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辛辛豚らーめん 食べてみました!濃厚な豚骨ベースにスパイスを利かせた激辛な一杯!

辛辛豚らーめん

辛辛豚らーめん」を食べてみました。(2019年8月6日発売・寿がきや食品×ファミリーマート先行発売・数量限定)

この商品は、冬の激辛な一杯が大人気の「辛辛魚」でお馴染み東京の名店“麺処 井の庄”と、濃厚豚骨で人気・“井の庄”出身の“麺処 一笑”との師弟コラボ・ダブル監修による創作メニューとして濃厚な豚骨ベースにスパイスを利かせた激辛ラーメンに仕上がり、昨年も発売されていましたが、今年は辛さをさらに増しての再発売です!

それも…まろやかさに際立った濃厚な豚骨の旨味に、8種類ものスパイスの辛さと痺れを利かせたことで、濃厚こってりな豚骨ベースのスープには旨味溢れる味わいとインパクトある刺激的な辛みが絶妙にマッチした仕上がりとなった一杯、“スパイシー辛辛豚らーめん”となっております。(税抜き258円)

ご覧の通り、パッケージには“辛辛魚”ならぬ“辛辛豚(からからぶた)”といったWコラボ・監修による商品名が大きく記載され“大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。”との注意書きもしっかりと確認できますね!

辛辛豚らーめん パッケージ

また、濃厚豚骨で人気の“麺処 一笑”とは、元々“麺処 井の庄”の出身のようで、今回の“辛辛豚”はご覧の通り師弟コラボによるW監修のもと商品化された創作メニューとのこと!

そしてその特徴としては…“辛辛魚”ならではの豚骨ベースの濃厚なスープに魚粉として粉末鰹と唐辛子をたっぷりと使用し、さらに“一笑”も濃厚な豚骨スープが特徴的とのことで、さらに濃厚感は増し、そもそも“一笑”でも“辛辛らーめん”といった激辛メニューも提供されており、そこに使用されている8種類ものスパイスを加えたことによって、後味すっきりとしたスパイシー感にも際立ったインパクト抜群な一杯に仕上がっています!

さらに、先ほどもお伝えした通り、この“辛辛豚”は昨年も発売されており、今年はこちらにも記載されているように唐辛子の量が1.8倍も使用されたことによって辛さに磨きをかけての登場とのことで、これは激辛好きにはたまらない一杯といったところではないでしょうか?

一方、こちらには“麺処 井の庄”の人気メニュー“辛辛魚らーめん”の最大の特徴でもあるこの濃厚な豚骨ベースの激辛スープ中央にたっぷりと盛られた魚粉と唐辛子の山に、今回は“麺処 一笑”とのコラボということで実に8種類もの様々なスパイスを含んだ香辛料なんかも盛られた仕上がりイメージが掲載されています!

また、このパッケージに記載されている“濃厚とんこつ 辛み、痺れ”といった文字がまさに今回の一杯の特徴であり、豚骨や魚粉の旨味にスパイシーな風味・味わいが加わったことで、唐辛子による強い辛さも引き立ち、強烈な辛さと旨味を兼ね備えた一杯が激辛フリークの心をくすぐります。。

この大量の粉末を少しずつスープに溶かし込むことによって…強い辛みを思わせるドロドロスープへと変化し、濃厚さと辛さが増して楽しめるんですよね!!これがまた激辛好きにとってはたまらないわけですよ!

他にも特徴として…麺には以前発売されていた“辛辛魚”と同じく全粒粉が練り込まれたコシの強い食感と、“ちぢれ”を付けたことによるスープの絡みが素晴らしく、噛み応えのある弾力がまたたまらないノンフライ麺が採用され、それによって濃厚な豚骨ベースのコク深く旨味が凝縮されたスープに利いた魚粉の旨味・8種類もの香辛料を利かせたスパイシー感がバランス良く仕上がり、ついついスープが止まらなくなるようなクセになる味わいが楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

ほんのりと豚骨ならではの食欲そそる風味が食欲そそる濃厚なスープがコク深くまろやかに仕上がり、そこに8種類ものスパイスによって刺激的な口当たりにほんのりと痺れる辛みが加わり、さらに花椒ならではの爽やかな風味が香ることで、濃厚でありながらも後味すっきりとしたスパイシーな一杯に仕上がっていました!
これは特に、“辛辛魚”・“一笑”ファンはもちろん、豚骨ベースの激辛・スパイシーな味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの“麺処 井の庄”と“麺処 一笑”の師弟コラボによるスパイシーさに際立った濃厚激辛ラーメンが表現されたまろやかな一杯「スパイシー辛辛豚らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

スパイシー辛辛豚らーめん

今回ご紹介するカップ麺は、激辛な“辛辛魚らーめん”でお馴染み東京石神井の人気店“麺処 井の庄”と、東京都杉並区の濃厚豚骨で人気の“麺処 一笑”との師弟コラボ・W監修として創作メニューをカップ麺に表現したもので、濃厚な豚骨の旨味をベースに魚粉の旨味やスパイシーな痺れる辛みを加え、昨年発売されていたものよりも1.8倍もの唐辛子を使用し、辛さをUPさせての再発売となった一杯、“スパイシー辛辛豚らーめん”となっています。

ちなみに“辛辛魚らーめん”で大人気の“麺処 井の庄”は2006年1月に創業、その“麺処 井の庄”出身の人気店としては、今回師弟コラボとなった2015年12月創業の“麺処 一笑”以外にも以前ご紹介した“花道 煮干し辛味噌ラーメン”を監修した2008年9月創業の“味噌麺処 花道”もそのひとつとのことで、どちらも“辛辛魚”の味わいを踏襲したと思われるメニューも提供されていることから、“井の庄”の店主“中村 泰介”氏の影響力も相当大きいものと思われます!

また、“麺処 井の庄”と言えば最近発売された“辛辛魚まぜそば”なんかも非常に話題となっていましたね!そちらの詳細レビューについては、ぜひこちらの記事もご覧ください!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
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それでは、今回の“スパイシー辛辛豚らーめん”がどれほどの豚骨の旨味がまろやかに、そして濃厚に仕上がっているのか?1.8倍もの唐辛子を使用したことによる激辛の程度について、さらに8種類もの香辛料を利かせたスパイシーな味わいとの兼ね合い、さらに何と言っても噛み応え抜群なノンフライ麺とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り499kcal(めん・かやく295kcal / スープ204kcal)となっております。(塩分は5.9g)

カロリーは、濃厚な仕上がりなだけあってスープタイプのカップ麺としては割と高めの数値のようですが、一方で塩分の方は平均的…若干高い程度の数値のようです!
ちなみに1食当たり130g、麺の量は75gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで204kcalもありますね!これはやはり“井の庄”らしい濃厚な豚骨の旨味を想像させます!!

ちなみに昨年の成分表示と比較してみると…ほぼほぼ同じような数値となっているようですが、特に麺・かやくの塩分が低めの仕様へと変更されているようですね!

辛辛豚らーめん【2019年】
辛辛豚らーめん【2018年】

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポークエキスやチキンオイルをはじめ…

  • 香味油
  • チキンエキス
  • ポークオイル
  • 唐辛子
  • ポーク調味油
  • でん粉
  • 香辛料
  • 粉末かつお節
  • ポークプロテイン
  • ガーリックペースト

といった、様々なポークの材料によって豚骨の濃厚な旨味がベースとなり、そこに鰹節による魚粉の旨味、そして昨年よりも量が増した唐辛子や8種類にも及ぶ花椒を含む香辛料が利いたことによって、風味良く痺れる辛さが楽しめるパンチのある仕上がりを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目には、しっかりと“小麦全粒粉”といった材料が確認できますね!
ちなみにこちらも前回の商品と比べてみると…スープはほぼ同等の材料が使用されているようですが、麺には全粒粉といった文字が確認できませんね!この辺りが塩分にも関係しているような気もします!

辛辛豚らーめん【2019年】
辛辛豚らーめん【2018年】
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、植物油脂、小麦たん白、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(ポークエキス、チキンオイル、香味油、チキンエキス、ポークオイル、食塩、糖類、唐辛子、ポーク調味油、でん粉、おからパウダー、香辛料、デキストリン、ゼラチン、粉末かつお節、酵母エキス、ポークプロテイン、たん白加水分解物、発酵調味料、ガーリックペースト)、かやく(フライドオニオン、フライドガーリック、唐辛子、ローストネギ、ねぎ、パセリ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(パプリカ色素、クチナシ、カラメル)、酸化防止剤(V.E、V.C)、(一部に乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (130g) 当たり]
熱量499kcal
たんぱく質13.3g
脂質21.2g
炭水化物63.8g
食塩相当量5.9g
めん・かやく: 1.8g
スープ: 4.1g
カルシウム585mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り後入れかやく入スープ、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。(粉末スープのみ先入れタイプ)

そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、スープだけで204kcalもあるだけあって、非常にスープ類は量が多めとなっていますね!これはかなりの濃厚な仕上がりに期待できそうです!

ちなみに液体スープは触った感じだと豚骨の旨味・脂を含むかなりドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り原材料にも記載されていたように全粒粉を練り込んだことで若干色の付いた仕様となり、この太め・“ちぢれ”を付けたノンフライ麺だからこそ強いコシや噛み応えなんかも表現され、濃厚・激辛スパイシーな仕上がりとなったスープにも負けじとしっかりとした食べ応えが楽しめそうです!!

調理してみた

ではまず、先ほどの粉末スープを入れてみます。
ちなみにこの粉末スープにはベースとなる豚骨の旨味なんかも含まれているようで、ほんのり豚骨らしい良い意味での臭みを感じますね!

熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの麺にほどよい弾力が加わり、まだスープ類を加えていない状態ではありますが、しっかりとした噛み応え・食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…はじめに強い辛みを思わせる赤みを帯びた割とさらっとした油分が出てきます!

そしてそのすぐ後からは…ご覧の通りかなり濃厚な味わいを想像させるコク深くドロッとした状態の液体スープが出てくるので、しっかりと絞り込んで全て入れていきましょう!!

そしてスープを入れると…ご覧の通りずしっと重みのドロッとしたスープは容器底へと沈んでいき、強い辛みを思わせる赤みを帯びた油分がスープ表面に広がっていきます!!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら…最後にこちら“後入れかやく入スープ”を容器中央に盛っていきます!

こうして完成となるわけですが、やはり“辛辛豚”もこの唐辛子・魚粉・8種類のスパイスが大盛り仕様となった見た目が良いですね!

また、昨年よりも辛さを増しての登場ということですが、主にこちらの後入れの粉末の方に使用されている唐辛子が大幅に増量されているようにも見えます!

そしてご覧の通り横から見てみるとその量、そして様々なスパイスが使用されている様子が伝わって来ます!!

ちなみにスープ表面に浮かぶ激辛な味わいを思わせる赤みを帯びた油分は、あくまで表面のみとなっていて、そのすぐ下には豚骨の旨味が利いた濃厚なスープが潜んでいます!

そのため、強烈な辛さだけにこだわった一杯というわけでは決してなく、豚骨の旨味はもちろん、魚粉の旨味にスパイシー感が絶妙なバランスで合わさったことで刺激的な辛みと納得の美味しさが楽しめる旨味溢れる一杯となっています!

食べてみた感想

では、さっそくこの大盛りとなった唐辛子などをスープに少しずつ溶かし込んでいきます!すると…濃厚なスープがさらにドロドロスープへと変化していき、辛み・旨味ともに増しているようにも見えますね!

そして一口食べてみると…昨年よりも1.8倍の唐辛子が使用されたことによって、しっかりとした強い辛みが表現されてはいますが、やはり濃厚な豚骨の旨味が魚粉をほどよく引き立て、さらに8種類ものスパイスを利かせたことによって強烈な辛みがむしろ心地良く、濃厚なスープなのに後味すっきりとしたメリハリが効いたクセになる仕上がりとなっています!

また、先ほど原材料の比較からも、“粉末かつお節”が前の方に記載されていたため、今回は昨年よりも魚粉の旨味が増しているようにも感じられますね!(原材料の順番は使用されている量によるため)

昨年は豚骨の旨味が前面に出ていた印象だった記憶があり、“辛辛魚”とはまたひと味違った美味しさだったことを覚えています!しかし今回は魚粉の旨味もバランス良く仕上がっていて、これがまた8種類ものスパイスを利かせた濃厚なスープにもぴったりです!

麺について

麺は、ご覧の通り太麺・“ちぢれ”が付いたノンフライ麺ならではの強い噛み応えが非常に心地良い仕上がりとなり、こういった麺の仕上がりにも定評のある“寿がきや食品”ですが、“製造所:加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場”と記載されているように、この強いコシのある食感の麺は委託して作られているようですね!

そんな麺には、“麺処 井の庄”と“麺処 一笑”との師弟コラボによる濃厚な豚骨の旨味をベースに魚粉の旨味と花椒を含む8種類ものスパイス、そして昨年よりも1.8倍もの唐辛子を使用したことによって辛さを増した濃厚激辛スープがよく絡み、一口ずつに豚骨と魚粉の旨味が激辛なテイストとともに口いっぱいに広がっていき、スパイシーな風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングには、と言っても今回使用されているのは…

  • フライドオニオン
  • フライドガーリック
  • 唐辛子
  • ローストネギ
  • ねぎ
  • パセリ

といった、どれもスープの旨味を際立たせるために使用された香味野菜や香辛料となっているため、特に食感が楽しめるような具材は使用されてはいません。。

とは言っても口の中に広がるスパイシーな味わいと風味、そしてこれらの細かくカットされた具材によって濃厚なスープがより一層引き立ち、決して物足りなさといった感じはなく、口の中でざらつきを感じるほど…実に様々なスパイス・具材が使用されていることがよーく伝わってきます!

スープについて

スープは、まずほとんど臭みのない豚骨の旨味がベースとなったことで、コク深く濃厚な味わいに仕上がり、原材料には特に“しょうゆ”などの記載はありませんでしたが、魚粉やスパイスがしっかりと利いたことで、キレのある口当たりが印象的なスープとなっています!

そのため、濃厚感と後味のスパイシー感がうまく調和された激辛スープと言ったところでしょうか?ついついスープが止まらなくなる…そんな旨味が凝縮された仕上がりとなっています!

さらに、食欲そそるガーリックなんかもほどよく利いたことで、コクも増して感じられ、濃厚な豚骨がベースとなっているんですが、不思議と脂っこさといった“くどさ”はありませんね!

また、8種類ものスパイスの中には恐らく花椒も含まれているようで、スープの味わいを損なうこともなく爽やかな風味がほんのりと香り、さらに食べ進めていくに連れて徐々に強烈な辛みが痺れる辛みへと変化していくのも面白いですね!

そして個人的には、粒子の細かい唐辛子によって粉っぽさを感じることがないところもまた今回のバランスの良さ、スパイスとの相性の良さを引き立てているようにも感じられます!

とにかく辛いんですが、そこまで強烈な辛さを思わせない旨味が伴っていて、スープ全体としては割とゴクゴクいけちゃう美味い仕上がりとなっています!

このように、今回の“スパイシー辛辛豚らーめん”は、昨年よりも唐辛子の量を増し、さらにスープの美味しさも改良されたことによって、よりインパクトのある旨味溢れる激辛な仕上がりとなっていたため、お好みによっては最後に加える“後入れかやく入スープ”の量で辛さ・スパイシーさを調整してみても良いかもしれません!

まとめ

今回「スパイシー辛辛豚らーめん」を食べてみて、豚骨の旨味をベースにまろやかかつコク深い濃厚なスープに仕上げ、そこに魚粉の旨味や食欲そそるガーリック、そして何と言っても8種類ものスパイスや昨年よりも1.8倍もの唐辛子が使用されたことによって、激辛な味わいの中にもしっかりと旨味が楽しめるパンチのある一杯となっていました!

昨年は豚骨感が強めに感じられましたが、2019年となる今回はしっかりと魚粉の旨味もバランス良く仕上がり、辛さやスープの味わいそのものもパワーアップしての再発売ということで、激辛フリーク・辛い物好きな方にとっても十分満足できる仕上がりと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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