「赤いきつね焼うどん」を食べてみました!(2017年6月12日発売/2023年7月10日リニューアル発売・東洋水産)
あの人気の赤いきつねが焼うどんとして登場です!…と言っても見逃していたわけですが。。
赤いきつねと言えばやはり美味しいのはあのダシですよね?
それが汁なしの焼きうどんとして登場したというわけなので、どれほどの自信作なのかも気になりますよね?
では、今回はこの「赤いきつね焼うどん」について改めてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品は2018年6月25日・2020年7月13日・2021年7月5日に再発売されており、2023年7月10日には麺の厚みを増した“もちっと麺”に進化し、ソースの出汁感もアップさせてリニューアル発売されています!
また、大盛りサイズとなる“赤いきつね焼うどん でか盛”が2019年6月24日・2020年6月22日・2021年8月30日に再発売され、2022年6月6日には麺に厚みを出して食べ応えのある食感に改良し、粉末とオイルでかつお節の風味を強めて出汁感をアップしてリニューアル発売され、2023年7月24日には出汁感と甘みをアップさせてリニューアル発売されています!
※他にも2021年6月14日にはセブンイレブン限定で具材に天かすを加え、味わいも若干変更した“赤いたぬき天焼うどん”が発売されています!
赤いきつね焼うどん
2016年にドラゴンボールのコラボ商品として「赤いきつねうどん」と「昔ながらのソース焼そば」をフュージョンさせて誕生したという「赤いきつね焼きうどん」が2017年に改めて発売されたというのが今回の「赤いきつね焼うどん」です。
商品ページには特にそういった記載がなかったので、どういった経緯で発売されたのか気になっておりました。。
ではカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り477kcalと汁なしのカップ麺では低めとなっています。塩分も3.8gとこちらも低めですね。
原材料も見てみます。
んー…こちらを見てみても特に特徴的な項目が見当たりませんね。
いつもの赤いきつねと比べてみると…今回の焼きうどんの油揚げめんには“精製ラード”が入っているようです。
かやくの内容は全く同じですね。
また、気になる添付調味料に関しては、発酵調味料・香味油脂が入っていないところがどの程度味に影響しているのかが気になるところです。。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやくと粉末ソースと特製油が入っています。
そして麺はお馴染みの太めの縮れた平麺ですね!
かやくを入れてみると、いつもの油揚げやたまごなんかが確認できますね。この辺りはなぜか安心感も感じられます。
調理してみた
では熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに湯切りをして、粉末ソースと特製油を入れたところがこちら!
まさか赤いきつねで湯切りをするとは考えてもみませんでした。
この辺りではまだ赤いきつね特有の美味しそうな香りは目立っていないようでした。
では、よーくかき混ぜてみます。
麺も太めで汁なしなのでちょっと混ぜにくいですね。。粉末ではなく、せめて液体ソースの方が良いような気がしました。
麺の色は添付調味料の醤油に影響を受けてかなり濃い色をしています。
そして…かやくとして入っている味付油揚げ、たまご、かまぼこはやっぱり安心感がありますね。いつもの赤いきつねを彷彿させます。
ちなみに、特製油はさらっとした透き通った油でした。
食べてみた感想
一口食べてみると…いつもの赤いきつねの醤油ベースのたれがうどんに絡みついていて美味しいです!
しかしやっぱりこの美味しいたれは個人的には、スープとしていただきたいような気もします。
ちなみに、鼻から抜ける風味はいつもの赤いきつねを感じられます。
麺について
麺はご覧の通りいつものもちっとした麺で食べ応えもあり、意外と平麺なので食べやすく、するっと口に進みますが、個人的にはスープというか汁っぽさがあった方が美味しく感じられる気がしますね。
まとめ
今回は「赤いきつね焼うどん」を食べてみましたが、いつもの赤いきつねの美味しさはそのままで、ダシの利いた美味しいソースを麺に絡んでいて意外にも美味しい一杯に仕上がっていました。
んー…でもやっぱりこのダシはスープでいただきたいような気もしますね。
これはこれで美味しいんですがどこか物足りなさを感じてしまうかもしれません。。
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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