「カップヌードル ねぎ塩」を食べてみました。(2023年2月27日リニューアル発売・日清食品)
この商品は、2003年の発売以来“カップヌードル”シリーズの定番フレーバーとしてお馴染み“カップヌードル しお”が“洋風”から“和風”へと大きく生まれ変わったもので、鶏の旨味をしっかりと利かせた“コク旨”な鶏塩スープに別添されている“炭火焼き風味鶏油(ちーゆ)”を加えることによって炭火で焼いたような香ばしい風味が際立ち、従来の洋風テイストから大きくリニューアルされた一杯が登場です!
それも…これまで洋風の“しお”として幾度となくリニューアルを繰り返し、2019年4月1日には発売以来最大の進化を遂げて登場したんですが、今回はなんと“洋風”ではなく“和風”ということで、“ねぎ×鶏×炙り”といった組み合わせによって発売21年目の大変身を実現、丁寧に利かせた鶏の旨味に香ばしさや豊富に使用された各種具材を盛り付け、馴染み深い幅広なフライ麺が絡み、和風として“塩の新定番”が楽しめる風味豊かな一杯、“カップヌードル ねぎ塩”となっております。(値段:税別214円)
ご覧の通り、パッケージには“ねぎ塩”、“炭火焼き風味の鶏塩スープ”といった今回の商品名や特徴が記載されているように、ベースとなる鶏の旨味に加え、炭火焼きしたかのような食欲そそる香ばしさが広がることで臨場感溢れる味わいであり、何せ定番のフレーバーが洋風から和風へと生まれ変わっただけあって、あっさりとした中にも物足りなさを一切感じさせないクセになる美味しさが凝縮されているものと思われます!
そして特徴としては上記の通り鶏の旨味に香ばしさや鶏油を合わせた“ねぎ塩”ならではのクセになる美味しさなんですが、こちら容器側面を見てみると…“カップヌードルねぎ塩専用!炙り白謎肉が登場!”、“鶏肉、大豆由来の原料、野菜などをミンチ状にした白謎肉を炙ることで、香ばしく仕上げました。塩スープとの相性抜群の味わいをお楽しみください!”とのことで、このフレーバー専用の“炙り白謎肉”が使用されているようです!
ちなみに今回のフレーバーに関しては特に仕上がりイメージなどは掲載されていてないんですが、原材料を見てみると…味付鶏ミンチ(炙り白謎肉)・キャベツ・味付卵・ねぎ・赤ピーマンが使用されているようです!さすが具材の量にも定評のある“しお”ということで今回もまた豊富な具材が数種類にもわたって盛り付けられているのが好印象といったところ!
また、こちらにも…“炙り白謎肉入り”、“香りと旨み際立つ”といった文言や白謎肉を炙っているかのようなイラストイメージが掲載されており、鶏の旨味を活かしただけでなく、炙ったことで風味豊かな香りが際立っていき、そもそもカップヌードルシリーズNo.1の具材量としても知られる“カップヌードル しお”のリニューアル版ですから(現在は不明ですが…)、しっかりと混ぜることで臨場感溢れる旨味や香ばしさが広がり、後味すっきりとした和風の“ねぎ塩”がレギュラーサイズでじっくりと楽しめることに間違いありません!
他にも特徴として…“カップヌードル”シリーズでは各種フレーバーによって麺の仕様を若干変更しており、今回はつるっとした食感はそのままに若干厚めで幅もやや広めな食べ応えもあり、醤油や香辛料でほどよく味付けが施され、醤油や香辛料、香味調味料などで味付けを施し、鶏の旨味をしっかりと利かせた“コク旨”な鶏塩スープに別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加えることで炭火で焼いたような香ばしさが広がる後味すっきりとした味わいが最後までじっくりと堪能できるというわけです!
“洋風”から“和風”へ大変身を遂げた“塩の新定番”ということで、鶏の旨味をしっかりと利かせた“ねぎ塩”ならではの後味すっきりとしたテイストながらも物足りなさを感じさせないコクがあり、そこに別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加えることで炭火焼きしたかのような香ばしさが際立ち、新たに開発された“炙り白謎肉”を含む豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、個人的にもやはり洋風よりもしっくり来る安定感抜群な仕上がりとなっていて、シリーズお馴染みの平麺が食欲をしっかりと満たしてくれる満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、和風の“ねぎ塩”といった鶏塩スープが好みの方はもちろん、定番の“しお”をこれまでの“洋風”から“和風”へと大変身させ、“ねぎ”・鶏の旨味と香ばしさを組み合わせた旨味溢れる味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
カップヌードル ねぎ塩
今回ご紹介するカップ麺は、2003年から発売されている洋風な仕上がりが特徴的な“カップヌードル しお”が発売21年目にして“洋風”から“和風”へと大幅リニューアルし、“塩の新定番”として登場したもので、鶏の旨味をしっかりと利かせた“コク旨”な鶏塩スープに別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加えることによって炭火焼きしたかのような香ばしさが際立ち、そこに新開発された“炙り白謎肉”など豊富な具材からも良い旨味が滲み出し、さらにシリーズらしいつるっとした平麺が相性良くマッチした一杯、“カップヌードル ねぎ塩”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…“ねぎ塩”をイメージさせる緑のグラデーションを基調に容器側面にも記載されていた原材料などがこちらにも記載されており、いつもならここに仕上がりイメージが掲載されているんですが…この辺りに関しては先日ご紹介した“カップヌードル チーズバタークリーミーカレー(2023年2月13日発売)”と同等の仕様のようです!
そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺で今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、2021年に発売50周年を迎えたロングセラーブランドでもあり、これからも話題性の高いフレーバーの登場に期待したいところ!
ちなみに、この定番商品として棚に並ぶ“カップヌードル しお”は2003年に発売され、2016年6月13日のリニューアル時点では“具材充実!!”をコンセプトとしてカップヌードルシリーズNo.1の具材量となり、単純な“しお味”ではなくバジルやオリーブオイルの風味に炭火焼チキンや蒸し鶏をプラスしたまさに“洋風しおスープ”が表現され、2019年4月1日には…“洋風しお味”といった方向性は変えることなく、ブラックペッパーとスモークオリーブ風オイルが加わり、それによってピリッとした刺激と風味豊かなスモーキーな仕上がりへと生まれ変わった“カップヌードル しお”が登場しており、今回また新たに“洋風”から“和風”へと大変身を遂げ、“塩の新定番”としての発売というわけです!
それでは、今回の“カップヌードル ねぎ塩”がどれほど鶏の旨味をしっかりと利かせた“コク旨”な鶏塩スープに仕上がっているのか?別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加えることによる炭火焼きしたかのような香ばしさ、このフレーバー専用に作られた“炙り白謎肉”との兼ね合いはもちろん、何と言ってもつるっと滑らかな食感が印象的な“カップヌードル”シリーズならではの幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り360kcal(めん・かやく302kcal / スープ58kcal)となっております。(塩分は5.4g)
カロリーはレギュラーサイズ・鶏の旨味をしっかりと利かせた“コク旨”な鶏塩スープということもあって非常に低めな数値のようですが、一方の塩分はこのボリュームを考慮すると平均的な数値といったところ!
ちなみに1食76g、麺の量は60gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと58kcalと高すぎず低すぎずといった数値で、鶏の旨味をベースに香ばしい風味や鶏油によるコク、具材にも“炙り白謎肉”や“ねぎ”を使用したことで素材の旨味を存分に活かした“ねぎ塩”ならではの後味すっきり・最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキン調味料や鶏脂をはじめ…
- 香辛料
- 豚脂
- 食塩
- オニオンパウダー
- ポーク調味料
- ねぎ調味油
といった、発売21年目にして大変身を遂げ、“洋風”から“和風”として“塩の新定番”となった一杯には…鶏の旨味をしっかりと利かせた“コク旨”な鶏塩スープに別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加えることによって炭火焼きしたかのような香ばしさや鶏油のコクなどが際立ち、そこに粗挽き黒胡椒によるピリッとしたアクセントや“ねぎ”のさっぱり感がプラスされ、まさに最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…“しょうゆ”や香辛料、香味調味料といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!
JANコード 4902105278420 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ、香辛料、香味調味料)、スープ(チキン調味料、鶏脂、糖類、香辛料、豚脂、たん白加水分解物、食塩、オニオンパウダー、ポーク調味料、ねぎ調味油、酵母エキス)、かやく(味付鶏ミンチ、キャベツ、味付卵、ねぎ、赤ピーマン)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸Ca、香辛料抽出物、かんすい、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、カラメル色素、炭酸Mg、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (76g) 当たり]
熱量 360kcal
めん・かやく:302kcal
スープ:58kcalたんぱく質 9.2g 脂質 16.8g 炭水化物 42.9g 食塩相当量 5.4g
めん・かやく: 2.6g
スープ: 2.8gビタミンB1 0.71mg ビタミンB2 0.22mg カルシウム 108mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“炭火焼き風味鶏油”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通り炭火焼きしたかのような香ばしさや鶏油特有の風味やコクが凝縮されているようで、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 味付鶏ミンチ
- キャベツ
- 味付卵
- ねぎ
- 赤ピーマン
が入っています。
この辺りに関しては以前カップヌードルシリーズNo.1の具材量だっただけあって、今回も非常に豊富な具材が使用されており、特に“炙り白謎肉”からも良い旨味が滲み出すことで満足度も増していく…そんな後味すっきりとした鶏塩スープに深みのあるコクが際立つ風味豊かな味わいに期待できそうです!
さらに、麺はご覧の通り粉末スープで若干確認しにくい状態なんですが…実際にはシリーズらしくつるっと滑らかな食感が印象的なフライ麺が採用されており、今回は若干厚く・幅もやや広めな仕様で、食欲そそる風味豊かな鶏塩スープがしっかりと絡む食べ応えのある組み合わせとなっています!
調理してみた
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺の様子が確認できないほどの具材量となっていて、実際にはつるっと滑らかな食感にほどよい弾力とコシが加わり、まだ別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加える前の状態ではありますが…しっかりと鶏の旨味を利かせた後味の良い鶏塩スープに香ばしさや鶏油の旨味・コクなどが際立ち、最後まで飽きの来ない風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“炭火焼き風味鶏油”を加えていきます!
ちなみにこの調味料は若干量も少なく、鶏油という割に透明度の高い仕様で、非常にサラッとした油分でありながらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!そしてこの調味料を加えることで炭火焼きしたかのような香ばしさが広がっていき、臨場感溢れる“ねぎ塩”ならではの美味しさがレギュラーサイズとしてじっくりと楽しめそうです!
ご覧の通り具材が非常に多いせいもあって、この“炭火焼き風味鶏油”を加えても見た目としての変化は一切なく、食欲そそる香ばしさが広がっていき、風味の利かせ具合に関しては品もあって良いですね!…というか“炙り白謎肉”に炙った感が見当たりません。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“ねぎ塩”の鶏塩スープらしく非常にサラッとした仕上がりではありますが、鶏の旨味にキレの良い口当たり、そして物足りなさを感じさせない鶏油のコクなどがバランス良く融合し、まさに発売21年目の大変身!というだけあって、これまでの洋風テイストとは打って変わる風味豊かな一杯となっているようです!(容器底に粗挽き黒胡椒がたっぷりと溜まっているので、しっかりと混ぜてください。)
それにしても具材が多いですね…!特に“炙り白謎肉”と大きくカットされた“ねぎ”が豊富に使用されているようで、食べ進めていくに連れて香ばしい鶏肉の旨味が際立っていく…そんな満足度の高い味わいが思う存分楽しめそうです!…というか今回のフレーバーは特に香ばしさと“ねぎ塩”らしい後味の良さが非常に良く、鶏塩らしくあっさりとしたテイストでありながらも物足りなさを感じさせないコクがあり、自信を持ってお届けする“塩の新定番”というだけあって非常に好評の一杯と言えるのではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…キレの良い塩味に鶏の旨味がしっかりと利いたことで想像以上にコクがあり、容器底に溜まっていた粗挽き黒胡椒と合わせてちょうど良いアクセントとなったことでメリハリも付き、まさに“ねぎ塩”ならではのクセになる美味しさが臨場感高く再現されていて、別添されている“炭火焼き風味鶏油”による香ばしさがフライ麺特有の香ばしさを後押しし、“洋風”から“和風”へ大変身を遂げた仕上がりとなっています!
そして基本的にキリッとした口当たりが印象的なんですが、単純にあっさりとしているわけでもなく、鶏の旨味や鶏油のコクをしっかりと利かせたことで物足りなさといった感じは一切なく、何度食べても飽きの来ない“塩の新定番”としてかなりハマる方も多いのではないでしょうか?…というか定番のフレーバーということもあってレギュラーサイズというのがまたボリューム的に良いですね!塩気も強めなので“おにぎり”のお供にもぴったりでしょう!
また、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出していくため、しっかりと全体を混ぜながら食べ進めてくことで徐々に満足度も増していく…そんな安定感のある味わいが臨場感高く仕上がり、“ねぎ×鶏×炙り”によって脂っこさといった“くどさ”もありませんし、すっきりとした塩味が心地良く感じられ、2019年4月1日にも発売以来最大の進化を遂げたため、今後の商品展開なんかも気になるところ。。
ちなみに別添されている“炭火焼き風味鶏油”に関しては香ばしい風味がしっかりと感じるものの…色味からわかるように鶏油独特の風味というよりも鶏の旨味・コクとして馴染んでいるようで、上質な脂・油分が今回のフレーバーをバランス良く引き立て、ほどよい香ばしさがまた調理感をプラスし、麺をすすった際にほんのりと香る風味によって品良く楽しめるようですね!そしてなんと言っても今回は大幅なリニューアルですが、正直“しお”は“洋風”ではなく“和風”テイストの方が合っているように感じられます!
麺について
麺は、ご覧の通り“カップヌードル”シリーズらしいつるっと滑らかな食感が印象的で、他のフレーバーと比較すると…幅がやや広めで食べ応え抜群な仕様で、さらにフライ麺ならではの香ばしさが風味の良さを引き立てる相性抜群な仕上がりとなっています!
そんな麺には、鶏の旨味をしっかりと利かせ、別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加えたことで炭火焼きしたかのような香ばしさや鶏油ならではのコクが引き立つ“コク旨”で後味すっきりとした鶏塩スープがよく絡み、一口ずつに鶏の旨味・コクやキリッとした口当たり、そして豊富に使用された各種具材から滲み出す味わいなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのスープはすっきりとしたフレーバーでありながらも素材の旨味を存分に活かしたことで最後まで飽きることもありませんし、“ねぎ塩”ならではの美味しさはクセになりますね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付鶏ミンチ(炙り白謎肉)が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けさらた鶏肉らしい淡白な旨味がじゅわっと馴染み出していく仕上がりでしたので、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどつるっと滑らかな食感の平麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!ただ…公式ページに掲載されていた仕上がりイメージのような炙ったことによる焦げ目は確認できません。。
また、こちらのキャベツは割と大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良い食感としてのアクセントが彩り良くプラスされているようです!
さらに、こちらの味付卵は、味付け自体はそこまで感じられなかったものの…ふんわりと優しい食感が印象的で、“カップヌードル”らしさを感じさせる彩りの良い具材となっています!
一方、こちらの赤ピーマンは素材本来のほんのりとした苦味なんかがしっかりと表現されているんですが、今回は“洋風”から“和風”へと大幅リニューアルしていますから、この具材は必要なかったような気はしますね。。
他にも、こちらの“ねぎ”が使用されていて、大きくカットされたことによって上記のキャベツと同じくシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“ねぎ塩”を表現した鶏塩スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り鶏の旨味をしっかりと利かせた“コク旨”な鶏塩スープに仕立て上げ、そこに別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加えることによって炭火焼きしたかのような香ばしさや鶏油の旨味・コクが際立ち、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない“ねぎ塩”ならではのクセになる味わいが表現されています!
そして、塩ベースのスープに鶏の旨味をバランス良く合わせたことでキレの良さとコク深さがうまく融合し、容器底にたっぷりと溜まっていた粗挽き黒胡椒もちょうど良いアクセントとなったことで飽きるようなフレーバーではなく、従来の“洋風”の“しお”とは全く別物と言っても過言ではないほど劇的な変化となっていて、個人的にはこの“和風”の“ねぎ塩”はかなり好印象といったところ!
また、具材に使用された“炙り白謎肉”をはじめ様々な具材からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなメリハリの付いた味わいが最後までじっくりと楽しめる風味豊かな仕上がりが印象的で、あっさりめにも感じられるかもしれませんが、実際には鶏の旨味や鶏油のコクが凝縮されたことでシンプルながらも複雑で繊細なテイストにも感じられ、物足りなさといった感じは一切ありません!
さらに、鶏塩スープということでベースはもちろん塩なんですが、塩気に関してもしょっぱすぎることもなく、ちょうど良いキレの良さを表現し、鶏の旨味や鶏油のコクによってまろやかさが加わったことで喉越しも非常に良く、なんと言っても具材が豊富に使用されていますから、臨場感の高い炭火焼きしたような香ばしい風味とともにかなり満足できるフレーバーと言えるでしょう!
このように今回の「カップヌードル ねぎ塩」は、鶏の旨味をしっかりと利かせたことで後味すっきり・“コク旨”な鶏塩スープに仕上げ、キリッとした口当たりと鶏の旨味と鶏油のコクが絶妙にマッチしたことによって“ねぎ塩”ならではの美味しさが存分に楽しめるフレーバーで、具材として使用された“炙り白謎肉”からも良い旨味いや香ばしさが滲み出し、他にも豊富に使用された各種具材も絶妙にマッチし、なんと言ってもシリーズらしいつるっと滑らかな平麺が食欲をしっかりと満たしてくれる満足度の高い仕上がりとなっていたため、お好みによっては相性抜群なレモン辺りをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「カップヌードル ねぎ塩」を食べてみて、2003年に登場したカップヌードルの定番フレーバー“しお”が発売21年目にして“洋風”から“和風”へと大変身した“塩の新定番”には…鶏の旨味をしっかりと利かせた“コク旨”な鶏塩スープに仕上げ、そこに別添されている“炭火焼き風味鶏油”を加えることによって食欲そそる香ばしい風味や鶏油のコクが際立ち、今回のフレーバー専用に作られた“炙り白謎肉”など豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、容器底に溜まっている粗挽き黒胡椒としっかり混ぜながらいただくとちょうど良いメリハリが付いて最後まで飽きることなく楽しめる風味豊かな一杯となっていました!
そもそも“カップヌードル しお”は、以前にも大幅なリニューアルによってブラッシュアップされていたので、まさか“和風”へ大変身するとは思ってもいませんでしたが、実際には“和風”テイストの方が美味しさを引き出せていたようにも感じられ、シンプルながらも申し分のない旨味や香ばしさが絶妙にマッチしていたため、かなり幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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