「博多長浜らーめん 田中商店 旨辛濃厚豚骨」を食べてみました。(2018年11月26日発売/2023年1月17日リニューアル発売・東洋水産/セブン-イレブン限定)
このカップ麺は、東京・足立区の人気ラーメン店「田中商店」で大変人気だというトッピング“赤オニ”といった豚骨スープにぴったりな旨みを引き立てる辛みを加えた味わいを再現したもので、濃厚な豚骨スープに唐辛子の辛みが利いたカップ麺限定の一杯“博多長浜らーめん 田中商店 旨辛濃厚豚骨”となっております。(値段:税別198円)
ご覧の通りパッケージには、“田中商店”実店舗で人気のトッピング“赤オニ”がプラスされた一杯を再現した赤みを帯びた豚骨スープが何とも食欲そそり、その豚骨スープの旨みを引き立てるかのように味付豚肉、味付鶏挽肉といった2種類もの具材がたっぷりと使用された仕上がりイメージが確認できますね!これはまさしく旨辛な濃厚豚骨スープといったところでしょうか?
また、こちらには“旨辛な味わいがクセになる、濃厚豚骨ラーメン!!”と記載されているように、今回の一杯は東京の超人気店である「田中商店」の味わいに名物“赤オニ”をトッピングしたクセになりそうな仕上がりが再現されているようですね!
濃厚な豚骨スープに唐辛子が利いた旨辛い一杯…と聞くだけですでに美味しさが伝わってきますからね!東京の人気店ということもあって、まさに安定感すら感じさせる一杯を想像させます!
他にも特徴として、豚骨スープとの相性抜群な湯戻し2分の極細麺が採用され、細麺ながらも角刃仕様による歯切れの良いコシが表現されたことによって、濃厚な豚骨スープにもかかわらず最後まで飽きの来ないバランスの良い一杯に仕上がっているようです!
食欲そそる良い意味での豚骨臭い濃厚なスープには、旨みがしっかりと利いたことでコク深く仕上がり、そこに豚骨の旨みを引き立てるかのように“赤オニ”が加えられた辛みが再現され、まさに旨辛な一杯はクセになりそうな味わい深くもキレの良いすっきりとした印象の濃厚さが表現されていました!
これは特に、ピリ辛・濃厚な豚骨スープを手軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2023年1月17日に“マルちゃん 田中商店 辛オニ濃厚豚骨”としてリニューアル発売されています!
博多長浜らーめん 田中商店 旨辛濃厚豚骨について
今回ご紹介するカップ麺は、東京・足立区の行列人気店“博多長浜らーめん 田中商店”の味わいに一番人気のトッピング“赤オニ”を追加した旨辛な一杯を再現したもので、コク深く濃厚な豚骨スープにクセになりそうな唐辛子による辛みがプラスされた“博多長浜らーめん 田中商店 旨辛濃厚豚骨”となっています。
ちなみにこの“田中商店”、スープの継ぎ足しといった“呼び戻し”と呼ばれる久留米ラーメンの手法によってコク深い豚骨スープが特徴的とのことで、ご覧のように東京に本店を置き、店舗展開されている名店のようですね!
また、この“田中商店”、濃厚な豚骨ラーメンが売りの店舗以外にも“中華そば”といったテイストの異なる店舗展開もされているようで、こちらにはいくつもの店舗情報が記載されていることが確認できます!
カロリーについて
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り476kcalとなっております。(塩分は6.4g)
濃厚な一杯ということもあって、カロリーはやや高めな数値のようですね!そして塩分も同じく高めとなっているようです!
ちなみに1食104g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…やはり濃厚な豚骨スープというだけあって、122kcalもの数を占めているため、その仕上がりには期待したいところ。。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや豚脂をはじめ…
- 香辛料
- 植物油
- しょうゆ
- 香味油脂
といった、ふんだんに使用された豚骨の旨みによってコク深い濃厚さがスープに表現され、そこに“田中商店”名物“赤オニ”のクセになりそうな辛みが再現された旨辛な仕上がりを想像させる材料が並びます。
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、卵白)、添付調味料(ポークエキス、砂糖、豚脂、食塩、香辛料、たん白加水分解物、植物油、しょうゆ、香味油脂)、かやく(味付豚肉、味付鶏挽肉、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、増粘多糖類、カラメル色素、炭酸カルシウム、トレハロース、かんすい、酒精、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、pH調整剤、パプリカ色素、クチナシ色素、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
引用元:博多長浜らーめん 田中商店 旨辛濃厚豚骨 | 商品情報 – 東洋水産株式会社
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されていました。
そして、具材には…
- 味付豚肉
- 味付鶏挽肉
- ねぎ
が入っています。
このように、今回の一杯には味わいの異なる肉類といった具材が2種類使用され、濃厚な豚骨スープに良い旨味を滲み出している仕上がりを想像させますね!
また、粉末スープや具材などで若干わかりにくいかもしれませんが…麺は極細仕様となっているようで、豚骨スープにもぴったりなすすり心地の良い細い麺が採用されているようです!
調理してみた
では熱湯を注ぎ2分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの特製スープを入れたところがこちら!
この特製スープは、“田中商店”で一番人気のトッピングだという“赤オニ”を再現したもので、食欲そそる赤みを帯びた油となっていて、ややどろっとしたものでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
そして、スープの表面にはまだ溶けきっていない粉末スープがどろっと溜まっていることからも、田中商店ならではのしっかりとした濃厚さが表現された一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りスープが全体に馴染むと、表面には“赤オニ”を再現した赤い油などが浮き、まさにコク深い豚骨スープに食欲そそるピリ辛なアクセントが利いた仕上がりを思わせますね!
この見た目から、かなり辛そうな味わいをイメージするかもしれませんが…あくまでこの赤みはスープの表面だけとなっていて、このすぐ下にはコク深い濃厚・まろやかな豚骨スープが存在しています!このバランスによって、“田中商店”人気の“赤オニ”を加えた旨辛な味わいを表現しているわけですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…確かに濃厚・コク深い豚骨スープではありますが、どろっとした感じは一切なく、コク深さに際立ったというか…旨みが凝縮されたかのような厚みのあるスープに仕上がっていますね!
そのため、濃厚ではありますが、どこかすっきりとしたキレなんかも感じられ、後味も非常に良く、ストレートに美味しいです!
また、このコク深い豚骨スープには、食欲そそる豚骨の良い臭みなんかも表現されていて、それに加え、名物“赤オニ”を再現した唐辛子によるピリッとした辛みが何とも相性良くマッチしています!
麺について
麺は、ご覧の通り極細ストレート麺ではありますが、よく見ると角刃仕様となっているため、細麺ながらも歯切れの良いコシなんかもしっかりと表現されていますね!
この細麺というところがまた、最後まで飽きさせないひとつのポイントのようにも感じられるのではないでしょうか?
また、こういった細麺ならではのすすり心地も非常に良く、今回の旨辛に仕上がった濃厚豚骨スープがよく絡むことで、一口ずつに豚骨の良い臭み・旨み、さらには“赤オニ”を再現したカイエンペッパーなどの唐辛子によってピリッとした辛みが口に広がっていきます!
そして、今回の一杯には豚骨の旨みがしっかりと利いているため、少しでもスープに絡めたくなりますね。。すすった後すぐにスープを追いかけましょう!
トッピングについて
今回のトッピングには2種類の肉が入っていて、恐らくこちらが味付鶏挽肉と思われ、こちらはやや小ぶりではありますが、噛むとしっかりと肉の旨みがジューシーに感じられ、今回の豚骨スープにも良い旨味として美味しさが滲み出たことで、ますますコク深く感じさせる具材となっているようです!
また、こちらの味付豚肉は、豚肉らしい風味が香ることで、先ほどの味付鶏挽肉とはまたひと味違った旨みに仕上がり、こちらもまた濃厚な豚骨スープに良い旨味をプラスしているようですね!
ただ、こちらの具材に関しては、ややサイズ的に大きめということもあって、調理後すぐはまだ湯戻りがあまかったようにも感じられましたので、旨みを滲み出してもらうためにも、食べはじめはスープ底に沈めておいても良いかもしれません!
スープについて
スープは、どろっとした仕上がりではありませんが、しっかりと濃厚さを感じさせる豚骨の旨みが凝縮されたことで、非常に満足度も高く、豚骨スープらしいどこかすっきりとした後味なんかも表現されていますね!
そのため、最後まで全く飽きることなく食べ進めることができ、さらに今回“田中商店”で人気だという“赤オニ”のピリッとした辛みが加わったことで、気付けばほんのり汗かくような食欲そそる辛みが心地良くも感じられます!これがまたたまらない。。
ご覧のように濃厚ではありますが、油分たっぷりといった意味での濃厚さではなく、唐辛子などのキレが引き立ったこともあって、想像以上に後味すっきりとした印象に感じられるのではないでしょうか?これはニンニクなんかをちょい足しアレンジしてみても良いかもしれませんね!
まとめ
今回「博多長浜らーめん 田中商店 旨辛濃厚豚骨」を食べてみて、ベースとなる豚骨スープは、豚骨ならではの良い臭みが香る旨みとしてまろやかに表現され、そこに2種類もの肉の具材から滲み出る旨み、さらには実店舗で人気のトッピング“赤オニ”の辛みを再現した唐辛子によって、コク深くも非常にすっきりとした後味が何ともたまらない…まさに旨辛な一杯に仕上がっていました!
やはりこういった濃厚な豚骨スープに唐辛子などの辛みは相性良いですね!
旨辛なスープはついつい止まらなくなってしまうようなクセになる美味しさに感じられます。。
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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