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「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」2025年は特製辛魚粉の配合を見直して辛さと旨味が際立つ一杯へ

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
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麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」を食べてみました。(2025年1月20日コンビニ先行発売/27日一般発売・寿がきや食品

この商品は、東京都練馬区石神井の名店「麺処 井の庄(いのしょう)」の特製辛魚粉をたっぷりと使用した超人気メニュー“辛辛魚(からからうお)らーめん”をカップ麺に再現したもので、特製辛魚粉の配合を見直したことによってキレのある辛さの中にもしっかりと旨味を感じる味わいに仕上げた激辛フリークにはたまらない一杯、“麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん”となっております。(値段:税別316円)
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ご覧の通りパッケージには“麺処井の庄監修”、“キレある辛さ”といった文言が記載されており、最近では通年扱いされているため、最新版はこの“2025”という数字をチェックして購入してください!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

一方こちらには“辛辛魚らーめん”を象徴とする唐辛子・魚粉を配合した“特製辛魚粉”がたっぷりと盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…例年通り“ねぎ”のみが使用されているようです!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

他にも特徴として…麺は上記の通り全粒粉を配合した太めのノンフライ仕様となっていて、もっちりとした弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、濃厚な激辛豚骨醤油スープとともにやみつき感のある刺激的な美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“キレある辛さ”というだけあって、辛くて美味いカップ麺の中でも特に人気の一杯が特製辛魚粉を改良し、これまで同様に重厚感のある強烈な辛さと旨味が豚骨ベースの濃厚なスープに溶け込み、まさに辛党・激辛フリークには見逃せない豚骨×魚介×激辛によるインパクト抜群な一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年1月20日に“寿がきや食品株式会社”から発売された「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り483kcal(めん・かやく285kcal / スープ198kcal)となっております。(塩分は6.6g)

カロリーは、コク深く重厚な仕上がりの割に麺がノンフライ仕様ということもあってそこまで高い数値ではありませんが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高い数値となっています。
ちなみに1食当たり136g、麺の量は75gとのこと。

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…

  • 動物油脂
  • 唐辛子
  • 香味油
  • 粉末かつお節
  • チキンエキス
  • ポーク調味油
  • しょうゆ調味料
  • 食塩
  • ポークパウダー
  • ガーリックペースト

といった、臭みのない豚骨を利かせた重厚な豚骨醤油スープに特製ラー油を加え、唐辛子・魚粉を配合した“特製辛魚粉”をたっぷりと使用したことによって、刺激的な辛さの中にもしっかりとした旨味が楽しめる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:寿がきや食品株式会社 関東工場(群馬県)

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
JANコード4901677190291
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、ポーク調味油、しょうゆ調味料、デキストリン、食塩、ポークパウダー、ガーリックペースト)、かやく(ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素)、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (136g) 当たり]
熱量483kcal
たんぱく質14.4g
脂質17.7g
炭水化物66.6g
食塩相当量6.6 g
(めん・かやく 1.5 g)
(スープ 5.1 g)
カルシウム449mg

引用元:麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん:商品情報:寿がきや株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、“かやく入スープ”、液体スープ、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

また、麺はご覧の通り全粒粉を使用し、ほんのり“ちぢれ”を付けた若干幅の広い平打ち・太めの仕様となっていて、ノンフライならではのもっちりとした弾力ある食感によって生麺さながらの食感に期待できそうです!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

調理してみた

ではまず、先ほどの“かやく入スープ”を入れてみます。
そしてその“かやく”にはシンプルに“ねぎ”のみが入っています。

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

さらに液体スープを加えてよーくかき混ぜてみます。
そして全体が馴染んだら“後入れ粉末スープ”を中央に盛り付けて完成です!
すると、見るからに辛そうな醤油ベースの豚骨魚介スープで、この魚粉を少しずつ溶かし込むことによってドロドロ激辛テイストに際立つことと思われます!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

そしてこの特製辛魚粉はすでに馴染みはじめ、旨味・辛み、そしてドロッとしたテイストへと際立っていき、唐辛子による刺激的な辛さの中にも満足度の高い魚粉の美味しさ・風味が楽しめることに間違いありません!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…重厚とも言うべくコク深い豚骨醤油スープに特製辛魚粉が溶け込んだことによって後味の良さが際立ち、胃に染みるほどの辛さでありながらも魚粉の旨味もしっかりと利いているため、満足度の高い仕上がりとなっています!

そしてこの唐辛子と魚粉のバランスが“辛辛魚らーめん”の醍醐味でもあり、全体がうまく調和されたことによって鰹節の風味も非常に良く、期待を裏切ることのない美味しさがカップ麺に再現されているようです!

ちなみに中央に盛り付けられた“特製辛魚粉”は、少しずつスープに溶かし込みながら食べていくと…どんどん旨味・辛み、そして“とろみ”も増していきますから、激辛好きにはたまらない濃厚な味わいが最後まで楽しめることに間違いありません!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

麺について

麺は、全粒粉を使用した若干幅広で太めのノンフライ仕様で、食感滑らかなもっちりとした弾力やしっかりとしたコシもあり、麺量75gとボリューム感に関しても申し分ありません!

そんな麺には、油・スープのバランスに拘り、豚骨・魚介の旨味を引き立てたコク深さ・重厚感を追求したという濃厚辛口豚骨醤油スープがよく絡み、“特製辛魚粉”を加えたインパクト抜群な激辛かつ魚粉の旨味などが口いっぱいに広がっていき、配合を見直した魚粉ならではの風味が後味良く抜けていきます!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

トッピングについて

トッピングにはまず…といってもこちらの“ねぎ”のみが使用されているわけですが、この“辛辛魚らーめん”の旨味溢れるスープのおかげで全く物足りなさを感じさせることもなく、むしろちょうど良い薬味にもなったことで、より一層旨味を引き立てる相性抜群な具材となっています!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

スープについて

スープは、クセ・臭みのないまろやかな豚骨をベースに、じんわりと染み渡る魚粉の旨味がコク深い味わいへと引き立て、醤油ならではのキリッとしたシャープな飲み口や大量に使用された唐辛子が絶妙にマッチしたことで味わい深く重厚・激辛な仕上がりとなっています!

そのため、痛みを伴うような強い辛さでありながらもしっかりとした美味しさが感じられ、特に口の中でざらつきを感じさせるほどの魚粉がたまらなく、残ったスープに追い飯はもちろん、別途チーズなどを加えてリゾット風にして味わってみても良いでしょう!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

まとめ

今回の「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」は…“キレある辛さ”とのことで特製辛魚粉の配合を見直し、コク深い豚骨をベースに強烈な辛さと魚粉の旨味・風味がバランス良く融合したことによってカップ麺とは思えないほど臨場感溢れる味わいを再現、まさに激辛好きも納得のクセになる逸品となっていました!

やはり“辛辛魚らーめん”は美味しいですね!しかも毎年何らかの改良を加えての登場は期待値も高まりますし、最近だと通年扱いされるほど好評の一杯でもあり、特に今回は辛さと旨味に着目しての登場でしたので、さらにブラッシュアップされた味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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