となり、今では直径店やFC店舗による展開も行っているとのこと!
※直系店としての証として、器の底に“五十源(イソゲン)”のロゴが刻印されているようです!
一方背景には、キレの良い口当たりと後味すっきりとした豚ガラを利かせた塩スープにふんわりと仕上がった“かき卵”がたっぷりと敷き詰められ、別添された粗挽き唐辛子によるパンチのある味わいがクセになる真っ赤なスープが印象的な仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付卵・にんにく・味付鶏肉そぼろ・唐辛子が使用されているようです!(この辺りに関しては“今限定人気No.1トッピング”と記載されている通り以前発売されていた商品に細かくカットされた“にんにく”が加わっています。)
ちなみにここ“元祖ニュータンタンメン本舗”の実店舗では…ひかえめ・普通・中辛・大辛い・メチャ辛(それ以上もあり)といった辛さが選べるようで、今回は恐らく以前発売されていた“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン”と同じく“中辛”が再現されているものと思われます!
…というか“元祖ニュータンタンメン本舗”監修のカップ麺はこれまでも看板メニューを再現した“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン”と“メチャ辛”を再現した“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛”が登場しているんですが、実は他にも“味噌ラーメン”や“醤油ラーメン”、“タンメン”といったメニューも提供しているので、今後の商品展開にも期待したいですね!
他にも特徴として…麺には“元祖ニュータンタンメン本舗”こだわりの厳選小麦粉を使用した独自製法によるつるっと滑らかなもっちり食感を再現した油揚げ麺が採用され、ほどよいコシを加えることによってしっかりとした食べ応えを感じさせ、豚ガラを利かせた後味の良い塩ベースのスープと“かき卵”、そして追加トッピング人気No.1だという“にんにくダブル”を加えた味わいを再現した食欲そそる“にんにく”と絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きることなくパンチの強いテイストがたっぷりと楽しめるというわけです!
ベースが塩味ということもあって非常にキレの良い口当たりが印象的なスープには、豚ガラの旨味をしっかりと利かせたことによってサラッとした舌触りの割に物足りなさといった感じは一切なく、そこにたっぷりと使用された食感柔らかな“かき卵”がほどよいマイルドさを感じさせるものの…たっぷりと使用された“刻みにんにく”によってパンチのある味わいとなり、さらに唐辛子の辛さが後を引くやみつき感のあるテイストによってついついスープが止まらなくなる…そんなクセになる仕上がりとなっていました!
これは特に、“元祖ニュータンタンメン本舗”ファンはもちろん、豚ガラを利かせた塩ベースといった割とあっさりとしたスープにたっぷりと唐辛子や“にんにく”の旨味を凝縮したパンチの強い一杯を気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン にんにくダブル
今回ご紹介するカップ麺は、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の看板メニュー“タンタンメン”にトッピング人気No.1“にんにくダブル”を加えた味わいをカップ麺に再現したもので、豚ガラ塩スープに“にんにく”や唐辛子をたっぷりと利かせた“川崎のソウルフード”と呼ばれるスタミナ系の汗を誘うテイストで、さらに細かくカットされた“にんにく”を加えたことでやみつき感のある美味しさが楽しめる食べ応え抜群な一杯、“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン にんにくダブル”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“川崎のソウルフード”、“元祖ニュータンタンメン本舗”、“にんにくダブル”といった商品名や特徴などがシンプルに掲載されており、後味すっきりとした豚ガラ塩スープに唐辛子や“にんにく”をたっぷりと加えたパンチのある仕上がりにはかなり期待したいところではないでしょうか?
ちなみにここ“元祖ニュータンタンメン本舗”とは…中国四川省に古くから存在するメニュー“担々麺”を創業者である“五十嵐 源吉”氏によって「スタミナがつく料理を」とアレンジしたものがはじまり。さらに、かき卵具材に唐辛子と“にんにく”のパンチが利いた豚ガラ塩味ベースのスープが特徴であり、一品料理や焼肉なども提供するガッツリ食べたい方におすすめのラーメン店とのこと!ちなみに…現在は神奈川や東京を中心に店舗展開し、埼玉や長野、宮城や千葉にも出店しています!
また、こちらには今回の“にんにくダブル”についての簡単な説明書きが記載されており、これによると…“本製品は元祖ニュータンタンメン本舗のトッピングメニューである「にんにくダブル」の味わいを再現しております。”とのことで食欲そそる“にんにく”の旨味や風味によってガツンとパンチの強いテイストが表現されていることがわかりますね!
※実店舗で提供されている“にんにくダブル”は110円で追加できます。
それでは、今回の“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン にんにくダブル”がどれほど豚ガラベースの後味すっきりとした塩スープに仕上がり、食感柔らかな“かき卵”によるマイルド感や人気No.1のトッピングだという“にんにくダブル”によるクセになる香味野菜との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちり感を表現した食べ応えのある麺との相性・バランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り455kcal(めん・かやく367kcal / スープ88kcal)となっております。(塩分は6.4g)
カロリーは、食べ応えのある一杯ではありますが…やはり豚ガラを利かせたキレの良い塩ベースのスープということもあって縦型ビッグサイズにも関わらず割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮しても若干高めといったところでしょうか?
ちなみに1食当たり96g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと88kcalと思ったより高めな数値となっているようでしたので、後味すっきりとした塩スープの割に豚ガラの旨味がしっかりと利いた味わい深い仕上がりをイメージさせます!
他にも以前発売されていた“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン”と比較してみると…麺・かやくのカロリーはやや高く、スープも若干高くなり、さらに塩分も若干高くなっており、そのまま“にんにく”を足しているわけではなさそうですね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や豚脂をはじめ…
- 植物油脂
- 香辛料
- にんにく調味料
- ポーク調味料
- しょうゆ
- チキン調味料
- キムチ調味料
といった、豚ガラをしっかりと利かせた塩ベースのスープに唐辛子がガツンとした口当たりを表現し、たっぷりと使用された“にんにく”の旨味によってクセになる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
また、こちらも以前の商品と比較してみると…スープの表記に若干の違いは見られるものの、記載されている順番なども異なることから配合を新たに見直しての登場のようで、麺の項目にも若干の違いが見られます!
JANコード 4901734045700 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵)、スープ(食塩、砂糖、豚脂、植物油脂、香辛料、にんにく調味料、ポーク調味料、酵母エキス、しょうゆ、チキン調味料、キムチ調味料)、かやく(味付卵、にんにく、味付鶏肉そぼろ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、トレハロース、カラメル色素、かんすい、香辛料抽出物、レシチン、微粒二酸化ケイ素、酸味料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (96g) 当たり]
熱量 455kcal たんぱく質 8.3g 脂質 21.8g 炭水化物 56.5g 食塩相当量 6.4g
めん・かやく: 1.9g
スープ: 4.5gビタミンB1 0.33mg ビタミンB2 0.58mg カルシウム 202mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りすでに粉末スープなどが入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“仕上げの小袋”と記載された香辛料が別添されています!
そして、こちらが今回唯一使用されている別添パックとなっていて、触ってみた感じからして恐らく“にんにく”の旨味・風味を利かせた香味油と思われる非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 味付卵
- にんにく
- 味付鶏肉そぼろ
- 唐辛子
が入っています。
さらに、すでにこの時点で食欲そそる“にんにく”の良い香りが確認できます!
他にも、麺はご覧の通りやや細め・丸刃仕様となっていて、ほどよい弾力とコシを兼ね備えたすすり心地の良いフライ麺が採用されているようです!しかも今回は実店舗の人気No.1トッピング“にんにくダブル”が再現されていますから、すすった際に感じられる良い意味での“にんにく”臭なんかも楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“かき卵”は非常にふっくら優しい食感をイメージさせ、麺はほどよい弾力が加わったことで想像以上に食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。
ちなみに具材に使用されている“にんにく”は細かくカットされているため、恐らく容器底にたっぷりと溜まっているものと思われます!
ではここに先ほどの“仕上げの小袋”を加えていきます!
すると…やはり“にんにく”の風味を利かせた無色透明な香味油となっており、食欲そそる香りが一気に広がっていき、“にんにくダブル”といった“にんにく”ちょい足し程度ではなくガツンと利いた旨味溢れる仕上がりを予想させます!
ご覧の通りこの“仕上げの小袋”を加えても見た目としての変化はないものの…“にんにくダブル”を再現したというだけあって割と“にんにく”臭は強め…とは言えそこまで強烈なわけでもありません。ただ、それによってやみつき感のある味わいがたっぷりと楽しむことができ、かなり幅広い層に好まれる一杯であることに間違いなさそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…仕上がり自体は豚ガラを利かせた塩スープということもあって比較的サラッとした状態となっていて、“にんにくダブル”を再現した“にんにく”の旨味・風味だけでなく、粗挽き唐辛子がたっぷりと散りばめられていることからも見るからにキレのある口当たりや後味の良さを思わせるガツンとした刺激的な一杯といったところ!
また、この使用されている“かき卵”は中央に寄せているものの…実際にはもっとたっぷりと使用されていて、以前だと“かき卵”ならではのまろやかさ・マイルド感がキレの良さ・唐辛子の辛さとちょうど良く調和していたんですが…今回の“にんにくダブル”に関してはたっぷりと“にんにく”の旨味や風味が利いていますから、旨辛でやみつき感のある味わいに際立ち、まさに豚ガラの旨味を利かせた塩スープだからこそ何度でも食べたくなるような辛くて美味いスタミナ系の味わいのようですね!これは実店舗の再現性についても気になるところではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…“にんにくダブル”というだけあって食欲そそる“にんにく”の旨味や風味がガツンと利いているわけですが、そこまで強烈な“にんにく”臭というわけでもなく、スープの方に旨味として溶け込んでいることが伝わってきます!しかも容器底に細かくカットされた“にんにく”がたっぷりと溜まっていたので、しっかりと混ぜながらいただくと、より一層やみつき感のある味わいが楽しめるかと思われます!
そのため、唐辛子もたっぷりと使用されているものの…決して辛さだけが際立っているわけではなく、ポークやチキンの旨味、そして食欲そそる“にんにく”の旨味がちょうど良いメリハリとなってスープの美味しさとバランス良くマッチ、まさにスタミナ系の刺激的な一杯といたところで、旨辛なテイストが好みの方ならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?
特に“にんにく”の旨味が食欲を掻き立て、豊富に使用された“かき卵”とたっぷりと使用された粗挽き唐辛子がちょうど良いアクセントとなり、刺激的な辛さとまろやかさが後味すっきりとした塩スープとともにじっくりと堪能でき、“にんにくダブル”らしく食欲そそる香味野菜がしっかりと利いているため、スタミナ系らしく食べ進めていくに連れて汗は噴き出していきます。。
麺について
麺は、ご覧の通り原材料にも記載されていたように“でん粉”や“やまいも粉”が使用されていないせいか…以前発売されていた“タンタンメン”よりも弾力感に際立っているわけではありませんでしたが、ほどよいもっちり感と滑らかな食感が表現されています!
そんな麺には、豚ガラベースの後味すっきりとした塩スープがよく絡み、一口ずつに思った以上に旨味が凝縮された味わいと今回“にんにくダブル”を再現した食欲そそる“にんにく”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほどよく香る“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!…これは塩ベースということもあってキレ・後味の良さに関してはかなり良いですね!しかも唐辛子もたっぷりと使用されていますから、清々しいほどの辛さとの相性も抜群です!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“かき卵”をイメージした味付卵がたっぷりと入っていて、食感は見るからに優しいふんわり柔らかな仕上がりとなり、味付け自体は感じられませんが、唐辛子の辛さを若干抑える卵特有のまろやかさやマイルド感が加わっているようです!
また、こちらの味付け鶏肉そぼろは少し小ぶりな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると…鶏肉らしい淡白な旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、単品で楽しむというよりはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!
さらに、たっぷりと使用された唐辛子の赤みとのコントラストが華やかさや彩りの良さを演出しているようで、ちょうど良い色味としてのアクセントがプラスされているようです!(今回は特に唐辛子がたっぷりと使用された赤みの強いスープなので映えて見えますね。。)
というのも使用されている唐辛子はほぼ粗挽き仕様となっていて、たっぷりと使用されているにも関わらずそこまで強い辛さというわけではなく、お好みによってはもう少し唐辛子を足して刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
他にもこちらの細かくカットされた“にんにく”がたっぷりと使用されており、小ぶりながらも食感は非常に良く、じっくりと味わってみると…しっかりと“にんにく”ならではの味わいが感じられ、容器底に溜まっていたため、全体をよく混ぜながら食べ進めていくと徐々に旨味も増していくと思われます!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り後味すっきりとした豚ガラベースの塩スープに“にんにく”の旨味をがっつりと利かせ、そこに具材として“かき卵”や粗挽き唐辛子を豊富に使用したことでスタミナ感溢れる味わいに仕上がり、あっさりとした中にもポークやチキン、さらに香味野菜を利かせたメリハリのある一杯…そんなクセになる旨味と辛さが調和したやみつき感のある味わいとなっています!
また、塩スープという割に辛さや味の濃さが際立っているため、物足りなさといった感じは一切なく、気になる辛さについても辛いというよりもちょうど良いアクセント程度となっており、“にんにくダブル”を加えた味わいを再現したというだけあって食べ進めていくに連れてポカポカと体も温まり、脂っこさ・“くどさ”などが一切ありませんので、ついついスープが止まらなくなります。。
このように実店舗で人気No.1のトッピングだという…“にんにくダブル”を加えた味わいをカップ麺に再現したスープは、“元祖ニュータンタンメン本舗”ならではの旨辛なテイストをより際立たせたやみつき感のある美味しさが印象的でしたので、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!
そしてなんと言ってもこの一杯、仕上がり自体は非常にサラッとしたスープとなっていて、“くどさ”といった脂っこさとは全く無縁の味わいなんですが、豚ガラの旨味がしっかりと下支えしたことでほどよいコクがあり、後味すっきりとした深みのある塩スープといった安定感のある美味しさが楽しめることに間違いありません!
他にも“にんにくダブル”を再現しているものの…イメージしていたほど強烈な“にんにく”臭が香る仕上がりではありませんでしたので、思ったより周囲を気にする程の臭みではなく、素材本来の旨味がスープに溶け込み、それによってスタミナ系のテイストに仕上がっているものと思われます!(個人的にもう少し“おろしにんにく”や“刻みにんにく”を加えても良いくらいでした。)
このように、今回の“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン にんにくダブル”は、豚ガラをベースにキレの良い塩味のスープに仕上げ、そこに“かき卵”や刺激的な唐辛子が豊富に使用され、実店舗の人気No.1トッピングメニュー“にんにくダブル”を加えた味わいをイメージさせる“にんにく”の旨味・風味をガツンと利かせたことによって、やみつき感のある美味しさがたっぷりと楽しむことができ、スタミナ系のフレーバーに合わないはずのない香味野菜が際立っていたため、お好みによってはさらに“おろしにんにく”や“刻みにんにく”を足して“にんにく”の旨味を強化してみても良いでしょう!
まとめ
今回「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン にんにくダブル」を食べてみて、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の看板メニュー“タンタンメン”に人気No.1のトッピング“にんにくダブル”を加えた味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、豚ガラベースの塩スープということもあって非常にサラッとした仕上がりながらもポークやチキンの旨味が凝縮されたことで物足りなさを感じさせないコクがあり、清々しい唐辛子の辛さがちょうど良いアクセントととして加わり、なんと言っても“にんにくダブル”を再現したとだけあってスタミナ感も後押ししたことによって最後まで飽きの来ないメリハリのある仕上がりとなっていました!
また、そもそも看板メニューの“タンタンメン”にも“にんにく”が使用されており、今回はその“にんにく”の旨味・風味を際立たせたテイストということもあって通常よりもやみつき感がたまらなく、ガツンとしたスタミナ系の一杯は特別クセもなく、幅広い層に好まれる満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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