「カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ」を食べてみました。（2023年1月16日発売・日清食品）
この商品は、ガッツリ食べたいときの人気メニュー“生姜焼き”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジしたもので、生姜のキレと肉の旨味をしっかり利かせた醤油ベースのスープに仕上げ、そこに別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることによって…香ばしく焼いた豚肉と生姜の風味が増し、そもそも“生姜焼き”を再現したフレーバーですから“ご飯”との相性も非常に良く、ぜひ白飯と一緒に食べたい濃厚な一杯が登場です！
それも…白飯と食べたい“カップヌードル”シリーズ第3弾ということで、以下のフレーバーに続く一杯で、“生姜焼き”らしい肉の旨味に相性抜群な生姜をバランス良く合わせた醤油ベースの濃厚なスープに具材として使用されている謎肉（味付豚ミンチ）や大豆チャーシューからも良い旨味が滲み出し、濃厚ながらもキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたことで香ばしく焼いた“生姜焼き”風のテイストを再現、つるっと滑らかな平麺にもよく絡む風味豊かな一杯、“カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ”となっております。（値段：税別245円）
- 第1弾 カップヌードル 餃子 ビッグ（2022年11月7日発売）
- 第2弾 カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ（2022年12月12日発売）
ご覧の通りパッケージには“生姜焼き”といった今回の商品名が大きく記載され、その下には特徴として“コク旨だれの生姜焼き味”とのことで…そもそも“生姜焼き”自体、生姜や醤油で豚肉を焼いた香味野菜が旨味の秘訣となる香ばしい風味が食欲そそるガッツリ系としても定番料理のひとつであり、シンプルながらも濃厚な味わいがたっぷりと楽しめるフレーバーで、シリーズらしいつるっと滑らかで幅広な麺だけでなく、白飯と一緒に味わうのはもちろん残ったスープに白飯を加えても楽しめる食べ応え抜群なテイストのようですね！…というか、白飯と食べたい“カップヌードル”がシリーズ化していたとは知りませんでした。。
一方こちらには“白飯に合う！”、“生姜のキレと肉の旨み”と記載されているように、今回の新フレーバー“生姜焼き”は…醤油をベースに生姜や臭みのない肉の旨味をバランス良く合わせ、別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることによって香ばしい肉の風味や生姜の香りが際立ち、“生姜焼き”ならではの濃厚なスープが満足度高く堪能できるテイストとなっており、全体のバランスや味の濃さを調整したことで最後まで飽きることもなく、以前ご紹介した“カップヌードル 餃子 ビッグ（2022年11月7日発売）”や“カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ（2022年12月12日発売）”のようなやみつき感のある白飯にぴったりな味わいに期待できそうです！
そして、こちらフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…生姜のキレと肉の旨味をしっかり利かせた醤油ベースのスープに“生姜焼き風オイル”を加えることによって香ばしく焼いた豚肉の風味や生姜の香りが増し、臨場感溢れる“生姜焼き”特有の味わいを“カップヌードル”流にアレンジ・再現、まさしく濃厚な醤油スープに各種具材がたっぷりと盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・大豆たん白加工品・味付豚ミンチ・人参が使用されているようで、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、食欲そそる香ばしい“生姜焼き”が臨場感高くアレンジされているように感じられます！
このように今回の“カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ”は、生姜のキレと肉の旨味をしっかり利かせた醤油ベースのスープに仕上げたことで馴染み深い“生姜焼き”の味わいをシリーズらしくアレンジし、濃厚ながらも生姜や醤油のキレによってメリハリが付いたスープに別添されている“生姜焼き風オイル”で香ばしさと生姜の風味を合わせたことで複雑で繊細なテイストが再現され、そこに相性抜群な味付豚ミンチや大豆チャーシューなどの具材を豊富に使用したコク深くも後味すっきりとした仕上がりで、そもそも白飯にぴったりな“生姜焼き”をアレンジしたフレーバーとなっているため、白飯と一緒に味わってみても良いでしょうし、残ったスープにシメとして白飯を投入してもぴったりな食べ応え抜群な一杯と言えるでしょう！
他にも特徴として…“カップヌードル”シリーズでは各種フレーバーによって麺の仕様を若干変更しており、今回はつるっとした食感はそのままに、若干厚めで幅もやや広めな食べ応えもあり味付けが施された仕様となっていて、しなやかでほどよいコシを併せ持ったことによってコク深く濃厚な“生姜焼き”風に仕上げた醤油スープがよく絡み、最後まで思う存分香ばしく味わい深いテイストがたっぷりと堪能できるというわけです！
生姜のキレと肉の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープということで、シンプルに“生姜焼き”を思わせる旨味溢れるテイストとなっており、通常こういった味の濃い料理をスープにアレンジ・再現すると…どうしても変に味が濃かったり、しょっぱかったりするんですが、実際には素材をうまく活かしたことで肉の旨味はもちろん、ほんのり感じる甘みなんかも臨場感を引き立て、さらに別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることで香ばしく焼いた豚肉の風味や生姜の香りが広がり、具材に使用された味付豚ミンチや大豆チャーシューからも良い旨味が滲み出し、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない美味しさがクセになるキレの良い醤油スープならではの味わいが想像以上に“生姜焼き”ならではの美味しさを再現、まさに白飯にぴったりな旨味溢れるテイストが最後まで飽きることなく楽しめる食べ応えのある一杯となっていました！
これは特に、“生姜焼き”のような定番料理が好みの方はもちろん、生姜のキレや肉の旨味しっかりと利かせた醤油ベースのスープに別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることで本格感のある香ばしい風味が広がっていき、コク深くも後味すっきりとした馴染み深い美味しさを“ビッグ”シリーズらしくじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“カップヌードル”シリーズの新商品ということで、ガッツリ系の定番料理としてお馴染みの“生姜焼き”を“カップヌードル”流にアレンジ、生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープに仕上げ、別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることで本格感のある香ばしさが広がっていき、まるで“生姜焼き”を食べているかのような味わいが臨場感高く再現され、つるっとした食感の平麺との馴染みも非常に良く、さらに味付豚ミンチや大豆チャーシューからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな濃厚な醤油スープがたっぷりと楽しめる雰囲気ある一杯、“カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ”となっています。
※売っている場所：今回はセイコーマートで購入
そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺で今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、2021年に発売50周年を迎えたロングセラーブランドでもあり、これからも話題性の高いフレーバーの登場に期待したいところ！（“ビッグ”シリーズは1991年に発売されています。）
一方こちら容器側面には…“これぞ！白飯と食べたいカップヌードル！”とのことで今回のフレーバーに関する簡単な説明書きが記載されており、これによると…“生姜のキレを効かせたスープに、ジューシーな肉の旨みが広がる生姜焼き味は白飯と相性抜群！今日は白飯と一緒に、ガッツリいっちゃいましょう！”とのことで、今回の“生姜焼き”に関しては生姜のキレや肉の旨味・コクがしっかりと利いているスープと“ご飯”がぴったりとのことで、麺とはまた異なるシメの味わいなんかもたっぷりと楽しめそうです！（“生姜焼き”なので当然ですが…）
それでは、今回の“カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ”がどれほど生姜のキレや肉の旨味しっかりと利かせた醤油ベースの濃厚な仕上がりとなっているのか？別添されている“生姜焼き風オイル”を加えたことによる香ばしい豚肉の風味や生姜の香りとの兼ね合いはもちろん、何と言ってもつるっと滑らかな食感が印象的な“カップヌードル”シリーズならではの幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り479kcal（めん・かやく405kcal / スープ74kcal）となっております。（塩分は6.7g）
カロリーは、ビッグシリーズ・生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせた濃厚なテイストの割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮しても若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり100g、麺の量は80gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと74kcalと高すぎず低すぎずといった数値で、生姜のキレや肉の旨味を利かせた醤油ベースのスープに仕上げたことで、濃厚ながらも決して脂っこさや“くどさ”といった印象はなく、素材の旨味を存分に活かした“生姜焼き”風のスープにアレンジ・再現、さらに別添調味料によって焼いた豚肉の香ばしさや生姜の香りがプラスされた臨場感の高い仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポーク調味料や“粉末しょうゆ”をはじめ…
- 豚脂
- 香辛料（しょうが、にんにく）
- 食塩
- 植物油脂
- オニオンパウダー
といった、生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープに仕上げ、別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることによって焼いた豚肉の香ばしさや生姜の風味がプラスされ、それによってガッツリ系の定番料理“生姜焼き”を“カップヌードル”流にアレンジ・再現、他にも各種具材から良い旨味が滲み出していくことでコク深くも繊細な美味しさが際立ち、“ビッグ”シリーズにも関わらず最後まで飽きの来ないやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、チキンエキスやポークエキス、香味調味料やポーク調味料といった材料が確認でき、今回のスープに合うようしっかりと味付けが施されていることが伝わってきます！
JANコード 4902105272961 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩、糖類、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、香味調味料、ポーク調味料）、スープ（ポーク調味料、粉末しょうゆ、糖類、豚脂、香辛料（しょうが、にんにく）、食塩、植物油脂、オニオンパウダー、酵母エキス）、かやく（キャベツ、大豆たん白加工品、味付豚ミンチ、にんじん）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、乳化剤、香料、炭酸Ｃａ、かんすい、グリセリン、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤（ビタミンＥ）、香辛料抽出物、炭酸Ｍｇ、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、くん液、（一部に小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
栄養成分表示 [1食 (100g) 当たり]
熱量 479kcal
めん・かやく: 405kcal
スープ: 74kcalたんぱく質 10.6g 脂質 23.3g 炭水化物 56.6g 食塩相当量 6.7g
めん・かやく: 2.8g
スープ: 3.9gビタミンB1 0.21mg ビタミンB2 0.28mg カルシウム 144mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“生姜焼き風オイル”と記載された調味料が別添されています！
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通り“生姜焼き風オイル”といった香ばしく焼いた豚肉の風味はもちろん、食欲そそる生姜の香りが凝縮されているようで、割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます！
また、かやくには…
- キャベツ
- 大豆たん白加工品
- 味付豚ミンチ
- 人参
が入っています。
このように今回の“生姜焼き”には、ガッツリ系の定番料理“生姜焼き”の美味しさを“カップヌードル”流にうまくアレンジ・再現するために相応しい豊富な具材を使用したことで雰囲気ある味わいに仕立て上げているようで、中でも味付豚ミンチや大豆チャーシューからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、それによってやみつき感のある美味しさが満足度高く楽しめそうです！
さらに、麺はご覧の通りシリーズらしくつるっと滑らかな食感が印象的なシリーズらしいフライ麺となっており、今回は若干厚く・幅もやや広めな仕様で、食欲そそる風味豊かな醤油ベースのスープもしっかりと絡む食べ応えのある仕上がりに期待できそうです！
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：400ml）
そして出来上がりがこちら！
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい滑らかさやコシが加わり、具材には味付豚ミンチや大豆チャーシューなどが豊富に使用されていて、まだ別添されている“生姜焼き風オイル”を加える前の状態ではありますが、すでに“生姜焼き”ならではの食欲そそる良い香りが広がっていきます！
これはまさに香ばしく焼いたような豚肉の風味がたまらない“生姜焼き”ならではの味わいがうまくアレンジ・再現されているようで、キレの良さや肉の旨味・甘みなどをバランス良く溶け込ませ、最後まで飽きの来ない風味豊かなテイストがたっぷりと楽しめる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“生姜焼き風オイル”を加えていきます！
すると…無色透明な油分となっていて、そこまでクセの強い風味というわけではありませんが、香ばしく焼いた豚肉の香ばしさや生姜の香りが広がっていきます！…というかこの時点ではそこまで濃厚というわけではなく、後味すっきりとしたテイストといった感じです！
ご覧の通りこのオイルは若干量的に少なめではありますが、スープ表面に風味を引き立てる油分として広がっていき、香ばしくも生姜のキレがうまく調和したことで旨味溢れる“生姜焼き”ならではの美味しさが凝縮され、深みのある醤油ベースのスープとしてボリューム感たっぷりと楽しめそうです！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…非常にサラッとした仕上がりではあるんですが、生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープとなり、そこに別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることによって濃厚ながらも脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、風味で“生姜焼き”の雰囲気を臨場感高く再現しているようで、まさに“生姜焼き”を彷彿とさせる香ばしい風味が食欲そそり、キリッとしたシャープな口当たりによって後味すっきりとしたメリハリが付き、そこに豊富な具材を合わせたことによって旨味溢れる本格感のある一杯となっているようです！
また、具材の中でも特に味付豚ミンチと大豆チャーシューがたっぷりと使用されているようで、食べ進めていくに連れて肉の旨味・コクが際立っていく…そんな満足度の高い味わいが思う存分楽しめそうです！…というか今回のフレーバーは特に香ばしさと生姜の風味が非常に良く、じっくりと焼き上げた豚肉の香ばしさだけでなくフライ麺ならではの風味などがバランス良く融合し、後味すっきりとした味わいが“カップヌードル”流にアレンジ・再現されているように感じられます！
食べてみた感想
一口食べてみると…生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープに仕上げたことでシンプルなテイストにも感じられるかもしれませんが、実際には醤油の旨味はもちろん、“生姜焼き”ならではの旨味や風味、別添されている調味料を加えることによる食欲そそる香ばしさがバランス良く融合し、それによってガッツリ系の定番料理“生姜焼き”ならではの美味しさが想像以上に臨場感高く再現されていて、そこに各種具材からも良い旨味が滲み出し、味も濃厚なので麺だけでなく白飯との相性も良さそうです！（白飯一杯は多いかもしれませんが、シメに少量でも用意しておくと良いかもしれません。）
そして、ベースとなる肉の旨味がスープの美味しさをしっかりと下支えし、その上に醤油や生姜のキレ・旨味などがバランス良く融合したことで思ったよりスープ自体はコク深いだけでなく繊細なテイストが印象的で、まさに生姜や醤油を絡めて香ばしく焼いた豚肉の風味が“カップヌードル”らしくアレンジ・再現されており、味も濃いめでついつい箸が止まらなくなりますね。。特に香ばしい風味は“生姜焼き”そのもの！
さらに醤油や生姜のキリッとした口当たりや肉の旨味が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、男女問わず幅広い層に好まれるフレーバーであることに間違いありません！…というか今回の“生姜焼き”は、生姜のキレに肉の旨味を合わせたシンプルな構成が基本となっていますから、変なクセもなく全体としてのバランスが非常に良いため、毎年この時期の定番商品としてまた登場してほしいですね！（味も濃いめで肉の旨味もしっかりと利いているため、パッケージに記載されていた通り白飯との相性も抜群です！）
麺について
麺は、ご覧の通り“カップヌードル”シリーズらしいつるっと滑らかな食感が印象的で、他のフレーバーと比較すると…幅がやや広めですすり心地抜群な仕様となっており、さらにフライ麺ならではの香ばしさが風味の良さを引き立てる食感滑らかな仕上がりとなっています！
そんな麺には…生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせ、別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることによって香ばしく焼いた豚肉の風味や生姜の香りをプラス、まさにガッツリ系の定番料理“生姜焼き”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジ・再現した濃厚なスープがよく絡み、一口ずつにコク深く旨味溢れる味わいや食欲そそる生姜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、本格感のある香ばしさが後味良く抜けていきます！…というかコク深くもキリッとしたメリハリがあるため、ビッグサイズとは言っても飽きるような印象はなく、麺の仕様のせいか割とスープがしっかりと絡むことで一口ずつに感じられる満足度も一際大きく、ついリピートしたくなりますね。。そしてなんと言っても全体のバランスが絶妙です！（ただ、量が多いのでレギュラーサイズで白飯と一緒に食べたいですね。。）
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの謎肉（味付豚ミンチ）が使用されていて、数・サイズともに全く申し分なく、じっくりと味わってみると…ふっくらとした柔らかな食感が印象的で、ほどよく味付けが施された豚肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な仕上がり具合となっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます！
また、こちらの大豆チャーシューは“生姜焼き”の豚肉をイメージして、それなりに味付けは感じられるものの、やはり大豆を主原料としているせいか若干物足りなさを感じさせる仕上がり具合でしたので、逆に今回の醤油スープを馴染ませながら食べ進め、麺やスープと一緒に味わってみると、“生姜焼き”を食べているかのような食感や味わいが楽しめるのではないでしょうか？
さらに、こちらのキャベツは、ほどよいサイズでシャキシャキ感をほどよく残した仕上がりとなっていたため、今回の一杯にちょうど良い彩りや食感としてのアクセントがプラスされているようです！
他にもこちらの人参が使用されていて、やや小ぶりながらもコリコリとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、上記のキャベツとともに彩りの良さを引き立てる相性抜群な具材となっているように感じられます！
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープに仕上げ、さらに別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることによって香ばしく焼き上げた豚肉の風味や生姜の香りが際立ち、まさにガッツリ系の定番料理“生姜焼き”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジ・再現し、コク深くも全体のバランスが良いことによってメリハリのある仕上がりが印象的で、濃厚ながらもしょっぱすぎるわけでもなく、臨場感の高い美味しさによって最後まで飽きることもありません！
そもそも、スープだけで“生姜焼き”の美味しさを再現しているわけではなく、まずはスープで生姜や肉の旨味を表現、さらに別添されているオイルによって食欲そそる香ばしさや生姜の風味を際立たせ、それによって全体のバランスが良いんでしょうね！“ビッグ”シリーズながらも飽きることもありませんし、肉の旨味には甘みなんかもしっかりと感じられたため、割と臨場感高く再現されているかと思われます！
また、容器底に溜まっている粉末スープや香辛料を全体に馴染ませるようにしっかりと混ぜながら食べ進めていくと、より一層旨味が増して楽しむことができ、キリッとした口当たりに関してもちょうど良いアクセント程度でしたので、お好みによっては“おろし生姜”をもう少し足してみても良いかもしれません！もちろんデフォルトのままでも十分美味しいんですが、全体のバランスを考慮してなのか若干控え目にも感じられたので、香味野菜で調整してみると、より一層“生姜焼き”の美味しさがリアルに堪能できることでしょう！
ちなみにこの醤油ベースのスープはコク深さや濃厚感・香ばしさが際立っており、ほどよい塩気や香味野菜を加えたことでイメージするほどこってり感はありませんから、“生姜焼き”ならではの美味しさとして楽しむことができ、今回はやりませんでしたが…白飯と一緒に楽しむのはもちろん、残ったスープに追い飯しても当然合いますから、期待値以上にクオリティ高く完成しているようですね！
このように、今回の“カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ”は、生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープに仕上げ、別添されている調味料を加えることによって香ばしく焼いた豚肉の風味や生姜の香りが際立ち、白飯にぴったりな濃い目で旨味溢れる間違いない味わいが“ビッグ”シリーズらしくボリューム感たっぷりと堪能でき、ついついスープが止まらなくなってしまうほどクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによっては容器にも推奨されていた白飯と一緒に味わってみると良いでしょう！
まとめ
今回「カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ」を食べてみて、ガッツリ食べたい時の人気メニュー“生姜焼き”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジした一杯は、生姜のキレや肉の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープに仕上げ、別添されている“生姜焼き風オイル”を加えることで香ばしく焼いた豚肉の風味や生姜の香りが際立ち、濃厚ながらも最後まで飽きの来ないテイストとしてクセになる味わいがボリューム感たっぷりと楽しむことができ、まさに白飯と相性抜群な濃い目のフレーバーとなっていて、シリーズ特有のつるっと滑らかな麺がしっかりと絡む食べ応えのある一杯となっていました！
というか、今回の“生姜焼き”を再現した一杯は想像以上の仕上がりでしたね！全体のバランスも非常に良いんでしょうけど、特に生姜のキレや肉の旨味を利かせたシンプルなスープの構成に別添されている“生姜焼き風オイル”で臨場感溢れる風味付けをしたテイストは飽きる要素もありませんし、白飯にもぴったりな美味しさとなっていたため、かなり幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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