サンヨー食品

「青葉 中野本店」監修カップ麺 “中華そば 濃厚魚介豚骨醤油味” 魚介豚骨を合わせた濃厚な一杯

青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味
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青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味」を食べてみました。(2024年6月25日発売・サンヨー食品/セブン-イレブン限定)

この商品は、東京・中野区の本店を中心に店舗展開する名店“中華そば青葉(あおば)”の看板メニュー“中華そば”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、鰹など魚介系の旨味にポークの旨味をバランス良く合わせたことによって魚介×豚骨のコク深いWスープに仕上げ、コク深くもキリッとした“かえし(タレ)”が絶妙にマッチした旨味溢れる一杯、“青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味”となっております。(値段:税別248円)

青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味 パッケージ

他にも特徴として…麺はつるっと滑らかな食感が印象的な中細フライ麺が採用され、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、そこに鰹など魚介の旨味に豚骨のコクを合わせたWスープによってすすった際に香る魚介系ならではの風味はもちろん、じんわりと染み渡る旨味や深みのあるコクが最後まで飽きさせることもなくボリューム感たっぷりと名店の味わいが楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

鰹や昆布を使用した魚介系の旨味にコクを引き立てるポークの旨味が相性良く馴染み、そこに“かえし(醤油ダレ)”がキリッとした口当たりをプラス、シンプルながらも複雑で繊細なWスープに仕上がり、特に変なクセもなく濃厚な魚介豚骨スープが楽しめる贅沢仕様の“中華そば”をカップ麺に再現、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、ほどよく味付けされた弾力のある中細麺が食欲をしっかりと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年6月25日にサンヨー食品株式会社からセブン-イレブン限定で発売された「青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味

今回ご紹介するカップ麺は、東京・中野区に本店を置く名店“中華そば青葉”の看板メニューの味わいを同店監修によって再現したもので、鰹など魚介の旨味に臭みのない豚骨のコクをバランス良く合わせ、キレの良い“かえし(醤油ダレ)”や香辛料で味を調え、それによって濃厚とも言えるWスープがじっくりと楽しむことができ、ほどよく味付けされたすすり心地抜群な中細麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、“青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

そして、こちら容器側面には…“魚介×豚骨 濃厚Wスープの名店”と記載されているように、当時そういったテイストを提供していたラーメン店もすでにあったようですが、“Wスープ”そのものを広めたのがこの“中華そば青葉”であり、Wスープの元祖とも呼ばれ、東京都千代田区の人気店“斑鳩(いかるが)”をはじめ、“青葉インスパイア系”と呼ばれるラーメン店が存在するほど影響力のある名店のようです!

ちなみにここ“中華そば青葉”の創業は1996年10月、ラーメン作りに関しては独学だという店主“芳賀 良則”氏によって東京ラーメンの和風出汁と九州ラーメンのコク深いスープをブレンドした“中華そば”を看板メニューとして東京・中野区にオープンさせたのがはじまり。現在では東京だけでなく、埼玉・千葉・神奈川・茨城にも店舗展開しているとのこと!

また、こちらには…“青葉 中野本店”の写真とともに簡単な説明文が記載されていて、これによると…“店主 芳賀良則氏の自信作 魚介と豚骨のスープを合わせた濃厚Wスープの「中華そば」。”と記載されているように魚介系・動物系を合わせたWスープの元祖と呼ばれ、この“中華そば青葉”に影響を受けた名店も数多く存在しているようです!

他にもカップ麺としては…2017年9月4日に“サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 東京魚介豚骨醤油”が登場、2019年7月8日には“東京 青葉中野本店 中華そば ゆず唐辛子ペースト付きが発売され、2021年5月31日には創業25周年にちなんで出汁の原料を2.5倍使用して濃厚な味わいに改良し、“青葉 中野本店監修 中華そば 濃厚2.5倍”としてリニューアル発売されています!(それ以前にも数多く商品化されています。)

それでは、今回の“青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味”がどれほど魚介系の旨味と豚骨のコクを合わせた濃厚な仕上がりとなっているのか?キリッとした“かえし(醤油ダレ)”や具材に使用された味付豚肉との兼ね合いはもちろん、なんと言っても弾力のあるもっちり感とほどよいコシを併せ持つフライ仕様の中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り460kcal(めん・かやく316kcal / スープ144kcal)となっております。(塩分は6.7g)

カロリーは、魚介の旨味・豚骨のコクを合わせた濃厚なWスープでありながらも割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり101g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで144kcalもの高い数値を占め、やはりWスープによる濃厚な味わいをカップ麺に再現しているようで、コク深くもキレの良い出汁染みる本格的な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や“かつお調味料”をはじめ…

  • ポークエキス
  • 魚粉
  • 植物油脂
  • 食塩
  • チキン調味料
  • ポーク調味料
  • しょうゆ
  • ポークコラーゲン
  • クリーミングパウダー
  • 調味油脂
  • 香辛料
  • たまねぎ調味料
  • こんぶエキス

といった、鰹や昆布などの魚介系の旨味に豚骨のコクを合わせ、キリッとした“かえし(醤油ダレ)”を加えたことで濃厚ながらもメリハリの付いた飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:太平食品工業株式会社 本社工場(群馬県)

また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、ポーク調味料といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!

JANコード4901734054917
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵、ポーク調味料)、スープ(豚脂、糖類、かつお調味料、ポークエキス、魚粉、植物油脂、食塩、チキン調味料、ポーク調味料、しょうゆ、ポークコラーゲン、クリーミングパウダー、調味油脂、香辛料、たまねぎ調味料、こんぶエキス、酵母エキス、発酵調味料)、かやく(味付豚肉、ナルト、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、香料、乳化剤、クチナシ色素、増粘多糖類、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・魚醤(魚介類)を含む)

栄養成分表示 [1食 (101g) 当たり]
熱量460kcal
たんぱく質11.0g
脂質19.7g
炭水化物59.7g
食塩相当量6.7g
めん・かやく: 1.7g
スープ: 5.0g
ビタミンB12.46mg
ビタミンB20.38mg
カルシウム191mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、他には“調味油”と記載された調味料がひとつ入っています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、調味油のイメージ通り非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • ナルト
  • ねぎ

が入っています。

さらに麺は、ご覧の通り“ちぢれ”の少ない丸刃の中細仕様で、細いながらももっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つすすり心地の良い仕上がりをイメージさせ、麺量も70gと申し分ありません!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている調味油を加える前の状態ではありますが、鰹など魚介の旨味を豚骨のコクが濃厚感を引き立て、Wスープならではの複雑で繊細な味わいが喉越し良く楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです!

では、ここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…無色透明な油分が少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、こちらからは特にクセのある風味などは一切なく、調理感を引き立てるコクをプラスしているようです!

では、よーくかき混ぜてみます。
そしてスープが全体に馴染むと…濃厚なWスープの割にサラッとした状態で、鰹など魚介の旨味に豚骨のコクが相性良く馴染み、キリッとした“かえし(醤油ダレ)”や香辛料が全体をうまく調和したことで最後まで飽きの来ない旨味溢れるテイストが楽しめそうです!

また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、やはり全体をしっかりと混ぜながらいただいた方が本格感のある味わいが引き立って楽しめるのはもちろん、コク深さなんかも徐々に際立ちますから、魚介×豚骨によるWスープが臨場感高く再現されているように感じられます!

食べてみた感想

一口食べてみると…鰹や昆布など魚介の旨味が豚骨のコクによって引き立てられているものの、何かに突出した仕上がりというわけでもなく、まさに魚介×豚骨のWスープ特有の奥深いスープを再現し、そこにキリッとした醤油ダレや香辛料がちょうど良いメリハリを付け、想像以上に旨味溢れる複雑で繊細な味わいとなっています!

この辺りに関しては栄養成分表示にも記載されていた通りスープだけで144kcal(塩分相当量5.0g)というだけあって存在感のあるしっかりとした仕上がりが印象的で、塩気といいコクといい申し分のない美味しさが凝縮されているため、若干しょっぱく感じられるかもしれませんが、旨味も伴っているので残ったスープに追い飯しても合いそうです!

そして、この魚介と豚骨をバランス良く合わせた濃厚なスープは、さすが名店と言われるだけあって旨味の組み合わせが秀逸で荒々しくもコク深くもあり、特に魚粉によるざらつきもないことで舌触り滑らかなスープが印象的で、品の良さなんかも感じられます!

麺について

麺は、ご覧の通り“ちぢれ”の少ない丸刃の中細仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ重みのある仕上がりとなっています!(ほどよく味付けされたことでスープとの馴染みも抜群です。)

そんな麺には、鰹や昆布など魚介の旨味に豚骨のコクを合わせ、キリッとした醤油ダレや香辛料によってちょうど良いメリハリを付けた深みのあるWスープがよく絡み、魚介系の染み渡る旨味や豚骨のコクなどが口いっぱいに広がっていき、醤油ならではの芳醇な香りや魚介系の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、やや小さめにカットされた味付豚肉が入っていて、特にチープな仕様というわけでもなく、ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのナルトは味付け自体感じられないものの、今回の一杯にちょうど良い彩りとしての華やかさをプラスしているようです!

他にもこちらの“ねぎ”なんかも使用されていて、ほどよいサイズにカットされているものの…シャキシャキ感はそこまでなく、ちょうど良い薬味となったことで濃厚なWスープの美味しさを引き立たせ、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材としてさり気なく添えられています!

スープについて

スープは、鰹や昆布など魚介の旨味に豚骨のコクを合わせ、キリッとした醤油ダレや香辛料がバランス良く融合したことで濃厚なWスープをカップ麺に再現、コク深く濃厚ではありますが、決して脂っこさや不自然な“とろみ”もなく、東京ラーメンと九州ラーメンの良さを取り入れたことによってシンプルながらも納得の美味しさとなっています!

そのため、濃厚な魚介豚骨ならではの味わいが一気に広がっていき、じんわりと染み渡るかのような魚介の旨味が心地良く、そこに豚骨のコクが加わったことでまろやかさや喉越しの良さを下支えし、キレの良い醤油ダレや香辛料がちょうど良いメリハリとなったことによって最後まで飽きることもありません!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、容器底に溜まっていた粉末スープなんかも全体に馴染んでいくことで旨味や濃厚感なども際立っていき、それと同時の満足度も増していくため、しっかりと混ぜながら味わってみると良いでしょう!

まとめ

今回「青葉中野本店 中華そば濃厚魚介豚骨醤油味」を食べてみて、東京・中野区に本店を置く名店“中華そば青葉”の看板メニューを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…鰹など魚介の旨味に臭みのない豚骨のコクをバランス良く合わせ、さらにキレの良い醤油ダレや香辛料を利かせたことによって複雑で繊細な味わいに仕上がり、濃厚ながらも最後まで飽きの来ないメリハリが心地良く、そこに丸刃の中細麺が絶妙にマッチした上質な一杯となっていました!

やはり“青葉インスパイア系”が存在するほど影響力を持つ濃厚で洗練されたWスープは、魚介×豚骨のバランスが非常に良いため、脂っこさや“くどさ”といった感じも一切なく、なんと言っても醤油感の強い旨味や香辛料がちょうど良く馴染み、最後まで飽きることなくコク深い味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
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