「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛」を食べてみました。(2021年3月8日発売・サンヨー食品)
この商品は、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の人気メニュー“タンタンメン”の中でも特に辛さに際立った“メチャ辛”の味わいを同店監修によりカップ麺に再現したもので、たっぷりと“にんにく”や唐辛子を利かせたスタミナ系・激辛系の一杯が登場です!
それも…豚ガラを利かせた塩ベースのシャープな口当たりが印象的なスープに“にんにく”と唐辛子を利かせ、ふんわりと優しい食感に仕上がった溶き卵がスープ一面に広がり、“タンタンメン”とは言っても…よく知られている味わいとは異なる川崎のソウルフードとして広まりつつあるガッツリ・スタミナ系の一杯、“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛”となっております。(税抜き220円)
特徴としては…丁寧に煮出した後味の良い豚ガラ塩スープにキレの良い口当たりを唐辛子がより一層引き立て、食欲そそる“にんにく”の旨味が後押ししたことで後引く辛みがクセになるボリューム感抜群な一杯であり、今回は唐辛子がさらに別添されたことによって同店の最大の辛さとなる“メチャ辛”を再現しているとのことで激辛好きにはたまらない仕上がりに期待したいところ!!
ご覧の通り、パッケージには“元祖ニュータンタンメン本舗”の看板カラー(黄色)とは異なり、強い辛みを思わせる赤を背景に店舗ロゴが大きく配置され、唐辛子をたっぷりと利かせた赤みを帯びた豚ガラスープにふんわり食感の“かき卵”が加わったスタミナ系の一杯であることがしっかりと伝わってくるデザインとなっていて、“川崎のソウルフード”といった文字なんかも非常に印象的といったところ!
また、こちらには“先代から受け継がれた秘伝の味”ということで、ここ“元祖ニュータンタンメン本舗”は昭和39年(1964年)から創業57年と歴史ある人気ラーメン店であり、そもそも中国料理の“担々麺”をアレンジしたものが始まりとのことで、現在では川崎の本店を中心に神奈川や東京など39店もの店舗展開を行っているようですね!(※2021年3月時点)
そういった意味も込めて“ニュータンタンメン”といった店舗名となり、今では直径店やFC店舗による展開も行っているとのこと!
※直系店としての証として、器の底に“五十源(イソゲン)”のロゴが刻印されているようです!
一方こちらには、キレの良い口当たりと後味すっきりとした豚ガラを利かせた塩スープにふんわりと仕上がった“かき卵”がたっぷりと敷き詰められ、別添された粗挽き唐辛子によるパンチのある味わいがクセになる真っ赤なスープが印象的な仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付卵・唐辛子・“味付鶏肉そぼろ”が使用されているようです!(この辺りに関しては以前発売されていた商品と同じですね。)
ちなみにここ“元祖ニュータンタンメン本舗”の実店舗では…ひかえめ・普通・中辛・大辛い・メチャ辛(それ以上もあり)といった辛さが選べるようで、今回は辛さレベル最大の“メチャ辛”を再現したことによって以前発売されていた“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン”よりも遙かに辛い仕上がりに期待できそうです!
…というか以前の記事にも「個人的には今後“メチャ辛”仕様の“ニュータンタンメン”の登場にも期待したいところです!!」と書いた通り登場しましたね!!これは数量限定商品ということなので、気になる方はお早めにどうぞ!
他にも特徴として…麺には“元祖ニュータンタンメン本舗”こだわりの厳選小麦粉を使用した独自製法によるつるっと滑らかなもっちり食感を再現した油揚げ麺が採用され、ほどよいコシを加えることによってしっかりとした食べ応えを感じさせ、豚ガラを利かせた後味の良い塩ベースのスープと“かき卵”、そして“メチャ辛”を再現した粗挽き唐辛子によるパンチの強いインパクト抜群な味わいとマッチしたことによって最後まで後引く辛さがたっぷりと楽しめるというわけです!
ベースが塩味ということもあって非常にキレの良い口当たりが印象的なスープには、豚ガラの旨味をしっかりと利かせたことによってサラッとした舌触りの割に物足りなさといった感じは一切なく、そこにたっぷりと使用された食感優しい“かき卵”がほどよいマイルドさを感じさせるものの…たっぷりと使用された粗挽き唐辛子によってガツンとくる激辛な味わいとなり、さらに“にんにく”の旨味が後引く辛みと旨味を引き立て、胃に染みるほどの辛さでもついついスープが止まらなくなる…そんなクセになる仕上がりとなっていました!
これは特に、塩ベースといった割とあっさりとしたスープにたっぷりと豚ガラや“にんにく”の旨味を凝縮したパンチの強い一杯を激辛テイストとして気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛
今回ご紹介するカップ麺は、神奈川県川崎市に本店を置く“タンタンメン”が人気のラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の味わいをカップ麺に再現したもので、“にんにく”や唐辛子を豚ガラ塩スープにたっぷりと利かせた“川崎のソウルフード”と呼ばれるスタミナ系の汗を誘うテイストで、さらに粗挽き唐辛子が別添されたことで同店最高レベルの辛さが楽しめる一杯、“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく激辛なテイストを思わせる赤を基調に“川崎のソウルフード”、“元祖ニュータンタンメン本舗”、“辛さレベル メチャ辛”といった商品名や特徴などがシンプルかつ大胆に掲載されており、後味すっきりとした豚ガラ塩スープに唐辛子をたっぷりと加えた“メチャ辛”な仕上がりにはかなり期待したいところではないでしょうか?
ちなみにここ“元祖ニュータンタンメン本舗”とは…中国四川省に古くから存在するメニュー“担々麺”を創業者である“五十嵐 源吉”氏によって「スタミナがつく料理を」とアレンジしたものがはじまり。さらに、かき卵具材に唐辛子と“にんにく”のパンチが利いた豚ガラ塩味ベースのスープが特徴であり、一品料理や焼肉なども提供するガッツリ食べたい方におすすめのラーメン店とのこと!ちなみに…現在は神奈川や東京を中心に店舗展開し、埼玉や長野、宮城にも出店しれています!
また、こちらには今回の“メチャ辛”についての辛さレベル表が記載されており(実店舗と同じ)、5段階中「5」のようで“元祖ニュータンタンメン本舗”での最高レベルの辛さが表現されていることがわかりますね!
※実店舗では“メチャ辛”以上にすることも可能で1辛毎に30円増しとなります。
一方こちらには“辛味成分が強いので、小さなお子様や辛味の苦手な方の飲食には十分にご注意ください。”といった激辛なテイストにお馴染みの注意書きなんかも確認できます!
それでは、今回の“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛”がどれほど豚ガラベースの後味すっきりとした塩スープに仕上がり、どれほど“にんにく”の旨味を利かせたスタミナ系の仕上がりとなっているのか?食感柔らかな“かき卵”によるマイルド感やたっぷりと使用された粗挽き唐辛子による“メチャ辛”な辛みとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちり感を表現したという食べ応えのある麺との相性・バランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り400kcal(めん・かやく333kcal / スープ67kcal)となっております。(塩分は7.0g)
カロリーは、食べ応えのある一杯ではありますが…やはり豚ガラを利かせたキレの良い塩ベースのスープということもあって割と低めな数値のようですが、一方で塩分は若干高めといったところでしょうか?
ちなみに1食当たり93g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープが78kcalと割と高めな数値となっているようでしたので、後味すっきりとした塩スープの割に豚ガラの旨味がしっかりと利いた素材を活かした深みのある味わいをイメージさせます!
他にも以前発売されていた“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン”と比較してみると…麺・かやくのカロリーは若干高く、スープは若干低くなり、さらに塩分は麺・かやくの方が高くなっており、そのまま辛さを足しているわけではなさそうですね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や香辛料をはじめ…
- ポークエキス
- しょうゆ
- チキンエキス
- にんにく調味料
- 粉末ごま油
- 植物油脂
といった、豚ガラをしっかりと利かせた塩ベースのスープに食欲そそる“にんにく”がガツンとした口当たりを表現し、たっぷりと使用された粗挽き唐辛子による後引く辛さがクセになる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
また、こちらも以前の商品と比較してみると…スープの表記に若干の違いは見られるものの、記載されている順番が異なることから配合を見直しての登場のようで、麺の項目を見てみると…“元祖ニュータンタンメン本舗”のこだわりのひとつ自家製麺を再現しているかのような“でん粉”や“やまいも粉”といった材料が使用されていないようです!これによってカロリーにも若干影響しているのかもしれません!
JANコード 4901734042075 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、香辛料、ポークエキス、しょうゆ、チキンエキス、酵母エキス、にんにく調味料、粉末ごま油、デキストリン、発酵調味料、植物油脂)、かやく(味付卵、唐辛子、味付鶏肉そぼろ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、トレハロース、カラメル色素、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、かんすい、乳化剤、香料、酸味料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (93g) 当たり]
熱量 400kcal たんぱく質 8.4g 脂質 14.7g 炭水化物 58.6g 食塩相当量 7.0g
めん・かやく: 2.4g
スープ: 4.6gビタミンB1 0.34mg ビタミンB2 0.59mg カルシウム 216mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りすでに粉末スープなどが入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“仕上げの小袋”と記載された香辛料が別添されています!
そして、こちらが今回唯一使用されている別添パックとなっていて、触ってみた感じからして恐らく粗挽き唐辛子がたっぷりと含まれているものと思われるため、辛さが気になる方は少しずつ足して味を確かめてみると良いでしょう!
また、具材には…
- 味付卵
- 唐辛子
- 味付鶏肉そぼろ
が入っています。
さらに、すでにこの時点でキレの良い塩スープを思わせる風味が確認できます!
他にも、麺はご覧の通りやや細め・丸刃仕様となっていて、ほどよい弾力とコシを兼ね備えたすすり心地の良いフライ麺が採用されているようです!ただ…今回は実店舗の最高レベルの“メチャ辛”の味わいが再現されているようでしたので、思い切りすするのは危険かもしれません!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“かき卵”は非常にふっくら優しい食感をイメージさせ、麺はほどよい弾力が加わったことで想像以上に食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“仕上げの小袋”を加えていきます!
すると…やはり粗挽き唐辛子がたっぷりと含まれているようで、シンプルに辛みが強そうな粉っぽさを感じさせる仕上がりを予想させます!
ご覧の通り思ったよりもたっぷりと粗挽き唐辛子が使用されており、“メチャ辛”を再現したというだけあって強烈な辛さが楽しめると思われますので、気になる方は少しずつ足して辛さレベルを調整してみてください!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…仕上がり自体は豚ガラを利かせた塩スープということもあって比較的さらっとした状態となっていて、粗挽き唐辛子がたっぷりと散りばめられていることからも見るからに赤みの強いキレのある口当たりや後味の良さを思わせるパンチのある刺激的な一杯といったところ!!
また、この使用されている“かき卵”は中央に寄せているものの…実際にはもっとたっぷりと使用されていて、以前だと“かき卵”ならではのまろやかさ・マイルド感がキレの良さ・唐辛子の辛さとちょうど良く調和していたんですが…今回の“メチャ辛”に関してはたっぷりと唐辛子が使用されていますから、辛さの方が遙かに際立ち、まさに豚ガラの旨味を利かせた塩スープだからこそ表現できた何度でも食べたくなるような辛くて美味いスタミナ系の味わいのようですね!これは実店舗の再現性についても気になるところではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…“メチャ辛”というだけあってキレの良い豚ガラ塩スープならではの口当たりには強い辛さ・アクセントがしっかりと伝わって来るんですが、決して辛さだけが際立っているわけではなく、ポークやチキンの旨味、そして食欲そそる“にんにく”の旨味がちょうど良いメリハリとなってスープの美味しさとバランス良くマッチ、まさにスタミナ系の刺激的な一杯といたところで、旨辛なテイストが好みの方なら十分楽しめる仕上がりとなっています!
特に“にんにく”の旨味が食欲を掻き立て、豊富に使用された“かき卵”とたっぷりと使用された粗挽き唐辛子が強烈なアクセントとなり、刺激的な辛さとまろやかさが後味すっきりとした塩スープとともにじっくりと堪能でき、気になる辛さについても激辛という部類にギリギリ入るかな?といった程度でしたので、思ったよりも幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!(ただ、香味野菜も利いているため、スタミナ系らしく食べ進めていくに連れて汗は噴き出していきます。。)
また、豚ガラを利かせているとは言え、塩ベースと聞いてあっさりとした仕上がりを想像していましたが…思ったよりも透明感のあるサラッとした感じで、たっぷりと使用された唐辛子も後押ししたキレの良いスープには物足りなさを感じさせない旨味・辛みがバランス良く詰め込まれて、食べ進めていくに連れて汗を誘う刺激的な味わいはついつい止まらなくなってしまいますね。。
麺について
麺は、ご覧の通り原材料にも記載されていたように“でん粉”や“やまいも粉”が使用されていないせいか…以前よりも弾力感に際立っているわけではありませんでしたが、ほどよいもっちり感と滑らかな食感が表現されています!
そんな麺には、豚ガラベースの後味すっきりとした塩スープがよく絡み、一口ずつに思った以上に旨味が凝縮された味わいと今回“メチャ辛”を再現した唐辛子による刺激的な味わいが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!…これは塩ベースということもあってキレ・後味の良さに関してはかなり良いですね!清々しいほどの辛さが突き抜けていくことでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“かき卵”がたっぷりと入っていて、食感は見るからに優しいふんわり柔らかな仕上がりとなり、味付け自体は感じられませんが、唐辛子の辛さを若干抑える卵特有のまろやかさが加わっているようにも見受けられます!
他にも、たっぷりと使用された唐辛子の赤みとのコントラストが華やかさや彩りの良さを演出しているようで、ちょうど良い色味としてのアクセントがプラスされているようです!(今回は特に唐辛子がたっぷりと使用された赤みの強いスープなので映えて見えますね。。)
また、こちらの味付け鶏肉そぼろは少し小ぶりな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると鶏肉らしい淡白な旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、単品で楽しむというよりはスープ底に沈めてしっかりと混ぜながら食べ進め、少しでも旨味を引き立ててもらい、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるのではないでしょうか?
そしてなんと言っても今回の一杯には、別添された“仕上げの小袋”に含まれる粗挽き唐辛子がたっぷりと使用されており、それによって“元祖ニュータンタンメン本舗”の最高レベルの辛さ“メチャ辛”を再現し、ガツンと来る刺激的な辛さは確かに感じられるんですが、強いて言えば…もう少し辛さの強い唐辛子を使用したり、粒子の細かい唐辛子をスープに溶け込ませてほしかったところではありますね。。
というのも使用されている唐辛子はほぼ粗挽き仕様となっていて、スープ自体が若干粉っぽさを感じるためであって辛いは辛いんですが、もう一工夫が欲しかったところ!(“おろしにんにく”を足してスタミナ感を引き立ててみるとちょうど良いかもしれません。)
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り豚ガラの旨味を利かせた塩ベースのスープに“にんにく”の旨味を利かせ、そこに具材としてたっぷりと“かき卵”や粗挽き唐辛子が使用されたことでスタミナ感溢れる味わいに仕上がり、あっさりとした中にもポークやチキン、さらに香味野菜を利かせたメリハリのある一杯…そんなクセになる旨味と辛さが交差するシャープな口当たりと後引く辛さが印象的な豚ガラ塩スープとなっています!
また、見ておわかりいただけるように、塩スープという割に辛さや味の濃さをイメージさせる赤みを帯びたスープとなっていて、気になる辛さについてもギリギリ激辛かな?という程度の仕上がりではありましたが…唐辛子をたっぷりと加えた強い辛さがあり、食べ進めていくに連れて汗を誘う刺激的な味わいが楽しめるでしょう!(これ…脂っこさ・“くどさ”などが一切ありませんので、ついついスープが止まらなくなります。。)
さらに…“メチャ辛”を再現したというだけあって、食べ進めていくに連れてたっぷりと使用した粗挽き唐辛子がスープにもしっかりと馴染んでいき、刺激的な辛さが際立っていくようにも感じられるため、思い切り麺をすするのはちょっと危険かもしれません!
このように実店舗では、ひかえめ・普通・中辛・大辛い・メチャ辛といった辛さが選べる内の“メチャ辛”の味わいが再現されたことで、“元祖ニュータンタンメン本舗”の最高レベルの辛さが楽しめるわけですが、個人的にはまだまだ辛くても良いかな?と思いますので、“メチャ辛”以上のフレーバーにも期待したいところ!
そのため、具材に使用されている“かき卵”はマイルドさが加わっていると言ったものの…それ以上に唐辛子の辛みがかなり強いため、特に刺激的な味わいが好みの方におすすめの一杯と言えるでしょう!(辛さが強い場合は卵黄辺りを加えてみると良いかもしれません。)
そしてなんと言ってもこの一杯、仕上がり自体は非常にさらっとしたスープとなっていて、“くどさ”といった脂っこさとは全く無縁の味わいで豚ガラの旨味がストレートに感じられる後味すっきりとした塩スープとなっているため、ゴクゴクいけちゃう旨辛なテイストがクセになります!
他にも、“にんにく”の旨味に関してもしっかりと利いているんですが、周囲を気にする程の臭みではなく、素材本来の旨味としてスープに溶け込み、それによってスタミナ系のテイストに仕上がっているものと思われます!(足りなければ“おろしにんにく”辺りを加えてみてください。)
このように、今回の“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛”は、豚ガラをベースにキレの良い塩味のスープに仕上げ、そこに食欲そそる“にんにく”や、たっぷりと使用された“かき卵”、そして刺激的な唐辛子が使用された上に粗挽き唐辛子がさらに別添されたことによって実店舗の辛さ最高レベルの“メチャ辛”を再現した後引く辛さがクセになるスタミナ感溢れる仕上がりとなっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛」を食べてみて、豚ガラを利かせた後味の良い塩味のスープは非常にサラッとした仕上がりで、清々しいほどの辛さが加わった刺激的な味わいが食欲を掻き立て、物足りなさを感じさせることのないポークやチキンの旨味が凝縮され、“にんにく”によるスタミナ感も後押ししたことによって最後まで飽きの来ないメリハリのある一杯となっていました!
そして、こういったあっさりとした中にもしっかりと動物系の旨味やたっぷりと使用された唐辛子による突き抜けるほどの辛さが凝縮された一杯は後味すっきりとしていて飽きが来ませんね!そこにもっちりとした中太麺が絶妙にマッチしたことで食欲もしっかりと満たしてくれる満足度の高い仕上がりと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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