寿がきや食品

「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」“辛魚粉”が旨味を引き立てる激辛なのに箸が止まらない濃厚な一杯

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
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麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」を食べてみました。(2025年7月21日発売・寿がきや食品

この商品は、東京都練馬区石神井の名店“麺処 井の庄(いのしょう)”の人気メニュー“辛辛魚(からからうお)まぜそば”をカップ麺に再現したもので、濃厚豚骨醤油ダレに特製ラー油とラードをたっぷりと加え、唐辛子と鰹節を使用した“辛魚粉”を山盛りに乗せることによって重厚で激辛な味わいが楽しめる一杯、“麺処井の庄 辛辛魚まぜそば”となっております。(値段:税別336円)
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ご覧の通りパッケージには、“まぜそば”らしい様々な具材や山盛りの“辛魚粉”が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載され、原材料を見る限り具材には…フライドガーリック・ローストネギ・ねぎ・“のり”が使用されているようです!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

他にも特徴として…麺は“辛辛魚らーめん”と同じく全粒粉(小麦粉に占める割合5%)が配合されたノンフライ太麺が採用され、ほどよい弾力と強いコシを併せ持ち、最後まで飽きることのない“まぜそば”がじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

汁なしの“辛辛魚”ということで個人的にはやはりスープタイプの方が好みではありますが、暑い日にぴったりで全粒粉を配合したノンフライ麺は思ったより食べ応えがあり、胃に染みるほどの濃厚激辛なタレ、そして大量に使用された“特製辛魚粉”がクセになるパンチの強い一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年7月21日に“寿がきや食品”から発売された「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り475kcalとなっております。(塩分は4.1g)

カロリーは、濃厚豚骨醤油ダレ・汁なしカップ麺の割にノンフライ麺を使用しているからでしょうか?そこまで高い数値ではないようで、塩分もまた同じくそこまで高い数値ではないようです!
ちなみに1食当たり115g、麺の量は75gとのこと。

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、動物油脂や“しょうゆ”をはじめ…

  • ポークエキス
  • 植物油脂
  • 唐辛子
  • 粉末かつお節
  • チキンエキス
  • しょうゆ調味料
  • 食塩
  • ポークパウダー
  • ローストガーリックペースト
  • にんにく

といった、“辛辛魚”らしく動物系の旨味を利かせた醤油ベースの濃厚なタレに仕上げ、そこに鰹節の魚粉や唐辛子をふんだんに使用した辛魚粉によって…辛さの中にもしっかりとした旨味が感じられる納得の仕上がりを想像させる材料が並びます。
※製造工場:寿がきや食品株式会社 関東工場(群馬県)

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
JANコード4901677192394
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(動物油脂、しょうゆ、ポークエキス、植物油脂、糖類、唐辛子、粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、しょうゆ調味料、食塩、香味油、ポークパウダー、ローストガーリックペースト、にんにく)、かやく(フライドガーリック、ローストネギ、ねぎ、のり)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、かんすい、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.E)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (115g) 当たり]
熱量475kcal
たんぱく質10.4g
脂質21.3g
炭水化物60.5g
食塩相当量4.1g
カルシウム265mg

引用元:麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば:商品情報:寿がきや株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、あとのせかやく、液体スープ、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

また、麺は“辛辛魚”ではもはやお馴染みとなった“ちぢれ”があり、さらに若干幅広な仕様のノンフライ麺に全粒粉が配合され、麺量も75gとボリューム的にも申し分ありません!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

調理してみた

では熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

続いて液体スープを加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染んだら最後に“あとのせかやく”と後入れ粉末スープ(辛魚粉)を盛り付けて完成です!

すると、普段の“辛辛魚らーめん”は動物系・魚介系の濃厚なW仕様で、見るからに強い辛さを感じさせる真っ赤なスープに大量の“辛魚粉”、そしてシンプルに“ねぎ”のみとなっている分、今回の“辛辛魚まぜそば”は豊富に使用された各種具材によって見た目としての華やかさなんかも感じられます!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…豚骨ベースの重厚なタレに“特製辛魚粉(辛魚粉)”が溶け込んだことによってドロッとしたテイストで、胃に染みるほどの辛さと魚粉の旨味が広がっていき、激辛好きも納得の仕上がりとなっています!

そしてこの唐辛子の辛さと辛魚粉による旨味のバランスが“辛辛魚まぜそば”の醍醐味でもあり、全体がうまく調和されたことによって…激辛なんですが、そこまで辛く感じない旨味溢れる濃厚感がクセになるわけです!

ちなみに中央に盛り付けられた“特製辛魚粉”や“あとのせかやく”は、“まぜそば”らしくしっかり混ぜていただくんですが、これがまた様々な旨味・食感が際立ち、辛くて美味い味わいが最後までじっくりと楽しめることと思われます!

麺について

麺は、“ちぢれ”を付けた太いノンフライ仕様で、生麺のようなもちっとした弾力と滑らかな食感、全粒粉を練り込んだことで小麦が香り、麺量75gとボリューム的にも申し分ありません!

そんな麺には…特製ラー油やラード、辛魚粉などを合わせた濃厚豚骨醤油スープがよく絡み、唐辛子による強い辛みや食欲そそるガーリックの旨味、そしてたっぷりと使用された魚粉の旨味などが口いっぱいに広がっていき、磯の風味や焦がし風味、ガーリックの風味など様々な香りが後味良く抜けていきます!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

トッピングについて

トッピングには、フライドガーリックやローストネギ、のり・“ねぎ”といった食感や香ばしい風味を引き立てる細かな具材が豊富に使用されていて、これらによって彩りも良く、何より旨味が重層的に連なることによって満足度も際立っていきます!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

そして今回は“まぜそば”ということもあって全体にしっかりと混ぜ合わせていきます!ただ、“特製辛魚粉”は量が多いので若干ダマになりがちですが、液体スープには動物系の脂・油分なんかも含まれているので麺が変にパサつくこともありません!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

タレについて

タレは、ポークをはじめ動物系の旨味に特製ラー油やラード、さらにたっぷりと使用された辛魚粉によって美味くて辛いインパクト抜群な仕上がりで、ガーリックの旨味がより一層美味しさ・食欲を引き立てる重厚なテイストとなっています!

そして、辛さも基本は唐辛子によるもので、ひと口目からガツンと伝わるものの…激辛×豚骨魚介醤油といった組み合わせの中でもトップクラスのテイストであることに間違いなく、辛くても箸が進む一杯と言えるでしょう!

麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば

まとめ

今回の「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」は…豚骨醤油の濃厚なタレに特製ラー油やラードを合わせ、名物とも言える辛魚粉をたっぷりと加え、“まぜそば”らしく豊富に使用された具材によって重厚な美味しさを再現、胃に染みるほどの激辛にも関わらず旨味が強く、全粒粉を練り込んだもっちもちなノンフライ太麺が絶妙にマッチした激辛好きも納得の一杯となっていました!

やはり“辛辛魚”は美味しいですね!汁なしタイプの“まぜそば”とは言え…ひと味違った美味しさがたっぷりと凝縮されていますし、そもそも濃厚な豚骨醤油と辛魚粉の組み合わせは他に類を見ない味わいでしたので、激辛フリークや辛党の方でも十分楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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